ルックＪＴＢ★オーレエスパーニャ８日間★３日目の夕刻にセビリアに到着。スペイン広場散歩と情熱のフラメンコショーを堪能する。

2017/03/13 - 2017/03/20

ツアー３日目の午後です。

コルドバからバスで２時間弱、セビリアに夕刻４時過ぎに到着。

夕食までのわずかな自由時間がありました。
到着したばかりのセビリアです。ツアーホテルが街のどのあたりにあるのかだいたいの見当は調べてきましたが、旧市街までの距離はどれくらいあるのか、時間配分が読めません。
明日の市内観光で寄ることはわかっていたけれど、ホテルから近いスペイン広場まで散歩しました。夕日に輝くスペイン広場美しかったです。
夕食はフラメンコショーを楽しみながらいただきました。

エリア セビリア(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 4.0

午後４時過ぎに到着したセビリアはスペイン第4位に位置する都市です。

１泊するホテルは、「ホテル　メリア　セビーリャ」

白と黒を基調にした広いロビー、モダンなデザインのホテル。
旧市街までは歩いて２０分位の距離。夕食までの時間に行って帰ってこれるか微妙な距離。

お部屋は大変狭かったです。
１泊なので気にしませんが、ツアーのある方から
「部屋が狭くてスーツケース広げられなかったでしょう？大きいスーツケースだとこういう時困るでしょ？」
と。大きなお世話ですって感じです。私のスーツケースそんなに大きいですかね？部屋も狭いけどそんなに困らなかったですよ。

スペイン広場、ホテルから歩いて５分。

広場は大きな半円形、外側は煉瓦造りの建物？回廊？
お城の入口みたいな、ここはその中央部分。ここから広場に入れるのかな～？とうろうろしてみましが、ドアはしまっています。
夕方だから広場は閉まっているのか？
よくわかららないまま建物の外側を歩くと、観光客が出入りしている場所発見！

広場へ通じる出入り口のモザイクタイルが綺麗です

この階段の後ろに出入り口がありました。
無事広場に入れました。

立派な柱にもモザイクタイル。

広いです。

外からは想像もつかない広大な広場です。

１９２９年にセビリアで開催された万国博覧会の会場施設として造られたものだそう。半円形の建物に沿って、水路があり、中心には大きな噴水があります。

ＢＳフジ「ヨーロッパ空中散歩」で斎藤由貴のナレーションで空から見ていた広場に今自分がいる不思議さを思う。

水路ではボートが渋滞していました。

ここは映画『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』のロケ地としても有名。

夕陽に輝く回廊が美しい。

スペイン広場からホテルの前を通り過ぎスーパーに行きました。
途中にあったゴミ箱。人の背丈よりも大きい！

こじんまりとしたスーパーマーケット。
ここでミネラルウオーター１Ｌ購入。２３セントだった。安っ！

街はずれの小さなスーパーなのに、生ハムはこのようにズラッと吊るされて売られていた。

１８:１５分にホテルロビーに集合してバスでレストランに向かいます。

グアダルキビル川の運河沿いに建つ「黄金の塔」
たぶん昔は黄金に輝いていたんだろうと思われる名前である。
（バス車窓から）

闘牛場の前でバスを降ります。

この銅像は？
「コンデサ・デ・バルセロナの騎馬像」。
モデルはスペイン国王の母親。幼いころセビージャで過ごした彼女、闘牛好きだった晩年、車椅子で闘牛場に来ていたそう。彼女を偲んで闘牛場の前に像が立てられました。

フラメンコショーのレストランはこちら。

ツアーの席は後方。私たちが来た時は空席だったがいろんな国の団体さん来てあっというまに満席。

ステージは思ったいたより狭く、なんとなーく地元横浜にぎわい座に似てるなーと。そんな雰囲気。

まずはビールで乾杯！

キリッと旨い！

テーブルはツアー８人。だんだんと打ち解けてきて、赤ワインをボトルで頼んでみなでシェアして盛り上がりました。

ステージが始まる前からお食事をいただきます。

生ハム、チーズ、タコのガルシア。
このあと、イカのフリッター、フライドポテト、パエリアなど食べきれないくらいのお料理が続々と運ばれてきました。

フラメンコは、アンダルシア地方に伝わる芸能で、歌、踊り、ギターの伴奏が主体となっている。フラメンコの歴史と発展にはスペインジプシーが重要な役割を果たしている（ウキペディアより）

ステージは約１時間は写真撮影は禁止でした。
写真は、エキシビジョン。この時から写真ＯＫ。

狭いと思った舞台を端までいっぱいに使い、激しい足さばきの靴音、ギターの細やかな音色、指使いがすごすぎる。カスタネットの連打。胸の奥から叫ぶような歌声、踊り手の息遣いや滴る汗･･･

ステージの熱気が伝わって呑みこまれていく感じ。圧倒されます。

この水玉のドレス、めっちゃ好み♪

こちらの女性はなかなかのナイスバディ。
っていうか、フラメンコドレスは痩せているよりふくよかな方が見栄えがよい。ってことは私でも大丈夫か？

このスカイブルーのシャツの男性の踊りがド迫力で息飲む激しさ。脚も長くてイケメンだった。

女性のドレスはみな足元にフリルがあってセクシーですね。水玉模様のドレスが多かったです。水玉、流行っているのかな？

フラメンコはは哀愁帯びた表情でせつない気持ちを踊りで訴えかけてくる。

いつの間にか引き込まれてしまっていた不思議な時間。

男性の踊りは大変激しく迫力ありました。

ひとりひとり自慢のステップを披露してくれました。

最後に全員でキメのポーズ。

約１時間半のステージに夢中になり、出されたお料理は食べきれず。
贅沢を言うなら、きちんとレストランで夕食をいただき、そのあとフラメンコショーを楽しみたかったです。出されたお食事が中途半端って感じでそこが残念でした。

18世紀に作られた由緒ある「マエストランサ闘牛場」。

ステージが終わってバスの中から撮影しました。ライトアップされていてかわいらしい雰囲気でした。

ホテルに帰るバスの車窓から見たセリビアの夜。
オレンジの灯りが路地の奥まで続いている。世界入りにくい居酒屋があるかもしれないなー

明日は、この街の市内観光です。楽しみ♪