1410スペイン～セヴィージャはとにかくフラメンコ！

2014/10/01 - 2014/10/16

タブラオ、ロス・ガリョスは２度目ですが期待を裏切りませんでした。
スペインで６回（内２回がここロスガリョス）ですが、私的にはイチオシです。
ショービジネスとして大きなホールでのフラメンコを観たことがないのでそちらはわからないのですが、タブラオで観るフラメンコとしては、土地柄も考えればここが世界一と言ってもいいのではないかとさえ思います。
「週末だけ」とか「最後に一人だけ」すごく上手な人が登場するタブラオとかもありますが、トータル的にはとにかくロスガリョスがイチオシ！
そして、今回セヴィージャでは、ハマムにも行ってみました

ヴェローナ　　　１泊
パルマ　　　　　１泊
ボローニャ　　　３泊
マラガ　　　　　２泊
ミハス　　　　　１泊
セヴィージャ　　２泊
ハエン　　　　　１泊
マドリード　　　２泊

エリア セビリア(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

シャワーブースの水受けが浅く、周りが水浸しになるし
シャワーカーテンのみで、体にカーテンがまとわりつくし
決して、ありがたいシャワーでないはずなのだけれど

なぜか、居心地のいい
バスルームと感じたのは、なぜだろう？

ウッドフロアーだから？
清潔だから？
タイル？
シンクが広い？

なんだか気に入っている（〓＾ー＾〓）

お部屋も居心地が良かった

出ました（〓＾ー＾〓）
スペインのストリートパフォーマーは
私の心をつかむのが多いのです。

じっと立っているけれど
歩いているように見えるパフォーマンス
（〓＾ワ＾〓）

チップを入れると動いて握手してくれる

針金とかでジャケットをなびかせて
あとはじっとしているだけなんだけど
この手のヤツが私のハートをキャッチする（〓＾ω＾〓）

私もチップを入れたら握手しに来てくれたので
「すごくいい」というつもりで
「ムイ・ビエン」と言ったら
彼の心の声が
「それは、美味しいだ」って言ってたんだけどw
そうなのか？

いや、「ムイ・ビエン」が
美味しいって意味なのは知っているのだけれど
ムイ＝すごく
ビエン＝良い
だから、食事中にいうと「美味しい」って意味になるってわけじゃないのか？

来ました、ロスガリョス（〓＾ー＾〓）
２度目です。
ここに来ると、血が沸騰するのです。
やっぱ、たまには血を沸騰させてやらないと
悪いものがたまると思ってねw
許されるものなら、ここのフラメンコを鑑賞するためだけに
「ちょっくらスペインへ」とか、行きたいです。

前回来た時もいた歌い手さんや踊り手さんが今回もいました。
もうね。
最高。
２回目だけど、大興奮しました。
小さいタブラオで、客席と舞台も近いのだけれど…
だからってことでもないと思うんだな。
でも、マイク入ってないだろうから、それもポイントかも。
踊り手さんはね。
出てくると…フィギュアスケートみたく、ポーズを取った状態で止まって…それがね「拍手はどうしたの、拍手しないと踊らないわよ」的なw
でもね、拍手しないと本当に踊らないんだwww
ここのフラメンコは本当に大好き
歌い手さんと踊り手さんがパフォーマンスで突きあってる感じがなんとも言えない…

私としては、ここのフラメンコとベルリンフィルは共通するものがあるんだ。
そういう突き合いと、響きかな…
私の琴線に触れる

手拍子担当さんが始まった時点でワクワク
歌い手さんが
「あ〜〜〜〜〜〜」と始まると、もうマックスです（〓＾ー＾〓）

今回は、終演間際のカメラタイムがなくなっていました。

帰り道に見つけたバルで
パプリカと何かのマリネとビール

続いてハモン

美味しかった〜Ψ(〓⌒(∵エ∵)⌒〓)Ψ

最上級のベジョータではなかったと思うのだけれど
それでも、すっごい美味しくって
最上級のベジョータとは言っても
空港でパックになって売っているスライスされたものなんて、全然美味しくなかったですよ。
等級下のでもいいから、バルで削りたてのを食べると、すっごい美味しい。

ポテトサラダまで頼んでね。
どうやら、日本で一般的に「ポテトサラダ」と言って思い浮かべるものは、スペインでは「ロシア風」と呼ばれるらしい

いやぁ〜
ご機嫌、ご機嫌

血は、まだ沸騰が続いております

大聖堂

この周辺の雰囲気も、２度目のはずだけど
いいわよぉ〜(〓⌒(∵ ε ∵)⌒〓)

ロスガリョスのフラメンコと
バルで美味しいハモンを頂く

これだけで日本に帰ってもいい、って思える

ホテルは大聖堂近く

これも、よかったなぁ

お部屋の窓からの眺めがコレでも
全く苦になんてなりませんw

お部屋は気に入ってるし(〓⌒(∵エ∵)⌒〓)

パティオのある「スペイン古い旅館」的な宿だと思う

ご機嫌な朝を迎えております（〓＾○＾〓）/

朝食はケーキとコーヒー

これくらいボリュームがあれば、私だって
一個でいいんです(〓⌒(∵エ∵)⌒〓)

そして、この日は、ハマム（〓＾○＾〓）/

アイレ・デ・セビーリャ
要水着

最初、予約で一杯と言われたのだけれど
この日しか日程が合わないことと、一人であること…
で、入れてもらえました。
お水を飲んで待ちます。

基本的に数十人の入れ替え制。
水着を来て、数種類のお風呂に入っていると、順番に呼ばれてマッサージをしてもらう仕組み。
雰囲気のある…なんていうんだろう、
オリエンタル？
エキゾチック？
ムデハル？
そんな雰囲気の静かで薄暗いお風呂の雰囲気を壊さないようなベルを鳴らして歩く人の合図で入れ替え。

マッサージは、担当者にもよるだろうけれど
きっちりポイントは押さえてくれるけれど、特別上手という感じではなかった。
あと、ドイツあたりでハマムっていうと、スッポンポンで結構アカスリ的なゴシゴシ感のあるマッサージじゃないかと思うのだけれど、ここのは至ってソフトで、ビキニは着用のまま。背中のオイルマッサージの時だけホックを外す感じでね。
値段を考えても、また来たいとは思わない。

お食事は、バル、エストレーリャ

よく食う女、健在です(〓⌒(∵エ∵)⌒〓)

セビーリャ美術館を見学
http://4travel.jp/travelogue/11069037

この日のフラメンコは
エル・アレナル

ワンドリンク付きの予約を入れていった

大きなタブラオで、マイクが入って
舞台芸術というか、一連のショーとして組み立てられた感じだと思うのだけれど…
汗を飛び散らせて激しく踊っているのだけれどいまひとつ生々しさが感じられないうかね。
お部屋の広さのせいではないと思うのだけれど
私としては、やっぱりロスガリョスの圧勝。

そして、またバル(〓⌒(∵エ∵)⌒〓)

ここまで食べたところで
隣にいたカップルが教えてくれた

ここのお店の名前５Jは
最高級ハモン、ベジョータを意味するらしい。

おかげで、美味しいハモンにありつけた
(〓⌒(∵エ∵)⌒〓)(〓⌒(∵エ∵)⌒〓)(〓⌒(∵エ∵)⌒〓)
あ〜〜〜ご機嫌！！！

ここでもフォークで食べてたら
「手で食べるんだよ」と駄目出しが入った。

反対側に座ったスペイン人おっさんと話していて
「バルセロナでもフラメンコ見たけれど全然ダメ
　やっぱフラメンコはセヴィージャよね〜」
といったら、
「そりゃ、そうだ、バルセロナのはダメだ」って言ってたけれど、
それはよくある「地元の人のご当地自慢」の枠を超えて、冷静に判断してもセヴィージャと思ってると思うなっ。

前回は、セヴィージャにバスターミナルが２つある事が頭の入ってなくて、移動日、あたふた…いや、相当な時間のロスをしたけれど、
今回は大丈夫っ（〓＾ー＾〓）


バスでハエンに向かいます
http://4travel.jp/travelogue/10998721

(〓￣(∵エ∵)￣〓)っ