オーストリア・ウィーン

2016/10/15 - 2016/10/16

中欧三ヶ国の首都を駆け足で巡りました。行程は以下の通り。

　１２（水）ジュネーブ→プラハ（国立美術館、ストラホフ修道院）【プラハ泊】
　１３（木）プラハ（旧市街広場、プラハ城）【プラハ泊】
　１４（金）プラハ→ブラチスラヴァ（ブラチスラヴァ城）【ブラチスラヴァ泊】
　１５（土）ブラチスラヴァ→ウィーン（シェーンブルン宮殿）【ウィーン泊】
　１６（日）ウィーン（国立図書館）→ジュネーブ

この旅行記はスロバキア・ブラチスラヴァ
http://4travel.jp/travelogue/11224604
の続きで、４～５日目のオーストリア・ウィーン、
表紙写真は国立図書館の内部です。

エリア ウィーン(オーストリア)

スロバキアの首都、ブラチスラヴァを出発してドナウ川を進むツインシティライナーはまもなく国境を越えます。

ウィーンに近づいてきました。ドナウ川から運河に入ります。

約１時間半でウィーンに到着しました。
地下鉄UバーンのSchwedenplatz駅近くがツインシティライナーの乗降船場になります。

Uバーンでホテル最寄りのMitte駅にやってきました。現代的な建物です。

ウィーン ミッテ駅 駅

ウィーンでお世話になったのはMItte駅から徒歩５分ほどのメルキュールホテル。
便利な立地です。

メルキュール グランド ビーダーマイアー ウィーン ホテル ホテル

ホテルにチェックイン後、まずは歩いてフンデルトヴァッサーハウスにやってきました。

フンデルトヴァッサーハウス 現代・近代建築

フンデルトヴァッサーはオーストリア出身の建築家です。
曲線を多用していて、またカラフルな色使いが特徴的です。

フンデルトヴァッサーハウス 現代・近代建築

こちらはフンデルトヴァッサーハウスの前の噴水。

フンデルトヴァッサーハウス 現代・近代建築

中庭を覗いてみました。今でも普通に人の住んでいるマンションです。

フンデルトヴァッサーハウス 現代・近代建築

フンデルトヴァッサーハウスの真向かいにはフンデルトヴァッサーヴィレッジがあり、お土産屋さんやカフェが入っていました。

続いて、ミッテ駅からUバーンに乗ってやってきたのは、シェーンブルン宮殿です。

シェーンブルン宮殿と庭園群 城・宮殿

ハプスブルク家の離宮だったシェーンブルン宮殿。
とても広くて豪華な宮殿なのですが、残念ながら内部は写真撮影不可でした。
写真がないので何とも説得力がないですが、訪れる価値大です。

シェーンブルン宮殿と庭園群 城・宮殿

宮殿の庭もたいへん立派でした。

シェーンブルン宮殿と庭園群 城・宮殿

街の中心にあるシュテファン大聖堂にやってきました。

シュテファン大聖堂 寺院・教会

礼拝だったか、何かのイベントだったか、内部は人であふれていました。

シュテファン大聖堂 寺院・教会

夕食はシュニッツェル専門店のSchnizelwirtにやってきました。

シュニッツェルヴィルト その他の料理

こちらがシュニッツェル。衣がサクサクでたまりません。

シュニッツェルヴィルト その他の料理

シュニッツェルで満腹になったものの、まだ時間が早かったのでワインバーに立ち寄りました。

夜のシュテファン大聖堂。目の前を馬車が横切っていきます。
自分がいつの時代にいるのか分からなくなります。

シュテファン大聖堂 寺院・教会

翌朝、外観も現代的なミッテ駅。
空港に向かうCity Airport Train、CATも発着するウィーン玄関口です。

ホーフブルク宮殿にやってきました。
とにかく大きな宮殿で見所はたくさんありそうなのですが、時間も限られているので、国立図書館を回ってみることにしました。

ホーフブルク宮殿 (王宮) 城・宮殿

こちらが国立図書館です。

オーストリア国立図書館 建造物

この階段を上がっていくと・・・

オーストリア国立図書館 建造物

こちらが国立図書館。

オーストリア国立図書館 建造物

オーストリア国立図書館 建造物

オーストリア国立図書館 建造物

オーストリア国立図書館 建造物

オーストリア国立図書館 建造物

こちらはホーフブルク宮殿の中庭。

王宮広場 広場・公園

国立図書館の入場チケットはコンビチケットになっていて、近くの建物のパピルス博物館、地球儀博物館、エスペラント語博物館にも入ることができます。こちらはパピルス博物館の入る新王宮。

パピルス博物館 博物館・美術館・ギャラリー

古代エジプトのパピルスが現代まで残っていることに驚きです。

パピルス博物館 博物館・美術館・ギャラリー

続いてやってきたのが地球儀博物館。

地球儀博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ここには古今東西の地球儀が集められています。地球儀ファン必見。

地球儀博物館 博物館・美術館・ギャラリー

古い地球儀を見ていると、昔の人々が世界をどう捉えていたのかというのが分かって面白いです。
なお、この地球儀博物館と同じ建物の中にエスペラント語（人工的な世界共通語）に関する博物館もありましたが、ちょっと地味でした。

地球儀博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ウィーンで最後の食事はグラーシュを、ということで、Gulasch Museumにやってきました。ミュージアムという店名ですが、中は普通のレストランです。

グラッシュムゼウム 地元の料理

グラッシュムゼウム 地元の料理

短いウィーン滞在でしたが、美しい街並を楽しむことができました。

ミッテ駅から空港直行のCity Airport Train、CATに乗ります。

ウィーン ミッテ駅 駅

ウィーン空港からeasy Jetでジュネーブへ。
ウィーンは一泊ではとても見切れないとても奥深い街でした。