楽しすぎるクッキングクラス Part.2　ホントに料理教室？サプライズ多すぎ　2度目のホイアンの旅2-2

2017/03/10 - 2017/03/10

2017年3月10日（金）

ホイアン2日目の午前中は、ホテルの宿泊プランに含まれていたクッキング・クラス。
これがまた、サプライズの連続で、めっちゃ楽しい料理教室だったのです！

ホイアン市場で材料の買い出しが終わり、いよいよ料理かな？と思いきや、トゥボン川に停泊していた舟に乗ることになりました。

その後も、サプライズの連続！

しばし、童心に帰って遊んだ、クッキングクラス Part.2 です。

（旅行期間：2017年3月9日～3月13日）

エリア ホイアン(ベトナム)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

1時間ほどホイアン市場を周って、9時半、トゥボン川沿いのバクダン通りに出ました。

クッキング・クラスのハンさんが停泊している舟の人と会話していると思ったら、「この舟に乗ってください」と促される…。
旧市街で料理を習うのだとばかり思っていたので、驚きます。

いったいどこに行くのー？（*｡*）

バクダン通り (ホイアン) 散歩・街歩き

用意されていたライフジャケットを羽織って、成り行きに任せます…。

乗った舟が、狭い隙間に入り込んで、出るのに一苦労。
ハンさんもお手伝い。

どうにか、抜け出しました。

船頭さん

ホイアン市場を眺めながら、トゥボン川の川下へと進みます。

旧市街とカムナム島を結ぶ橋をくぐって、

しばらくすると、ホテルらしき建物。
旧市街から離れていますが、良さげな感じでした。

のどかー。

中洲に標識がありました。
旋回禁止、追い越し禁止、停泊禁止、狭くなってます？
最初の縦棒の意味が分からない…。　“一方通行”って意味かしら。

ちょっとだけ舟の気分も味わって…と思いきや、どんどん川下へ。
停泊していた船の脇を通過。

漁船とすれ違う。

漁のネット。　夜にネットを沈めて、朝、3時頃引き上げるそうです。

網を引き揚げた船もやってきます。

舟に乗って約30分、舳先が岸辺のほうに向きました。

速度が緩みます。　こんな所で、なぜ…？

丸いカゴみたいなのも舟なの？　かわいい！
な～んてお気楽に写真を撮っていたら、この後、またまた思いがけない展開…。

ハンさんは舟を降りて、桟橋と呼べないような丸太の上を歩き始めます。
えっ、私たちもソコ、歩くわけ？？？

キョトンとしていたら、いつの間にかカゴの舟が現れていました。

そして今度は、このカゴに乗れというのです。　マジすか！？

どうにか乗り移りました。　ホッ。
乗ってきた舟と、丸太の上をいとも簡単に歩いて行くハンさんの姿を見送ります。

ぶどう畑のノンラー（ベトナムの帽子）は、ヒモの長さが合わず、ブカブカしていたのですが、船頭さんのオバサンが、降り際にササッと調節してくれて、ピッタリになりました。
気がついて直してもらえて、助かりました。
そうでなかったら、きっとノンラーを川に落としていたでしょう。

ノンラーのヒモは、昔懐かしい、シャリシャリとした薄地のリボンなんですよ。
子どもの頃を思い出して、郷愁を誘いました。

次なる船頭さんは、ハンさんのご主人、クァンさん。

この舟は、“バスケット・ボート”と呼ばれていることを後から知ります。
なるほどのネーミング。

降りた舟から遠ざかっていきます。　いったい、どこへ…？？？

水辺には、ヤシの仲間の植物がビッシリと生えています。

植物の実、かなり特徴的。

葉陰で舟を停めたクァンさん、その葉をちぎって、なにやら始める…。

まず、出来上がったのは指輪！
ぶどう畑のはシンプルなデザイン、リカーさんのはリボン風。

私たちもクァンさんに指導されるがまま、童心に帰って、葉っぱを編み、編み。
何ができるんだろう…？

できあがったのは、ペンダントでした！　バラの花みたいでしょう？

クァンさんは、ブレスレット、眼鏡も作ってくれました。
これらが、作品集。

お遊びは、これで終わりではありません。

葉っぱの指輪、ブレスレット、眼鏡、ペンダントを身に着けて、次なるは釣り！

糸を垂らし、獲物がかかるのを待ちます。

トラベラーさんの旅行記では、カニを釣りあげていましたが、この場所は川の流れが結構早く、針は水底まで届いていないと思われます。
カニは無理そうな…。

川下に見えるのは、トゥボン川の河口にかかる橋。
その先は海です。　そんな場所まで来ていました。

川上の風景、これまたのどか～。

私たちが遊んでいる間、筏のご夫婦は、せっせと作業中。
日影のない中、お疲れ様です。

とっても楽しいからいいんだけど…、料理、するんだよね…？

ぶどう畑の心のツブヤキが届いたか、釣りを切り上げることになりました。（^^；
獲物はゼロでしたが、なんだかんだで、約1時間、遊んでいました。

バスケット・ボートから簡単に降りられる桟橋だといいな…。

が、そうはいかなかった。　私たちも丸太を渡ることに。

ライフジャケットの上からリュックを背負ったのは失敗…。
ランドセルを背負い慣れない1年生のようにリュックがずっこけて、歩きにくいったらありゃしない。（笑）

水辺のヤシが密生している所を抜けた、この家が料理の場所でした。

いよいよ本題のクッキング、Part.3 でお届けします！