2017/03/17 - 2017/03/20
5位(同エリア133件中)
bell-sanさん
- bell-sanさんTOP
- 旅行記94冊
- クチコミ29件
- Q&A回答54件
- 182,375アクセス
- フォロワー66人
2017年3月、3連休+1日を利用して、
またまた中国へ出かけました。
この日数で行けるところで、
比較的安価に航空券が見つかるのって、
訪れたことがある韓国や台湾、香港を除くと、
結局、中国になってしまうんですよね。。
歴史や食べ物もまだまだ未知の地域も多いし。。
ということで、今回リサーチするうちに、
中国国際航空の北京便が2万円ちょっとで発売されているのを発見!
上海線は安いけど、北京便でこの値段はお手頃なので、
ついつい購入して、次は北京からどこへ足を延ばすかを検討。
明代の城壁と町並みが完璧に残るという平遥を山西省に見つけ、
北京から高速鉄道に乗って、3泊4日で出かけてみることにしました。
1日目 大阪・関西空港 → 北京・首都国際空港 北京(泊)
2日目 北京西駅 → 平遥古城駅 平遥(泊)
3日目 平遥古城駅 → 北京西駅 北京(泊)
4日目 北京・首都国際空港 → 大阪・関西空港
その1 http://4travel.jp/travelogue/11225239
その2 http://4travel.jp/travelogue/11226616
その3 http://4travel.jp/travelogue/11226760
今回は平遙古城に着いて泊まって離れるまで!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
北京から高速鉄道とバスを乗り継ぎ、
午後、平遥古城に到着。
泊まる予定の客桟に荷物を預けて観光に出かけます。 -
明代の城壁が四方にほぼ完璧な形で残された平遙の町。
100年以上前の伝統的な町並みを今も見れると聞き、
やって来ました。
表通りから一歩入ると、こんな静かで雰囲気ある路地が続きます。 -
中国で最も状態良く残されている古城というのもうなづけます。
明や清の時代にタイムスリップ! -
路地にはこんな風に民宿風の「客桟」があちこちにありました。
ただ、どこもあまり人の気配がない。。
シーズンオフだからでしょうかね。 -
表通りに戻ってきました。
見えているのは先ほど入ってきた北門。
通りに沿って飲食店や土産物店が軒を連ねます。 -
さて、遅めの昼飯タイム。
日本でもおなじみになった刀削麺は、
ここ山西省が発祥だとか。
小麦粉をこねた生地の塊を板に乗せ、
包丁でそぎ落として鍋に落としていきます。
もう食べずにはおれません。
店頭でオジサンが削っている店に入ってみます! -
百年老店と書いてあったから老舗なのかな。
もちろん刀削麺をオーダー。
大中小のサイズがあるようで、何にするか聞かれたけど、
わからないので、とりあえず小を注文!
一説では、元代に統治者のモンゴル族によって
武器と一緒に包丁まで没収された漢人が、
包丁の代わりに薄い鉄片で生地を削って
麺を作ったことに由来するそうです。 -
注文が入るたびに、
さっきの店頭のオジサンが削って茹でていきました。
出てきたのがこの刀削麺。
スープはさっぱりしていて、
麺はうどんを二回りぐらい太くした感じ。
ゴツゴワの触感が本場を感じさせました。
うまい! 中国来たら、いろんな麺があるから楽しい! -
腹ごしらえを済ませて、さて街歩きへ。
町の奥へ進むに連れて、道が細くなり
さらに雰囲気がアップしていきます。
四方を城壁に囲まれた平遙古城ですが、
町の中央部は車が入れないようになっていて、
安心して歩けます。
それにしても、家並みが見事に残されていますね。 -
平遙の城内には当時の生活や発展ぶりを紹介する
博物館や寺院が点在しています。
それらに1回ずつ入れる共通入場券を購入! -
大人は1人130元。3日間有効。
対象施設には自動改札があり、
このバーコードをかざすと入場が記録されるシステムでした。
1施設に1回しか入れません!
入場券を買っていたら、
若い女性がガイドしましょうか?って声をかけてきた。
言葉わからないし、いくら取られるかわからないのでパス。 -
入場券売り場の角を左に曲がると、
メインストリートのひとつ「西大街」「東大街」です。
城内を東西に貫いています。
いろんな店があって、にぎわってますね。 -
平遙は犬の町!
あちこちで野良犬か放し飼いの犬がうろついてます。
器用にご飯を探してみたい。 -
平遙名物には酢もあるみたいですね。
お土産店では必ずお酢が売られていました。 -
西大街を5分ほど東へ進んで、
南へ折れると、今度は南北のメインストリート。
正面に見えてきたのは、町の中央に鎮座するシンボル的な市楼です。
町並みに溶け込んで、めちゃいい感じです。
来た甲斐ありました!市楼 建造物
-
創建年代は不明だそうですが
今の市楼は清の時代の1688年に建てられたものだそう。
日本で言えば江戸時代の初めの頃だな。立派なもんですねえ。
それにしても、一番良いポジションを
商売の写真屋が押さえているのが中国らしい。 -
市楼をくぐって南側からパチリ。
3層構造になっていて、
地球の歩き方には登れるようなことを書いていたけど、
この日はダメでした。 -
道の両側にはいろんな店が並びます。
こちらは手織りのお嬢さま。 -
人力車に乗せて撮影する商売もやってました。
ほとんどが中国人。
日本人は出会わなかったなあ。 -
道端では露店も多数。
なんだかわからない木の実みたいなのを
あちこちで売ってました。
おいしいのかな。 -
通りを今度は東へ。
それにしても残され具合がステキ。
成都でもこんな町並みがあったけど、
ここはハリボテでなくてリアルな建物だから
雰囲気がすごくいいです。 -
こんな風に車止めがあります。
観光用の馬も待機していました。 -
町の東側にある城隍廟にやって来ました。
中国で最も保存状態が良い城隍廟だそうです。城隍廟 史跡・遺跡
-
入り口の前ではカールの巨大版みたいなが売られていました。
サクッとおいしそうだ。 -
城隍廟は城の守り神という意味ですね。
南北4区画に往時の役所の建築様式が残されています。
十二支の石像が迎えてくれました。
中国も日本も十二支は同じなんですね。そりゃそうか。 -
立派な建物をぐるりと一巡りしていると、
民俗衣装に身を包んだオジサンたちが出てきたので、
何事かと近づいてみると。。 -
当時の何かの式典を再現したショートコントが始まりました!
平遙ではこんな観光客向けのサービスも充実していました。 -
再び町の中心方向に戻ります。
天気も良くて、のんびりできます。 -
中央の交差点では、
今度は太鼓や笛の演奏が始まりました。 -
次は城内の西側にある古衛署へ。
官庁が集まったところらしく、
1370年に建てられたそうで、
これも中国では保存状態が良いほうらしいです。 -
いろんな絵や書、道具が展示されています。
何か意味があるんだろうけど、
ガイドがいないからわからない。(笑) -
ま、役人たちが仕事をしていた場所なんでしょうね。
-
この棒?もなにか深い貴重な意味があるみたいでした。
-
結構奥まで庭と建物が続いています。
まだ枯れた木がかえって時間の経過を感じさせて
雰囲気出してくれています。 -
これは役人たちの食事メニューみたいですね。
朝は豆腐を食べていたんだな。
平遙は牛肉が名物なので、夜には牛肉も出ていたみたい。 -
一番奥の建物は2階に上がれるようになっていました。
どこまでも古い屋根が重なり、とても落ち着いた家並みが続きます。 -
庭もありました。
-
入り口に戻ってくると、
表通りに架かる櫓に上がれるようになっていました。
聴雨楼というそうです。
雨を聞くなんて、風流じゃないの。 -
歩いてきた通りを眺めます。
こんな景色がまだ中国にも残っていたんですね。
観光化が進んでるから、
おそらく10年ぐらい前に来ていたら、
もっと鄙びた雰囲気味わえただろうと思います。 -
西へ向くとこんな感じ!
平遙の町に夕日が差し込みます。 -
登ってきた聴雨楼を振り返ります。
-
次は町のメインゲートだった南門へ向かいます。
さっきの人たちが今度は舞台で演奏しています。 -
なにかストーリーがある演劇をしていました。
展開はわからないけど、たぶん主役は左側の女の子。 -
南門「迎鳳門」にやって来ました。
平遙は小さな町なので、北門から南門まで歩いても20分ほどです。 -
上に上がってみました。
いま通ってきた市楼からの通りが見えています。 -
城壁の上は歩けるようになっています。
-
こんなに高い城壁で守られていたんですね。
外敵をすごい警戒していたんだなあ。 -
平遙は立派な家構えが多く、
商売で繁盛した家が多かったことがよくわかります。
城壁の上からのぞくと、
中庭で麻雀?しているのが見えました。 -
楽しそうだ!
-
当時の兵士を紹介する銅像も設置されています。
城壁の隙間から弓矢を引く人と、石を落とそうとしている人。 -
立派なもんですな。
しばし眺めていました。 -
夕日がだいぶ傾いてきました。
中国内陸部にいる自分が不思議。 -
通りの戻って、
次は中国珍奇報紙陳列館。 -
いろんな「貴重」な新聞などが展示されていました。
これは人民日報の創刊号?
でも、閉館時間らしく、半分ぐらいしか見れませんでした。 -
だいぶ日が傾いてきましたね。
-
町のあちこちで売られていたのが、
香草米と香草肉。
湯葉の中にひき肉が詰まっているのが香草肉。
香草米は米が入っているのかな。
他の人の書き込みによると、
日本人の口には合わないとあったので、
買いませんでした。。 -
宿に戻る前に、夜飯を食っておくことにします。
チケット売り場の近くにあったレストランが入りやすそうだったので、
入ってみました。 -
まずは麺料理。
名前は忘れたけど、これも名物だったはず。
「辛さはどうする?」と聞かれたので、
指で少しだけにして!とオーダー。
ここで調子に乗って「辣(ラー)」と頼むと、
お腹とおしりが偉いことになると、
成都で経験済みなので。。 -
中からはモチモチの麺が登場シました!
程よい辛さでうまい!! -
店のオバチャンが最初に薦めてくれたのがこの肉団子。
比較的あっさりでサクサクうまかった。
山西省って、味付けはそれほど濃くないのかな。 -
これは「山西過油肉」。
おそらく豚肉を炒めもの。
にんにくの芽が風味を出して、箸が進みました!
山西省、なかなか良い味出してます。 -
次々とお客さんが入ってきて、
結構評判いい店みたいでした。 -
お腹も膨れたし、
再度、市楼を見に行きました。
明かりが灯って、さっきまでとは違った雰囲気。
でも、市楼のライトアップはしてませんでした。 -
昼に刀削麺を食べた店。
きれいに電飾が施されてます。 -
再び路地に入って、
宿泊先の客桟に戻ります。
入り口は電気がついていたけど、
中庭に入ると、建物を含めて真っ暗でした。
当日は電気のトラブルがあったそうで、
メンテナンスなど、
いろいろと手を尽くしてはくれましたが、
すぐに電気が回復しそうになかったので、
他のホテルに変わることにしました。 -
ちなみに、中庭に面した母屋だけは電気が来たのか、
明るくはなっていました。
迎えてくれた人たちも優しそうだったし、
きっと電気がちゃんと来ていれば、
良いホテル(客桟)だったように思いました。
残念! -
裏通りにある客桟は、他もにぎわっている気配がなかったので、
昼に観光したメインストリートまで戻ってきました。
2件ほど直接訪ねてみたものの、部屋はないと断られて、
3件目にたどりついて、「1部屋ならあるよ」とOKもらったのが、
この「徳朝閣客桟」でした。ホッとした。。 -
案内されたのがこの部屋。
まあまあ良いやん。
最初に泊まる予定だったところは3000円弱。
ここは5000円ちょっとしたけど、まあ安心料だな。 -
なんとか宿も決まったし、
気を取り直して、夜の古城を散策。
夜になって、少し人通りは減ったみたい。 -
中国のこういう古城的な観光地って、
夜になると音楽バーみたいなところが増えますね。
広西の陽朔でもそうだったけど、平遙もご多分にもれず、
いろんなバーで、音楽がガンガン鳴っていました。
こんな田舎に来てまで歌いたいのかね?笑
静かなほうがいいと思うんだけど。 -
ここも人気の店のようでした。
-
旅行者という店。
ここもガイドブックなどで取り上げられる有名店みたいです。
入ってみようかと思ったけど、やめました!
1時間ほど散策して、先ほどの宿に戻って就寝! -
平遙2日目の朝。
今日も天気は持ちそうだけど、午後からは下り坂みたい。
雨に降られずに良かった! -
ニュースを見ていたら、
トップニュースは森友学園。笑 -
中国では、
安倍首相が夫人とともに右翼の学校に関わっていた、
だから日本は怖い!みたいな論理で報道されていました。
そんな無理くり煽らなくてもいいのに。 -
泊まった宿は、平遙の古い建物を利用していて、
2階建ての建物が中庭を囲んでいます。 -
朝の町を散策。人通りが少なくて、朝っぽい雰囲気がまた良しです。
-
店もまだほとんどが開いていませんでした。
もっと朝早ければ、誰もいなくて、
ほんとタイムスリップしたみたいだったでしょう。 -
宿に戻ると朝食タイム。
朝食付きだったから期待していたけど、
食べたいものがほとんどない。
ウエスタンスタイルって言ってたけど、
あるのはクッキーやウエハースなど。
まあ、泊まれただけでも良いので、外で食べることにします。 -
またまた市楼へやってきました。
歩いてすぐなので、町の真ん中に泊まると
やっぱり便利ですね。 -
見ている間にどんどん人出が増えてきました。
-
道端で生地にあんを詰めて焼いている店がありました。
どんどん買い手が来るので、おいしいのかな。 -
写真中央の丸いやつを買ってみました。
2元だったかな。
中にクルミのジャムが塗ってあり、
ほどよい甘さと香ばしさでうまかった!
頼めば焼き立てを出してくれるみたいだったけど、
ここでも言葉ができず遠慮。。 -
香草肉も湯気を立てて焼きあがっていました。
-
こちらは香草米。
上に乗っている赤いのはなんだろう。
食べれば良かったな。 -
町を抜けて、昨日最初に通った北門に来てみました。
-
町の入り口はこんな感じ。
-
北門にも登ってみようとしたところ、
自動改札で引っかかりました。
1施設1回入場可と聞いたけど、
門は南か北のどちらか1回だけとのことでした。 -
北門近くにある二郎廟に来てみました。
道教の聖地らしいです。 -
一番奥に立派な社殿がありました。
-
またメインストリートに戻って日昇昌へ。
中国票号博物館。
平遙の一番の見どころの施設です。中国票号博物館(日昇昌) 博物館・美術館・ギャラリー
-
票号とは銀行の前身である私的な金融機関のこと。
日昇昌は1823年に中国で初の票号で、
その商売センスから、中国全体に広がっていった大手だったとのこと。
平遙の町がこんなに立派なのは、そんな豪商の力もあったんですね。
山西省の人は商売上手だったらしい。 -
いろんな部屋が残されています。
-
これはどうも融資などの決済をしていたような様子。
-
中国に広くネットワークを広げ、
一時は朝鮮半島や日本にも支店があったとか。
100年近く栄華が続き、
平遙が良い状態で最近まで町が残ったのも
そんな背景があるのでしょう。 -
続いては清虚観へ。
-
平遙県の総合博物館という位置づけのようですね。
-
1997年に世界文化遺産に登録されたそう。
こんなところにレリーフがありました。 -
ここも奥に大きな仏像がありました。
中にはオジサンがいて、言われるがままに手を合わせてお祈りすると、
頭をなででくれるので、やけにサービスがいいなあと思っていると、
終わった後に、200元の寄付を求められました。
そんなお金ないし!
ノートを見ると、
外国人が100元とか200元とか寄付した記録がありました。
あまり深追いされなかったから悪徳ではなさそうだけど、
行かれる方は気をつけて!笑 -
次にやってきたのは中国銭荘博物館。
どこも似たような展示なので、そろそろ飽きてくる頃ですね。笑
時代衣装を来た館員が団体を案内していました。
でも、ここの博物館、すごい人が多いので、
なんでそこまで人気があるのだろうと入ってみると。。 -
奥に金庫と書かれた建物が!
-
地下に下りていくと、
どうも金庫になっています。
中国人って、こんな演出好きだもんな。 -
票号の金庫だった場所のようです。
金塊みたいなものが積んであります。 -
地下の部屋の中央には昇り龍の柱が。
さわると金運がアップするんでしょう。
私もしっかりさわっておきました! -
平遙はどこも建物が立派!
お金をいかに儲けていたかがよくわかります。
財力があるので、町を美しいまま残すことができたのと、
北京からも西安からも少し距離があって不便な場所なので
発展から取り残されたという偶然が、
この町の状態が良いまま残った原因なんだろうなあ。 -
博物館めぐりを終えて、宿へ戻ります。
荷物を整理してチェックアウト!
平遙の博物館チケットはお得でした。 -
時間はちょうど正午すぎ。
北京への帰りの高速鉄道は16時台で、
まだ早かったので、平遙の町と高鉄の駅の間にある
双林寺という名所にも立ち寄ってみようと思います。
昨日と同じ108番バスで駅方面へ向かいます。
バス停でバスを待っていると、
タクシーやら、民間の白タクやらが声をかけてきます。
辛抱強く待ちました。 -
双林寺で下りるつもりでしたが、
市街地から離れたところにあるので、
帰りの高速鉄道に乗り遅れたら困るなあと思い、
双林寺で下車するのをやめて、そのまま平遙古城駅へ。
※108番バスは双林寺を経由するので、
今から思えば、躊躇せずに下りておけば良かったと後悔。
双林寺から駅までも2キロぐらいなので、その気になれば歩けたかも! -
列車まで4時間弱もあるので、
駅前に並ぶ屋台で昼飯をまずは食べることにします。 -
鶏蛋灌餅、烤蛋面。
漢字だから何となくわかるけど、
どんなものかわからないままとりあえず注文! -
出てきたのがこれ。
豚肉を卵などで炒めているんですね。
ホクホクでうまかった。 -
でもこれではお腹が膨れないし、
まだまだ時間もあるので、違うものも食べてみます。
平遙の町でもよく見かけた「大碗面」なるものを注文!
すると、即席のグリルで炒めて作ってくれます。
言葉がわからないので、日本人だとバレたみたい。笑
「日本語だったら、こんにちは、だな」などと
周囲で話していたみたいで、
「こんにちは」だけ聞き取れました。 -
焼きうどんみたいな食べ物。
簡易屋台だから、肉は魚肉ソーセージ。
できたてだからうまかったです。
もちろん「辣」は少なめで! -
外で時間をつぶすところは他にないので、
駅に入ってみます。
北京へ直行する列車は1日数本しかないですが、
運城と太原の間の山西省内では、結構な本数が走っていますね。
乗り換えて来れば、乗車パターンは増やせるかもしれません。 -
駅構内の待合ロビー。
ここで2時間ほど、
ネットをしたりして時間をつぶしました。
みんなマナーが良くなってきたのか、
思ったような雑多感はありません。 -
構内には小さなスーパーがありました。
北京までまた4時間半ほどかかるので、飲み物とお菓子を調達! -
帰りは16:16発の北京西駅行き。
30分ほど前から改札が始まりました。 -
この列車も運城からきているみたいですね。
-
北京への直通列車は人気があるみたいで、
すごい人の数です。
白線から先に出てはいけません。
駅員ががなり立てて警戒する中、
列車が到着します。 -
時間通りですね。中国では高速鉄道はあまり遅れない印象。
平遥古城は町が完全に明清時代のまま残されていて、
雰囲気を十分楽しませてもらいました!
ありがとう平遙。
さて、北京へ帰ります!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
120