十和田市現代美術館と、鶴の舞橋を見る結婚記念日の旅 １泊２日　その２　昭和大仏から浅虫温泉

2016/10/30 - 2016/10/31

十和田市現代美術館から八甲田ロープウエー、城ケ倉大橋と見て浅虫温泉へ。
という行程を行く予定だったんだけど、102号線を走ってると通行止めのサインボードがあって、しょうがないので県道40号線で八甲田を越えて行きました。

さすがに峠のあたりは、吹雪だったけど、道路に積もらない雪。
まだ、スタッドレスに替えていなかったので、少しヒヤヒヤしながら、「妻には大丈夫」なーんて言いながら走りました。
八甲田を下りながらたちまち雪は雨になり、小雨になり、青森市内に無事入りました。

昭和大仏は、明日の予定だったんだけど、八甲田ロープウエー行かない分繰り上げ。

エリア 浅虫温泉(青森)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

昭和大仏、青龍寺です。

国道7号線を浅虫温泉へ向かって走ります。
午後3時過ぎ、道路の看板の通り、わき道に入り、ほどなく到着しました。

境内に上がる途中に案内板があります。

まだ、小雨が降ったりして、晩秋の3時過ぎはちょっと暗くなりかけ。

このゆるい坂を上がって行きます。

小さい木々には、雪囲いがしてありました。

この橋は、極楽橋。

正面に、金堂が見えます。

五重塔が、色付いてきた木々の間から見えてきました。

舗装されて、歩きやすい。

金堂の右側に開山堂。

このお寺を開いた和尚さんの像。

駆け込み寺って書いてあるので、よく見たら、癌に追われて駆け込み寺。

フーン。癌の駆け込み寺なのか。

じゃあ、そうなったらお参りに来ようっと！。

忘帰庭。

忘帰庭ごしの金堂。

大仏に向かって歩きます。

水子供養の風車がいっぱいです。

四国八十八ケ所霊場の看板。

鐘楼堂

水かけ地蔵

青龍の滝

ボケ除観音

昭和大仏が見えてきました。

大仏様の足元にはかわいい子坊主さんがいます。

日本一大きい青銅坐像仏だそうです。

胎内を拝観します。

胎内には、生まれ年の仏像や、地獄絵があります。それらを巡り、2階に上がると、青銅製の、大仏の腿のあたりの裏側に触れます。

雨の滴が、青銅の体にあたり、カンコンカンコン音がしてました。

湯茶接待所に降りてきて、休憩します。

さっちいは、となりのお土産やそばなどを売っている洗心庵に入ってます。

お湯を沸かしている鉄器の木の蓋から湯気がでているんだけど、この辺には誰もいない。

青森空港に行くのか、飛行機が低空飛行で飛んでいきます。

鐘楼堂

金堂に参拝します。

忘帰庭ごしの五重塔。

金堂を参拝して帰ります。

まっすぐ下に降りれば駐車場です。

開山堂

雪囲い。絶対雪に負けないって感じ。
というか、この辺だと雪に埋まってしまうのかな。

で、駐車場にでました。
浅虫温泉に向かいます。

国道4号線を浅虫温泉に向かって海岸線に沿って走ると、浅虫温泉と看板がある信号を右折、線路の脇の狭い道をホテルの名前確認しながら走っていると、あった。

ホテル秋田屋。

雨の中、駐車場の案内の方たちがいました。
うまい具合に、屋内駐車場があいていたので、そこに停められました。

ちょっと遠いかなとは思ったけど、ずぶ濡れになるほどの雨ではないので、良し。

コンクリート造の建物は、結構年数いってる感じだけど、値段と立地で決めました。

フロントには、むかし流行ったウーパールーパーがいます。

増築されているみたいで、大浴場へは、階段を下りて、となりの建物へ行き、そこからエレベーターで上がります。

フロントの方には、部屋の傍のエレベーターで、下りれるんだけど。

部屋は、年輪を隠せないけどきれいです。

夫婦にはぴったりな広さ。
狭くもなく、広すぎもせず。

奥の障子をあけると、ソファーセット。浅虫の海が見えます。
正面には、湯の島、眼下にはサンセットビーチや海釣り公園がよく見えます。

夕食は部屋です。

なんか、今時めずらしい感じ。
高級な旅館ならわかるけど、リーズナブルでもこんな感じで、お膳が２つづつ。

船盛り付にしました。

さあ、ふたりで結婚記念日のお祝いだ。

生ビール頼んでから、コンビニで仕入れた、青森のお酒やカクテル飲んで、食べて、さすがに結構な量なんで、ご飯まではたどり着かなかった。

メインのお膳はこんなです。

前菜に

煮物でしょ。

鍋は鮭。

焼き物は鳥。

てんぷら。

酢の物。

で、朝食。

朝は、下の広間で、各部屋毎に畳に座ってやはりお膳です。

ビュッフェじゃない朝食も久しぶり。
内容もいいと思います。

俺は、膝が悪いんで、胡坐も正座も辛いんだけど。でも、おいしくいただけました。

では、この日の旅行については、次の旅行記へ。