弾丸台北一人旅　DAY1

2017/02/26 - 2017/02/28

3年ぶりの台湾です。

今回、本当は旧正月のランタン飛ばし（天燈）見たかったんだけど、旅行を決めたのが昨年の１１月。すでに時遅し・・・。
安く行きたかったので旅行会社のフリーツアーを探して問い合わせしてみたけど、飛行機がいっぱいで取れなかった。
それでも台湾行こうと決めたら、絶対行きたい・・・（２回目だけど）

気持ちを切り替えて、２月に空きがある日を問い合わせ、なんとか２６日なら空いているとの事で即決定。
今回は２泊３日の弾丸なんで、台北以外は行けないので、街歩きと食べる事を目的に行って参りました。本当はマッサージもやりたかったけど、時間がもったいなくて次回に持ち越しする事にしました。

DAY1　セントレアから午前の便で桃園空港へ（チャイナエアラインだよ～）
　　　午後：行天宮・士林夜市・家楽福（カルフール）24時間スーパーでお買い物

DAY2　午前～午後　淡水観光


　　　夕方　ＯＰツアー参加
　　　夜の十?囲天燈上げ＋寧夏(ニンシャー)夜市散策ツアー

DAY3　午前　油化街散策・剥皮寮歴史街区散策・龍山寺・二二八和平記念公園
　　　午後　桃園空港からセントレアへ　帰国

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: チャイナエアライン
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: エス・ティー・ワールド

AM4:50発のセントレア行きのバスでセントレアまでやってきた為、朝食食べてません。
まずは「おかゆと麺の店　粥餐庁」でお粥とゆでワンタンを頂き、出国審査後にスタバで「桜ラテ・ナッツのスコーン」のデザート？？？（苦笑）を頂き、お腹一杯の状態で飛行機待ちします。

朝から食い過ぎやろ～

そうそう・・・セントレア行きのバスに乗る前、あまりに早く着きすぎたので、バスターミナル近くのパチンコ屋の駐車場で少し待機していたら、不審に思ったのかパトカーがヘットライトも付けずそ～っと近寄ってきて、２人の警察官から職務質問されましたヽ(´▽｀)/
警察官「どうしましたか～」
私「eウイング」
警察官「え？」
私　バスターミナルを指差し「バス待ち！！」
警察官「あ～」
警察官「ごめんなさいねぇ～」
去って行きました。

ゲート16AからAM9：50発のチャイナエアで台北桃園空港へ出発です。
オンタイムでの出発になるようです。

日本人と台湾人の区別がつきづらいので、どのくらいの割合か分かりませんが、ポチポチ空席はあったものの、結構満席に近い状態でした。

今回は個人旅行ではないし、飛行時間も短いので、行きのみネットから座席指定していました。
行きは３時間のフライトなので大事をとって通路側を予約しました。

前回台湾行ったときの飛行機は座席モニターが無かったのに、今回はありました。でも調子が悪く何も見ること、聞くこと出来ませんでした。

機内食１回でます。

魚のフライでした。２種類あったみたいですが、すでに売り切れのようで問答無用でこちら。ポンと置かれました。まぁ適度に美味しかったです。
軽～く白ワインも頂きました。

今日、ここまでですでに３食食べた。（１回はデザートですが・・・）

桃園空港到着です。

入国審査に向かいます。

台湾入国の際には入国カードが必要となりますが、台湾の場合ネットで入国カードの申請ができます。
わざわざ揺れる機内で書く手間が省けるので、私は事前にネットで申請していきました。
審査の時はパスポートを渡す時に「インターネット」とか「オンライン」と言えば良いだけなのでとっても楽です。
後は両手人差し指の指紋と顔写真を撮って終了。質問もありません。

到着ロビーに着いて、バスで台北市内に向かいます。
ＭＲＴ（地下鉄）も考えたけど、確実に座れるバスを今回も選択しました。

まずは國光客運の1819番バスの切符を発売している場所へ行き、往復のチケットを購入します。

途中にはこんなハデハデな置物が・・・。

変なんだけど・・・。

空港から台北駅までバスにゆられる事１時間程。
台北駅の東三門に到着しました。

バスの横っ腹から自分の荷物が出てくるのを待っています。

今回は台北駅から徒歩５分ほどの便利な立地にあるこちらのホテル「花華大飯店、別館」に２泊します。

フロントのスタッフは日本語話せるので言葉に不自由は全くありませんでした。
お掃除のスタッフとかも愛想が良かったです。

ホテルにはバスタブが付いていました。

だけど、あまり掃除が行き届いてなくて、床には髪の毛が落ちていたり、バスタブにも茶色の傷があったりして・・・入る気しなかったので２日間シャワーのみで過ごしました。

シャンプー、石鹸、歯ブラシなどは揃っています。

なんと！ダブルベットの隣にはシングルのベットが・・・。

せっかくなんでダブルベット一人で使わせて頂きました。

冷蔵庫もありました。
ミネラルウォーターも常に３本用意されていました。

当然飲みきれず、最後はお持ち帰りさせて頂きました。

観光開始です。

こちら台北駅です。

広すぎて迷います。

地下鉄に乗り、台湾の数あるお寺の中でも、人気は台湾一という噂がある「行天宮」にやって来ました。

人気の最大の理由として、ご本尊が商売の神様である「關聖帝君」であることが挙げられるようです。
關聖帝君とは、三国志でおなじみの関羽雲張のことで、真っ赤な顔と、黒くて長いヒゲが特徴の劉備玄徳に仕える武将です。

中では物凄い人の数の行列が・・・。
お払いをしてもらう為に並んでいます。

皆、真剣にお払いを受けています。

台北の地下鉄です。
駅構内も車内も綺麗です。

田舎もんの私でも台北の地下鉄は分かり易くて良いです。

駅の表示板です。
色分けされているし、漢字（当然か～）なんで日本人には分りやすいと思います。

今から淡水線に乗って夜市に出かけます。

MRT劍潭駅で降りてまっすぐ歩いていけば、そこはもう夜市の入り口です。

どこの夜市に来たかと言うと～

ガイドブックには絶対と言っていいほど掲載されている、観光客も多い【士林夜市】にやって来ました。
前回台湾を初めて訪れた時にも来ましたが、いろいろ混じった臭いに圧倒されて、入り口見ただけで帰ってしまったので、今回はリベンジです。

フルーツ飴を売っているお店。
プチトマトの飴もありました。

こちらの士林夜市は食べ物の屋台だけでなく、お土産用品、衣服、アクセサリー、ファッショングッズなど数多くのお店があります。

え～と・・・この方は？

比較的早い時間に行ったので、最初のうちはまだそれほど人は多くありませんでしたが・・・それでも時間の経過と共に人も多くなってきました。

こちらの派手なお宮は夜市の中にある「慈浤宮」と言うお宮さんです。
航海・漁業の神様が祭られているそうです。

ソーセージ焼いてます。

何食べようか迷ってます・・・私。
美味しそうなんだけど、日本でも食べられるような物は避けたいと・・・。

行列の先を見ると「胡椒餅」の看板が目に入り、思わず並んでしまいました。

この時はまだ「なんとなくガイドブックで見たような～」程度だったんですが・・・。

目の前でおじ様が胡椒餅を黙々と焼いています。

３０分程並んでやっと買えました。
１個５０元。

うんま～い！！美味すぎる！！
熱々で少しだけスパイシーで超美味い。

中にはゴロゴロお肉が入っているので、しっかり肉食っている感があります。

並んだかいがありました。

胡椒餅で適度にお腹を満たして、他のお店を探しながら適当にぶらぶらしていたら、なんか海老釣っている。

日本なら金魚すくいなんだよね。

台湾は海老すくいなんだ。

上から失礼して覗かせて頂きます。

この海老、釣ったら食べるんだよねぇ～

昔懐かしいｹﾞｰﾑなんかもありますよ。

「まだ何か食べたいなぁ～」と思って歩いていたら目に入って来たこちらの露天。
日本語での表示もあったので一個買ってみることにします。

これが「水煎包」
中の具に何種類かありますが、私は「ニク」にしました。
注文時、「ニク」と一言言ったら通じました。

台湾の代表的なローカルフードらしく、夜市以外の街中でも見かけました。
肉まんのような、餃子のような、小籠包のような・・・
小ぶりなんで軽くいけちゃいました。美味しかったです。

MRT劍潭駅
写真ぼやけちゃってますが、しゃれたデザインの駅です。

１日目最後の目的地にやって来ました。
ＭＲＴ中山駅から歩く事何分だったかな・・・そこそこ歩いてやってきた場所は「家楽福 (カルフール）と言う台湾に63店舗を誇るフランス系の量販店。
２４時間営業です。
観光客も多く、ばら撒き土産など買うのには便利なお店です。

１階には「ニトリ」が入ってました。
さすが、世界の「ニトリ」
お値段以上ニトリ！

エスカレーターで上の階に上がっていきます。
手すりのところにも売り物の商品が・・・。
隙間を上手く利用しています。

買い物終わって徒歩でホテルまで帰る事にします。
スマホの地図で検索していたら、地下鉄使って帰るより歩いた方が早い事が判明しました。

途中には「西本願寺広場」の「鐘楼」がありました。
何故ここに西本願寺？

ぶらぶら歩いていたら、またもや行列が！！
看板を見ると「胡椒餅」の文字。
士林夜市と同じお店です。福州世祖胡椒餅～
台北市内でも買える事はあらかじめネットで知っていましたが・・・

焼く前の胡椒餅

手際良くどんどん作っていきます。

大釜の中には焼きあがった胡椒餅～

見ているだけではありません。当然並びました。
１個買って、ホテルに帰って美味しく頂きました

台北名物「原ちゃり」オンパレード

ホテルの前にずら～っと並んでいました。

シャワー浴びて、カルフールで買ってきた缶チューハイ（日本の氷結）飲みながら胡椒餅を食べて、一日目終了です。