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南紀白浜旅行の3日目。今日は南紀勝浦温泉を発ち、串本町を観光する。<br />熊野灘に面した本州最南端の地で海中公園や橋杭岩などの景勝地をめぐる行程である。<br />そして宿はすさみ町の高台にある温泉。伊勢エビのコース料理の夕食が楽しみである。<br /><br />3日目<br />紀伊勝浦8:53(スーパーくろしお12号)→串本9:24/9:40~海中公園9:58<br />紀伊有田→串本/<br />串本12:31~潮岬12:48//14:50~橋杭岩15:11<br />串本16:24(スーパーくろしお28号)→周参見16:55 ホテルベルヴェデーレ周参見宿泊<br />

201011南紀・白浜旅行 3日目【串本(橋杭岩・潮岬ほか)】

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2010/11/21 - 2010/11/21

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amstrobryさん

南紀白浜旅行の3日目。今日は南紀勝浦温泉を発ち、串本町を観光する。
熊野灘に面した本州最南端の地で海中公園や橋杭岩などの景勝地をめぐる行程である。
そして宿はすさみ町の高台にある温泉。伊勢エビのコース料理の夕食が楽しみである。

3日目
紀伊勝浦8:53(スーパーくろしお12号)→串本9:24/9:40~海中公園9:58
紀伊有田→串本/
串本12:31~潮岬12:48//14:50~橋杭岩15:11
串本16:24(スーパーくろしお28号)→周参見16:55 ホテルベルヴェデーレ周参見宿泊

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
5.0
ショッピング
4.5
交通
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
高速・路線バス 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 3日目。ホテル浦島をチェックアウト。<br />南紀勝浦温泉の中でも硫黄を含んだかけ流しの大浴場が充実。<br />ひとつのホテルで湯めぐりをするという楽しみもありいいホテルだった。

    3日目。ホテル浦島をチェックアウト。
    南紀勝浦温泉の中でも硫黄を含んだかけ流しの大浴場が充実。
    ひとつのホテルで湯めぐりをするという楽しみもありいいホテルだった。

    那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル

  • 船でアクセスするホテル。<br />対岸の桟橋に到着。<br />ホテル浦島のある狼煙山の上部には太陽が登り始めていた。<br /><br />今日もいい天気だ。

    船でアクセスするホテル。
    対岸の桟橋に到着。
    ホテル浦島のある狼煙山の上部には太陽が登り始めていた。

    今日もいい天気だ。

  • 徒歩で最寄り駅の紀伊勝浦駅に。<br />桟橋からは約10分程度の距離だ。

    徒歩で最寄り駅の紀伊勝浦駅に。
    桟橋からは約10分程度の距離だ。

    紀伊勝浦駅

  • 紀伊勝浦駅からは紀勢本線の特急列車に乗車。<br />約30分で今日の観光地、串本駅に到着した。

    紀伊勝浦駅からは紀勢本線の特急列車に乗車。
    約30分で今日の観光地、串本駅に到着した。

    串本駅

  • 串本駅から路線バスに乗車。<br />まず串本海中公園を訪れた。このエリアも周遊きっぷでカバーしており、非常に使い勝手の良い乗車券だった。

    串本駅から路線バスに乗車。
    まず串本海中公園を訪れた。このエリアも周遊きっぷでカバーしており、非常に使い勝手の良い乗車券だった。

    串本海中公園センター 動物園・水族館

  • 串本海中公園ではまず半潜水型海中観光船ステラマリスに乗船する。<br />その名の通り、海中の様子を眺めることのできる船だ。

    串本海中公園ではまず半潜水型海中観光船ステラマリスに乗船する。
    その名の通り、海中の様子を眺めることのできる船だ。

  • 客室内は水中の中。<br />透き通った海の様子がわかる。海中の生物は見えるかな。

    客室内は水中の中。
    透き通った海の様子がわかる。海中の生物は見えるかな。

    海中観光船ステラマリス 乗り物

  • 海底の様子を観察しながら船はゆっくりと進む。<br />小さな魚とかウニとか貝類とか見えるのだが撮影はなかなかうまくいかない。

    海底の様子を観察しながら船はゆっくりと進む。
    小さな魚とかウニとか貝類とか見えるのだが撮影はなかなかうまくいかない。

  • 透明度の高い青く透き通った海。<br />本州最南端で世界最北限に群生するサンゴの海でもある。沖縄の海のようなサンゴの群落を見ることもできた。

    透明度の高い青く透き通った海。
    本州最南端で世界最北限に群生するサンゴの海でもある。沖縄の海のようなサンゴの群落を見ることもできた。

  • 次は海中展望塔に。<br />こちらはらせん階段を下って行き、沖合140m、水深6.3mの海底の世界を眺めることができる施設だ。

    次は海中展望塔に。
    こちらはらせん階段を下って行き、沖合140m、水深6.3mの海底の世界を眺めることができる施設だ。

    海中展望塔 名所・史跡

  • 展望フロアには丸い窓が開けられており、ここから海中の様子を観察できる。

    展望フロアには丸い窓が開けられており、ここから海中の様子を観察できる。

  • 青く透き通った海。<br />小さな魚が回遊している。

    青く透き通った海。
    小さな魚が回遊している。

  • まとまった数の魚の群れも見られた。<br />結構大型の魚。鯛とかだろうか。食べたらおいしそう。

    まとまった数の魚の群れも見られた。
    結構大型の魚。鯛とかだろうか。食べたらおいしそう。

  • 海中展望塔からの熊野灘の眺め。<br />良く晴れて非常にきれいな風景。<br />対岸に見えるは潮岬へと続く陸地だ。

    海中展望塔からの熊野灘の眺め。
    良く晴れて非常にきれいな風景。
    対岸に見えるは潮岬へと続く陸地だ。

  • 最後は水族館を見学する。<br />こちらもきれいなショーケースにカラフルな魚たち。<br />串本に生息する魚を集めた水族館で海の様子を再現したというコンセプトがある。

    最後は水族館を見学する。
    こちらもきれいなショーケースにカラフルな魚たち。
    串本に生息する魚を集めた水族館で海の様子を再現したというコンセプトがある。

  • そして水中トンネル。こちらではサメやエイ、クロマグロなど大型回遊魚が泳ぎ回る。<br />まるで海の中にいるかのような世界を体感できた。

    そして水中トンネル。こちらではサメやエイ、クロマグロなど大型回遊魚が泳ぎ回る。
    まるで海の中にいるかのような世界を体感できた。

  • 串本海中公園からの戻りは普通列車のみが停車する紀伊有田駅より串本駅に戻った。

    串本海中公園からの戻りは普通列車のみが停車する紀伊有田駅より串本駅に戻った。

    紀伊有田駅

  • さて、再び串本駅。このあと路線バスに乗車し本州最南端、潮岬を訪れる。<br />こちらも周遊きっぷの対象エリアである。

    さて、再び串本駅。このあと路線バスに乗車し本州最南端、潮岬を訪れる。
    こちらも周遊きっぷの対象エリアである。

    串本駅

  • 路線バスの乗車時間は約20分。本州最南端の潮岬に到着した。<br />個人的に最北端とか最南端とか端っこの場所は好きである。

    路線バスの乗車時間は約20分。本州最南端の潮岬に到着した。
    個人的に最北端とか最南端とか端っこの場所は好きである。

  • 展望台からの眺め。潮岬の最南端、クレ崎という。岩礁地帯となっている。<br />

    展望台からの眺め。潮岬の最南端、クレ崎という。岩礁地帯となっている。

  • 最南端の地碑が建つ周辺は望楼の芝と呼ばれる芝生が広がる。<br />周囲の眺めが良い。そして正面には潮岬観光タワーがある。

    最南端の地碑が建つ周辺は望楼の芝と呼ばれる芝生が広がる。
    周囲の眺めが良い。そして正面には潮岬観光タワーがある。

  • 潮岬観光タワーは展望台となっており、海抜100メートルからの360度のパノラマが楽しめるようになっている。

    潮岬観光タワーは展望台となっており、海抜100メートルからの360度のパノラマが楽しめるようになっている。

    潮岬観光タワー 名所・史跡

  • 展望塔からの眺め。<br />眼下には望楼の芝。正面には潮岬の最南端、クレ岬が見られる。

    展望塔からの眺め。
    眼下には望楼の芝。正面には潮岬の最南端、クレ岬が見られる。

  • 左手に目をやれば串本大橋で結ばれた大島が見える。<br />

    左手に目をやれば串本大橋で結ばれた大島が見える。

  • 右手には潮岬灯台と岩礁地帯が見られる。<br />天気も良く、最高の眺めである。

    右手には潮岬灯台と岩礁地帯が見られる。
    天気も良く、最高の眺めである。

  • さて、潮岬観光タワーでは近大養殖まぐりを使った料理を味わうことができる。<br />2002年に完全養殖に成功したマグロである。<br />味の方は、天然マグロと変わらないおいしさです。

    さて、潮岬観光タワーでは近大養殖まぐりを使った料理を味わうことができる。
    2002年に完全養殖に成功したマグロである。
    味の方は、天然マグロと変わらないおいしさです。

  • 潮岬の海岸沿いには遊歩道が設けられている。<br />ところどころ本州最南端の標識とともに眺望のすぐれた場所もある。<br />この遊歩道を通って潮岬灯台に向かう。

    潮岬の海岸沿いには遊歩道が設けられている。
    ところどころ本州最南端の標識とともに眺望のすぐれた場所もある。
    この遊歩道を通って潮岬灯台に向かう。

  • 観光タワーからは約10分強の距離で潮岬灯台に到着。

    観光タワーからは約10分強の距離で潮岬灯台に到着。

    潮岬灯台 名所・史跡

  • こちらの灯台は1873年初点灯。<br />幕末の改税条約によって建設を約束した8つの灯台のうちの一つ。<br />日本の灯台50選にも選定されている。

    こちらの灯台は1873年初点灯。
    幕末の改税条約によって建設を約束した8つの灯台のうちの一つ。
    日本の灯台50選にも選定されている。

  • 灯台からは360度のパノラマを楽しめる。<br />こちらは潮岬観光タワー方面。<br />また、灯台の内部は資料館になっていて灯台の歴史や役割などを学ぶことができる。<br /><br />潮岬からは路線バスに乗車し串本駅前に戻った。

    灯台からは360度のパノラマを楽しめる。
    こちらは潮岬観光タワー方面。
    また、灯台の内部は資料館になっていて灯台の歴史や役割などを学ぶことができる。

    潮岬からは路線バスに乗車し串本駅前に戻った。

  • 串本から引き続き新宮方面への路線バスに乗車。途中、橋杭岩で下車する。<br />海岸沿いに並ぶ奇岩が絶景のスポットである。

    串本から引き続き新宮方面への路線バスに乗車。途中、橋杭岩で下車する。
    海岸沿いに並ぶ奇岩が絶景のスポットである。

    橋杭岩 自然・景勝地

  • 大小約40の岩が南西一列におよそ850メートルもの長きにわたって連続してそそり立つ不思議な風景。<br />これが橋の杭のように見えることから橋杭岩と呼ばれる。

    大小約40の岩が南西一列におよそ850メートルもの長きにわたって連続してそそり立つ不思議な風景。
    これが橋の杭のように見えることから橋杭岩と呼ばれる。

  • いろいろな角度から眺めることができる。<br />実際に見てみると大きな岩が縦に並んで続いているので迫力があります。

    いろいろな角度から眺めることができる。
    実際に見てみると大きな岩が縦に並んで続いているので迫力があります。

  • さて、橋杭岩からは徒歩で串本駅へ。<br />およそ1kmの距離である。<br /><br />串本駅からは特急に乗車。約30分の乗車時間で周参見駅で下車する。

    さて、橋杭岩からは徒歩で串本駅へ。
    およそ1kmの距離である。

    串本駅からは特急に乗車。約30分の乗車時間で周参見駅で下車する。

  • 周参見駅からは宿の送迎でホテルに到着。<br />高台に位置するホテルである。<br />温泉は含硫黄アルカリ性単純泉。高台の立地を生かした眺望の良い露天風呂もある。循環ろ過。

    周参見駅からは宿の送迎でホテルに到着。
    高台に位置するホテルである。
    温泉は含硫黄アルカリ性単純泉。高台の立地を生かした眺望の良い露天風呂もある。循環ろ過。

    南紀すさみ温泉 ホテル ベルヴェデーレ 宿・ホテル

  • そして最も楽しみだったのが伊勢エビづくしの夕食。<br />個室に通され、あらゆるメニューに伊勢エビがつく内容。<br />お造りから焼き物、揚げ物、鍋、雑炊に至るまでこれでもかというくらい伊勢エビを堪能した。

    そして最も楽しみだったのが伊勢エビづくしの夕食。
    個室に通され、あらゆるメニューに伊勢エビがつく内容。
    お造りから焼き物、揚げ物、鍋、雑炊に至るまでこれでもかというくらい伊勢エビを堪能した。

  • 宿自体もおしゃれで落ち着く感じで個人的には好みのホテル。<br />和歌山県は2008年末に初めて訪れた時から好印象だったが、今回も今のところいい旅行ができており、ますます好きになった。<br /><br />さて、明日は白浜を観光する。海沿いの観光地をめぐり白浜温泉に宿泊。天気は崩れるようだが、旅はまだ続く。

    宿自体もおしゃれで落ち着く感じで個人的には好みのホテル。
    和歌山県は2008年末に初めて訪れた時から好印象だったが、今回も今のところいい旅行ができており、ますます好きになった。

    さて、明日は白浜を観光する。海沿いの観光地をめぐり白浜温泉に宿泊。天気は崩れるようだが、旅はまだ続く。

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