2017/02/11 - 2017/02/11
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森 武史 さん
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2016年の9月からANAのクアラルンプール線が就航して以来、すっかり
定番となったクアラルンプール発券。今回は土日弾丸のさらに上をいく「日帰り」にチャレンジしてみました。
現地に7:00頃到着して、当日の14:15分の便で羽田へ。こうなるともはや「修行」と言われそうだけど、ポイント稼ぎの修行はやらない主義。
きちんと「旅行」が成立するようプランニングしました。
滞在時間は正味5時間。
終始時計とにらめっこしながら散策してみました。
ちなみに今回の発券にはもう1つ目的があります。
国内線乗継を利用して、石垣島にも向かいます。
というか、今回の旅は石垣島のほうがメインです。
そちらの旅行記はこちらにて。
http://4travel.jp/travelogue/11215208
<基本情報>
■航空券 今回は(5)+(6)
ANA 50,320円
(1)MH627 01/08 S クアラルンプール(10:50)⇒シンガポール(11:55)
(2)NH842 01/09 W シンガポール(10:55)⇒羽田(18:30)
(3)NH253 01/14 B 羽田(12:30)⇒福岡(14:35)
(4)NH274 01/14 B 福岡(21:30)⇒羽田(23:00)
(5)NH885 02/11 S 羽田(00:05)⇒クアラルンプール(06:45)
ANA 52,960円
(6)MH627 02/11 S クアラルンプール(14:15)⇒羽田(22:05)
(7)NH091 02/12 B 羽田(11:10)⇒石垣(14:40)
(8)NH274 02/13 B 石垣(12:20)⇒羽田(15:05)
(9)NH885 03/04 S 羽田(00:05)⇒クアラルンプール(06:45)
積算マイル 7,342マイル(基本50%+ボーナス120%)
■宿
※無し
■通貨レート
・カードショッピング 1MYR=26.1円
・空港両替所 1MYR=27.9円
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
19:00 羽田到着。
出発は0:00過ぎだから早すぎる到着なんだけど、最近ラウンジが混むんだよね。
早めに到着してのんびりお酒でも飲むことにした。 -
ラウンジのシャワーは5人待ち。
19:30でシャワー待ちは今まであんまり無かったんだけどなぁ・・・
ということで先に食事を頂きます。 -
2月の限定メニューは赤城山麓牛のステーキ。
ダイニングhは19:30のオープンと同時にあっという間に満席。
年末でSuiteラウンジ入室券が出回っているのか・・・
そもそもダイヤモンド会員も増えた気がする。 -
追加で銀鱈の煮付けを頂きました
これはかなり美味しいです。ちょっと量が少ないが。 -
最後に抹茶パフェを頂いて終了。
食事中にシャワーの順番が来たので、急いでシャワー室へ。 -
シャワーを浴びて、半個室の自席へ。
時間は21:00。
搭乗までまだ3時間ほどあるけど、お酒を飲みながらダラダラと過ごし・・・ -
日付が変わる頃、搭乗。
座席は中央通路側。この日はほぼ満席。
前の席の飛行機マニアっぽいおじさんが
「はぁー、若い機体だな。」
とつぶやくのが漏れ聞こえてきた。
飛行機好きの人は機体番号まで見るもんね。
自分はそこまでチェックしませんが。。。
5分ほど遅れでクアラルンプールへ向けて出発~ -
この日、機内ではほとんど眠れなかった・・・
映画を観たりしながら、朝食の時間に。
初めてパンケーキを頼んでみたけど、思ったほど悪くない。 -
朝食から1.5時間・・・
ほとんど徹夜状態でクアラルンプールに着いてしまった。 -
まぁ、数時間後には帰路の便に乗るワケで、気合いでなんとかなるでしょう。
クアラルンプールの空港はまだチャイニーズニューイヤーの余韻が残っている。 -
今回、データ通信はシンガポールのSIMを利用しました。
STARHUBという会社のプリペイドSIMをかれこれ4年くらい使ってるんだけど、マレーシア国内でもシンガポールと同じ料金で使えるようになりました。
たぶん、2016年から始まったサービスだと思うんだけど、アジアの主要国に加えて、アメリカ、イギリス、オーストラリアでも使える。
これって、今のところ最強SIMかもしれない・・・ -
まずはとりあえず、KL市内へ。
安価なバスを利用して街まで向かいます。 -
バス代は10リンギット。
KLエクスプレスに比べれば遥かに安い。
その代わり時間は倍ほどかかって、KLセントラルまで1時間ほど。 -
バスのメリットは値段以外にもあって、チャイナタウンで下車出来るということ。
最初からチャイナタウンが目的であれば、結果的に電車よりも早いと思う。 -
この日は、定番の麗豊牛肉麺で朝食を食べる予定。
バスの降車地点から徒歩3分ほど。 -
時間はまだ8:00だけど、お客さん多数。
ちょうど朝ごはんの時間帯のようだ。
ローカルな雰囲気だけど、日本人観光客もちらほら。 -
注文したのは定番メニューの牛肉麺。
10リンギット。
・・・って、4ヶ月前に訪れたときは8リンギットだったのに、また値上げか・・・
初めてこの店を訪れた6年前は5リンギットだったんだけどね。 -
いつもちゃんぽん麺のようなイエローヌードルを注文するんだけど、今回は平たい米粉麺にしてみた。
麺自体あっさりで朝食向きかも。
ただ、この牛肉麺にそもそも麺を期待しちゃいけない。
何度食べても柔らかい牛肉と出汁の効いたスープはホント美味しいです。 -
朝食後はまだ開店まばらなチャイナタウンをぶらり。
お粥の有名店もあって、こちらもたくさんのお客さんで賑わっていた。食べていこうかと迷ったが、お腹がタプタプになりそうなので控えておいた。 -
アーケードの通りから東側にある細い路地はノミの市が広がっていた。
-
たまたま見つけた市場なんだけど、なんとなく勝手に品物並べてやってる感じ。いつもやってるのかな。。。
-
品物はガラクタっぽい物が多い。
とてもまともに動きそうにないスマホが並んでいたり・・・ -
スマホ3台じゃ商売にならんでしょ・・・
-
それ、どこから集めてきたの??って物が並んでたり。
-
何屋さんなのか分からない・・・
-
こちらは綺麗に陳列する気も無さそうです。
-
靴とお鍋が一緒に並んでたり、統一感無いなぁ・・
-
まぁ、写真はガラクタっぽいばかり撮ってたんだけど、携帯関連アクセサリが多かったかな。あと、怪しい宝石も結構売ってた
-
眺める分には面白い。
骨董品ってわけでも無いし、やっぱりガラクタ市って表現が一番しっくり来る市場でした -
時間は9:30
ぼちぼちチャイナタウンをあとにして次の目的地へと向かわねば。 -
・・・と、最後に少し食べ歩き。
揚げ物の香ばしい香りに誘われて・・・ -
プラウン・ケーキ購入。
1.7リンギット。
小麦粉の生地に海老を乗せて揚げるだけというシンプルなおやつだけど、食べ歩きにはちょうどイイ。 -
パサール・セニ駅からKLセントラル駅へ。
ホームからは建築的にも美しいクアラルンプール駅が見える。 -
前回、KLを訪れたときに購入したタッチン・ゴーカードに残金が残っていたので、スムーズに乗車。
切符を毎回買わなくてよいので楽ちん。 -
10:00
KLセントラル到着。
KLトランジットに乗り換えて・・・ -
本日もう一つの目的地となるPutrajaya Cyberjaya駅へ。
-
切符はクレジットカードが使える券売機で購入。
券売機で購入すると10%引きになる。
14リンギットが12.6リンギットに。 -
KLセントラルから2駅。20分ほど。
目的の駅に到着しました。 -
駅からはツアーバスも出ている。
11:00と15:00の2回。
20リンギット。 -
駅にはコインロッカーもある。
大サイズが20リンギットで小サイズが10リンギット。
プトラジャヤは空港からも近いのでトランジット観光する場合は使えそう -
改札を出て右方向へと進み・・・
-
バス乗り場へ。
ここからプトラ・モスクを目指します。
いくつか路線があるようだけど、502番バスが良いようです。
最初、ネットで調べた500番に乗ろうとしたら、502番に乗れって言われ・・・ -
路線によっては凄く遠回りするみたいだね。
502番バスは10分ほどで目的地へ。
バス代1リンギット。 -
本日のメインポイント、プトラジャヤ行政区に到着しました。
このあたり、政府の機関が集まる特別なエリアです。 -
マレーシア国旗とそれを取り囲む各州の国旗。
スライムが乗っている建物が首相官邸。 -
そして、官邸からまーっすぐ伸びる直線道路。
全長5Kmあるとか・・・
凄い。。。 -
そして、行政地区にもかかわらず、ここが観光スポットになっている理由が・・・
-
こちらのプトラ・モスク。
通称、ピンク・モスク。 -
観光バスの数も凄い。
-
ちなみに湖は人口湖。
-
ピンクモスクを別の角度から。
-
さて、ピンクモスクの内部も見学。
こちらはお祈りの時間以外なら無料で見学可能。
午前は9:30~12:30。 -
女性や露出の多い服装の場合はローブを着用。
無料で貸し出しがある。 -
ピンク色ってのは珍しいね。
描かれた模様も美しい。 -
建造物としても美しい。
-
あと、なにげに床もピカピカです。
モスクが映り込むほど。 -
次は内部も。
魔女集団のような観光客。 -
モスクは内部もピンク。装飾も美しい。
-
絨毯もピンク。
-
そして、ドームの模様の美しさは秀逸。
宗教建造物ってホント美しいね。 -
ピンクモスクは4年ぶりだけど、最初に見たときと同じ感動。
-
再び外へ。
人の大きさと比べるとこのモスクがいかに大きな建物か分かる。 -
ボランティアのガイドさんにあるだけのパンフレットを手渡された・・・
イスラム教って誤解されやすいということもあってか、多言語対応したパンフを置いているところが多いような気がします。 -
ミネラルウォーターはセルフ販売。
1本1リンギットとお手頃価格。
ちなみにフリーのWiFiも使えます。 -
ピンク色が注目されがちだけど、モスクの規模としてもかなり大きい。
-
モスクだけなら1時間くらいあれば十分見て回れるんじゃないかな。
-
時間は11:30。
本日の観光はおしまい。
空港へ向かいことにしよう。 -
まずは駅まで戻らねば・・・
ところが帰りのバスが良く分からない。
Uber使っても6リンギットくらいなので、オファーを出そうとしたとき・・・ -
バスが来た。
たまたま近くにいた観光案内のスタッフが教えてくれました。
実は、乗車と降車場所は全然違っていて、ダッシュしてなんとか乗車。
帰りのバスの乗り方は不明点が多いようで、ネットでも苦労ネタが多いね。
ともかく、Uberを使わなくてすんだの5リンギットほど節約できた。まぁ、100円くらいなんですが・・・ -
人口湖にかかる大きな橋。
バスの運転手が前に来て写真撮れって言ってくれて真正面がから堂々と撮影。
撮影中、減速までしてくれて感謝! -
12:00
駅に到着。 -
予定どおり駅に到着したものの、タッチの差で電車に乗れず・・・
次の電車まで25分ほどあったので、ベタなローカルフードで時間を潰すことに。
ナシレマ 2リンギット -
ナシレマはよく混ぜて食べるのがポイント。
結構、辛かったけど、時々食べたくなるんだよなぁ・・・ -
12:30 空港へ向かう電車に乗車。
9.5リンギットが10%ディスカウントで8.5リンギット -
広大なヤシ畑が広がる光景を眺めながら、走ること15分・・・
-
空港到着。
出発時刻まで1.5時間以上あるので、比較的余裕あり。 -
イミグレをパスして、指定のプラザプレミアムラウンジへ。
初めてシャワーを利用してみた。
設備としては必要十分。 -
シャワーをだけ利用してプラザプレミアムラウンジは退室。
いつものようにシンガポール航空のラウンジへと移動しました。ここはタイガービールがおいてあるんでね。 -
30分で食事とタイガー2本を飲み干して、搭乗ゲートへ。
-
既にほとんどの乗客が搭乗済みで、後は数名の乗客を待っているような状況。
ラウンジでのんびりし過ぎけど、クアラルンプールは搭乗開始時間が早すぎる。出発50分前搭乗開始だけど、時間通り行っても結局待たされるだけ。 -
14:15
羽田へ出発。帰りは非常口席で足元楽々。引き出し式のモニタとテーブルは好きじゃないんだが、快適さを優先で。 -
機内食。
KL発の機内食はこれで何回目だろう。
やっぱり味はイマイチです。 -
食後は、写真を整理して、映画を観て・・・
といういつものルーティン。 -
到着前の軽食。
クロワッサンのツナサンドで機内食より無難な味。 -
21:30 羽田到着。
定刻よりも30分早く到着しました。 -
おかげで1本早いバスに乗車。
スタアラG特典で貰えるコーヒーを飲みながら、23:00に帰宅となりました。
これにて日帰りクアラルンプールは終了。
滞在時間は賞味5時間くらいだったので、さすがに観光は厳しいかな。
チャイナタウンとピンクモスクをしっかり観光出来ただけでも上出来でしょう。
まぁ、今回の旅のメインは石垣島だしね。
クアラルンプール経由という超遠回りを経て、明日はいよいよ石垣島へと出発します。
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