2016/11/09 - 2016/11/10
27位(同エリア251件中)
tadさん
家内が前から行きたがっていた錦川鉄道に乗ることにした。岩国駅から錦町駅まで1時間7分の旅だ。驚いた!こんな鉄道沿線の景色が山口県内にあるとは知らなかった!山口県随一の川である錦川沿いの沿線はまだ紅葉には早すぎた。ワンマンカーのディーゼル車は平日だからか、一両だけだったが、観光客は右側に座るとよい。ほとんど錦川は右側の車窓に見える。片道1150円で車内でも支払い可能。前日までに購入する日帰り切符などの割引券もあるようだが、今回は双津峡温泉で一泊するので、通常切符となる。
鉄道はそれほど、地方の沿線には乗ったほうではないので、他の地方との比較はできないが、知る限りでは、この沿線の景色は先日の北海道の鉄道の旅に劣らないほど、秀逸だと思った。走る列車の窓からの撮影だが、多少は雰囲気が伝わるだろうか。。
乗った「せせらぎ号」には鮎、ヤマメ、もみじ、サンショウウオが描かれている。鮎のシーズンは終わったが、ヤマメが食べられる。錦川沿いのもみじはまだ紅葉していなかったが、錦町からさらに宇佐川沿いをバスで奥に向かう今晩の宿泊地、双津峡温泉では紅葉がみられるのだ。双津峡温泉は別の旅行記にしたいので、ここは、錦川鉄道沿線から錦町の散歩までの紹介にする。
- 旅行の満足度
- 5.0
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反対側には鮎が
岩国駅 駅
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日帰りで前日までに購入すれば半額以下だ。ただし、前日までに錦町駅でしか購入できない!!
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車内は先頭も後ろも写真撮影可能。
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新幹線新岩国駅なら、清流新岩国駅で隣接している。
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トンネル内で。
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向こうの山の上には岩国城。このすぐ川下には錦帯橋がある。あの岩国城の下のほうだ。今回は黙って通過。
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運転手の横で。ここで見ていると、日本の線路は本当に幅が狭いと思う!よく、これで脱線しないなと感心するほどだ。細いところを歩くヤジロベエか、綱渡りを想起する。傾いたカーブのあたりでは運転手はスピード調整に余念がないことがわかる。枕木が古そうなところや、線路にがたつきのあるところでは、スピードをちゃんと緩めているのがわかる。プロはどこでもプロだ。
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これからは、こういう景色の連続だ。
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運転手が一時停止して案内してくれる小さなん滝
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こういう清流の眺めを見ていると、どこかの国でへんな大統領が選出されても、慌てることはない!実力や知性に関係なく一票を与えるとこういうことになる。。。
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石灰岩などが多いのだろう。白い河原だ。
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もう一か所、小さな滝がある。運転手が停車して案内する。第3セクターはJRより気が利いている?
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河原の石がきれいだ!そういえば、山口県は石灰岩が目立つ。秋芳洞や秋吉台だけでなく、角島大橋の景観も白い砂で作られている。ここもそうだ。。。
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白い河原!
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やっと紅葉が少し。。岩国は瀬戸内海側だから紅葉は当然遅い。山奥に入ると少しづつ紅葉がスピードアップするのがわかる。
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今度は列車の後ろの窓から撮影。
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錦町駅に到着。
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錦町駅 駅
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錦町駅
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錦町を一時間少々散策。
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岩国高校広瀬分校前の道路
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映画館資料館。無人。無料。
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子供のころ、こういうポスターをよく見た記憶がある。「総天然色」ということば、復活させたい!
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里の駅という場所。ここで名物の100%こんにゃくとワサビの芽等をつけたものを買う。子供のころは錦川沿いの鹿野産のワサビの芽(100%)を食べてきたものだ。懐かしい!
(追加:ワサビの芽だけのものは多分、今は高価すぎて入手できないのだろう。今回、購入したものもワサビの芽はほんの一部しか入っていなかった。辛さがまったく足りない。昔食べた鹿野産のワサビの芽100%は手作り品だったが、ああいうものはもはやないのだろう。葉や茎が大量に入っていて、辛くもなんともない。失望した。こんにゃくは美味かった。酢味噌と相性抜群だった。) -
これがこんにゃく芋。これでこんにゃくをつくるそうだ。ホテルの夕食でこんにゃくの刺身が出た。
この後、バスで双津峡温泉に移動開始。
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