2016/06/18 - 2016/06/18
145位(同エリア1037件中)
いのさん
会社の休みを利用して東南アジアの未訪問国3カ国を一気に回る旅に行ってきました。
旅のメインはバンコク、ヴィエンチャンの寺院、シェムリアップのアンコール遺跡群の3本立て。バンコクを拠点として、日帰りでヴィエンチャン、2泊3日でシェムリアップへ行ってきました。
チケットはエクスペディアで航空券+ホテルのセットで購入しました。マレーシア航空を利用してクアラルンプール経由のフライトです。出発2日前の手配でしたがかなり安いチケットがあった(Air+Hotelで10万円)ので復路のみビジネスクラスを利用しました。普段は旅の後半にもっと旅していたいという想いが強くなるところですが、今回は初のビジネスクラス搭乗なので帰りのフライトが待ち遠しくて仕方ありませんw
また、復路のKLではパスポートに入国スタンプを押してもらう(スタンプラリーと呼んでいます)ために数分だけ入国し、即出国しました。
この旅行記はバンコクから日帰りで行ったヴィエンチャン編です。滞在時間9時間ほどでパトゥーサイと周辺の寺院を駆け足でまわり、余った時間でメコン川河畔でまったり夕日を眺めるというかなり内容薄めの旅行記です。
【旅程】
□6月16日(1日目) 成田~バンコク
□6月17日(2日目) バンコク
■6月18日(3日目) バンコク~ビエンチャン~バンコク
□6月19日(4日目) バンコク~シェムリアップ
□6月20日(5日目) シェムリアップ
□6月21日(6日目) シェムリアップ~バンコク
□6月22日(7日目) バンコク~クアラルンプール~
□6月23日(8日目) 成田
【フライト】
6月16日 NRT10:30 - KUL16:45 MH89
KUL17:50 - BKK18:55 MH780
6月18日 BKK11:20 - VTE12:30 TG570 ★
VTE21:20 - BKK22:30 TG575 ★
6月19日 DMK13:30 - REP14:30 FD614
6月21日 REP15:25 - DMK16:20 FD615
6月22日 BKK17:05 - KUL20:15 MH783
KUL23:30 -
6月23日 NRT7:40(+1日) MH88
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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3日目。この日は日帰りでヴィエンチャンに行きます。
こちらの旅行記の続きです。→ http://4travel.jp/travelogue/11142002
ホテルで朝食を食べて、2日前に降り立ったスワンナプーム国際空港へと戻ってきました。 -
出発フロアは初めてですが、明るく綺麗です。
バンコク-ヴィエンチャン間はタイ国際航空、バンコクエアウェイズ、ラオス国営航空、エアアジアが運行していますが、できるだけ長く滞在できる便という絞り込みの結果、タイ国際航空を利用することにしました。 -
日帰りでフライトも1時間ほどですが別の国に行くので出国を済ませます。
イミグレを抜けるとナーガを引っ張る像があり、多くの人が写真を撮っていました。ひっきりなしに人がやってくるので、人のいない写真を撮るのは不可でした。 -
搭乗ゲートは端っこのようなので早めに向かいます。
が、沖止めのようで散々歩いた末バスに乗り込み移動です。 -
ところが、バスに乗ってたどり着いた先にはボーディングブリッジが...
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階段を上ってボーディングブリッジから飛行機に乗り込みますw
バスで移動したにもかかわらずボーディングブリッジで機内に入るというトリッキーな流れで初めての体験でした汗 -
短いフライトですが、一応国際線なのでちゃんと機内食もありました。
白米+パン+麺類なんていう炭水化物オンパレードの機内食はよく見かけますが、今回は炭水化物ゼロの珍しい機内食でした。 -
ご飯を食べ終わるとすぐに高度を下げて行きます。
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空港の上をぐるっと旋回してワットタイ国際空港に到着しました。
ワットタイ国際空港 (VTE) 空港
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空港のATMでキャッシングした後、市街地に向かって幹線道路を歩きつつトゥクトゥクをつかまえました。
しかしこのトゥクトゥク、信号で停まる度にエンストします。エンジンの調子が悪かったのか、運転手のクラッチのつなぎ方が粗いかのどちらかです。たぶん後者です。 -
停車のたびにエンストを繰り返し、しかもセルモーターが付いてないのでいちいちキックでエンジンをかけるという無駄な時間もあり、少々イライラし始めた頃、パトゥーサイに到着しました。
パトゥーサイ 建造物
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見た目はパリの凱旋門に似ていますが、
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仏画が描いてあったりして、仏教建築です。
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天井にも仏教レリーフがありました。
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入場料を支払い、支柱の中にある階段で屋上を目指します。
途中、階段の踊り場の窓にも仏教彫刻がありました。 -
階段を上っている途中に屋根裏部屋(といってもかなり広かったですが)のような空間があり、土産物屋がありました。美術品とか展示するスペースとして使いそうなところ、商売をするとはなかなか商売上手です。
屋根裏部屋を抜けるとすぐに頂上に着きました。 -
眺めはというと、一国の首都とは思えない緑豊かな街です。高い建物もほとんどなく、遠くの山まで見渡すことができます。
下には噴水のある広場がありました。 -
屋上には小パトゥーサイがありました。
この出入り口、シャッターで開閉するというのは少し趣に欠けます笑 -
こちらの白い建物は政府のビルです。4階建でそれほど高くはないですが、周りに高い建物がないのでかなり迫力を感じます。
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子どもの僧侶がいました。なんともラオスらしく和みます。
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イチオシ
一通り景色を楽しんで下に降りて来ました。
相当蒸し暑いですが、噴水の近くにいると少しばかり涼しく感じます。 -
真正面から見ると、噴水はパトゥーサイの支柱とシンクロしていて、門の先を見ることができました。
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芝生の手入れが行き届いているようで、芝生の緑と映えます。
しかし、ヴィエンチャンで一番の観光スポットであろうパトゥーサイですが、ほとんど人がいません。年中暑いので、暑いからいないってわけでもなさそうだし... -
理由はよくわかりませんが、時間もないのでパトゥーサイを後にして次のスポットへと向かいます。
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続いてやってきたのはタートルアンです。太陽の光を浴びて黄金に輝く仏塔が目を引きます。
タート ルアン (ビエンチャン) 寺院・教会
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入場料を払って早速中へと入ります。
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イチオシ
バンコクの寺院と比べると大きさや煌びやかさは劣りますが、あまり仰々しくないところがいいです。
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外壁の内側の軒下には仏像が多数祀ってあります。暑い国なので日陰があるのはありがたいです。
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周辺にはりっぱなお堂(?)などありました。こちらはバンコク王宮の寺院と造りが似通っています。
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どなたかは存じませんが銅像がありました。
靴を脱いで上がるのですが、炎天下の中タイルが加熱されていて少しでも立ち止まると足の裏が焼けそうになりました笑 -
なんとかタートルアンも入れて一枚撮影。
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道路挟んで向かい側にも寺院があったので少し見て回ることにします。
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けっこう大きな寝仏もいらっしゃいました。が、(失礼ではありますが)なんだか間の抜けたような顔をしていらっしゃいます。
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寝仏の足の方に回り込むとタートルアンも見えました。
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続いてやってきたのはワットシームアンです。外観は少し大きな民家といった印象ですが、
ワット シームアン 寺院・教会
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内部は金箔が貼られて豪華です。
時間をかけてお祈りする人が多くゆったりとした時間が流れていきます。 -
小さな子がドラを叩いていました。指を挟まないかヒヤヒヤしました汗
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お次は(Haw Pha Kaeo)ハウパケオ?です。こちらは中に入ることができず、外のみ見て終了です。
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早々に引き上げて、道路挟んで反対側にあるワットシーサケットに入ります。
ワット シーサケット 寺院・教会
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こちらは日本の援助で修復したようです。
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中では絵を描いているおっさんがいました。けっこう個性的な絵です。
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バンコクの仏像ほどの豪華さはありませんが、質実な感じです。
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こちらが中心の寺院です。中を少し拝見してからワットシーサケットを後にしました。
このあと、Talat Sao Shopping Malで下ろしてもらい、ビアラオのTシャツを購入しました。値切り交渉をしているときに2枚で1500円だと勘違いしていてかなり強気で値切ってしまったのですが、実はその1/10の150円ほどだったことに後で気づいて少し申し訳ない気分になりました笑 -
徒歩で中心部まで移動して、ラーオキッチンで遅めの昼食というか早めの夕食を食べました。
まずはビアラオをいただきます。炎天下の中歩き回ったので喉が潤います。ラーオ キッチン アジア料理
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続いてラープをいただきました。クセもなく、日本人好みの味付けでとても美味しかったです。
ラーオ キッチン アジア料理
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喉もお腹も満たされたので、メコン川の方へ歩いて行くことにします。途中、古いビートルがいい味出してました。
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河川敷の方から何やら日本語が聞こえると思い近づいて行くと、熊本地震のチャリティーイベントを行っていました。こんな遠くの国で地震の募金を行ってくれているんだと思うと心がほっこりしました。
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メコン川です。このあたりは堤防もしっかりと整備してあり、川まではけっこう距離があります。
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残りの時間はメコン川沿いの屋台で大河と夕日を見ながらまったりと過ごすことにします。
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イチオシ
徐々に日が暮れてきました。川沿いをエンジン付きのパラグライダーで飛んでいる人がいました。楽しそうです。かなりの急降下、急上昇、急旋回を繰り返しているので実際乗るとかなりのスリルがありそうですが汗
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ここから川に沈む夕日は見ることができませんが、メコン川を見ながらゆったりとした時間を過ごすことができました。
蚊が多いことを除けば、最高です。 -
当初の予定をすべて回ることができたので、早めに空港へと向かいます。
幹線道路を空港方面に歩きながらトゥクトゥクを探しましたが全くつかまらず、結局引き返して中心部に戻ってようやく見つけることができました。
※幹線道路にはほとんどトゥクトゥクはいないようなので、街の中心部で見つける方が無難です。 -
約15分ほどで空港に到着。歩けない距離ではなかったのですが、明日からのシェムリアップ観光に体力を温存することを考えるとやむを得ません。
夜のワットタイ空港はかなり照明暗めです。1階にはチケットカウンターがありました。ワットタイ国際空港 (VTE) 空港
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ボーディングパスは朝スワンナプームで発券してもらっていて預け荷物もないので、2階のセキュリティチェックに直接向かいます。
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搭乗ゲートから先はオープンエアーになっており、最後にボーディングブリッジで機内に乗り込みます。
小さい空港なのにボーディングブリッジがあるのは珍しいですね。ターミナルの拡張工事もやっているようでこれから発展していくことでしょう。 -
復路もまたまた炭水化物なしの機内食です。キノコ類がふんだんに入っていてヘルシーです。左のケーキ、かなり甘かったですが、案外美味しかったです。
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スワンナプームに到着。隣にはTGのA380が止まっていました。
かなり駆け足で主要な観光スポットをまわるヴィエンチャンへの日帰り旅行はこれにて終了。
翌日からのシェムリアップ旅行に備えるためホテルに直行してすぐに就寝しました。
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