2016/09/18 - 2016/09/24
2760位(同エリア7381件中)
Maasholmさん
- MaasholmさんTOP
- 旅行記158冊
- クチコミ267件
- Q&A回答22件
- 203,013アクセス
- フォロワー35人
2016年
9/18 成田国際空港ーホーチミンシティ NH831
Yen Trang 2 Hotel (イェン トラン 2 ホテル)18ドル
9/19 ジェットスターでダナンに飛ぶ
タクシーでホイアンへ行く。
夜、ホイアン周辺をサイクリング。
Camellia Homestay (カメリア ホームステイ)27ドル
9/20 ダナンへ行く。ビーチを散策。
Diamond Sea Hotel
9/21 ダナンの街歩き。約10キロ、ゆっくり5時間、13000歩。
Diamond Sea Hotel
9/22 1日中 雨。ホテルロビーで読書三昧。
19時の便でホーチミンに戻る。
Sunny Guesthouse (サニー ゲストハウス)1916円+半日延長11ドル
9/23 ホーチミン市内観光・市場で買い物・靴修理・散髪・マッサージ
定刻23:55発 ANAで帰国。55分遅延
9/24 成田国際空港着 NH832
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自転車 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ジェットスター航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2016年9月
シルバーウィークは、1週間しかないので、だいたいアジアに行く。
しかし、この時期は雨季なので、天気は期待できない。
誰に聞いても、ベトナムが良いと言うので、1年前に予約した。
とりわけ、沢木耕太郎著『旅する力』の影響が大きい。 -
久しぶりの全日空。
日系のエアラインだし、日本語通じるし、成田発に関しては、機内食もまぁまぁだろうし‥無難なフライトだろうと予想できた。
だが、やっぱり私は外資系が好きなんだと感じた。
乗り込んだ時に、外国人クルーがいた方がワクワクするし、そこからもう海外に行った気分にさせてくれる。
それが、良いのだ。 -
ホーチミンの空港に着いて、まずATМでお金をおろす。
タクシー代は必要だし、現地でどれ位の現金が必要か。
カードは、どれ位使えるのか。全く見当が付かなかった。
操作して、いきなり500000・1000000と表示されても、すぐに換算出来なかった。
1万ドンが46円。だいたい50円で計算しようとは思っていたが、
いったい、今いくらおろせば良いのか・・2人してATМの前でフリーズしてしまった。
まずは、タクシー代だけあれば良いので、50万ドンをおろした。 -
成田から飛行時間は、約6時間。時差2時間。
私の体には、とても優しい。
22時半過ぎに空港に着き、タクシーでホテルに向かう。 -
1泊1850円程の安いホテル。
深夜に着いて、寝るだけだからと予約したが、窓もない部屋だった。 -
ホテルに着いたら、私は、即パタンキューだが、
夫は、いつもホテルを出て、周りをぶらぶら見て歩く。
「ほれほれ、見て見て!」と、得意気にぶらさげて来たのが、この土産。
ライチみたいだが、ランブータンという果物。
もっと沢山あって3万ドン。150円くらい。
ライチも日本では、冷凍のしか食べた事がないから、
生のこれは、美味しかったなぁ。 -
翌日は、隣のホテルの朝食ビュッフェをいただく。
1人125000ドン。約620円。
フォーかと思ったが、米粉の麺がフォーだから、これはラーメン。
香草の香りも良く、香辛料が効いてて、おかわりした。 -
ホテルをチェックアウトしたら、タクシーで空港に向かう。
ジェットスターに乗って、ダナンに行くのだ。 -
ホーチミンーダナンは、国内線になるので、搭乗手続きに手間取る事はなかった。
LCCに乗る事がわかっていたので、今回はバックパック。
荷物の重さは、4.5キロ。優秀! -
空港からタクシーでホイアンに行く。
今回は、安宿・ホームステイ・ちょっと高級なホテル・ゲストハウスと
色々な宿泊施設を楽しもうと思って計画した。
このホテルからは、14ドルで送迎するとメールが来ていたが、
相場がわからず、バスで行けるかもしれないと思って頼まなかった。
空港に着いて、案内に問い合わせると、タクシーで行くしかないと言われ、
結局25ドルだった。
「あ~ん、11ドルも高くついたー!」と騒ぐ私に、夫は、
「いいじゃん!途中ガイドもしてくれたし、良い人だったし、彼にも生活があるんだから、少しは足しになったんじゃない!」と。 -
ここのご家族は、みんなフレンドリーで、
五月みどりさんに似たママは、いつもニコニコ。
着いてすぐに、冷たいお茶とヨーグルトでもてなしてくれた。
夕方、自家製カオ・ラウをいただく。ホイアンの郷土料理だそう。
濃い味付けで、太麺を汁に絡めて食べる。
具だくさんで、なかなか美味しい家庭の味だった。 -
夕食後、自転車を借りてホイアンの街に出る。
東京で、歩いていても、ほとんど声はかけられないが、
こっちに来て、商店街を歩いていて、声かけられない事がない。
声をかけるという事も、すごくエネルギーのいる事だけど、
とにかく皆パワフルだ。
自転車を置いて、ひと休み。
「珈琲」と言ったら、アイスコーヒーが来ちゃった。
お腹をこわさないか心配したけれど、大丈夫だった。 -
ベトナムに来ても、老若男女、猫も杓子もスマホ・スマホ・スマホ・・。
私はもともとガラ携だし、旅先では電源すら入れない。
地図を見たい時は、夫のスマホを頼りにする。
今回は、豪栄道関が連勝してるとか、日ハムが勝ったとか・・日本のニュースも
知る事はできたが・・、
う~ん、私はガラで良い。 -
朝食は、ウェスタンスタイルとフォーをそれぞれ頼んでシェアした。
フォーは、昨夜のカオ・ラウとは違うサッパリ系。
はるさめを太くした様な、透明感のあるツルツルした麺だった。
ベトナムの家庭の味を楽しませて頂きました。 -
娘さんが3人いて、英語が話せるので、色々とよくしてくれた。
帰りは、パパさんがダナンのホテルまで送ってくれた。
海岸沿いは、大手のホテル建設ラッシュで凄かった。
もっともっと栄えるんだろうね。
すごい活気を感じた。 -
ダナンの空港近くのホテルに2連泊。
今回のイチオシ!
私達にしては、リッチなホテル。 -
高層ホテルで、ブール・ジムがあるのがポイント。
イメージは、ラウ島の様にプライベートビーチがあり、
あまり外部の人がいない、静かな環境が良いと思っていたが、
実際は違った。 -
ネットで予約する際、写真は重要だ。
最上階にあるこのプールは、まさに天空のプールに見えた。
夜に写した画像は、七色のイルミネーションが美しく、これは凄い!と楽しみに行った。
すると、「え~~~。」
広く見えるが、15mプール。がっつり泳ぎたい私には、物足りないものだった。
ホテルの周りは賑やかだし、静寂とは無縁。ちょっとガッカリ。 -
ベトナムのタクシーは、 Vinasun taxi か Mai Linh taxi を
使ったら良いと聞いていた。
今回7~8回タクシーを使ったが、どのドライバーも良かった。 -
ベトナムに行こうと決めた時、まず海がある事を求めた。
ホテル前の小路を進むとビーチが広がる。
白い砂が美しかった。 -
ホテルのロビーに、ビーチサッカー日本代表の選手達が勢揃いしていて、
これから練習に行くと言うので、後を追ってみた。 -
第5回 アジアビーチゲームズ 予選リーグが開催されるところだった。
-
9月25日が初戦と言うが、残念ながら帰国した後で、応援出来なかった。
アフガニスタン代表との第1戦、日本は11ゴールで快勝した。 -
2016年10月3日
アジアビーチゲームズ ビーチサッカー日本代表、延長戦を制し初の金メダル獲得したようだ。
ホテルには、UAEとカタール代表の選手達も泊まっていて、迫力あった。
あらかじめ知っていれば、試合に合わせて日程を組むんだったなぁ。 -
結局、ビーチで日向ぼっこは出来なかった。
天気に恵まれなかったけど、ここのビーチは美しい。
時期をずらして、また来たいと思った。 -
ビーチの脇の遊歩道。
ずいぶん整備されている。
散歩していても、気持ちが良い。 -
「赤い鳥小鳥」北原白秋作詞・成田為三作曲
赤い鳥 小鳥 なぜなぜ赤い 赤い実を 食べた♪ と、
歌いたくなるような、赤い実がいっぱい。何だろう?
ミニトマト「アイコ」が、生っているようだった。 -
ダナンビーチ。
この日が一番天気が良く、青空も見える。
ダナンの注目度は、世界的に高まっていて、米誌『フォーブス』で世界の豪華なビーチの1つにも選ばれた。
白い砂浜の海岸線は約70km続いている。 -
お昼になって、地元の人で混み合っている食堂に入る。
背中にViet Namと書かれたTシャツを着ている選手たち。
体格・ジャージ・持ち物・シューズを見ても、何の競技か見当が付かなかった。
皆もりもり美味しそうに、よく食べていた。 -
シーフードたっぷり炒飯と、あんかけ焼きそばを食べる。
両方で13万ドン。約650円。安い!旨い!満足! -
夕飯をどこにしようかと考えながら、散策する。
生けすの中に美味しそうな魚が一杯!
「これ!」と指さして、焼いてもらって食べるのも良いなぁ。
「すみませ~ん、カードは使えますか~?」なんて、聞いてしまった。
なにせ、現金が乏しいのだ。 -
9月21日。
明日、雨予報なので、可能な限り、今日は歩こう。
ハン川に、大きな豪華客船が停泊していた。
どこへ行くんだろう。 -
ハン川に架かるロン橋(通称ドラゴンブリッジ)は、ダナンの代表的な観光名所の一つ。
この橋は、ダナン解放38周年を祝して作られたということもあり、祝日や、イベントの際などに火を噴くパフォーマンスを行うんだそう。 -
ここを、ひたすら歩く。
車やバイクは多いが、歩いている人はほとんどいない。
ここでも、クラクションを鳴らされ、声をかけられる。
「乗らないか!」「乗れ!」という事らしいが、
3人は無理でしょう。 -
よく歩いて、お腹も空きました。
夕飯は、これ。
ベトナムに来て、何故?って感じだが、
韓国料理の看板に釣られて、入ってしまった。
どれも、辛すぎず美味しかった。
雨が強くなってきて、ホテルの近くで食べるしかなかったのだ。 -
いつも部屋の写真を撮ろうとすると、とっ散らかっているので、
今回は、部屋に入ってすぐに撮ってみた。
これは、旅行記を書く様になって、大きく変わった事だ。 -
寝るだけのホテルは、徹底的に安くて、不便(ドミトリー、トイレ・バス共用など)でも良いが、
海沿いのホテルを予約する時は、シービュー・バルコニー付きにしようと決めている。 -
今回の部屋も、目の前に海が広がり、ロケーションは最高に良いのだが、
天気がね~。 -
朝 6時半。
太陽の光の筋が見えるが、太陽は顔を出さない。
朝陽を見たかったが、叶わなかった。 -
今日は、19時発のジェットスターでホーチミンに行く。
ところが、朝から雨。
レイトチェックアウトをリクエストするも、駄目だった。
雨の中、タクシーで観光する気にもなれず、
ずっとホテルのロビーで、人間ウォッチングと読書。
1日中、なんにもしない日は、皆無なので、これはこれで贅沢な時間だった。 -
飛行機は、1時間遅れてホーチミンに着いた。
最終日に泊まったゲストハウス。
狭い路地の真ん中にあって、わかりにくい。
タクシーの運転手さんは、よくわかったものだと感心した。
本当にここ?と不安げにしている私達の事を、ずっと見守っていてくれた。 -
ホーチミン最終日。
ベンタイン 市場に行く。
賑やかで、活気があって、誰彼かまわず声をかけてくる。
値切ったら安くなるが、一体どこが底値かわからない。
交渉するのも疲れてしまって、ほとんど素通り。
今人気のココナッツオイルだけ2本買った。 -
市場で買い物をしていたら、革靴の底が剥がれてしまった。
ベトナムで買わないと駄目かなぁと思っていたら、
通りに靴の修理屋さんがいるという。
いた!いた!
日本では、ほとんど見かけなくなったこの光景。
1時間くらい待って、両方で15万ドン。約750円。
安く、しっかり直してくれた。良かったぁ!! -
街を歩いていて、1軒のお土産屋さんを見つけた。
名前はTanpopo。マックティーブイ通りにある雑貨店。
品揃えが豊富で、ついつい長居をしてしまって、
あれこれ買ってしまった。
ベトナムコーヒー100gを2袋と言ったのに、200gを1袋にされてしまったので、「違うよ~!」と言ってるところ。 -
この女性が、色々勧めてくれて、ついつい乗せられて買ってしまった。
いくら値切っても、頑なに「出来ない!ボスに叱られる~」と言う。
バザールで散々価格交渉をして、結局疲れてしまったから、
ここは、明朗会計で、さほど高くもないし、良い店だった。 -
買った品物がこちら。
ベトナム珈琲・蓮の花入り紅茶・ティーバッグ・蜂蜜・ハーブソルト・ココナッツオイル・ココナッツソープ・巾着袋大と中。 -
買い物を終え、サイゴン川沿いを歩く。
散歩コースには、良い。
クルーズをしたいとも思ったが、あまりにも川が汚い。
残念だ。 -
支流のベンゲー川からサイゴン川に行く。
雲はあるが、最終日に雨が降らず良かったなぁ。 -
右手の高層ビルが、ビテクスコ・フィナンシャルタワーBitexco Financial Tower。
ビテクスコ・グループ所有のビルで高さ265.5メートルの地上68階・地下3階建。
2007年に建設が始まり、2010年10月に完成した。
賃貸オフィスや会議場・商業施設・展望台(入場料200,000ベトナムドン)・ヘリポートなどがある。
このビルの横顔が、ハッチポッチステーションのジャーニーに見える。 -
ゲストハウスの前の細い路地で、こうして肉が売られている。
気温24度。冷蔵庫もなく、ラップをかけるでもなく、鉄板の上に並べられている。
これが、不衛生だとか、傷まないのかと思う事なく、当たり前の事だとしたら、
少しのカルチャーショックを受けた。 -
ゲストハウスの隣が、美容室&マッサージの店だった。
あまりに、ボサボサだったので、
シャンプー2万ドン。カット4万ドン。
合計300円で、さっぱりしました。 -
最後の目的は、マッサージ。
ピンからキリまで、色々ある。
よくわからないまま、少し高めの、構えもきちんとした店を選んで行ったみた。
ところが、薄暗い部屋に通され、ドアは閉められ、ムード音楽が流れる個室で、完全に1:1。
頭の先から、足の指先まで、丹念にマッサージしてもらって気持ち良かったが、
それ以上に気味が悪かった。
次回からは、ちゃんとリサーチして行こうと思った。 -
最後の晩餐は、少し豪勢にしてみようと、ステーキハウスに行ってみた。
ビーフとラムステーキとサラダを注文。
それでも、ステーキは、1皿620円くらい。
何より、私が頼んだグラスワインが高かった。
コンビニでも見かけなかったし、レストランでも無い所が多かった。
何でも、ベトナムでは、ワインは珍しいのだそうだ。 -
サニーゲストハウスのエントランス。
帰国する便は、夜22:55発。
それ迄の時間、荷物だけ預けて市内観光しようと思っていたが、
交渉してみると、11ドル払うと、夜8時迄使わせてくれるとの事。
これは、ものすごく有難かった。
帰りも、通り迄出てタクシーを捕まえてくれて、安心出来た。
若いオーナーママだったが、よくしてもらった。 -
ベトナムを旅して、印象を聞かれたら、
「うるさかった!!」と、まず答えるだろう。
とにかくバイクと車が多く、その騒音が半端ではない。
また、ほとんど信号が無いので、横断歩道も満足に歩けない。
歩行者優先という言葉は通用せず、前後左右から押し寄せて来る車両を
どうやってかわせば良いのか。ホント大変だった。 -
しかし、慣れてくると、人は優しいし、食べ物は美味しいし、物価は安い。
時期を選べば、絶対ビーチはもっと美しいはずだ。
こんな事があった。
道端に1人の老女が座っていた。傍にはコップが置いてある。
外国では、よく見かける光景だ。
私は、見て見ぬふりをして通り過ぎようとした。
そこへ、バイクに乗った若いカップルが通りがかり、一瞬過ぎたところを
わざわざ戻って、お金を入れていた。
ある人が無い人を助ける。
ここでは、当たり前の光景なのかもしれない。
少し考えさせられた。 -
成田国際空港から千円バスに乗り、東京駅に着いた。
東京は何も変わっていないはずなのに、実に静かだ。
信号が変わると、人々は大人しく横断を始める。
人の肩にぶつかるなんて事はない。
クラクションを鳴らす車もなければ、バイクはほとんど見当たらない。
不思議な感覚だった。 -
今回の旅で、『旅する力』を1冊読み切った。
≪旅に教科書はない。教科書を作るのはあなたなのだ≫
所詮、教科書なんて作れないし、何ごと教科書どおりなんて行かない。
しかし、それが旅の面白いところだ。
良い時期に、またベトナムを旅したい。
今度は、ハノイに行こう。
横断歩道を渡るのは、かなりうまくなったと思うから。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ホーチミン(ベトナム) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
58