2016/07/17 - 2016/07/20
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Maasholmさん
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2016年
7/17(日) 成田国際空港ー新千歳空港 (バニラエア)
新千歳ー登別温泉 『清水屋』泊
7/18(月) 登別ークッタラ湖ー地獄谷ー支笏湖ー小樽 『ノイシュロス』泊
7/19(火) 小樽市内運河沿いをチョコっと散歩
国道274号を走り長沼町 道の駅『マオイの丘公園』
夕張市 道の駅『夕張メロード』
むかわ穂別から高速に乗りトマムIC 『イングトマム』泊
7/20(水) トマムー富良野ー芦別ー滝川ーJRで新千歳ーバニラエアで成田着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー JR特急 徒歩 バニラエア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
海の日の4連休、バニラエアの安いチケットが手に入り、
北海道に行く事にした。 -
出発は、成田国際空港。
ここまで来ると、右に曲がりたいよね〜。 -
航空券は、1人16500円。
座席のピッチは、少し狭いかなと思うけれど、
国内線なら問題ない。 -
今や、ほとんどがビデオで流れる救命胴衣・酸素マスクの着脱
および緊急時の脱出方法。
しばらくぶりに生で実演しているのを見ました。
実際に近くで見た方が、わかりやすいと思った。 -
ライアンエア・ヴェーリング航空・エアアジア・ピーチなど
海外でもLCCをよく使うけれど、今のところCAさんの対応は、
バニラエアが一番良いと思った。
国際線で比較しないと何とも言えないけれどね。 -
北海道に上陸。
新千歳空港に着いて、さてどこへ行こうか。
まずは温泉。
千歳界隈に温泉はたくさんあるが、
登別温泉の泉質が気に入っている。 -
そして、宿。
今回は、団体客の少ない、こじんまりと落ち着いた御宿で、
美味しい食事を楽しみたいとあれこれ検索し、
こちらに決めた。 -
夕・朝食とも部屋食でとても良かった。
地元産の食材をふんだんに使い、品数も多く
趣向を凝らした料理に、大満足であった。 -
翌朝、車を走らせクッタラ湖に行く。
-
とにもかくにも、天気が悪い。
雨は降っていないが、どんより曇天。 -
それでも人が多く集まっていて、外国人観光客が多くてびっくり。
【外国の方が運転しています】というステッカーを貼って走ってるレンタカーも
初めて見た。
道路上の電光掲示板も日本語と英語が交互に表示される様になってて、
北海道の道路事情も随分変わったものだと感じた。 -
そして、時々目にする変わった看板。
ここは、河童が横断するんだって!
ホンマでっか?? -
約45年ぶりに、登別地獄谷に来た。
前の日は雨で、どのみち見られないと思っていたのに、
朝起きたら雨は上がっていて、せっかくだからと行ってみる。 -
どうせ、硫黄の臭いを嗅いで、温泉が湧き出る所の湯煙を
見るくらいだろうと思っていたら、
意外や意外。とても面白かった。
ここは、時間が経つと温泉が噴き出し、噴水の様になる。
そして、温度が下がるとまた落ち着きを取り戻し、その繰り返し。
しばし眺めていた。 -
遊歩道も整備されていて、登別温泉の源泉の湯気を間近で浴びて、
森林浴も楽しみ、マイナスイオン効果も存分に感じ、
10歳は若返った感じだな。
駐車場代500円は、充分に元を取った。 -
登別から小樽へ向かうのに、高速道路は使わず一般道で行く事にした。
白老(しらおい)ー苫小牧を抜けて、276号線から453号線に入る。
この支笏湖畔の道が最高に良いのだ。
ここをよく知るドライバーやライダーは、思い思いに車を停めて
ゆったりした時間を過ごしている。
特にライダー達は、ここで初めて会ったのに、すぐに意気投合し、笑い・語らい・ハグして別れる。そんな光景もまばゆいばかり。
恵庭岳を望みながら、フィッシングを楽しむ人達。 -
いくら何でも、支笏湖で油を売り過ぎたので、
札幌南ICから高速に乗って小樽に行く。
小樽のホテル選びは、ロケーション!
イタリアのアマルフィーとは言わないが、
高台にそびえる、景色が楽しみなホテル。 -
ノイシュロスとは、新しい城という意味だそうだ。
チェックインすると、グーレードアップして下さり
半露天から、全面オーシャンビューの部屋に変えていただいた。 -
海を眺めながらゆっくり浸かれる露天風呂。
天気が良ければ、ここから夕陽も朝陽も眺められるのだろう。
大浴場もあったけれど、ほとんどこの露天風呂に浸かっていた。
部屋もシックな雰囲気で、とても落ち着けた。 -
そして、今回のメインイベントがこちら(*^^*)
-
小樽市内を歩いてみたが、雨がひどくなり、北一硝子を覗いて、
可否茶館で珈琲豆を買い、すぐに車に乗り込みトマムへ向かう。
途中長沼町の道の駅『マオイの丘公園』で、かけそばを食べたが、これが美味しかった。
重いからどうしようと迷いに迷って買った1個1000円の夕張メロン。
持ち帰って食べたら、めちゃくちゃ甘くて美味しかった。
ここは、国道274号線、夕張市の道の駅『夕張メロード』 -
最終日の宿は、『イングトマム』
雲海が見られるというので、飛びついて予約したが、
部屋から見えるのではなく、『雲海テラス』という場所に行ったら
見られるのだそうだ。そこは、私の大きな勘違いだった。
しかも、この日は天気が悪く、どのみち見る事は出来ないというアナウンス。 -
バス・トイレは共用の家族経営のペンションだった。
-
部屋は、ロフト付きのツインベッド。
-
食事が良かった。
地元産の鹿肉のハンバーグ。
比布(ぴっぷ)町のかっぱの健卵という卵。
黄身が濃いオレンジ色で、味が濃厚。 -
朝食のスクランブルエッグだが、卵の色が違う。
幕別(まくべつ)産のレタスもシャキシャキ新鮮で
自家製のカスピ海ヨーグルトが、酸っぱくなくてとてもマイルドだった。
珈琲もこだわりの豆なのだろう。
深い味わい豊かな美味しい珈琲だった。 -
朝食後、レストランの外には、訪問客が。。
-
こちらは、ピサの斜塔・・ではなく、星野リゾートトマム。
泊まってみたいけど、私達には、お高いのよね〜。
案外、エアー付き団体旅行の方が、お安く泊まれるのかもね。 -
雲海テラスに行く手前まで、行ってみる。
眼下に2棟の星野リゾートホテルが見える。 -
ゴンドラ乗り場近くにカフェがあった。『マウントカフェ ラブ』
冬、この辺りは日本一しばれる事で有名である。
スキーをしに来てみたいものだが、吹雪などでの交通障害も含め
トラブルを覚悟して準備する必要があるだろう。 -
のどかな風景だ。
山羊たちは、大きな声で「ん めぇ〜〜〜」と啼いている。
「やっぱり山羊って、めぇ〜〜って、啼くんだね。」なんて
たわいもない事に感心したりして・・。 -
『ようこそ トマムへ』と駅にきた。
飲み物が欲しくてコンビニを探していたが、1軒もない。
駅に行けば、さすがに売店くらいあるだろうと思って来てみたが、
むじん・無人。なんにもねぇ。
駅前に駐車していたタクシーの運転手さんに、
「コンビニは、どこにありますか?」と聞いてみた。
そうしたら、ここから20キロ先だって。
ありえねぇーー。 -
何人かの人がホームにいたので、
きっと列車が来るのだろう。
少しの時間、「鉄子」になって楽しんでみた。 -
ちょっとびっくりしたのは、
乗降客のほとんどが、アジア人であったこと。
バギーに子どもを乗せた家族連れの観光客もいた。
外国人の中には、リピーターも多く、団体旅行ではなく、個人で鉄道を使って
旅を楽しむ人も増えたという事なのだろう。 -
トマムを後にして、富良野をかすり、滝川に向かう。
この時期、上富良野・中富良野・美瑛は、ラベンダーが最盛期で、
観光客でごった返しているのは想像できる。
車も渋滞し、動かない状況だろうから、行かないつもりだった。 -
ところが、車を走らせ、近付いてみると、あれ?
そこは、うみ。
誰もいない うみ。
盆地の富良野に「うみ」があったのだ。 -
偶然辿り着いたここは、『ハイランドふらの』
十勝連峰を望む絶景露天風呂で天然温泉を楽しむ事ができる宿泊施設らしい。
目の前には、満開のラベンター畑が広がっている。 -
ここは、まだあまり知られていないのだろう。
ラベンダーは、植えて間もない感じで、
「ラベンダーのうみ」には程遠いが、
数年後には、大海原になるだろう。
このまま、静かなうみでいてほしいものだが。 -
また、おもしろ看板発見!
しかし、実際に熊が出て人を襲うので、
河童の横断とは、訳が違う。
ここは、要注意! -
富良野を抜けて、国道38号線を走ると
滝里ダムが見えてくる。
この、富良野から芦別に抜ける道(芦別国道)も最高に良い。 -
ゴルフ場もある。
-
最終日にして、やっと天気も良くなり、
滝里湖の透明度も抜群! -
滝里オートキャンプ場があり、森と湖に囲まれた静かな場所で、
コテージもあるので、是非今度は利用してみたい。 -
水上スキーを楽しんでる若者がいた。
気温はあまり高くないのに、寒くないんだね。 -
芦別市に入ると、ひときわ目立つ観音像があった。
-
日本で4番目に大きい「北海道大観音」だそう。
88mもあるんですって。 -
芦別ー赤平を通って滝川に着きました。
浦臼(うらうす)の神内ファームのラベンダーを見たいと思っていたが、
何とも、時間切れ。近いと思っても遠かったのだ。
芦別で、道の途中にのぼりが立っていて、
大橋さくらんぼ園のさくらんぼを買って食べた。
いや〜粒が大きくて、甘くて美味しかったなー。
新種もサービスしてくれましたが、それもまた美味しかった。
野花南(のかなん)駅近くでは、「ゆでとうきび あります」の看板に、
思わず停車。
おばちゃんに、「美味しいですか?」なんて、失礼な事聞いちゃって。
「そりゃー、あんた 美味しいさ!」と自慢げに1本渡してくれた。
塩が効き過ぎていたけど、東京では味わえない旨さだった。 -
ここで、車ともお別れ。
列車にも乗りたいと思っていたので、
滝川ー新千歳空港駅をJRで移動する事にした。
温泉に浸かり、地元の美味しい食材に舌鼓を打ち
北海道らしい広々とした道路でハンドルを握り、雄大な景色を楽しんだ。
天気が今イチだった事を除けば、大満足の旅でありました。
楽しかったな〜!ありがとう!北海道!
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