2016/9月　バンコク〜パタヤ旅行　バンコク編

2016/09/02 - 2016/09/04

2016/9/2〜9/10までのバンコク〜パタヤの旅行記のうち、9/2-9/4までのバンコクで滞在したホテル、レストラン他オートコー市場などについて。

ブログにもＵＰしてますので、ご興味があればどうぞ。
http://blog.goo.ne.jp/tmasaki_1965/c/d2433e2ec2a82940bc859ed354c4dab0

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルはチョンノンシー駅近くのホリディインエクスプレス・バンコク・サトーン（Holiday Inn Express Bangkok Sathorn）です。昨年はほぼ斜め向かいにあるGlow Torinity Silomに泊まりました。

ロビー。ホテル自体、ホリディインのカジュアル版ホテルなので、ロビーも簡素で絵画もモダンです。ちなみにこの作者の絵が各フロアに飾ってあります。

このホテルに泊まるなら事前にIHGのメンバ（無料）になっておくことをお勧めします。Wifi無料、ロビーのコーヒーが無料になります。

部屋は少し広い角部屋Superiorです。と言っても値段は安いです。
大きな窓からはBTS駅の向い、9月にオープンしたばかりのマハナコン
。崩れ落ちそうな作りがクールと言われています。ちなみにバンコクで一番高いビルです。

部屋はシンプルですが広く清潔です。

湯船はなくシャワーのみです。洗面所もシャワー室も広く快適です。

バンコク初日の夜は昨年も来たレックシーフード（LEK SEAFOOD）この店は地元の人気店で、観光客は少なく仕事帰りの地元客が多いです。

この日は夕方7時過ぎに行ったのですが、流石に金曜の7時は満席で、10分程度待ちました。次回は予約したいと思います。

待っている間に注文を聞かれ、着席したら直ぐに運ばれてきました。

レックシーフード シーフード

奥様恒例のパッカナー・ムートード　

硬めの野菜（カナー）のシャキシャキ感とカリカリに挙げた豚肉が美味しい

トート・マン・グーン（エビのすり身揚げ）。定番料理ですが、店によって大きく異なります。この店はエビの量が多く、衣もサクッとして美味しいです。

こちらも定番料理のトート・マン・プラー（魚のすり身揚げ）レッドカレーと同じ香辛料、材料を使っているので結構辛くてビールのつまみに私は気に入って毎回注文します。

上の葉っぱはタイ料理によく使う（特にガパオ）、ガパオことホーリーバジルの素揚げです。

カオッパ・プー（蟹チャーハン）大好きなのでついついお腹いっぱいなのに注文してしまいます。

プラー・ガポン・ヌン・マナーオ　蒸魚（スズキ）のライムソース

レモングラス、パクチーなどのハーブが香、辛くて酸っぱくてライムの爽やかさ。一番大好きな料理です。何度かほかの店で食べてますがここのは美味しいと思います。是非食べてみてください。

余ったトートマングーン、マンプラーはガッパーン（持ち帰り）。ホテルの部屋でいただきました。値段も地元価格ですし美味しいのでまた来年も来ると思います。

2日目のお昼はオートコー市場へ行きました。MRT（地下鉄）ガムペーンペット駅の３番出口から直結してます。

オートーコー市場 市場

昨年来たときは丁度改装中でしたが、完成しきれいになっていました。

屋根が高く整然と並び清潔な感じです。流石バンコクの高級一番です。

果物の他、魚介、肉、野菜、加工品、香辛料など食材は何でも手に入ります。と言っても旅行者ですからつまみ食いが狙いです。

楽しみにしている試食は２つ。マンゴーとドリアンです。マンゴーはこの時期は旬ではないので今一つですが、大好きなドリアンはまさに旬。この時期が一番美味しいのです。それも高級品ＫＡＮＹＡＯ、魅惑的な甘い香り、濃厚レアチーズケーキのような味は、病みつきになります。

ドリアンがどんどん運ばれてきます。よだれ。

フードコートもあります。

この市場に来た本当の目的ですが、スッチャイガイヤーン　ソムタムオートコーというイサーン料理の地元の名店に来るためでした。

スッチャイ ガイヤーン ソムタム オートーコー 地元の料理

ここも1年ぶりです。ソムタムとガイヤーンが有名で地元客で昼時は賑わってます。

まずはコームーヤーン（豚の首肉焼き）

ビールが飲みたいところですが、アルコールはありません。。
昨年来たときはあったのに、メニューからも消えていたので無くしたようです。これだけが欠点か。

そして私の好物のガイ・ヤーン。鶏肉の炭火焼きですが、炭焼きの香ばしさ、本物のガイヤーンです。（意外と炭火焼きしている店は少ないので）

奥様が好きなソムタム・タイ　ここの一番の売りの逸品です。
これ、実はとても辛いです。私はこの日体調がいまいちだったので一口だけ。

2日目の夜はソントンポーチャナーへ

こちらはすでにバンコクに来るたび4，5回行っている地元の中華系タイ料理店。

ソーントーン 地元の料理

タイに住んでいる友人家族と我々夫婦の5名で訪問。

パッヨッマラワン（ゴーヤの茎の炒め物）

ヤムウンセン・タレー　（ยำวุ้นเส้นทะเล/yam wún sên tá-lay）　ここのは肉もぎエビ、イカもたっぷりと入ってボリュームがあり、食べごたえがあります。

クンオップウンセン : กุ้งอบวุ้นเส้น オイスターソースベースと豚肉の旨み、エビの蒸した香りが強い春雨はとても美味しいです。タイで今まで食べた中ではやはりここのが一番好きです。

オースワン　牡蠣と玉子のお好み焼きですが、お店によって焼き加減が異なります。ここのはふわふわで牡蠣も美味しくお勧めです。ただ量が多い。

カオッパ・プー（蟹チャーハン）。ここのチャーハンもとても美味しいです。しかし量がめちゃめちゃ多い。。大と小という注文方法で、大を注文すると人数見合いなのか5人分が来てしまいますので注意。

巨大シャコの蒸し。高い割りに身が淡白でいまいちです。

タイに住む友人家族の娘が注文したデザート。ココナッツミルクにタピオカのようなものと赤いのは梅と言ってました。

今年も楽しく美味しくタイ料理とビアシンをお腹いっぱいいただきました。