何故かラオスを一人旅

2016/07/07 - 2016/07/14

何処か行きたい
というより此処から逃げ出す口実で決めた今回の旅。
それなら目一杯逃避せねば
独りで行く、
考えたことが無い土地へ行く。
ラオス って何処❓

エリア ビエンチャン(ラオス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

　2016年度第一四半期の業務終了。
羽田空港のシャワーでさっぱりして(30分\1080。ﾀｵﾙ2枚,ﾎﾞﾃﾞｨｿｰﾌﾟ,ｼｬﾝﾌﾟｰ&ｺﾝﾃﾞｨｼｮﾅｰも付いて更にｿﾌﾄﾄﾞﾘﾝｸ1杯サービスとお得)空港の夜景を眺め
出発を待つ。

羽田空港 第3旅客ターミナル 展望デッキ 名所・史跡

今夜は七夕。
ＪＡＬのチェックインカウンターで可愛いプレゼントを
いただきました。
ラオスで食べよっと。

ＪＬ０３３、経由のバンコクまで6H20のフライト。
深夜便のため軽い夜食。
飲み忘れたブルガリアヨーグルトはうっかり持ち歩き、
バンコクで没収されました。

早朝5時にスワンナブーム国際空港に到着。
ビエンチャン行きまで4時間の乗継待ちなのでまずは朝食。
タイバーツは無いけどＵＳドルでオッケーです。
時間あるからとのんびり読書していて、ところでまだかしらと
カウンターを覗くと"FINAL CALL"ランプが？!
だってアナウンス無かったじゃん と焦って走り、最後のバスに
何とか間に合いました。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

無事にPG943搭乗、とほぼ同時に出発^^;
このトラウマが旅の最後まで残り、常にカウンター一番前で待つ癖がついてしまいました。
いちおー国際線なので機内食、この海老海鮮粥が意外と美味しくて完食。

窓際だけど東南アジアは雨季だから...良い眺め(^^♪
海が全く見えない内陸を飛び続けるのは島国日本人には珍しい光景で
テンションあがります。

ラオスの首都、ビエンチャン国際空港に10分ほど早く到着。
ＪＡＬもＮＷも、見慣れた国際航空が１便も停泊していない空港。
雨季だから閑散期なのかなぁ。

ワットタイ国際空港 (VTE) 空港

現地通貨のKIPに少し両替して市内までタクシー$7。
トゥクトゥクとか安い手段もありますが、無理して慣れないこと
するより多少ボられても安心を取ります。
さあ雨季のビエンチャンを出発
快晴 ..?

最初の宿泊先イビスビエンチャンナンブに到着。
おしゃれなビジネスホテル、狭いと評価があるが一人には十分、
シャワーの水量もお湯も出るし、清潔で快適です。

イビス ヴィエンチャン ナム プー ホテル ホテル

首都の繁華街、夜は広場に集まり賑わうスポットらしいが。

毎夜大勢が集まる広場は赤羽公園よりこじんまり。

お昼に到着したので時間はあるけど、最初からとばさず
今日は近所の散策。雨季だからいつスコールになるかもしれない、
空は青いけど。
まずは近いのでパワースポットのタートダムへ。
よくわからないけど旅の安全をお祈りします。

隣のアメリカ大使館の先がタラートサオなのでこのまま歩く。
ネイルが出来るらしいのでお店を探すが見つからず断念
（旧館に行けば良かったらしいが気づかず）。
東京で言えば明治通りのようなとこだと思うが、車とバイクが半々で
みんな安全運転。

看板ワンコ、ビエンチャンのサンタ君。

機内食でお腹空いてないからジュースで休憩。
FruitHeavenは口コミ多数で楽しみにしていたお店。
マンゴー,レモン,ミントのシェイク20000kip(\260)は生マンゴーたっぷりでめっちゃ美味。

カワイイ内装のお店ですがお隣のオバチャン３人組は平然と屋台で買ったお惣菜を広げている。いいのか?!と突っ込みたかったがお店の人がとりわけ用のお皿と箸を持ってきた。
のどかなお国柄です。

まだ雨は降らなそうなので今回の旅の目的第一弾を決行。
「メコン川、対岸はタイ　を眺めてDavidBowieのラストアルバムを聴く」
高校生の時に出会ってからのファンだったBowie、今年一番の訃報は
ショックというより信じがたいニュースだったので、ここで自分なりに
the endをしたいなとかんがえていました。

え、そこがタイ？

近い。
荒川くらい。
北区と戸田市程度じゃん。
と思いながら★STARを聴きました。 --;

まあ目的完了。
向かいの通りに建つお寺の象さんオブジェに見送られて帰る。
帰る道はゲストハウス街なのでコンビニが多くて便利。

少し早いけど夕食、ホテル近くのコープチャイドゥ。

ラオス料理第一弾、豚肉ラーブ。
香菜たっぷりで美味しい。お米ももち米だから日本人向き、
ビアラオが進みます。

オープンエアの席は風が涼しくて気持ちいいけれどハエが多くて
ちょっと大変。

ナイトマーケットへ向かう人たち。

夜のナンブ広場に現れた日本式居酒屋。
料理は何処料理だかよくわからなかった。