何故かラオスを一人旅 4日目

2016/07/11 - 2016/07/11

ショートトリップします
インド象との違いがわかるだろうか？

エリア ルアンプラバン(ラオス)

ホテル併設のカフェで朝ごはん。
ここは朝食付きでした。

サイウアがきいてあまりお腹が空いてないからフルーツサラダにしたけど、たっぷりの果物とグラノーラで想像よりボリュームがある。
でも美味しくて残せない、パンも温かくてジャムをのせたら完食してしまった。

付け合わせにカオ・サンカーヤー。
ココナッツの優しい甘みでこれまた完食。

昨日申し込んだ旅行会社前に集合。
待っている間にサイレンが鳴り響き、通りに出たら黒煙が立ち昇っていた。
明日１泊だけするホテルの方向だけど大丈夫かしら？

車で一時間弱のエレファントキャンプへ。
まずは子供の象へ餌やり体験。子供はバナナの葉です。

エレファントビレッジ サファリ・動物観察

大人の象は茎です。鼻で器用に硬い外側を向いて食べます。

エレファントライドが出来るのはメスだけ。
オスは気が荒いので不向きだそうです。

いざ出発。
私の相棒はカムオンちゃん、ベトナム語のthanksですね。
３０代半ばのレディです。

目線が高くてメコン川を見下ろしながら進みます。

あまり仕事熱心ではないカムオンちゃんは象使いの言うことをあまり聞かず、気ままに横道へ逸れたりお食事したり。
でも見かねた後ろが先に進むと慌てて追いかける寂しがりやさんでした。

象の背中で森林浴、贅沢なひと時でした。

カムオンちゃんありがとう。
ここでスタッフと話していたとき、どこから来たのと聞かれたので「JAPAN」と答えたら彼は知らない様子。
どーして、日本は友好国ではないの？
が、隣のスタッフが「NIPPONだよ」と教えた途端に破顔。
なーんだNIPPONかぁと笑い出した。
そうか、ここでは私はJapaneseではなくNipponなのか。
嬉しくなりました。

次の目的地クアンシーの滝で自由行動。
「必ず１時間後に戻ってね」と念を押されて解散。

クアンシーの滝 滝・河川・湖

実はあまり興味が無く下調べしてなく、雨季は水量が豊富で必見という口コミをみたのでせっかくだからと行きました。

群馬の吹割の滝みたいだなぁ。

ここはトルコのパムッカレみたい。

涼しくて気持ちがいいなと進んでいたら
すごい！！

これがクアンシーの滝。
来て良かった。

マイナスイオンをたっぷりチャージしながら絵葉書を書く。
一日ここにいたかった。

滝の入り口にはマレー熊園がありました。

時間厳守を念押しされたから戻ったけど、案の定来ないドライバーさん。
ラオだぁ(笑)

遊ぶ子供を眺めて暇つぶし。
ゲームもスマホもしてない子供がいる光景、
自然でいいな。

ヤシの実の横に立てかけた長い竹のようなものはサトウキビ？

10分ほど過ぎての〜んびりやってきたドライバーさん。
「ごめーん」の一言もなく出発。
帰り道でヤシの実を売るオバちゃんを見つけて停まりお買い物。
え、私達に？でももらっても困るよぉと考えてたら自分のお土産だった。
ラオス〜〜(爆）

街へ戻り解散。
今日のランチもメコンフイッシュヌードル。
このお店は素麺のように細いヌードルでした。

3 ナガス ルアンパバーン Mギャラリー バイ ソフィテル ホテル

ホテルへの帰り道、博物館があいてたので見学しました。

王宮博物館 博物館・美術館・ギャラリー

博物館て薄暗くてあまり好きではないのですが、ここは窓が大きくて明るい。
威厳ある王様、上品で美しい王妃様の写真、家具や調度品は豪華で見応えがあります。

疲れたのでホテル戻り、本を手に4Fで休憩。
風通しが良くてお昼寝してしまいました。

シェスタで疲れが取れたので夕食へ。

夕暮れのルアンプラバンも美しいです。

ビアラオ生がここしか見つけられなかったので今夜もココナッツガーデン。牛のラープと赤米のカオ・ニャオ。
ラープはパクチーたっぷりで美味しいけど激辛！
消火でアイスクリームを頼みたいのに催促してもメニューをもらえず、カオニャオに持参した醤油をかけて何とか凌ぎました。

ナイトマーケット散策しながらの帰り道。
ハーブソルト、竹のアイフォンスタンド等を購入。

ナイトマーケット 市場

強引な押し売りも無く、買わないというと遠慮がちに値引きしてくれる。
こっちも無理な値引きなんて考えなくなります。
今日ものどかな一日でした。