2016/05/19 - 2016/05/27
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Weiwojingさん
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セブ島からマクタン島へ移動した。セブ島での滞在はセブ市の中心街にあるホテルであったが(2泊)、せっかくセブ島に来たのでビーチでの滞在も体験したいと思い、マクタン島へ移った。ここでは3泊した。
マクタン島はセブ国際空港がある島で、セブ島との間は マンダウェ・マクタン大橋(1、2)で結ばれている。島自体は大きくないが、セブ国際空港があり、また日本からのツアー客が利用するホテルがたくさんあるところである。
今回小生たちが利用したリゾートは Costabella Tropical Beach Resort (コスタべラ・トロピカル・ビーチ・リゾート )という名前で、日本人客は見掛けなかっただが、何組かの韓国人グループがいた。滞在そのものは快適で、また来たいと思うようなリゾート地であった。
- 旅行の満足度
- 4.5
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マクタン島ではCostabella Tropical Bech Resort (コスタべラ・トロピカル・ビーチ・リゾート)に3泊宿泊した。
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中央に大きな鶏の形をしたオブジェがある。最初なんだかよくわからなかったが、よく見ると、鶏のようである。この鶏はフィリピンではよく見かける。土産物屋でも小さな置物のようなものが売られているのを見たことがある。
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レセプションのあるホールでチェックインの手続きをしていると、そのちょうど中央にある大きな鶏を男の子がじっと眺めていて、飽きることなく長い間見ているようだった。
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今回予約した部屋はコネクティング・ルームの2部屋で、ダブル・べッドの部屋とツイン・べッドの部屋であった。9階建てのホテルの最上階、しかも角部屋で、最高に眺めがよかった。
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なかなかスタィリシュな部屋の造りで、壁の紫色や部屋の雰囲気が大いに気に入った。
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こちらはツウイン・ベッドの部屋で、上記の部屋とはかなり感じが異なる。この部屋は同行者が使った。
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海に面した大きなベランダがあり、まさに開放的である。ここで海を見ながら、時間を過ごすのもよさそうである。
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両方の部屋のバスルームには大きなバスタブがあり、ゆったり、リラックス出来るようになっている。ここでの滞在は大いに満足したことは言うまでもない。
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ウエルカム・フルーツが届けられ、少しずつ食べていると、毎日補充されていた。
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部屋から見たビーチの様子。3日間の滞在中天気はあまりよくなく、時折晴れ間ものぞかせてはいたが、このような曇り空のお天気が多かった。
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残念ながら、夕陽もこんな状態で、期待していた風景を見ることが出来なかった。
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この建物の最上階(9階)の角部屋が小生たちの部屋で、2方向にベランダと大きな窓がある。眺望が大変よかった。
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建物の前には COSTABELLA と言うリゾートの名前が出ていて、宿泊客が盛んにこの前で記念写真を撮っている。
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旅行での楽しみの一つは食事にあると言ってもよいだろう。ここでの初日の夕食はこんな具合である。
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このリゾ−トのプライベート・ビーチには沖合にプールがある。
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部屋のベランダから沖合に小さな島が見える。建物があるようなので、人は住んでいるのかもしれない。恐らくリゾートホテルがあるのかもしれない。こんなところで過ごすのも興味がある。
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岸からそんな遠い沖にある島ではないので行ってみたないと思ったが、行く船がなかった。
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リゾートがある海岸でこんなヒトデがかなり生息している。何個も見っけた。初めて触ったが、ぬるぬるして少々気持ちが悪かった。
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ちょっと小型のヒトデも生息している。
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リゾートのプライベート・ビーチで一生懸命貝類を取っている人がいた。
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彼が獲っているものを見せてもらうと、プラスティクのバスケットの中にたくさん貝や棘のあるウニが入っていた。彼に聞くと、棘のあるウニはリゾートのゲストが踏んだりすると危険なので、獲っているとのことであった。
なるほど、よくわかった。裸足で海の中を動いていると、確かにこうしたものを踏む危険性がある。そこでリ−ゾートの従業員がこのために働いているわけだ。 -
リゾート内にはいろいろな花が咲いていて、熱帯の珍しいものが多い。
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この花はフィリピンのあちこちで見かけるが、その名前は分からない。
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2日目はマクタン島の中心地ラプラプへ出かけてみた。
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マクタン島はこれといった観光名所はあまりなく、ラプラプ・シテイのマゼランとラプラプの記念碑がある公園程度である。食事や買い物などはセブ島のセブ・シテイに行くのが一般的である。
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マクタン島の北東部に突き出た半島部の公園に、「マゼラン記念碑」がある。マゼランは1521年セブに上陸し、それ以来キリスト教の布教に力を注いできた。しかし、マクタン島のラプラプ酋長だけは彼に戦いを挑み、最終的にはマゼランは彼かれによって殺されてしまった。
そのマゼランが上陸を記念碑が建っている。記念碑の周囲には柵があり、中には入ることが出来ない。 -
マゼランを破ったラプラプの像がマゼラン記念碑の近くにある。堂々とした姿は正に英雄そのものである。
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ラプラプの墓がある。
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墓の背後にはマゼラン軍と戦うラプラプ軍の姿が描かれている。
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ラプラプの墓をよく見てみたい。
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ラプラプの墓の前でモスレムの女性たちが記念写真を撮っていたが、ブルカという黒装束の女性が写真を撮っても目だけをのぞかせていて、誰の写真かわからないのではないだろうか。いや、本人にはちゃんと分かるのだろう。
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墓のそばにはこんな原住民の姿をした木彫りの像がある。
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シャングリラ・ホテルへ出かけてみた。マクタン島で最高級のホテルだと言うので、コーヒーでも飲もうということになった。
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ホテルの入り口では、伝統的なフィリピンの民族衣装を着た女性スタッフが客の案内をしている。
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昼ご飯を取るべく、魚市場に出かけた。魚市場の中では獲れたばかりの魚を販売していて、客はそれを買うことが出来る。隣にあるレストランでそれを調理してもらい、そこで食べるのである。
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小生たちは大きな魚を一匹(手前中央の魚)とエビなどを選んで、調理してもらうことにした。魚はキログラム単位で値段が付けられ、さらに若干の調理代を含めてお金を払うことになっている。
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これらがこの日の昼食である。手前の大きな魚がグリルで焼かれ、後方の2品は海老を蒸したものやスープになったものである。
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食事をしている傍らで盲目の男性がハープを演奏していた。
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レストランの目の前は遠浅の海になっていて、地元の子供たちが遊んでいる。本当は遊んでいるというよりは、食事をしている客からお金を貰おうとしている。客が投げたコインを海の中に探したり、ココナッツの実を投げ入れると、それを取って食べたりしている。
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この少年はココナッツの実を手にして、喜んでいるようだ。
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食事の後は近くの土産物屋をのぞいてみたが、これというものもなく、ただ見て回るだけであった。
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2日目の夕食時にはバンドが音楽を演奏し、各テーブルごとにやって来て、ゲストのリクエストに応えていた。小生たちのところにも来た。2曲演奏してもらい、1100ペソのチップをあげた。
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