2016/06/19 - 2016/06/19
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fujickeyさん
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早くも夏本番のような暑さが続いている関東地方・・・
すでに夏バテ気味な身体をシャキッ!とさせるべく、
天然氷を食べに行きました。
しかし、この冬の暖冬の影響がこんなところにも響いていて・・・
天然氷ではなく純氷での提供になっているそうです。
阿左美冷蔵さんのHPやお店にも告知がされていますが、
実際に「天然氷じゃないならやめよう」って帰った方もいました。
(正直、違いってわかるのかしら。)
いつもは峠を越えて山梨へもセットで行っていましたが
今回は秩父のみにしてなかなか行けずにいたダムの見学にも行ってみました。
天然氷蔵元 阿左美冷蔵
http://asamireizou.blog.jp/
滝沢ダム(荒川ダム総合管理所)
http://www.water.go.jp/kanto/arakawa/index.html
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
PR
-
洗濯番長(夫)の洗濯計画により、土曜日は洗濯に充てたので
今回の秩父行きは日曜日です。
なのであまり予定は詰めずに、峠は越えないことにしました。
秩父へ向かう時には毎度立ち寄る「道の駅 果樹公園あしがくぼ」へ。
夏本番の時期に比べたら、若干空いているかな。
それでも駐車場に停めるのは少し待ちました。 -
ピルピルピル、とかわいらしい鳴き声がするなと思ったら
ツバメちゃんがいた。 -
朝ごはんをしっかり食べていないのでここで仕入れるつもりでした。
産直もあるし、と思っていたけれど
その場で食べられるようなものはあまり売っていなかった。
パン屋さんで「カツバーガー」と秩父B級グルメの「みそポテト」を購入。
お芋がもちもちで食べごたえがあった〜 -
道路は比較的、空いてはいたけれど
途中でマイペースに走る車にハマって到着は13時。
今回は『阿左美冷蔵』を通りすぎてすぐの駐車場に停めました。
こちらも1日500円 -
並びはじめたのは敷地内からなので、去年と比べたら楽勝♪
ところが並びはじめたとたんに雨か降ってきた。
そんなところまで去年と同じじゃなくていいのに〜 -
入り口にはこのようなお知らせが。
暖冬の影響で天然氷があまり出来なかったんだね。
で、これをみて並ぶのをやめた方もいたのです。
通なんですかね、氷の違いが分かるんだな。 -
ちなみに並びはじめたのは13:10ころ。
最低でも1時間は並ぶ覚悟をしています。 -
去年と変わった所もいくつか。
こんなカエルの塔なんてなかったよ。
他にもカエルの石像がいくつかあって、カエル好き(私)には楽しいけれど、
阿左美冷蔵のご主人がカエル好きなのか?? -
パラソルの下に置かれたメニュー
見開きで2ページのみ。
去年のメニューと比べると、変わっているものもあったり。
でもね、今回はもうすでに頼みたいものは決めていたので
メニューに載っているかを確認。
うんうん。ありました! -
途中、雨が強くなる時もあったりしてパラソルからパラソルへの移動を繰り返し…
ようやく最後の直線に。
あと少し!って気持ちになるから去年も同じ位置から撮ってた。 -
前回、前々回とおばあちゃまがオーダーを聞きに回ってきましたが、
入口近くでオーダーをする形に変わっていました。
最初はおばあちゃまが座っていたけれど、途中で阿左美冷蔵のご主人に交代。
たまにテレビにも出ているから、なんかちょっと緊張(笑) -
私たちの後ろに並んでいたご夫婦?の旦那さんが調子のいい人で、
並んでいる間も調子のいいことばかりを言っていました。
(ちょっと注目してほしいような感じで)
オーダーするときに「南国マンゴーのナンチャラ」ってメニューにはない
適当な名前を言ったの。
そしたらご主人が
「ウチはそんな洒落たものはないんだよ。店内を見てみて。
そういう雰囲気じゃないから」ってにこやかに返していた。
まぁでも「乙女の苺ミルク」とか「メロン王子のミルクリッチ」って
ネーミングは充分、洒落ていると思いますよ。 -
ようやく席に案内されました〜
ここで14:20
だいたい予想通りの待ち時間だったな。 -
なんとも不思議な庭を通過して…
もしかして、屋外の席かな(((((゜゜;) -
最初に通されたのは屋外の席でしたが、
ちょうど室内の席が空くのが見えたので室内に変更してもらいました。
(極度の虫(蚊)嫌いがいるもんで・・・)
ガラスの器やガラス製のランプが飾られてます。 -
夫のすぐ後ろに飾られていたのは、フクロウとトロール。
和の雰囲気と洋の雰囲気が混ざり合う不思議空間。
阿左美冷蔵さんの天然の氷づくりを追ったフォトドキュメント
『かき氷 天然氷をつくる』という本が置いてあったので読む人。
子ども向けの本のようですが、
これを読んでからかき氷を食べるとより一層おいしく感じるかも。 -
かき氷が運ばれて来ましたよ♪
まだ本を読んでる!!
先に写真を撮るからその間はまぁ、いいか。 -
奥(夫):黒みつ抹茶あずき
手前(私):濃厚黒落花生ミルク
やっぱりね、定番の和の味が一番美味しいと思ったのです。
いただきま〜す(≧∇≦) -
この日は夏本番!というほど暑くなかったけれどやっぱり美味しいね〜
天然氷と純氷の違いって食べ比べているわけではないし、
そんなに繊細な舌を持ってないのでわからないけど… -
15分程度で完食!
ただ最後の方はちょっと飽きてきちゃった感じはあったな。。。
それが氷の違いなのかしら。 -
お店から出るときに見えた他の場所。
通される場所によって雰囲気が違うから楽しいね。
今度はあえて冬に来て、外にある足湯に入りながら食べようかしら。 -
去年はテイクアウトのかき氷を販売していた場所がお土産やグッズの
販売スペースになっていたので覗いてみよう。 -
左上:阿左美冷蔵のオリジナルキャラクター“こおりくん”
海外のタイヤメーカーのキャラクターじゃないですよ。
右上:スタッフの方も着ているオリジナルTシャツなどなど
下:特製シロップも販売しています。
店員さんは常に居ないようで、
用事があるときはカウンターの上のブザーを押すシステムみたいです。
店内で自由に写真が撮れるのでありがたいわ。 -
氷の次はダム見学に行きましょう。
山梨へ行くときは秩父側から峠を越えて行くことが多く、
いつも通り過ぎているのよね。
(山梨に行ったら立ち寄るうどん屋さんの時間の関係で)
ちょうどダムの貯水量がニュースになり始めたので現状確認、なんてね(笑) -
【滝沢ダム】荒川上流ダム群の一つ。2011年に建設事業完了
手すりの案内板によると、左側から
・御嶽山(標高1080.5m)
・杉の峠(通称)
・寺山(通称)
・熊倉山(標高1427m)
そして手前の白い橋が雷電廿六木橋(ループ橋)とありました。
ループ橋の正式名称、初めて知りました。
そしてさらに調べていたら、ループ橋は「雷電廿六木橋」と「大滝大橋」の
2つの橋から構成されているんだって。
写真の手前側が雷電廿六木橋で、奥に見えるのが大滝大橋です。 -
下をのぞき込むと、脇から凄い勢いで水が出てきているね。
なんであんな位置から水が出ているんだろう?? -
橋のやや、真ん中あたりからエレベーターに乗ってダムの内部見学ができます。
毎日9:00〜17:00まで(休館日を除く)
夫自ら、「ここから入りますって写真あった方がいいんじゃないの」と
扉を開けるポーズをとってくれました。 -
館内に入ってすぐはムッとした暑さを感じます。
エレベータに乗ってB2Fへ。
ちなみにB1Fはダム関係者の方のみ停止できる階なので
一般見学者はB2Fしか押せません。 -
エレベーターを出ると、空気が一気にひんやりと冷えています。
上着を持って来れば良かった、と一瞬後悔・・・
車に戻るのも面倒なのでこのまま進みます。
コンクリートと湿気とホコリが混ざった、地下階特有の空気です。 -
通路の壁には滝沢ダムの建設時の写真パネルと、
近辺で観られる動植物のパネルがあります。
平成10年(1998年)の写真
ループ橋ができた時にここを通ったわ。
年に1、2回山梨に行っていたからダムの壁が出来上がっていくのを見てきたのよね。
なのでここのダムは個人的に気になるんです。 -
えぇぇ〜階段、上るの〜?
けっこう段数があるのよ。わかりやすいように夫に途中まで上がってもらいました。
1段1段の幅が狭いのよね。で、1段が普通よりも高いの。
爪先立ち状態で階段を上ります。 -
外に出ました。一気に蒸し〜っとした外気に変わります。
見上げるとダムの外壁が目の前に!!!
すごい迫力!なんだけど写真で伝わるかしら。。 -
この辺りは「ダム下流広場」になります。
脇からすごい勢いで放流されている水しぶきで白くなっています。
この時、雨も少し降っていたみたいだけど
雨なんだかしぶきなんだか分からない状態です!! -
これは「利水放流設備」といって埼玉県や東京都の水道水を放流したり、
川の流れを維持するための放流を行っている場所です。
主管ゲートと分岐管ゲートの2種類があって流す水の量によって使い分けています。
これはどっちかな。結構勢いがあるから主管ゲートかな。 -
ダム下流広場は右岸側と左岸側にあって、つり橋で結ばれています。
まさか、こんな場所でつり橋に出会うとは。。。
どうする?渡ってみる?? -
私たちの少し後に親子がこちらへやって来ていて、
子供は躊躇することなくつり橋を渡っていきますが下が網目になっているので
水しぶきが下から巻き上がってきて「キャー」と言って戻ってきたところ(笑)
これでは全身が濡れるでしょう。。。 -
それでも親子はつり橋を渡っていきました。
この日は雨が降ったりやんだりだったので
親子は雨仕様の格好をしていたから濡れるのは構わないみたい。
ちびっ子が行ったから・・・と夫も挑戦するけれどやっぱり途中で戻ってきました。
なぜ、髭ダンスみたいな格好になっているんだ?! -
「ダム下流広場」に貼られていた注意書き!!
ダムの貯水量とともに、クマのニュースも多いよね。
去年の夏みたいだけど、今年も気を付けよう。 -
ダム下流公園の両端には階段があって登り下りができます。
(ただこの時はどちらも入り口が閉まっていました)
これは右岸側で454段
左岸側は435段あります。 -
ダムの中を通って戻ります。
上った階段を下りるのですが、下りの方が怖いって本当だね。。。(・ω・;) -
ダムの上に戻ってきました。
貯水池側を見てみると曇ってはいるけど水面に山と空が写り混んでいい感じ。
少し陽も出てきた!
この貯水池は秩父多摩甲斐国立公園の特別地域内に位置し、
一般公募により「奥秩父もみじ湖」という名前がついています。
湖岸についた線をみると、水位は少し低いのかな。。。
滝沢ダムのHPにも貯水率が掲載されているけれど、平年に比べても少ない数値でした。
“節水”を心掛けないと。 -
手すりの案内板と景色を見比べている人。
-
もう一度、ループ橋と山々をパチリ。
さっきより山並みが霞んでいるかな? -
放流はまだ続いています。
-
駐車場に戻るとつり橋で会った親子が斜面の上の方を見ていました。
「??」と同じ方向を見てみると「あっ!」
鹿でした。
わ〜い!動物に遭遇するとうれしいね〜(クマは困るけど。。。) -
ちょっと用事があってダムの管理棟へ来ました。
出た!ダムカレー!!
左:「滝沢園地レイクビューハウス」のダムカレーは
放流設備(ウインナー)を操作するとダムの放流が楽しめます。
右:「道の駅大滝温泉 郷路館」のダムカレーは
イカリングでループ橋まで表現しています。 -
管理棟へ行ったのはこの『ダムカード』をもらうため。
つり橋親子も来ていた(笑)
荒川上流ダム群(滝沢ダム、浦山ダム、合角ダム、二瀬ダム)の
カードを集めて二瀬ダムへ行くと二瀬ダム手作りカードがもらえるんだって〜♪
カードとダム壁をパチリ。 -
夫が「お腹が空いた」と言い始めたので移動しますか。
案内板をみるとダムの下流側にいくつか撮影ポイントがあるみたい。
通り道だし1ヶ所行ってみましょう。 -
展望台と書かれていた場所。
ダム側から走って橋に入ってすぐ左側・・・
後ろに車がいなかったからよかったけれどここの駐車場は停めづらい。
さらに展望台へは道路を渡らなくてはいけません。
駐車場から道路を見た感じ。
ちょっと危ないよね。 -
展望台からの眺め。
ダム壁とループ橋(これは雷電廿六木橋の方)が入るし、
放水している水しぶきも入ってなかなか迫力あるね〜 -
放流中の水をアップで。
-
いよいよ、夫の空腹が危険域に達してきたので
次の目的地「道の駅 大滝温泉」に来ました。
まずは腹ごしらえ、と「お食事処 郷路館」へ近づくとイヤな雰囲気。。。
ガーン。閉まっている。営業時間は16:00まで。
(この時すでに17:00)
おなじ敷地内にある「大滝特産品販売センター」へ向かうと、
17:00閉店でお店を閉めているところでした。。 -
郷路館でダムカレー、食べたかった・・・
仕方なく温泉施設の「大滝温泉 遊湯館」へ。
こちらの入館両料は大人700円。
券売機で券を買い、受付に渡します。
靴箱は返却式で最初に100円がかかります。 -
館内に入ってみると、なんと「食事処 源流亭」があったのです!!!
あ〜これで夫のご機嫌も少しは直るかな。
(腹ペコでこんなに機嫌が悪くなるとは思わなかったよ・・・)
上(夫):秩父に来たならそばが食べたい!ということで
ざるそば(大)と天ぷら盛り合わせ。
この天ぷら盛り合わせ、850円もするの!!!
山菜がたくさん出てくると期待したら海老がメイン。
山の中で海老・・・だから高いのかな。
揚げたてアツアツだったのがせめてもの救い。
下(私):豚スタミナ丼
ひとまず空腹は満たせたけれど、値段が高〜い!! -
気を取り直して温泉へ。
ここのお風呂は作りが面白かった。
1階に桧風呂、地階に露天風岩風呂となっていて1階のお風呂に入ってから
地階の露天風呂へ行くとしたら裸で室内の階段を下りていくのです。
ただ、地階の露天風呂からの景色はとてもいいです!
塩素イオンを大量に含む塩のきいた温泉で身体がよ〜く温まります。
お風呂上がりによく冷えた「彩の国 ちちぶ路」をいただきました。
味は懐かしのメロンソーダです。 -
温泉建物の出入口周辺に植えられていた紫陽花。
色も形も様々でどれもキレイ☆
今年はきれいに咲いた紫陽花をよく見た気がするな。
この冬の積雪が少なかった事が冬のスノーシュー、初夏のラフティング
(どちらも群馬県ですが)のみならず、秩父の天然氷にも影響を及ばしていたとは。
さらにはダムの貯水量にも影響してこの夏の水不足も懸念されています。
これからも自然と仲良く遊べるといいなぁと思った秩父の帰り道でした。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ムロろ~んさん 2016/07/09 20:55:07
- ダムを目の前に見学!
- fujickeyさん
こんばんは、ムロろ〜んです。
秩父に行かれた旅行記を拝見しました。
旦那さまの動きがひょうきん(笑)?!
ダムのところのチャップリンが一番ウケました。
でもお腹すくと機嫌が悪くなるのは何となくわかります。
私の場合は空いてもそれほど機嫌が悪くはならないのですが、大抵の人はなるので気を付けてます(経験談(^_^;))。
そうそう、かき氷、頭がキーンとなりませんか?
ソウルへ旅したのも美味しいかき氷が食べたくって日帰りで旅したくらいです(笑)。
その時味わったかき氷がとっても美味しくって頭がキーンとしなかったんです。
ソウルへはちょっとと思ったら、こちらのかき氷屋さんへいければって思っています。
ムロろ〜ん(^人^;)
- fujickeyさん からの返信 2016/07/11 10:23:33
- 人気のかき氷が上陸しましたね。
- ムロろ〜んさん、コメントありがとうございます。
かき氷はキーンとなりませんでしたよ。
おそらく頭がキーンとなる前に歯がキーンとなりそうです(笑)
でも1杯そこそこのお値段がするので1口1口丁寧にいただきました。
原宿に韓国で人気のかき氷ソルビンのお店がオープンしましたね。
初日は4時間待ちだったそうで・・・
待っている間に、韓国に行けるよなんてツッコミもあったり。
同じく原宿には台湾のICE MONSTERも出店しているし
食べ比べするのもいいかもしれないですね。
ダムは近くで見るとあまりの大きさにぽか〜んとしてしまいました。
ここのダムの建設中、夜に通ったときは工事車両とかの灯りが付いていて
とても幻想的だったんですよ。
あと3つのダムのカードを集めて特製カードをもらわなくちゃ!
fujickey
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