2015/08/17 - 2015/08/22
302位(同エリア1652件中)
みかんさん
夏休みの家族旅行で、ずっと行ってみたかった屋久島へ行ってきました。
直前に桜島の危険レベルが上がってドキドキしましたが、無事に行って帰ってこられました。
旅行というより合宿という感じの、かなりハードな日々でしたが、
縄文杉にも会えたし、白谷雲水峡でマイナスイオンをたっぷり浴びたり、
シュノーケリングも楽しんで、満喫してきました〜。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ ANAグループ 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
羽田空港から鹿児島空港へ。
初めて自動手荷物預け機というのを利用してみました。
当時小4の息子が係員のように操作しているのが笑えました。
天気はあいにくの雨。
午前中の便で鹿児島へ向かいます。 -
鹿児島空港に着きました。
雨は降っていませんが、どんよりした曇り。
ここでJapan Air Commuterに乗り換えて、屋久島空港へ向かいます。
ちょうどお昼時で少し時間があるので、軽い昼食。
空港内のコンビニやお土産屋さんでささっと買ったものを
屋上でささっとほおばりました。
さっそく鹿児島の地ビールを、と思って買いましたが、
ビールじゃなくて発泡酒だった・・・。
でも黒豚コロッケ、美味しかった♪ -
初めてJapan Air Commuterという飛行機に乗りました。
機長さんとCAさんがひとりずつで、飴が配られました。
窓からは桜島も見えました。
約40分ほどであっという間に屋久島空港へ到着。 -
レンタカーを借りて、宿について、素泊まりなので
夕飯は外へ食べに。
初日の夜は、「かもがわ」という学生街の食堂のような
素朴なレストランへ。
写真はわたしが食べた「トビウオ定食」。
トビウオって美味しいんですね。知らなかった。
さつま揚げも揚げたてでとっても美味しかった☆ -
写真では見づらいかもしれませんが、「亀の手」というのも
初めて食べました。
本当に亀の手みたいで・・・でも食べました。珍味☆ -
2日目は縄文杉登山の予定だったのですが、豪雨だったためガイドさんの提案もあり、延期して天気の良い日にリトライすることにしました。
やさしいガイドさんが大川の滝に案内してくれました。
大雨の後はこの滝が大迫力だそうです。 -
一度宿に戻ったら、宿のオーナーのご夫婦がおやつを差し入れしてくれました。この手作りおやつがとっても嬉しかった☆
-
時間が空いてしまったので、午後は屋久杉ランドへ行きました。
雨でしたが、レンタルした雨合羽もあったし、レンタカーもあったし、
せっかくなので行動しました!
鹿や猿などとも遭遇しました。 -
雨だったので人も少なく、濡れた杉たちもまたステキでした。
-
こういう橋が実は苦手。
高いし、柵の造りが大雑把で落ちるんじゃないかと不安でいっぱいになるので。
しかも雨で滑りやすそうで。
でも子どもたちは楽しそうにスタスタ行ってしまいます。
スリル満点です。 -
駐車場に戻って濡れた雨合羽を脱いでいたら、すぐ近くに鹿が!
私は脱ぎかけ状態で家族に「鹿がいるよ」とちっちゃい声で教えました。
とてもおとなしくて人に慣れてる感じでした。 -
屋久杉ランドからさらに少し先に紀元杉があるよ、とのことで、せっかくなので行ってみました。
-
大き過ぎて上手く撮れない・・・
-
山道でお猿たちも見かけました。
-
2日目の夜は焼き肉!「れんが屋」。
鹿肉も食べました〜。
ローカルな雰囲気ですが、広々としていてゆっくり食べられました。 -
3日目。
天気も回復していよいよ縄文杉登山です。
夜明け前に起きて、予約していたお弁当屋さんに寄って、
登山口に到着です。 -
トロッコ道。線路の道をひたすら歩きます。
最初の方にトンネルがあって、インディジョーンズみたいで
ワクワクします。 -
道の脇に生えている植物も朝日を浴びて幻想的です。
-
ガイドさんの提案で、ちょっと寄り道して河原におりました。
今思えば、ウチのチビが歩くのが遅いのを考慮して、登山者列のいちばん後ろになるよう調整していたのかも、と思います。
道は細いので、抜かす抜かされるというのもお互いあまり楽しくないですし。
ガイドさんはとてもいい人で、無愛想なうちの子たちにもずっと話しかけてくれてました。 -
正規のルートに戻り、さっき下から見ていた橋を渡ります。
この橋、スキマが多くて子どもがスポッと落ちそうで怖い・・・ -
こんな柵がないところも渡ります。
怖い・・・ -
でもどこを見ても深い緑が優しくて、気持ちいいです。
-
トロッコ道が延々続いて、小学生の息子が飽きてきたころ、いよいよ本格的な山道へ突入します。
その前にトイレがあるので、行っておきます。
ここが最後のトイレ。 -
山道の方が子どもは楽しそうに進んでました。
しばらく進むと有名なウィルソン株に到着。 -
大王杉。
いろんな杉が居ます。
途中、湧き水も出ていて、水筒に水を追加したりできます。 -
こんな看板も。
そういえば外国人の方もたくさん登ってました。 -
かなり頑張って登ってやっと縄文杉様に謁見。
お立ち台みたいなところがあって、そこから写真を撮らせていただきます。本日日帰り登山グループの最終組だったので、他の登山者の方もおらず、ゆっくり写真が撮れました。 -
登山中も鹿がそばを通ります。
-
復路は小学生の息子の疲れがピークで、途中で脚が痛い!もう歩けない!と言って泣いたり、そんな息子を夫がおぶったり、わたしも夫の荷物を持ったり、となかなか大変でしたが、なんとか最終バスに間に合う時間にスタート地点に戻ってこれました。
朝と違って閑散としたスタート地点でした。
スタートからたっぷり11時間かかりました〜。
疲れたけど心地よい達成感!大満足☆
わたしはチャンスがあればぜひまた訪れたいと思ってます! -
夕飯は、ガイドさんおすすめの宿の近くの「味徳」というお店。
味徳御膳でまたトビウオをいただきました。
美しい女将さんに「頭も食べられますよ」と言われたので、全部いただきました。美味しかったです☆
ちょうど食べている時間に、種子島宇宙センターから「こうのとり」が打ち上げられて屋久島からも肉眼で見えたらしいのですが、縄文杉登山の疲労と空腹のため、我々は見ていません・・・。 -
4日目は午後からシュノーケリング。
昨日の縄文杉登山で疲れたので、午前は宿でまったり。
お世話になった宿「コテージ森のフェアリー」です。
1軒ずつ離れた造りになっていて、中はロフトもあり、室内は清潔でベランダもあり、とても居心地よかったです。 -
オーナーさんが住んでいる建物のすぐ脇に、この洗濯機と乾燥機があり、数百円で使わせてもらえます。午前中は時間があったので、ここで洗濯させてもらいました。
-
ベランダはこんなかんじ。
海側で、朝早起きしてここでコーヒーを飲んだりして、いい気分でした。 -
屋久島をずっと北上して、シュノーケリングをする一の瀬海岸に来ました!人はまばらですが、海水浴場です。
-
水が透き通っていて、とってもキレイ☆
-
ガイドの方と集合場所でお会いして、
説明、支度で、すぐ海へGO!
水中カメラも貸してくれて、夫が意気揚々と担当。
ウミガメくんにも会えました。 -
ガイドの方も写真を撮ってくれました。
1時間ほどの体験でしたが、とっても気持ち良くて楽しかったです。 -
夕飯は、洋食が食べたいとの子どものリクエストもあり、
「ダイニングカフェバー スロウ」という小さなレストランへ。
お酒も出ますが、料理の種類も多くて他にもファミリーが。
店内も素敵で料理も美味しかったです。オススメ☆ -
シュノーケリングで空腹だったのでたくさん食べましたが、
デザートもいただきました。美味しかった☆ -
5日目はいよいよ白谷雲水峡です。
部屋から見た夜明け前の空。
いい天気になりそうです。 -
ガイドさんにピックしてもらって宿から向かう途中、
猿川ガジュマルという気になるスポットがあったので、
ちょっと寄ってみました。(ガイドさんが寄ってくれました)
木登りできる木があって、気持ちいいスポットでした。 -
白谷雲水峡のスタート地点へ行く途中にあるバス停。
「雲の展望台」! -
雲の展望台付近からの眺めはこんなかんじです。
気持ちいい! -
スタート地点にあるトイレに行って、早速トレッキングスタート!
縄文杉登山より水が多い感じです。
空気が美味しい☆ -
苔がキレイ☆
-
運が良ければコダマにも会えるかも。
太鼓岩にも登りましたが、あそこは怖い!
でも皆さん平気で端っこのほうで写真撮ったりしていて。。。
我が家の子ども達はずっと手前で、
岩の向こう側を見ないようにしてました。
私はガイドさんのススメで岩の下側に出てみたのですが、
めっさ怖くて、身動きとれませんでした。 -
鹿もいました。
縄文杉より難易度が低いせいか、観光客がとても多くて、旗ふりのガイドさんの後に団体さんが平服でショートコースを行く様子も見れました。
でもせっかくなら、やはりトレッキングシューズを履いて、奥まで歩いた方がずっと気持ちいいです!
太鼓岩は。。。 -
途中の道路で見かけたドラえもん!
屋久島のドラえもんは若干手足が長かった。 -
屋久島最後の一泊は奮発して「JRホテル屋久島」へ。
もっとリゾート風でワイワイしているのかと思ってましたが、
とっても落ち着いていて、気持ちよいサービスを受けられました。
夕飯もホテルで食べられて贅沢☆ -
利き焼酎三種盛りというようなものを注文してみました。
至福☆ -
6日目。
もっと居たかったJRホテル屋久島をチェックアウトして、
近くの海岸をちょっと散策。 -
屋久島での脚に大活躍のレンタカーを返却し、
屋久島空港に到着。 -
飛行機の窓から見た桜島(たぶん)。
大丈夫、噴火してません。 -
鹿児島空港でランチ。
美味しいけど、帰りたくなくて家族もブルーです。 -
同じく鹿児島空港で食べた「しろくま」。
また来るよ!鹿児島!屋久島!!
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