セマナ・サンタの時期に巡るアンダルシア地方とリスボンの旅⑤セヴィージャ～リスボン

2016/03/21 - 2016/03/30

セヴィージャ大聖堂（カテドラル）

昼食（エンリケ・ベセラ）
バスターミナルへ
プラサ・デ・バスターミナル

オリエンテ・バスターミナル着
ホテル（インターナショナルデザインホテル）

エリア セビリア(スペイン)

• 交通手段: 高速・路線バス

サンタクルス街にあるホテルの窓から。

窓に下がる赤い布はセマナ・サンタの時のものらしい。

リスボンへはバスでの移動にしてよかった！午前中時間があり、一昨日昨日と入れなかった大聖堂に入ることができました。

でも、予定していたMercado de Artesaniaという市に行くことはあきらめました。残念。

開くのに合わせていったのに、入り口には長蛇の列。待っている間に撮りました。

コロンブスの棺。

本当に大きくて立派な大聖堂です。

それにしても、昨日まではほどんど見かけなかった団体観光客がいっぱい。グラナダの大聖堂のような静けさはありませんでした。

ヒラルダの塔からの眺め。

塔のてっぺんまで登るのは結構たいへん。でも、登ったらこんな素敵な景色が見られます。

庭から見たヒラルダの塔。

エンリケ・ベセラで昼食。

開店したばかりですいていました。
時間がなくてタパスを二品だけ食べて出ました。もっと食べたかった〜。

プラザ・デ・アルマス・バスターミナル

マラガ〜グラナダ、グラナダ〜コルドバに乗ったときは印刷したチケットを直接運転手さんに渡せばよかったのですが、国境を超える場合はちゃんと窓口でチェックインしなければなりませんでした。

それがわからず、いきなりバスのところまで行ってしまい、どうも話がおかしい…。いったん窓口が並んでいるところまで行って尋ねてようやく理解しました。

ここは大きなバスターミナルのわりにはトイレが2つしかなく、しかも0.2?のコインが必要でした。ちょっと焦った…。

バスはたぶん台湾人とおぼしき学生のグループが乗っていたためか、席は八割がた埋まっていました。

15時、いよいよ出発し、７時間半の長旅です。

さよなら、セヴィージャ。

窓からの景色。

放牧されている馬や羊がいたり、松林やオリーブ畑などが広がり、見ていて飽きませんでした。バスにしてよかった。
気分は沢木耕太郎？

ポルトガルに入りました。

国境を越えてしばらくすると、左手遠くに海が見えて嬉しくなっちゃいました。大西洋だよね〜。(その写真は撮れませんでしたが）

出発から３時間ほどたったところで３０分の休憩。
巨大なチキンカツサンドと、あまりにおいしそうで思わず買ってしまった甘いパン（というよりお菓子）が夕飯になりました。ポルトガルのお菓子おいしい!

さらに2時間くらいで次の休憩。

予定通り、リスボンのオリエンテ・ターミナルに到着。

地下鉄でホテルのあるロシオを目指しました。

翌日はリスボアカードを購入するつもりだったので、ここでは１回分のみチャージ。

地下鉄は薄暗くてなんとなく怖い気も…。でも、まだ人もたくさんいたし、これが普通なのかと。とはいえ、今まで(スペイン）に比べ、緊張はしました。

オリエンテから乗り、アラメダで乗り換え、ロシオで降ります。

ホテルは、インターナショナルデザインホテル。ロシオ広場に面した便利な場所にあります。ただ、ホント入口がわかりにくくて、いったん通り過ぎてしまいました。

受付の感じも良く、アメニティはロクシタン!!嬉しい〜〜!!
ネスレのコーヒーマシンもあり、スウィーツも。(なぜか一人分）
ウェルカムドリンクのチケットもいただきました。

このホテルの中では安いプランだったためか、窓があり得ないほど小さい部屋でしたが、その分広めだったし、ほとんど寝るだけなのでそこは我慢。