セマナ・サンタの時期に巡るアンダルシア地方とリスボンの旅①マラガ経由グラナダ

2016/03/21 - 2016/03/30

今回セマナ・サンタの時期に休みを取ることができ、アンダルシア地方とリスボンを訪れました。移動はバスと電車。

事前にこのサイトと通じて、churros様はじめたくさんの方からアドバイスをいただいたおかげで、充実の旅となりました。

①機中泊（ターキッシュエアライン）
②グラナダ泊
③コルドバ泊
④⑤セヴィージャ泊
⑥⑦⑧リスボン泊
⑨機中泊

まずは、マラガ経由でグラナダに着いた第一日目から。

エリア スペイン

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

インタンブールはハブ空港だけあって朝4時でもたくさんの人で賑わっていました。世界中の人種が集まっているようで見ていて面白かったです。

マラガ空港からバスでバスターミナルまで移動した後、グラナダ行きのバスに乗り換えました。待ち時間にボリュームたっぷりのツナサンドとコーラの食事。意外と地味な（？）ターミナルでした。

一番前の座席に座りました。
今まで見たことがないような岩山に目を奪われました。
オリーブ畑も広がっています。1時間半ほどかかりましたが、全く飽きることがありませんでした。

きっとこれが最初で最後のアルハンブラ宮殿だろうと、ホテルは奮発してパラドールに。
どうせならと、遠い昔第二外国語で習った片言のスペイン語であいさつして予約の旨伝えたところ、「スペイン語が分かるのか?」と。ここは勢いで、”Si, pero un poquito."と答えたら、そのせいかどうかはわからないけど、expediaで一番安いプランを予約していたのにもかかわらず、無料でアップグレードしていただけました。嬉しすぎる〜〜!!

部屋からの眺めはこんな感じ。ヘネラリフェが窓から見えました。

早速、アルバイシンに行こうとまずはヌエバ広場まで降りて行ったところ、いきなりセマナ・サンタのプロセシオンが通り、辺りは大混雑。こういうのはセヴィージャで見るつもりだったけど、そうか、火曜日でもセマナ・サンタ期間なんだからやってるんだ…としばし見学。それにしてもすごい人出。一体停留所はどこに？警官にアルバイシン行きのバスについて尋ねたら、今日は運行していないとのこと。
歩くしかないよね…というわけでアルバイシンを目指しました。

途中の道はこんな感じ。

雲が多かったものの、夕暮れ時のアルハンブラ宮殿とグラナダの町の眺めは素敵でした。

20時まで入れるはずの大聖堂。行ってみたら、セマナ・サンタの行事（たぶん信者向け）のため、入場できず、しかも、入り口にはたくさんの席が…。きっと、この前をプロセシオンが通るんでしょうね。
残念だけど、大聖堂はあきらめて、夕食を取ることにしました。

ヌエバ広は近くのボデガス・カスタニェーダでタパスとサングリアの夕食。
この人形は2階のお手洗いに行く階段の脇にありました。素敵だったので撮っちゃいました。

食事の後は、歩いてホテルに戻りました。

長い一日でした〜。