London + Thank you Glasgow!! only 6 hours trip.

2016/05/03 - 2016/05/08

昨年の秋にチケットを購入して1年半ぶりに行ってきました。
久々のロンドン一人旅なのに色々計画立てすぎて大丈夫かなと思って出発したけど、物凄く充実した旅行になりました！
相変わらず殆ど役に立たない私的な覚書です。

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5

★1日目★
初めて羽田経由のANAで出発。

早めにチケットを購入していたので、非常口近くの窓側一列目を予約。
もうこの席最悪でした。LCCもびっくりな位椅子が狭い。
長時間この席はきつかったです。　　

ヒースローで相変わらず時間がかかり、ホテルのあるハマースミスに到着が18時になりました。

ハマースミスアポロ。　
ここでライブを見たかったけど、見たいものはなく残念でした。

ホテルにリフトはなく、クチコミを見ていたらスーツーケースは運んでくれると書いてたけど、行きも帰りも自力で持っていかされました。
2階だったからまだ良かったけど、急な階段でかなりしんどかったです。

水回りはとても綺麗で、お掃除が行き届いていました。でもタオルはゴワゴワで糸くずが沢山出ていたので、気になる人は気になりそう。

女性のオーナーさん？は噂通りとても親切で、テレビのつけ方の説明を読んだら青ボタンを押してくださいと書いてあったので押しても全くつかず、オーナーさんに聞きに行ったら食事中にも関わらず部屋まで来てくれて親切に教えてくれました。
でも2つのリモコンを駆使して色んなボタンを押さないと使えないテレビだったので、これはちゃんと説明書いた方が良いなと思いました。
この女性ともこの日だけしか会わなかったし、他のホテルの人や泊まってる人には何故か全く会いませんでした。

クーラーが珍しくついていて、夏でも快適に泊まれそうなホテルです。
でも隣がトイレ使ってる音やシャワー浴びてる音、水出してる音は全て結構な音量で聞こえました。　それと外で自動的に水撒きしてるのか、その音が物凄く大きくて、安眠出来ませんでした。
クチコミがあまりにも良すぎて期待しすぎたのも悪かった。
でもロンドンのこういったホテルは、隣や上の階の音が大きく聞こえる事も多いので、許容範囲かな。　

因みに備品は手洗いソープとこのシャンプーとボディウオッシュが一緒になっているものだけでした。
珈琲と紅茶のティーパックはありましたが、それ以外は何もありませんでした。　出来ればお水は欲しいな…

初日はドリカムのアルバムジャケットで有名らしいハマースミス橋を見に行きました。

いたって普通の橋でした。

小さなキッチン付きのホテルだったので、夕食は自炊。
食料を近くのSAINSBURY'Sで調達。

夕食は持っていってた麻婆豆腐の元を使って麻婆豆腐。
でも長時間の飛行機移動で食欲不振でした。

この日はレスターシティーが初優勝した日でした！
　

★2日目★
この日は分刻みの怒涛の一日になります。
朝食も自炊。

10時にRolling stonesのエキシビションの予約をしていたので、30分くらい前にサーチギャラリーに到着。

15分前に並ばないといけないので、それまでは高級スーパーパートリッジをのぞいたりしていました。

ギャラリーの周りにはオブジェがいくつかありました。

前の広場では幼稚園の子供たちが走り回っていました。
ストーンズのエキシビションは予約制になっているので、ゆっくりじっくり見ることが出来て、とてもよかったです。
でも次があるので、10：45分には出発。

11時のGatwick expressに乗る為にVictoria駅へ。
Gatwick expressは動いてなかったのか、電車がなかったので一番早い電車はどれか聞いてそれで空港へ。　

12：05のGate closedに間に合わないかと思ったけど、どうにか間に合いました。　12：45Gatwick出発。

席指定は有料だったので、しなかったら窓側の席でした。
いつも通路側を選んで乗っていたので、久しぶりに見るイギリス上空からの景色。お天気も良く綺麗でした。

14：10グラスゴー到着！
バスで市内へ。　

相変わらず綺麗な街です。

hmvであるTravisのインストアライブのリストバンドがまだ余っているか聞きにhmvへ。　まだあるというのでレコードを買い（CDはすでに購入済み）18：30まで観光へ。　

スコットランドは坂が多いので登るのは大変だけど、見晴らしがどこも素晴らしい。

グラスゴーには可愛い地下鉄環状線があります。
今回は残念ながら乗る機会はありませんでした。

The willow tearoom時間がなくて入らなかったけど、マッキントッシュの素敵な文字。

帰国する前日にTravisがここでライブしたけど、日本に帰れなくなるから行けなかった。　とりあえず会場だけ見に行きました。

この日はXfileの俳優さんのライブだったみたいです。

Travis好きならやっぱりここには来なくてはね。

でも残念ながら工事中でした。　せっかくのマッキントッシュ建物ちゃんと見たかったな。　

お向かいの大学経営のお店でエコバックとバッチを購入。

スコットランド銀行。

お腹が空いたので、スーパーでスコティッシュパイ購入。

強風の中ベンチで食べたけど、温かかったので美味しかったです。　

グラスゴーの美しい街を散歩。

物凄く寒くなってきたので、18：00過ぎにhmv近くのカフェで時間つぶし。

なんと並び始めたら雨が…　寒い。　Why does it always rain on me♪

18：30にお店に入れて貰い、travisが出て来たのは45分頃。

ダギー

フラン

フランとアンディ
5曲くらい歌ってくれました。聞くだけで本当に幸せな気分になるわ〜
グラスゴーはtravisの出身地なので、みんなのご両親やお友達も来ていました。　フランのギターのチューニングがおかしくて、何度もやり直したりして、物凄くアットホームな雰囲気でした。

赤ちゃんも見に来ていて、フランにwow baby！！って言われてとてもかわいかったです。
グラスゴーは日帰りだったので、19：50分にはお店を出ないといけなかったのでお店の人に大丈夫か聞いたら、大丈夫と言うのでそのまま並んでたら、物凄く丁寧にサインをしてあげたり写真を撮ってあげたりしたので、私の順番まで来れなかったため、お店を出ようとしたらTravisの広報の人が気づいてくれて、サインしてあげるからレコード貸して。名前は？って聞いてくれて、良いんですか？って並んでる人たちに聞いたら良いよ良いよってみんなが言ってくれたので、全員からサイン、ハグ、キスまでして貰って、フランが写真も撮ろうと言ってくれたので、全員で一緒に写真も撮ってもらえました。もう何が何だかわからないくらい嬉しかったです。
おかげで名前を説明したノートを忘れアンディーに忘れてるよと言われ、ダギーにはレコードも忘れてるよと言われる始末。
ニールも沢山お話してくれて、わざわざグラスゴーに来てよかった〜

急いでお店を出てバス停に行ったら下見していたのに合っているのか不安になって歩いていた男の人に聞いたら凄いスコットランド訛りで全く理解できず、雨が降っていたので一つ先のバス停には屋根があるから、そこから乗った方が良いよって言ってくれたのはわかって、めちゃめちゃ感動しました。なんて優しい人なの？！　
グラスゴーは本当にいい人多いわ。

21時のゲートクローズにどうにか間に合い、21：40分発のルートン空港行きに乗れました。
到着が22：50だったので、夜遅くに女一人で大丈夫かなと4トラで質問させて貰ったら、有益な情報を頂き安心して帰れました。
この通り、23時半頃でもこの人ごみでした。
national expressでbaker streetまで行き、tubeがまだ動いていたので
tubeで深夜1：30頃ホテルに帰ってきました。
分刻みの忙しい一日でしたが、本当にグラスゴーに行ってよかった。

★3日目★
朝食は自炊。　

朝のお散歩にバスでFulham Palaceへ。

綺麗な大きな公園って感じでした。

ここでbeckがライブする予定があり、良いなあと思いながら散策。

お天気も凄く良かったです。

大きな木が沢山あって素敵な場所。

松ぼっくりのオブジェ？

近くに映画オーメンの舞台になった教会があるというので行ってみました。

やっぱり不気味な教会でした。　

テムズ川沿いを歩き、Putrey Brige駅へ、そこからWestminster駅へ。

お目当てのバンケットハウスへ。

噂通り素敵なルーベンスの天井画がありました。

本当にすごい迫力！寝て見れるのも素晴らしい美術館。　有料のせいかお客さんは少ないので、のんびり堪能できました。

ここも静かで良い美術館だな。

毎日いい天気！　

WestminsterからLondon Bridgeへ。　Brough Market.

観光客だらけで、買う人より写真撮る人の方が多い。

向かい側にあるコーヒーが美味しいと有名なMonmouthでカフェラテ購入。

マーケットのパン屋さんでパンヲレザンとブラウニーを購入し、又道端でパンヲレザンでランチ。　

tubeとバスを乗り継いで、Kenwood houseへ。

レンブラントとフェルメールがある有名な美術館です。
この日は全部屋にボランティアの絵画好きの人がいて、全部屋でいろんな説明を受けました。　おかげでヒアリングの勉強と色んな絵の事を教えて貰えました。　皆さん本当に絵が好きみたいです。

ハムステッドヒースは本当に大好き。

グラスゴーでは満開だったダファデルがここにもありました。

本当にのんびりできる良い所です。

小道が沢山あって、迷子になりそうになるのが難ですが。

バスを乗り間違い、全然知らないショッピンセンターにまで来てしまいましたが、どうにかOxford circus行きのバスを見つけてとりあえず次の目的地へ。

tubeでtravisのポスター発見。　でもちゃん撮れてないなあ…

Roundhouse！　

目的はBluetonesのライブを見る事。

19：00に始まるも、ガラガラ。

２組の前座が終わるとようやく満員に。

roundhouseは柱があるので、見えたり見えなかったり。

何年振りか分からない位久しぶりに見たけど、２０周年記念ライブだったので、昔の曲を沢山歌ってくれて楽しかったです。
でも椅子席は誰一人立たない…　生まれて初めて最初から最後まで座ってみました。　残念すぎる！！

この日も12時過ぎにホテルに戻りました。毎日遅い…

お腹が空いたので、持ってきたカレーで晩御飯。

夜中なのにバラマーケットで買ったブラウニー。甘いけどおいしい。

★４日目★
実質今日で動ける日は終わりなので、朝からモリモリ食べて出かけます。

又tubeやバスを乗り継いて、Alexandora Palaceへ。
大好きなBlurのGraham Coxonがいるかなと思い行きました。

この風景New World Towersで見た景色。
この建物は知っていて、毎回行きたいと思ってたけどいかんせん遠いので、今回は思い切って行きました。

素敵な建物。

平日だったせいか、アーリーパーリーには赤ちゃん連れの人が沢山いて、バギーに赤ちゃん乗せて、みんなで体操したりしていました。

桜が満開でした。

白鳥の乗り物がある小さな池。

小さなカフェもありました。

たんぽぽもそこらじゅうに咲いてました。

グレアムはいなかったけど、1時間位芝生で寝転んでゴロゴロしてしまいました。
ここも良い所だわ。

見晴らしがとんでもなくいいんです。

家の近くにあれば良いのに…

色んなイベントもしています。アンティークマーケットは有名。

グレアムが歩いていたところも散策。

そろそろ街中に戻ります。

アーリーパーリーにも又来たい。

バスとtubeを乗り継いて、リバプールストリートのスプリチュアルマーケットを通り過ぎて目的地へ。

途中オットレンギでキッシュとスコーン等を購入。
ここでも中国からの観光客が食品の写真撮りまくってた。
本当に写真撮るの好きだわ。

Rough Trade East。　CDを何枚か購入。

お腹が空いたので、Bagle Bakeでサーモン＆クリームチーズ。

これで£1.50安い！

カプチーノを購入し、又外でランチ。

Brick Laneをウロウロ。

beyond retroでコート購入。　ボタン一つないけどって言うと好きなボタン持ってって言われた。　この姉ちゃんめっちゃ怖かったけど、可愛いコートが買えてよかった。

近くの駅を探すも見つからず、イスラム系の人が住む地域に入ってしまった。

桜が満開〜

色んな所に咲いてます。　日本並みに多いような気がする。

グーグルマップを見てても良く分からない。

通りすがりの黒人さん二人組に聞いてようやく駅に到着。　親切に教えて貰えてよかった。

Oxford circusやPicadily Circusをウロウロし、最後の買い物をしてホテルへ。

何にも買ってないと思ってたけど、荷物が一杯でスーツケースに収めるのが億劫に。

最後の晩餐はオットレンギのキッシュと持ってきたお赤飯。
お赤飯ほぼお餅になっていて、食べきれず。

★５日目★
もう帰国日。　朝ごはんはオットレンギのスコーンとパンヲショコラ。

大好きなイギリスともお別れ。　帰りはルフトハンザでフランクフルト乗り換え。東京経由より、ヨーロッパのどこかの街経由の方が楽な気がした。
来年も又来たい〜