2016/04/30 - 2016/04/30
21位(同エリア156件中)
ぱくにくさん
ゴールデンウィークのヨーロッパ旅行2日目。
宿泊していたヒースローから、バスで1時間弱のウィンザーへの観光に出かけました。
朝から行ったので、ウィンザー城も待たずに入れました。
ロンドンからわずかの距離なのに、ウィンザー城の周りは北海道のような景色できれいでした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
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-
ヒースロー周辺に宿泊してましたので、ウインザーへはロンドンの街中に出るのではなく、バスで移動しました。
ターミナル5のバスステーションから、71番か77番のバスで行かれます。
運賃は5ポンドしないぐらいでした。乗車時に目的地を言って支払います。 -
バスはWindsor Parish Churchの前に停車します。
ウインザー城へはここで降りるのが最適ですよ。
バスの時刻表とかも、このバス停の名前になっています。ウィンザー教区教会 寺院・教会
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ウインザー地区教会の内部。
ステンドグラスなどを見るというよりは、実用的な教会のイメージです。 -
落ち着いた様子の教会内です。
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バス停を降りて100mも通りを歩けば、そこは・・・
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ウインザー城!
昔は電車で来たんだよな。
こんなだったかな・・・
マクドナルドでハンバーガー4枚入りのバーガーを食べた記憶しかない。
それじゃだめじゃん、笑点の新司会です。ウィンザー城 城・宮殿
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ウインザー城の入り口には、クイーン・エリザベス像が建っております。
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ウインザー城の開城までは少々時間がありますが、行列ができてきたので並ぶことにしました。
ガタイのいいイギリスのジェントルマンが、待っている人向けにウインザー城のお話を始めました。
時折「俺はこんないい所住みたくても住めないぜ」とかジョークをかましながら。 -
なんて言っているうちに行列はどんどん長く。
並んでてよかった(笑) -
9:30。
ウインザー城にいよいよ入ります。
なお、先ほどの行列は1列でしたが、中では個人客と団体客で別の列になっていました。
個人の方は、あまり並んでいなくて、すぐにチケットを買えましたよ。 -
建物に囲まれた長方形の庭を、この門の入り口から見ることができます。
入れませんけどね。 -
門の入り口から中をのぞいたところ。
騎馬像が建っています。
その奥は、これから見学するステートアパートメントの一部です。 -
ラウンド・タワー。
ウインザー城中央にあり、エリザベス女王が滞在している場合には英国国旗が掲げられます。
この日は、国旗が掲揚されていました。 -
ラウンドタワーの下には庭園(ミドル・ウォード)が広がっています。
芝生と花がきれいです。 -
ノース・テラスからの眺望です。
ロンドンから1時間もかからずに到着できる場所なのですが、北海道みたいな緑豊かな大地です。
大きな都会を持つ島国で、なんでこうも日本と違うのでしょう。 -
衛兵が歩いてきたので、ちゃっかり撮影w
この後ステート・アパートメントを見学。残念ながら写真撮影は禁止です。 -
中庭脇には、お土産屋さんがあります。
坂を下ったローワーヤードのところにも同じようにお土産屋さんがありますので、立ち寄るといいでしょう。 -
中庭からローワーヤードに向かう途中にお土産屋さんがありました。
その脇には、ノスタルジーを感じるポストが。 -
セント・ジョージ礼拝堂。
1528年に完成したイギリスゴシック様式の建物で、歴代の王がここに眠っています。
また、ロイヤル・ファミリーの洗礼式や結婚式などに使われています。 -
いよいよ11時。衛兵交代式です。
衛兵交代式は、セント・ジョージ礼拝堂の前の広場で行われます。 -
こんな感じで、衛兵交代の様子を間近に見ることができます。
30分ぐらい前になったら、見やすい場所を確保するといいでしょう。 -
衛兵さんはこの場所から出入りします。
見学場所選びのご参考に。 -
弾丸トラベルのため、ウインザー城を出た後、13時の電車に乗ってロンドンに戻ります。
駅前は繁華街になっており、いろいろなお店がありました。
写真はスーパーのWaitrose。
物価が高い(といっても今はポンド安ですが)イギリスでは貴重な存在のスーパーマーケット。ウェイトローズ (ウィンザー店) スーパー・コンビニ
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お昼ご飯は、ウィンザー アンド イートン セントラル駅近くのイタリア料理店「セバスチャンズ・イタリアン」に行きました。
F1のセバスチャン・ベッテルの名前にあやかって訪れたわけでは・・・断じてありますwセバスチャンズ イタリアン イタリアン
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イタリアンレストランなので、ワインですよね。
この旅行で何度も飲むことになるロゼワイン。 -
左はサーモンのカルパッチョ。
右はですね・・・
ピザではなくてガーリックブレッドです。
でかすぎだろ!
結構おいしかったので、完食できました。 -
ウィンザー アンド イートン セントラル駅に来ました。
ウィンザー アンド イートン セントラル駅 駅
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駅に隣接する形でショッピングモールがあり、アクアスキュータムなどのイギリスブランドのお店も数多くありました。
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電車でパディントン駅に出て、その後市内観光へ。
まずはデザイナーズショップとして有名な「ザ・コンラン・ショップ」。
コンラン卿の出しているお店で、ロンドンにはナイツブリッジ近くにもう1店舗あります。ザ コンラン ショップ (マリルボーンハイストリート店) 専門店
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お店の3階の屋外にあったガーデンです。
お店全体としては、コンラン独自デザインというよりは、ヨーロッパのデザイナーブランドの商品が多かった印象ですね。 -
次に向かったのは、実はこの旅行で行ってみたかった場所。
その場所のすぐそばに、歴史的な景観のオール・ソールズ教会がありました。
その場所とは・・・オール・ソールズ教会 寺院・教会
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こちら。
ニュースでおなじみBBCです。ブロードキャスティング・ハウス 建造物
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上の写真にある古い建物とは別に、近代的な社屋がすぐ裏手に建設されています。
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ニュースや天気、スポーツなどのニュースが電光掲示されていました。
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もちろん社屋の事務所側には入れないのですが、記念グッズを扱うお店までは入場可能です。
それがBBC Shop。
天気予報で使うアイコンをモチーフにしたペンやマグネット、ストラップなど会社や自宅のちょっとしたアクセントに使用できるグッズがお値段お手頃に入手できます。
バラマキお土産にもいいかもしれません。 -
同じくBBC内のメディア・カフェ。
軽食をロンドンの中では安いお値段で食べることができます。
ここで休憩して、スマホ片手にこの後見て回る場所を調べました。 -
コヴェント・ガーデンに移動してきました。
ここにロンドンの交通博物館があるので、面白そうなら見てみたいし、少なくともロンドン地下鉄のお土産を買いたいと思ったためです。コヴェント ガーデン 広場・公園
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オーストラリアのデザイン雑貨のお店、Kikki.Kがまさかのロンドンデビューをしていました。
シンガポールに行くと毎回購入しているお店で、今回もせっかく見つけたので文具などを買いました。キッキ ケー (コヴェントガーデン店) 専門店
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セント・ポール教会です。
アクターズ・チャーチとして知られ、『マイ・フェア・レディ』の舞台になっていたり、『風と共に去りぬ』の主演女優「ヴィヴィアン・リー」ゆかりの教会です。
セント・ポール大聖堂と違うことを知ったのは、今この旅行記を書いている間のことですwセント ポール教会 寺院・教会
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ロンドン交通博物館に来ました。
入場料が結構お値段したのと、もうこの雰囲気だけで満足しちゃったので、お土産屋さんを除きながら雰囲気を楽しむ方向に転換しました。ロンドン交通博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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モノポリーのイギリス地下鉄バージョンです。
パソコンのゲームで出してくれてたら、間違いなく買ってました。 -
ロンドンの地下鉄の運行状況も掲示されていました。
このデザインもフォントも好きです。
フォントをCD-ROMで売ってくれたら買ったのに。 -
コヴェント・ガーデンからバスでビッグ・ベンまで移動してきました。
ビッグベン 現代・近代建築
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ハウス オブ パーラメントショップというお店。
ウエストミンスターの地下鉄駅入り口近くにあります。 -
名前の通り、イギリス王室系のお土産が売られています。
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国会議事堂です。
時計台(ビッグベン)は写真から隠れてしまってますが・・・
というか、入れると大きすぎて入らないのです。国会議事堂 (ウェストミンスター宮殿) 現代・近代建築
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裏手には立派な騎馬像が建っていました。
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ウエストミンスター宮殿の裏手、ヴィクトリア タワー ガーデンズからのテムズ川です。
ヴィクトリア タワー ガーデンズ 広場・公園
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ビッグ・ベンとロンドン・アイ。
古き良きロンドンと、新しい(といっても2000年ぐらいか)ロンドンの融合した景色です。 -
ウエストミンスター寺院正面です。
ウェストミンスター寺院 寺院・教会
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ウエストミンスター寺院に来ました。北側にある翼廊。
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ウエストミンスター寺院前の、パーラメントスクエアガーデン。
ここには、様々な像が建っていました。 -
夕食を食べに、レスタースクエアに来ました。
レスター スクウェア 散歩・街歩き
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このあたりは繁華街で、有名なカジノもありました。
イギリスのカジノは会員制だったりしますが、ここは確か入れたはず。 -
大きなIMAXシアターもありました。
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向かったのは、チャイナタウン近くにある日本食店です。
ロンドンのチャイナタウンは、建物のせいかあまりチャイナチャイナしていない気もしますね。チャイナタウン ロンドン 散歩・街歩き
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日本食店の「みさと」で夕食。
ボリュームが多く、かつお値段も安いということで、日本人観光客だけではなく現地の人にも人気のお店のようです。みさと 和食
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ドーンと出されたチキンカツカレー。
缶ビール込みで10ポンドチョットだったはずです。
味は。。。まぁそれなりですかね。 -
1日の締めに、ロンドン中心街でのウインドーショッピングをしました。
レスター・スクエアからピカデリーサーカスまで歩いて、エロス像の前から改めて仕切り直しです。ピカデリー サーカス 広場・公園
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ピカデリー・サーカスの三越はなくなりましたが、「ジャパン・センター」というお店がありました。
三越に代わる、日本文化の発信地になるのでしょうか。ジャパン センター スーパー・コンビニ
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お寿司を売っていたり、うどんのレストランがあったり。
日本のものは、雑誌なども含めてここに来れば取り敢えずは手に入りそうです。 -
ジャパン・センターの外観です。
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ピカデリー・サーカスからリージェント通りとニューボンド・ストリートを歩いて、オックスフォード通りのデパート群まで行ってみます。
ココの電飾、昔は日本の企業の看板ばかりだったと思うんです。
これもアベノミクスと失われた20年の成果でしょう。 -
高級ブランドの代名詞・ルイヴィトンです。
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イギリス王室御用達の文具店・スマイソン。
空港にも店舗が入っていて、空港では免税価格で買えるのでこの店舗より20%近く安くなります。
ただ、空港で買えなかったら「そこでオシマイ」。
心配な人はニューボンドストリートの店舗で購入し、ややコスパ的には悪いですが免税の申請をしましょう。スマイソン (ニューボンドストリート店) 専門店
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オックスフォードストリートには、昔からデパートが集まっています。
こちらはハウスオブフレーザー。
イギリス第三のデパートチェーンで庶民的なお店です。
イギリスのデパートは、ハロッズはカタール、ハーヴェイ・ニコルズは香港、そしてハウスオブフレーザーは中国の企業の傘下に入っています。
ヨーロッパの金融中心、イギリス・・・ハウス オブ フレイザー (オックスフォード ストリート店) 百貨店・デパート
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デベナムズ。
日本人には読めない発音。
女性服や雑貨、台所用品に強いイメージがあります。
アルミのパネルとガラス窓のデザインが先進的です。
明るいけどデパートはもう閉まる時間。
慌ててウインドーショッピングして帰路につきました。デベナムズ (オックスフォードストリート店) 百貨店・デパート
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