長崎　教会めぐり　その1

2014/10/10 - 2014/10/12

五島列島に行く予定が、台風の影響で急遽、長崎の教会めぐりに変更となりました。観光をしながら宿の手配をしたり、バタバタでしたが、おいしいものを食べたり、思いがけない発見があったりと今回も楽しい旅行となりました。

エリア 平戸・生月島(長崎)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー 新幹線 徒歩 Peach
• 旅行の手配内容: 個別手配

仕事を終えて、博多で集合となり、私は新幹線で博多へ…。
博多で先に到着していた友人と、合流してお宿へ向かいました。
ビジネス街のような所にあるお宿で、眠るだけなら十分です。
荷物を広げる場所も、部屋の中ですれ違うことも出来ないくらい狭いですが、
キッチンで、コーヒーや紅茶などの飲み物がセルフで自由にいただけます。
綺麗なバックパッカーの宿です。

タクシーで、博多で有名な鉄なべ餃子のお店に向かいます。

最初に餃子を何個頼むか決めなければなりませんが、おいしいので
女性でもたくさん食べれます。
他におつまみ３点セットを頂きました。
酢もつは初めて食べましたが、とってもおいしかったです。

鉄なべ であい橋店 グルメ・レストラン

変わった柄のマンホールがありました。

レンタカーを借りて、武雄温泉へやって来ました。

武雄温泉 温泉

朝早くの到着でしたが、もうお客さんがいました。
お湯も良かったですが、雰囲気がいいです。

温泉を出た後、隣の国指定重要文化財の建物へ。
使われていた湯船やお座敷が保存してあり
当時を思いながら見学しました。

学校の廊下のようで、懐かしい感じがします。

1階はお風呂が並んでいます。
昔ながらの湯船です。

天井もオシャレに感じます。

２階に上がると、和風な設えの部屋が並んでいます。

階段にある電燈にもひと工夫があり、素敵です。

楼門の公開をしていたので中へ。
外観は赤と白が印象的でしたが、中もたくさんの工夫がされていました。
前年に東京駅を見物して、天井にある干支の残りが武雄温泉にある事を知り
翌年に訪れるとは思ってもいなかったので、縁を感じました。

窓の金具にハートのマークを発見しました。

温泉前に泊まっていたタクシーには温泉の文字がありました。

お腹が空いたので、佐世保名物の佐世保バーガーを食べに来ました。

どこかで見たことがあるような、キャラクターです。

とても大きなバーガーでびっくりしました。

お腹が一杯になったので、本格的に教会めぐりをスタートします。
まずは、田平天主堂で、鉄川与助が設計・施工した最後のレンガ造教会です。

カトリック田平天主堂 名所・史跡

管理をしている方から、教会を守るために信者の方がどれほど苦労をしたかを
教えてもらいました。

聖書の一場面を表現しているようでした。

次は、私がどうしても行きたかった紐差教会です。
この教会も鉄川与助の設計です。

カトリック紐差教会 寺・神社・教会

教会内部は明かりがついていなかった為、薄暗く写真で見たような感じではなかったですが、それでも装飾がすばらしかったです。

教会の横にはとってもかわいいマリア様がいます。