中国東北三省　高鉄弾丸旅行

2016/04/02 - 2016/04/06

今回は弾丸旅行になります。
本来なら一週間は休みを取りたかったのですが、結局は4日しか休めませんで、初日は成田から大連経由ハルビン乗換え、チチハルへの旅です。
ほぼ一日が乗り物の中という感じで乗り換え案内にしかなりませんが、大連北駅発でハルビンへ行く方の参考になれば幸いです。
飛行機の機内が3時間半、大連北からハルビン西までが3時間半（このG49号が最速です、ANAからの乗り継ぎ時間もロスタイムなしでお勧めです）、ハルビン西からチチハル南までが2時間の道中です。

エリア チチハル(中国)

今朝は北ウイングーーーー。からです。
一定の年代の方なら分るフレーズですよね。

いつも南ウイング出発のため来る事は稀で新鮮でした。

パワー ラウンジ ノース 空港ラウンジ

実はみずほのATMは北ウイングにある様で、手数料の節約の為に歩きましたとさ。

そこでホテルの朝ごはん分の散歩を終えて、いつもの饂飩の時間。

杵屋麦丸 成田国際空港第１Ｔ店 グルメ・レストラン

朝の店内は混雑も無く、快適に食べられます。

セルフの説明は英語とか中国語とかに重きを置いて表示した方が、お客さんが増える様に思うのですが…。

ホールでは絵画の展示。
毎度、色々と展示されていますよね。

時間に余裕を持ってきた時は、ゆっくり見たいものですね。

暫し、暇潰しにカード会社のラウンジへ。

第一ターミナルの中は徐々に日本色のあるお店が増えて観光客が最後まで楽しめる様になってきましたね。

折り紙、和紙での土産物。

中々立派なディスプレイ。

折紙博物館のネーミングに負けない内容でした。

間も無く搭乗します。
以前は飛行機に乗るのが怖くて、あまり楽しく感じる事は無かったのですが、最近は漸く楽しめる様になりました。何事も慣れですね。

主発します。

行の機内食。
帰りは隣の席のお父さんお母さんの相手をしていて写真を撮り忘れました。

ご飯も美味しく頂いて、大連周水子空港に到着！
良い天気で良かった。

早速、高鉄の切符を買いに向かいます。空港内の国内線到着出口カウンターで売っています。

しかし、カウンターには誰もいない。
近くの空港職員と暫く話して漸く昼休みでは無く、清明節で休みである事を知り、慌てて大連北駅に向かいます。

何と、スキー場が出来た様です。
沢山の人が北海道に来てますから、需要があるのですかね?

時間がなかったので、今回はタクシーで大連北駅へ。
発車45分前で結構ギリです。
早く切符を買わないと...。

切符を買って漸く一安心。
保安検査側の風景。

二階は色々なお店が入っています。

移動中にお腹が空くと思って、ケンタで食料調達。
因みに高鉄(新幹線)の車内販売でお弁当を売っていますが、賞味期限が一ヶ月!?どんな保存料が入ってんの⁉
と、いう物なので車内販売ではお菓子程度しか買う気になれません。

意外と店員さんは愛想が良いので、何とか拙い中国語でも買物可能です。

改札を通ってこれから乗車します。

高鉄の駅は新しくて大きくて綺麗な駅ばかりです。
しかし、どの駅も代わり映えしないのが欠点でしょうか。

大連の開発区を越えると一面の荒野。

営口の方へ向かう新しい道路を建設中。

最初の停車駅、瀋陽。

…正しくは瀋陽北駅でした。
次は長春に止まります。

最高時速は303KMでしたが、このG49は停車駅が、途中二駅しかないのでとても早く哈爾濱に到着します。

隣に座った迷惑おばさん。
綺麗とは言い難い髪の毛を人の方へ載せるなっ！っちうの。
お陰で車内では水を飲むのみで後は飴を舐めていました。

若干の不快な出来事も有りながら、無事に哈爾濱西駅に到着しました。
これからチチハル行きに乗り換えです。

哈爾濱西駅の乗換えのはわかり辛いので、気をつけて時間に余裕をみると間違いなさそうです。
概ね一時間程度必要かと思います。
３０前には切符の販売を締め切ります。また、改札を10分前には締め切ります。
注意が必要です。

ここはMacが入っています。

哈爾濱西駅の待合はとても広くて快適に過ごせます。
これだけ大きく作ると軍人の優先席はどこにも有りませんね。

こちらはキッズスペース。
以前の狭くて古くて陰気な駅とは大違い。
窮屈に待たずに住むので自然とのんびりと和やかになります。

しかし、誰も利用する気配も無くて監督している警備員？も殆ど寝ています。

チチハル南駅行の高鉄。
先頭車両を連結しているので、途中の大慶で切り離すのかも知れません。

出発まで時間が有りましたので、少しホームを撮って、

車両の写真を撮っていたら、発車する様です。

この後は、外が暗いせいもあって熟睡しました。

遅い晩御飯を食べに街中へ、
今晩は串焼きとビールですね。

こんな感じの串焼き、ビールと良く合います。

締めの刀削麺はイマイチでしたが、これにてお休みなさい。