沖縄　2泊3日（2014）　～前半～

2014/01/26 - 2014/01/28

世界遺産の城跡と海を見る2泊3日の沖縄旅行、1～2日目です。

【日程】
★1日目：羽田空港→辺戸岬
★2日目：残波岬→座喜味城跡→万座毛→今帰仁城跡→古宇利島→瀬長島
　 3日目：中城城跡→勝連城跡→浜比嘉島→知念岬

エリア 沖縄

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ANAセールス

〜1日目〜
自宅から車で羽田空港へ向かいますが、渋滞を回避するため早めに出発。
そのため羽田空港の第二ターミナルには出発1.5時間前に到着。

保安検査場を通過するにはまだ早かったので第二ターミナルの展望台に行ってみます。

羽田空港第2旅客ターミナル 展望デッキ 名所・史跡

しばらく見学していると、モヒカンジェットと呼ばれる特殊塗装機が移動してきました。
モヒカンジェットは写真の奥を移動している機体で、横からしか見えませんでしたが、前からみた姿がモヒカン刈りに見えることからその愛称で呼ばれているそうです。

昔使われていた塗装で2009年に復刻されたそうですが、ANAの公式Facebookによると2014年の夏に数年毎に実施する重整備で通常塗装に戻ってしまうそうです。

※ANA公式Facebook
https://ja-jp.facebook.com/ana.japan/posts/702137646500149

※モヒカンジェット
型式：ボーイング767-300
登録番号：JA602A

羽田空港第2旅客ターミナル 展望デッキ 名所・史跡

日の出時間は過ぎていると思いますが、雲が邪魔をして見えませんでした。

羽田空港第2旅客ターミナル 展望デッキ 名所・史跡

空はうっすらと青く、昇ったばかりの朝日で雲は赤みが有ります。

50分前になったので保安検査を受け、ラウンジで時間を過ごします。

羽田空港第2旅客ターミナル 展望デッキ 名所・史跡

ANA125便　7時50分発　羽田空港→那覇空港

エコノミークラスで予約をしていましたが、羽田空港で当日アップグレードを行いプレミアムクラスに変更しました。

羽田空港を定時に離陸して那覇空港へ無事に到着。
ニッポンレンタカーの那覇空港前バンヤン営業所でホンダのFITが配車されました。

沖縄本島の北端にある辺戸岬へ向かいます。

※写真は一部加工しております

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港

沖縄自動車道と国道58号をひた走り辺戸岬に到着です。
国道58号は海岸線を走るのですが、天候が悪く景色はイマイチでした。

辺戸岬は沖縄本島の最北の地であり、その石碑があります。

※写真は口コミ投稿で利用したものを使いまわしています

辺戸岬 自然・景勝地

1972年に沖縄が日本へ返還された記念として建てられた石碑で、アメリカ統治時代にこの地で本土復帰の活動が行われていたそうです。

辺戸岬 自然・景勝地

あいにくの天気で空は暗く波が荒いです。

初日は辺戸岬周辺のダイナミックな景色と海岸線のドライブを考えていましたが、雨が次第に強くなってきたので観光を諦めてホテルがある那覇市内へ向かいます。

途中、そば家鶴小（壺川店）でフーチャンプルーのそばセットを頂きました。
ボリュームがあり安定感のある味で満足できました。

今回お世話になるホテルは、ホテルロコイン沖縄です。
早めにホテルにチェックインした後は、ホテルから車で10分程度の所にある那覇メインプレイスで買い出しを行い早めに就寝しました。

※そば家 鶴小 壺川店
http://4travel.jp/domestic/area/okinawa/okinawa/naha/naha/restaurant/10207503/

※那覇メインプレイス
http://4travel.jp/domestic/area/okinawa/okinawa/naha/naha/malls/11288938/

※ホテルロコイン沖縄
http://4travel.jp/dm_hotel_each-10053463.html

※写真は口コミ投稿で利用したものを使いまわしています

辺戸岬 自然・景勝地

〜2日目〜
朝食はホテルのバイキングです。
種類は平均的ですが、沖縄名物のサーターアンダギーがあり満足でした。

朝食後、レンタカーを走らせ残波岬に到着です。
まだ雲が残るものの、今日は良い天気になりそうです。

台風の被害で灯台への入場のみならず周辺が立入禁止になっていました。

※
2013年3月に沖縄旅行で行った時も立ち入り禁止になっていました。調べてみると2012年の台風被害で10月から入場禁止になり、その後に復旧工事が行われ2014年12月から解除になったそうです。

※写真は口コミ投稿で利用したものを使いまわしています

2012年４月に行った時の写真です。

これまで何度か展望台まで行ったことがあるので今回はあきらめて周辺を散策します。

波が荒々しいです。

残波岬灯台 自然・景勝地

見渡す限り海で水平線が一望できます。

これから座喜味城跡へ向かいます。

残波岬灯台 自然・景勝地

座喜味城跡の入口にある石碑です。

階段には「祝　今、ここ、日本一　恩納村」と書かれたノボリがあります。
帰宅後に調べると、読谷村が人口の多い村として日本一になったそうです。

※読谷村のHPを見ると、2014年1月1日に正式に日本一になったみたいです。

座喜味城跡 名所・史跡

世界遺産登録の記念石碑です。

座喜味城跡 名所・史跡

入口の石碑から進むこと100メートル位、「二の郭」の城壁が見えてきます。
城壁にはアーチ型の門があります。

座喜味城跡 名所・史跡

「二の郭」の門をくぐるとすぐに「一の郭」の城壁とアーチ型の門があります。

※写真は口コミ投稿で利用したものを使いまわしています

座喜味城跡 名所・史跡

こちらは「一の郭」です。
「一の郭」の城壁へのぼることができるので、城壁から撮影しました。

座喜味城跡 名所・史跡

こちらは先ほど通った「二の郭」です。
「一の郭」の城壁から撮影しました。
写真の左側が「二の郭」の、右側が「一の郭」のアーチ門です。

これから万座毛へ向かいます。

※写真は口コミ投稿で利用したものを使いまわしています

座喜味城跡 名所・史跡

万座毛の駐車場は狭く5分位待ちましたが無事に到着です。

駐車場から遊歩道が整備されているので、沿って進みます。
こちらは遊歩道の入口近くにあった石碑です。

万座毛 自然・景勝地

定番の「象の鼻の形をした岩」です。

万座毛はサンゴが隆起してできた崖なので岩がゴツゴツしていますが、転落防止の柵が整備されているので安心して散策できます。

※写真は口コミ投稿で利用したものを使いまわしています

万座毛 自然・景勝地

遠くには本部（もとぶ）半島がみえます。

混雑していたので早々に切り上げ今帰仁城跡へ向かいます。
この時期、今帰仁城跡付近は桜が満開だそうです。

万座毛 自然・景勝地

今帰仁城跡へ向かう途中、赤信号で停止したときに仮免許で練習している大型バスを見かけました。
大型車は初めてです。

※写真は一部加工しております

今帰仁城跡の駐車場で10分位待ちましたが無事に到着。

何度か来たことがありますが、桜のためかいつも以上に混雑していました。

こちらは入口近くにあった石碑です。

※写真は一部加工しております

今帰仁城跡 名所・史跡

世界遺産登録の記念石碑です。

今帰仁城跡 名所・史跡

平郎門の前にある事務所で入場チケットを購入します。

今帰仁城跡 名所・史跡

こちらは内側から撮影した「平郎門」です。

昭和37年に修復されたそうです。
門の上に積み上げられた石が落ちてきそうです。

※写真は一部加工しております

今帰仁城跡 名所・史跡

通路の両側には桜が満開で、遠くには海が見えます。

※
当日は第7回今帰仁グスク桜まつり（2014年1月18日から2月2日）が開催されていました。
時間の都合で行きませんでしたが、夜は今帰仁城跡と桜がライトアップされるそうです。

※写真は一部加工しております
※写真は口コミ投稿で利用したものを使いまわしています

第17回 今帰仁グスク桜まつり 祭り・イベント

桜の種類が違うのか、本土でみる桜より濃い色です。

※
調べたところ、カンヒザクラ（寒緋桜）という種類で、濃いピンク色の花が特徴だそうです。
元々、緋寒桜（ヒカンザクラ）と呼ばれていたそうですが、彼岸桜（ヒガンザクラ）と似ているため読み方を変えたそうです。

※写真は口コミ投稿で利用したものを使いまわしています

第17回 今帰仁グスク桜まつり 祭り・イベント

城壁の手前は大隅と呼ばれる、馬を育成・訓練していた場所です。

今帰仁城跡 名所・史跡

城壁と青い海が沖縄を感じさせてくれます。

※写真は口コミ投稿で利用したものを使いまわしています

今帰仁城跡 名所・史跡

こちらの建物は火神の祠（ひのかんのほこら）です。

今帰仁城跡 名所・史跡

志慶真門郭と呼ばれる、城に関係する人々が住んでいたとされる場所だそうです。

今帰仁城跡は投稿した写真が全てではなく、見どころは他にもあります。

これから古宇利ビーチへ向かいます。

※写真は口コミ投稿で利用したものを使いまわしています

今帰仁城跡 名所・史跡

古宇利ビーチへ向かう手前、古宇利大橋の根元（屋我地島側）に寄りました。
駐車場があり、浜まで行くことができます。

※写真は口コミ投稿で利用したものを使いまわしています

古宇利大橋 名所・史跡

左には本部（もとぶ）半島、右には古宇利島です。

古宇利大橋を渡り古宇利ビーチへ向かいます。

古宇利大橋 名所・史跡

古宇利ビーチです。

ビーチの手前に駐車スペースに駐車し、徒歩で向かいました。
波は穏やかで、透き通っていて美しいです。
海水浴の時期ではないので閑散としておりますが、静かでゆっくりとできました。

これから瀬長島へ向かいます。
昨年は飛行機見学をするために行きましたが、今回は夕日を見るのが目的です

途中、本家亀そば（イオン那覇店）で沖縄そばを頂きました。

※本家 亀そば イオン那覇店
http://4travel.jp/domestic/area/okinawa/okinawa/naha/naha/restaurant/11553669/

※写真は口コミ投稿で利用したものを使いまわしています

古宇利ビーチ ビーチ

瀬長島に到着しましたが夕日にはまだ早いので飛行機の着陸を観察して待ちます。

瀬長島 自然・景勝地

滑走路への進入路上に瀬長島があるので、真上を通過してそのまま着陸します。

瀬長島 自然・景勝地

飛行機の上部に何かを積んでいます！？

帰宅後に調べると、自衛隊機で円盤型のレーダードームを積んでいるそうです。
那覇空港は航空自衛隊も利用するので珍しい飛行機を見ることができました。

飛行機の機体側面にはうっすらと夕日が映っています。

※自衛隊機
型式：E-2C
用途：早期警戒機

瀬長島 自然・景勝地

ついに空が美しい夕日色に染まりました。

海の上にある人工物は那覇空港への誘導灯です。

※表紙に使用した写真です

瀬長島 自然・景勝地

夕日をバックに飛行機が通過して行きます。
日が沈みかけ、高い位置の空はうす暗くなりました。

本日の観光は終了。
一度ホテルへ戻りホテル近くの定食屋「みかど」で夕食を頂きます。
かつ丼を頂きました。
本州のかつ丼とは異なり、薄めの豚肉を揚げたトンカツと沢山の野菜炒めでヘルシーでボリュームがあり満足です。

明日は最終日、予定を考えながら就寝です。

※みかど
http://4travel.jp/domestic/area/okinawa/okinawa/naha/naha/restaurant/10194182/

※写真は口コミ投稿で利用したものを使いまわしています


〜後半へ続く〜
http://4travel.jp/travelogue/11123146

瀬長島 自然・景勝地