東京2016年3月美術展巡りグルメ特別編②

2016/03/08 - 2016/03/11

生の芸術＝絵画が観たくなると、いてもたってもいられなくなり、すぐ上京したい…となってしまうので、要注意！
一息ついて、客観的にどの時期に、どれだけ興味のある美術展が重なっているかを調べて、上京します。
今回はメイン4展がいい感じで開催されていたので、即決。
宿泊は川口に住む息子の所なので良いのですが、マイレージで飛行機が取れるかは心配。
1ヶ月前の手配でもなんとかなりました。平日のみですから…。

私としては、美味しいもの食べたい心も大いにあって、一食たりともないがしろにできず、とはいえ馴染の店を中心にちょっと冒険もしたりしてみましたが…。

エリア 川口・戸田・蕨(埼玉)

3日目。
六本木です。

何処にしようかと歩いていて、ワインショップに併設されている「ぶどう酒食堂　さくら」に入ってみることにしました。
夜もイタリアンを予定しているけど、ま良いでしょう。

厨房。
店内はかなり広く、お昼時だったせいもあり込んでいました。

頼んだのは「海の幸たっぷり！サラダプレート」。

「キリンハートランドの生」。

「海の幸たっぷり！サラダプレート」。
スープとフォカッチャも付いていて、かなり豪華な、海鮮たっぷりのプレートでした。

夜はさいたま市に住む妹とお馴染みの川口の「O'363=OSAMUSAN」。
「安全で、美味しい」がコンセプト。

まず、ビールで乾杯。
妹とは1年4ヶ月ぶり。そうだ、昨年は上京しなかった…。

こちらのお店のオーナーシェフは八百屋さんの三男。
野菜にかなり拘ったお料理です。
「ブロッコリーの胡桃ソース」だったかな。

いつも頼む「バーニャ・カウダ(生野菜)」。

「バーニャカウダソース」。
ソースはお代わりできます。
このソースの入ったお鍋は川口市で作られている鋳造のものです。
「KAWAGUCHI i-mono」ブランドの「Ferramika(フェラミカ)」。
蓋の取っ手が赤くて可愛い。

これもいつも頼む「前菜盛り合せ」。

「お豆入りのテリーヌ」。
新感覚。

こちらのグラタンも好きです。
今回は「野菜と4種チーズのグラタン」。

本日のワインをいただきます。

「Passo Doble MASI Tupungato」ヴェネト州のワイン。

仕入れてきたばかりのいいトマトあるんだよ、と見せてくれましたが、名前失念。

妹と別れて息子の部屋に戻り待っていましたが、一向に帰ってこない。
日付が変わる頃やっと連絡があって、川口駅に着くけど夕食食べてない…。
しょうがない24時間営業のチェーン店「磯丸水産」へ。

お通し。
ビールで乾杯。
今回も泊めてもらってありがとう。

厚揚げとはたはた。
自分で焼きます。

「カマンベール磯辺」。

「まぐろの竜田揚げ」。

「ぶり大根」。

私はホッピー。

「鮑の踊り焼」。
大きいでしょう。
これ1079円。
信じられないくらい大きい。

両国江戸博物館の下町銘菓販売コーナーで、知らなかったのですが、結構多くの人が買っていたので、一番小さい「志”満ん草餅(じまんくさもち)」をお買い上げ。

創業以来110年。「生のよもぎ」を使っているそうです。

左は餡の入っている普通の草餅。
右はお餅がくぼんでいて、付いている黄な粉(上右)と蜜(上左)を入れて食べます。
よもぎの香りがしっかりした、昔ながらのお味でした。

4日目。
羽田空港。
ガレットが食べたくなって、「エディアール」。

オーソドックスな「コンプレ」を。

+400円でビールが付けられるので、頼んでみましたが、コロナビール。

「ガレットコンプレ」。
久し振りのガレット、嬉しかった。

帰札すればちょっと「味百仙」へ寄ります。
初めての「府中譽　樽搾り　渡舟　無濾過原酒」。
府中譽?、茨城県石岡市。
「フルーツトマト」と。