イギリス:UK2014-Wiltshire(ウィルトシャー州)~ドイツでの結婚式からハネムーンイギリスへ⑪ セントマイケルズレイラインの旅-6 エイヴベリー(Avebury)、シルベリーヒル(Silbury Hill)、Waggon and Horses~
2014/05/24 - 2014/06/03
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Cathy_Kさん
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6月1日(日)
Stonehenge(ストーンヘンジ)
Avebury Stone Circles(エイヴベリー)
Silbury Hill(シルベリーヒル)
Cherhill White Horse(チャーヒルのホワイトホース地上絵)
Waggon and Horses
Lacock National Trust Village
Castle Combe Village
ストーンヘンジ( http://4travel.jp/travelogue/11108475 )
に続いてエイヴベリーへ
ストーンヘンジの旅行記の概要を見ていただけると分かるのですが、
このツアーを逃していても、ストーンヘンジより
ココだけは自力でも来たかった
やっぱり行ってみないとすごさと良さは分かりませんね
日本の観光客はゼロでした
ストーンヘンジへ行くツアーはあってもエイヴベリーって意外と入っていないツアーが多いので
現地(近くに宿泊できる場合は)で日帰りツアーなどを探してぜひ行ってみてほしいところです
ストーンヘンジと同じく世界遺産に登録されています
セントマイケルズレイラインにも乗っているので
グラストンベリーと同じくパワースポットとなっております
○Avebury(エイヴベリー)
http://www.nationaltrust.org.uk/avebury
○Silbury Hill(シルベリーヒル)
http://www.english-heritage.org.uk/visit/places/silbury-hill
エイヴベリーから南(1.5~2キロくらい)に人口の丘があります
ここはヨーロッパ最古にして最大の人口の丘と言われています
丘を作った目的はいまだわかっていないそうですが、墳墓ではないそうです
また、最近、ここを中心に遺跡(エイヴベリーなど)が綺麗に配置されていることから、ココこそ一級のパワースポットという説が出てきているようです
標高40メートルあるそうですが、いまは近くにいけません
こちらも世界遺産です
○Cherhill White Horse(チャーヒルのホワイトホース地上絵)
前の前の旅行記でチャーヒル以外のホワイトホースとまとめて旅行記を書いています
http://4travel.jp/travelogue/11108229
○Waggon and Horses(ワゴンアンドホーシーズ)
http://www.waggonandhorsesbeckhampton.co.uk/home.php
エイヴベリーから1マイルほどのベックハンプトン(Beckhampton)という所にあります
今はパブレストランですが、16世紀はロンドンとバースを結ぶ道の馬車宿だったそうです(名前の由来)
1835年にチャールズディケンズ(Charles Dickens)が旅行に来て The Bagman's Story (The Pickwick Papersの中にあるようです)で取り上げたようですね
レンガ造りで藁ぶき屋根が特徴です
こんな歴史を知ってしまったらお店で食事してみたくなりました
車窓から見ただけなので写真がありません
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 1.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
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-
ストーンヘンジからは北へ30キロほどの
Avebury(エイヴベリー)へ向かいます
車で40分くらいでしょうか
車窓はほとんどこの様なのどかな村と牧草地です -
石が見えてきました
こちらはストーンサークル内ではないのですが、
エイヴベリーの手前ですでに石がゴロゴロ見えてきます -
おぉー
エイヴベリーに期待が持てます
ウェスト・ケネット・アベニュー(West Kennet Avenue)
ストーンサークルの手前から石がごろごろ -
到着です
ウェスト・ケネット・アベニュー(West Kennet Avenue)をまっすぐ突き当たると
もうエイヴベリーのストーンサークルの中にいます
ハイストリート(High Street)沿いに駐車場があります
公衆トイレやレストラン、土産ショップなどもこの通りに集中しています -
世界遺産のなかに羊(ヤギか)さん放し飼い?
-
まずはもちろんストーンサークルから見ます
どこにどれだけ時間が掛かるかわからないですが、
ストーンサークルには時間を掛けたい! -
エイヴベリーはストーンヘンジと違ってサークルの中に入れて石に触ることもできます
-
大きい石が並びます
-
主人が180センチ近くありますから
かなり大きい石ですね -
紀元前3000年後半に造られたものと推測されているそうです
-
"The Barber Stone"
この石のところで、男性の人骨、コイン、はさみなどが発見されている -
石には穴が開いていたりします
-
石には色々名前が付けられていますが、
ガイドが無いのでわかりません
以下、分かる物はコメント付けます -
エイヴベリーは大きなグレートサークル(外側)の中に2つのサークルがあります
(セントラルサークルとサウスサークル) -
サークルの外側はちょっと高くなっていて、
歩けます -
オベリスクがあるサウスサークル
-
"The Obelisk Plinth"
オベリスクです
サウスサークルの真ん中にあります -
Cathyもサークルを作ってみますw
-
サウスサークルも全部の石が残っていません
-
パノラマで撮ってみますが、ちょっと小さいかな
-
ズームで見ると規則的に石が並んでいるのがわかります
-
アレクサンダー・ケイラー氏らにより、記録に残っている倒れた石などの遺跡の多くの再建が行われたようですが、まだまだ埋まってしまっている石や破壊された石もあるようです
-
記録に残された原型、見てみたい
-
空からも見てみたいですね
-
内側のサークルの一つ、サウスサークルです
-
オベリスク
-
動物のフンもたくさんありますので
足元注意です -
サウスサークルの石です
サウスサークルは一部分しか石が残っていません -
イチオシ
"The Entrance Stones"
南のエントランスです
向かって右側が
"Devil's Chair(悪魔の椅子)"と言われている石です -
良く見ると左手に旦那さまが経っています
小さく見えるオベリスクもこんなに大きいです -
"The Vulva Stone"
-
一つ一つ石の説明のあるパンフレットが欲しいな
-
上から見ると分かりますが、
サークル内に道が通っちゃっています -
エイヴベリーもヘンジ(Henge)です
-
完全に真ん丸ではありませんが、大きな環状の土手があり溝は水路になっていたようです
水路の周りの土手を歩いてみます -
土手をパノラマで・・・
-
向こうの方にある木?森?みたいなのを指さしています
わかりますか?w -
東エントランス
ついになっている石は見つかっていません -
これも何か意味がありそうな石だけど・・・
-
"The Cove"
セントラルサークル内にあります
角度によって見える形が全然違います -
調べれば調べるほど奥深いエイヴベリーです
-
こちらの牧草地は、ナショナルトラストによって入れなくなっています
-
では、村を観光します
後に出てきますが、ヘンジショップ(お土産屋さん)を中心にまわります -
Thatch roof(藁ぶき屋根)のお家が沢山あります
-
"Avebury Chapel Centre"
グレートサークル(外側の大きい円)の真ん中の辺りグリーンストリートにあります -
"The Red Lion"
パブです
レストランでもあるので食事も出来ます
駐車場もあるので
かなり混んでいました
世界遺産エイヴベリーのサークル内にあるなんて!!すごいですね -
公衆トイレです
トイレに表札と門w
なんだか不思議ですね -
"The Shop"
ちょっとしたものが売っています
たしか、郵便局も兼務していたと思います -
"The Henge Shop"
お土産屋さんです -
"The Henge Shop"
ジュエリーや本、ポストカードなど色々ありました
水やアイスなども少しだけ置いています -
ヘンジショップもサークル内にあるのでちょっと裏は石がゴロゴロあります
-
どこでも見られる石!
エイヴベリーに住んでいる方々はいつもここでパワーをもらえていいなぁ -
ハイストリート(The Henge Shopなどがあるメインの通り)から
このお家を目印に右に曲がる(結構狭い路地)とナショナルトラストショップやサークルカフェに行けます
そのカフェと隣接してナショナルトラストミュージアムがあります
それも通り越して門をとくぐると
次の写真のアレクサンダー・ケイラー博物館に突き当たります -
"Stables Gallery of the Alexander Keiller Museum"
アレクサンダー・ケイラー博物館です
ちょっと時間が無くて見られなかったのですが、
Windmill Hill(風車の丘)で見つかった5500年以上前の動物の骨(犬)や
4000年も前の火打石(ナイフなどを作るため)や新石器時代の陶器を見ることが出来るようです -
"Avebury Manor"
マナーハウスですが閉まっていました
BBCで放映された"The Manor Reborn"でここのお部屋とお庭などが使われたそうですね
http://www.nationaltrust.org.uk/avebury/features/transforming-avebury-manor
ちょうどセントジェームス教会の裏手になります -
マナーハウスは通り抜けできないので、また路地でハイストリートへ戻ります
-
この路地で戻ってきました
セントジェームス教会沿いを通っています -
アーチの入口があります
ココを入ると教会へ道が続きます
道の右側は墓地になっています -
こんな感じでちょっと休憩できます
-
"Saint James Church"(セントジェームス教会)
旅行から帰り、少し調べてみたら色々興味深い教会でした
もし次に行く機会あったらゆっくり行ってみたいです
http://www.britainexpress.com/counties/wiltshire/churches/avebury.htm -
"Saint James Church"(セントジェームス教会)
-
"Saint James Church"(セントジェームス教会)
右側は墓地になっています -
ハイストリートを散歩がてら奥まで行ってみました
かわいいお家が並んでいます -
藁ぶき屋根やレンガ造りの家が多くて暖かい雰囲気な町です
-
でもそろそろ戻らないといけない時間
-
ココのお家も観光客の皆さまに毎日見られているんでしょうね
-
屋根の手入れとか大変そうです
-
のんびりしていていいな
-
イギリスっぽいけど、蔦が絡まっている感じではないかなw
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こちらは手入れされているようです
-
駐車場のある中心地辺り(サークル内)に戻ってきました
-
ヘンジショップの前はお花が沢山あります
-
エイヴベリーを後にします
南西に数キロのところに
シルベリーヒル(Silbury Hill)がみえてきました -
"シルベリーヒル(Silbury Hill)"
こちらも世界遺産!
墳墓ではなくこちらもパワースポット!
入ったり登ったりは出来ませんがもっと近くでみたかった -
紀元前2600年ころ新石器時代に作られたとされています
-
宗教的な儀式に密接な関連があるといわれていますが
作った目的がいまだ解明されていません -
ヨーロッパ最古の人口の丘、頂上に立ってみたいですね
-
車窓を眺めながら次の目的地へ向かいます
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こちらは
The Cherhill (or Oldbury) white horse
(チャーヒルホワイトホース)
このホワイトホースシリーズを1つの旅行記でまとめているのでぜひご覧ください
↓
http://4travel.jp/travelogue/11108229 -
壮大な牧草地や畑、手入れされたお庭があるお家が沢山ある通りなど、綺麗な景色を見ながら次の目的地へ行きます
-
Waggon and Horses(ワゴンアンドホーシーズ)は立ち寄ったり写真に収めること(撮ったつもりだったのですが、みつかりませんw)も出来なかったけど、
この様に屋根に特徴があります
次はのんびり食事に寄りたいです
さぁ、次はLacock National Trust Village(レイコック)です
やっとランチできる!
お腹ペコペコで向かいます
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