ストーンヘンジ_Stonehenge　メガリス！ヨーロッパの巨石文化を代表する遺跡

2011/12/09 - 2011/12/09

イングランド南部、ソールズベリーの郊外にある遺跡、ストーンヘンジを訪ねました。世界で最も有名といってよいであろうストーンサークルです。
★エヴァン・エヴァンズツアーズ社の現地ツアーで訪問。

エリア ソールズベリー(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ウィンザーを出発したバスは、平原を横切ってソールズベリーへ向かいます。

途中、クイーン・エリザベスステークスなどが開催される国際的に有名な、アスコット競馬場の横を通ります。

18世紀にアン女王の命によって建造された競馬場です。馬好きの女王が、居城のウィンザー城から馬車で移動中に、馬が走るのにふさわしい場所として命じたそうです。

天気はあいにく雲多し。

曇りの中、ストーンヘンジに到着です。

あっ、コイツは！
ロンドンで私が買ったフィッシュ＆チップスを狙っていたヤツと同じ鳥です。

イングランドでは、この鳥が日本のカラス並に居ます。今日は何も持ってないよ！

チケットオフィス。如何にも英国風の男性。

ストーンヘンジの原型予想図でしょうか。

ストーンヘンジの中心部。

角度を変えて。４〜５千年前に造られたといわれる先史時代の遺跡。

太陽との位置関係から、太陽崇拝の神殿ではないかとも。

離れたところにもぽつんと石が。

イギリスの大学の共同チームが周辺を発掘調査し、地中には沢山の人骨が埋まっているのを発見したそうです。

世界遺産で休む鳥。カラス？

先史時代の遺跡と言えば、以前にアイルランドのニューグレンジにも訪れましたが、あちらはこのストーンヘンジより千年古いとのこと。

ニューグレンジの用途は墓であるという説が有力だそうですが、ここもそうなのでしょうか。

振り返ると羊たち。

このように、観光客は絶えません。

こちらにも。

外れたところにあるこの石も、遺跡の一部です。

なんだかんだ言ってもやはりここが何のために造られたのは謎の様です。アイルランドのタラの丘もそうでしたが、こういった遺跡は現在の都市とは距離を隔てた平原の真ん中にありますね。

バス・ステーションに戻る地下通路。
巨石文化・ストーンサークルの様なものはイングランドだけでもあちこちに沢山あり、世界中にもいたる所にあります。太古の昔、一番固くて丈夫なものが石だったころ、これを使って大事なものを残そうとした人類の営みに思いを巡らせずには居られません。

この旅行記へのコメント （1）

• 潮来メジロさん 2014/04/02 19:19:44

  ホシムクドリですね。ヾ(^o^)

  RAINDANCEさん、こんばんは！　ヾ(^o^)
  毎度、訪問＆投票ありがとうございました。
  
  > あっ、コイツは！
  > ロンドンで私が買ったフィッシュ＆チップスを狙っていたヤツと同じ鳥です。
  
  この鳥さんは、和名ホシムクドリ（星椋鳥、英名：Common Starling）です。
  日本でも見られますが、数少ない冬鳥です。
  私は沖縄で見ましたよ。
  ヨーロッパには広く分布しているそうです。
  私もロンドンのハイドパークで見ました。
  
  ではまた・・・。(^o^)／~~~
  　　（潮来メジロ）