2016/02/28 - 2016/02/28
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jilllucaさん
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今月、関西の動物園で立て続けにこれまで主役の座を張ってきたレッサーが天国に旅立ちました。
姫センのキララちゃん、みさきのコウコウじいちゃん、ひらパーのスイカ君、(この京都訪問の段階ではまだ知りませんでしたが)アドベンの琴おばあちゃん、そして、京都の茶々じいちゃんの5匹・・・もちろん今月にかたまったのは偶然のなせる業ですが、深い追悼の念とともになにか世代交代の波のようなものを感じます。
茶々じいちゃんは存命中個体の中では最ご長寿のレッサーでした。
僕が初めてあった数年前にはすでにおじいちゃんでした。
ここ最近は体調不良などもあり展示と非展示を繰り返していましたが、茶々じいちゃんが放飼場に出てきてくれた時に放飼場周辺を包み込む”ほんわかとした幸せのオーラ”は忘れられません。
20年にも渡る京都暮らしで茶々じいちゃん自身が果たせなかった繁殖の夢・・・京都で新しい世代が誕生するのをしっかりと見届けてから茶々じいちゃんは旅立ってくれました。
ありがとう、茶々じい・・・やすらかに。
これまでのレッサーパンダ旅行記はこちらからどうぞ→http://4travel.jp/travelogue/10652280
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午前中のひらかたパーク(旅行記→http://4travel.jp/travelogue/11107865 )の後は京阪電車と地下鉄を乗り継いで蹴上駅へ、蹴上駅からはインクラインの横を歩いて京都市動物園へ。
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蹴上駅から歩いて5分くらいで京都市動物園の東エントランスに到着です。
京都市動物園の入園料は大人600円です。 -
東エントランスを入園すぐのゾウの森では4頭の子ゾウがお出迎えしてくれます。
元気いっぱいのこの子達を見ていると時を忘れそうになります。 -
ゾウ舎のお隣はゾウの仲間のケープハイラックス・・・可愛らしい。
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2月12日に生まれ人工哺育となっていた赤ちゃん2匹は残念ながら生後1週間で天国へ旅立ってしまいました。
キーパーさんの努力だけではどうにもならないことが動物園にはたくさんあります・・・。 -
ゴリラのおうち。
木に隠れちゃってますがゲンキお母さんとゲンタロウ君。 -
モモタロウ父さんは高い所に登っていました。
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ヤブイヌのデンマル君とパパヤちゃんに2月11日に赤ちゃん誕生しました!!
デンマル君はデンマークから、パパヤちゃんはイギリスから来た子なので日本では全く新しい血統の誕生・・・素晴らしいです。
子育てのために当面は展示中止です。 -
レッサーパンダのメイン放飼場越しに東山を望みます。
京都市動物園で一番好きなアングルかも・・・。 -
今日のシフト。
メタセコイアのメイン放飼場に古都(コト)ちゃん、階段横の放飼場には昨年生まれのロッポ君とプーアル君が出ているようです。
ウーロン君、ジャスミンちゃん、ムギ君は展示なしなのでしょうか? -
まずは階段横の放飼場を拝見。
ロッポ君とプーアル君!!
ロッポ君とプーアル君は2015年6月25日生まれ、お母さんはジャスミンちゃん、お父さんはウーロン君です。
中国生まれの両親から生まれた貴重な血統の兄弟です。 -
すっごく楽しそうにバトルしていました。
公開直後に会った時の印象そのままだとしたら、左がプーアル君、右がロッポ君のように思います。 -
よそ見をするプーアル君にロッポ君のレッサーパンチ!!
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それにしても2匹とも不思議な毛並になってますね〜、兄弟での激しく楽しいバトルが原因でしょうかね?
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メイン放飼場には古都ちゃんだけでなく息子のムギ君も出ているようです。
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古都ママとムギ君は放飼場とバックヤードを行ったり来たり。
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手前がお母さんの古都ちゃん、奥がムギ君・・・圧倒的にムギ君の方がデカいです(笑)
古都ちゃんは2009年7月9日周南市徳山動物園生まれ、お母さんは栃ちゃん(現、旭川市旭山動物園)、お父さんはコタロウ君(すでにお星さま)です。
ムギ君は2015年7月13日生まれ、お母さんは古都ちゃん、お父さんはウーロン君、古都ちゃんにとっては初めて育てる子供となりました。 -
いや〜、ムギ君大きく育ちましたね!!
まあ、公開当時から破格の大きさでしたけどね(笑) -
古都ママはとってもスレンダーだし、一昨年は理由は不明ですが子供を上手く育てることが出来なかったので、ムギ君の公開のお知らせがHPに掲載されるまでは実は結構不安に思ってたんですよね、
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それが、いざ公開されると・・・出て来た子供がむっちりムッチーなムギ君!!
あまりの健康そうぶりに目頭が少し熱くなったのを覚えています・・・だって、生後3ヵ月でママより大柄に見えたんだもん。
その後もスクスク成長・・・まだ生後7ヶ月のジャイアントベビーです。 -
ムギ君、こんな急な梯子も降りれますよ。
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そして、京都レッサーの代名詞と言っても過言ではない茶々じいが2月17日に天国に旅立ちました。
茶々じいちゃんは1993年6月23日長野市茶臼山動物園生まれ、ここ数年は高齢と言う事もあり調子のいい時のみの展示となっていましたが、じいちゃんが展示に出て来てくれた時に放飼場が包まれる幸せ感はとても素晴らしいものでした。 -
リンゴをお供えさせて頂きました
22歳の大往生・・・茶々じい、長い間ありがとうね。
やすらかに。 -
プーアル君?は屋内でご飯を食べたいようでしたが、ロッポ君が屋外、屋内問わずトップスピードで走り回りプーアル君を遊びに誘います。
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そんな訳でバトルは続きます(笑)
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やっぱり1歳児の双子男の子レッサーは面白いですね!!
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13時15分頃からおやつの時間がありました。
う〜ん、やはり遠近感だけでは説明できないくらいムギ君デカいね!! -
ムギ君、美味しいね!!
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こちらの兄弟もおやつタイム。
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美味しいね!!
同じ昨年生まれ、お母さんは違うけどお父さんは同じ・・・それでも生活環境が違うとこれほど毛並は変わるんですね。
そろそろ、ムギ君をこの双子兄弟と合流させたいなぁ・・・昨年の多摩のように男の子3匹が切磋琢磨する展示になれば面白いんだけど。 -
でも、古都ちゃんとムギ君の親子模様も見てて楽しいなぁ。
先に食べ終わった古都ちゃんがムギ君の横へ。 -
息子のリンゴを奪いにいくお母さん!!
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体は大きくても古都ちゃんにとってはムギ君はまだまだお子ちゃま・・・母は強し!!
楽しい兄弟バトルと親子模様を満喫しましたので、猛獣舎を回ってから帰ろうと思います。 -
猛獣舎を代表してジャガーの葉月旭君。
まったりしてましたが、尻尾をパタパタさせてとってもご機嫌な様子でした。 -
猛獣舎の後に何気なくゾウの森に寄ってみると・・・キーパーさんが砂山に食べ物でデコレーションをされていました。
これは大掛かりなイベントの予感!! -
忘れていました!!
今日は冬美トンクンちゃんのお誕生日会でしたね!!
キーパーさんが砂山ケーキのレシピを紹介。 -
ピーマン、シイタケ、トマトは普段あげていない食材だそうです。
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ゴボウも(笑)
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美都ちゃんもちゃんとおすそ分けをもらっていましたよ。
美都ちゃんがここまで外に出れるようになっています、グラウンドに出れる様になるまでキーパーさんと美都ちゃんの努力は続きます。 -
ものすごい人数のお客さんが誕生日会に集まってくれましたよ。
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14時になり4頭の子ゾウが出てきました!!
扉が開いた瞬間に楽しいイベントである事が分かったのでしょうね、4頭ともハイテンションで「パオーン」と鳴きながら出てきました。 -
左から2頭目の一番大きい子が冬美トンクンちゃん、2月25日に8歳になりました。
一昨年の11月にラオスからやってきた4頭の子ゾウちゃん達の中では一番のお姉さんになります。 -
4頭で砂山ケーキを満喫した後はお客さんにご挨拶!!
かえすがえすゾウって素敵ですよね。
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