大宰府のおでん、博多の生け簀、呼子のイカ、長崎の中華、うまかー巡り、その１

2016/02/04 - 2016/02/06

仕事仲間のおじさんグループで九州へ2泊旅行の、その１。
先ずは大宰府で参拝前からお酒とおでん。博多では大きな生け簀がウリの稚加栄で魚の活作り、翌日は呼子で、海に浮かぶ「マンボウ」と言う店で定番のイカ三昧。
その後、ハウステンボスを大急ぎで見て、長崎のちゃんぽん発祥の店「四海樓」で長崎風中華料理、翌日は琴海パサージュでゴルフをして帰って来ました。

エリア 博多(福岡)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

羽田から朝6時半のスターフライヤ−で福岡へ向かう。当初は斬新と思ったスターフライヤーの黒い内装も、何度か搭乗すると見飽きてくる。朝4時起きだったので、ひたすら寝る。

午前中に仕事関連の事業所見学をした後、太宰府の天満宮の裏口から入り、先ずはお茶屋でお昼ごはん。

取り敢えず、おじさんグループなので、おでんにビール、お酒も、天ぷらも。お酒も、ビールも、追加に追加と、お店は大忙し

九州風の太くボソボソした麺の、あっさりしたうどん

茶店を出た酔っぱらいおじさん達、天満宮に行くつもりが、反対方向に行ってしまい、山を息を切らせて登ったら、お稲荷さんに着いてしまった。
いくら酔っぱらいでも、間違った事に気づいて逆戻りする。

ようやく裏口から表に出て、学問の神様太宰府天満宮に裏口入学。今更ながらおじさんがお参りしたところで、少年老い易く学成りがたし、とは正にこの事なり。

天満宮の参道は、お店が立ち並び楽しい。歩く人の半分以上は、中国人、韓国人、等の外国人。逆に外国人が来なければ、日本の観光地は閑散としていただろう。ありがたや

名物、梅が枝餅の店があちこちにあるので、１つ買ってみた。なかなか美味しい。熱々の餅を食べながら歩くのは楽しい。

バスで博多に向かい、ドーミーイン博多キャナルシティに到着。
キャナルシティに隣接した新しいビジネスホテル。
14平米の最小限の部屋は新しく清潔だが、荷物を置くと足の踏み場もない。各部屋にお風呂は無くトイレを通るとシャワーがある変な作り。お風呂は、温泉と称する地下から汲み上げた、要は水道代節約のためのビジネスホテルに良くある大浴場が別にある。

部屋が狭いので、机の下のあちこちに備品がある。ティッシュ等が何処にあるか、探す事に。まるで隠してあるかの様だ。
日本人にはお馴染みのビジネスホテルだが、日本的狭さ、日本より広い家に住んでいる中国人や韓国人、アジア人にどう写るのだろうか？

入り口から洗面台とトイレの間を通ってベッドに行く変な間取り。洗面台は新しく清潔、ドライヤーやアメニティは普通に揃っている。大浴場に行くための浴衣、タオル地のスリッパがあるので便利。

博多の大名にある、稚加栄で夕食

ここは、大きな生け簀が有名なお店。大きな生け簀を囲むカウンター席と、小上り席があり、2階以上に宴会等のための個室がある。
グループなので、今回は生け簀カウンター横の小上り席を予約しておいた。

稚加栄は明太子も有名、とりあえず焼き明太子とビールで、かんぱーい

おこぜ、せきあじ、ヒラメの活き造りを注文、生け簀から上がった魚で大きなお盆が来た。稚加栄ブランドの日本酒、麦焼酎、イモ焼酎と飲み比べ。
仲居さんはてきぱきして、注文を待たせることもなく、説明も丁寧で、名店らしい雰囲気。

ポン酢、生姜醤油、わさび醤油が出てきた

オコゼ等は、頭と尻尾は天ぷらで出てくる

〆のごはん。

この後酔っ払い押しさんたちは、中州にタクシーで繰り出し、2次会、3次会、ラーメンと、定番コースを進む。

翌朝、ホテルを9時頃出発。
午前中は何も予定はなく、イカを食べるためにひたすらバスで佐賀県の呼子に向かう。

マンボウという店を予約してあったが、桟橋の沖にレストラン船が浮かんでいた。

この桟橋を歩いて、レストラン船へ。
船の地下が食堂になっていて、窓から海中の魚が見える

食堂席のまどから、海中と魚が見える

座敷にて、イカの宴会が間もなく開始

名物呼子のイカと、他のお刺身がまず出てきた

イカの天ぷら、酢の物、煮物などが運ばれる。
生ビールに日本酒も運ばれる。
イカのシュウマイ、なべもの等が登場して、お昼から酔っぱらった。

これからバスでウトウトしながら、ハウステンボスから長崎へ向かう。
その2へ続く