2015/03/25 - 2015/03/26
2170位(同エリア5711件中)
ぱくちーさん
毎年恒例の年度末の社員旅行。
(といっても社員みんなではなく部署11名での旅行です。うちは部署ごとに日にちをずらして社員旅行に行きます。)
今年の行き先は福岡です。
美味しいものをたくさん食べて、1泊2日ながら充実した楽しい旅行になりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- スカイマーク 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 近畿日本ツーリスト
-
地元茨城空港から福岡に出発です。
私たちが飛行機を手配した後にスカイマークが経費削減のために便数を減らす・・・
なんてことをしてくれたのですが、幸い私たちが予約した便はそのまま残り、無事出発することができました。
今回も富士山がとってもきれいに見えました。 -
逆側には(おそらく)日本アルプスが…!
一緒に行った同僚の中に超雨男がいるのですが、今回も私が勝ちました。(私は晴れ女。ただし自分が楽しみにしている旅行限定) -
福岡に着きました。
福岡は空港と市街地が近くていいですねー。 -
お宿はキャナルシティーの中にある「ワシントンホテル」です。
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到着したのがお昼をちょっと過ぎたころだったので、ホテルのフロントに荷物だけ預け、同じくキャナルシティー内にある「ラーメンスタジアム」に向かいました。
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「クリーミーなスープ」という言葉に惹かれて女性組はこちらの「金田屋」をセレクト。
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私は野菜好きなのでもやしラーメンにしてみました。
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来た〜。
クリーミーが売りだけあって、ホントにクリーミーでした。
なんていうんですかね、生卵を混ぜたというか、そんな感じのまろやかさでした。
普段はさっぱり味が好きなのですが、こちらはこってりでもペロッといけました。
でも食べ終わった後にガツンと満腹になったので、さすが豚骨だと思いました。 -
さて、満腹になったので大宰府天満宮に行きましょうか。
予定ではみんなで行くはずだったのですが、「ここ(ラーメンスタジアム)に残ってもっとラーメン食べる〜」という社員もいたので、6人グループで出発しました。 -
川沿いを歩いて駅へ向かいます。
おお、福岡は3月に桜が咲くのですね。
ほのぼのとしたいい光景です。 -
西鉄福岡駅に着きました。
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二日市駅で乗り換え、太宰府天満宮に向かいます。
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太宰府駅です。
なんかいい雰囲気。 -
参道はとってもにぎわっていました。
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太宰府天満宮に着きました〜。
まずは牛さんを撫でないと。太宰府天満宮 寺・神社・教会
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太宰府天満宮は初めてなので、わくわくです。
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橋を渡り終えたあたりに大きな木が。
ご神木でしょうか。 -
いよいよです〜。
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冬に行った出雲大社はピリッとするような荘厳な雰囲気でしたが、太宰府天満宮は開放的な明るい雰囲気です。
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あ、ご神鳥の「うそ」だ。
かわいい。 -
さあ、参拝に行きましょう♪
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太宰府天満宮は学問の神様として有名ですが、厄除けや家庭円満にもご利益があるのだそうです。
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お守りやおみくじ類も豊富です。
さすがです。 -
参拝を済ませたら、お隣の九州国立博物館に行きましょう。
天満宮の敷地内から直接博物館に行けます。九州国立博物館 美術館・博物館
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近未来的な通路を通って博物館へ。
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博物館に着きました。
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おおお、大きい。
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実は一番の楽しみはミュージアムショップなのですが、展示を先に見ましょう。
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展示は非常に充実していて、とっても素晴らしかったです。
中でも火焔型土器(教科書とかにも載ってる縄文土器)の本物が拝めて大満足でした。
ミュージアムショップのオリジナルグッズも無事ゲットでき、大満足でした。 -
18:00に夕食のお店を予約してあるので、そろそろ帰途につきましょう。
参道で買ったアイスモナカが非常に美味しかったです。 -
太宰府駅はランプも梅柄でした。
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太宰府駅のホームはベンチとか自動販売機とかが少ないんですね。
初詣の時とか激混みで邪魔になるんでしょうか。 -
途中、ジバニャンを見かけました。
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さあ、夕食ですよ〜。
お店はキャナルシティーの近くの「河太郎」です。 -
私は下戸なのでノンアルコールなのだ。
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わーい、河太郎名物イカの活造りです〜。
写真じゃ伝わりにくいですが、かなりの大物でした。
透明な身は甘くて美味しいったらなかったです。 -
肉もほしい、ということで豚の角煮です。
生姜が効いていておいしかったです。 -
さっきのイカのゲソがてんぷらになりました。
半生っぽい揚げ加減で、こちらも絶品でした。 -
他にもアラカルトで何品かお願いしつつ…。
本当は関サバのお造りを食べたかったのですが、1本1万円以上ということであきらめ、焼きサバ寿司にしました。 -
消極的な選択だったのですが・・・
ところがどっこい、これがすっごく美味しかったのです!
見てください、このサバの身の厚さを。
ごはんよりサバの身のほうが厚いぜ。 -
とってもいい気分になって川沿いを散策しました。
この後男性陣は屋台へ。女性陣はちょっとおしゃれな居酒屋さんで二次会をしたのでした。 -
ホテルはみんなシングルでお願いしました。
ちょっと狭めですが、清潔でいい感じです。 -
今日の戦利品です。
これらが欲しくて仕方がなかった九州国立博物館のオリジナルグッズです。
室町時代の医学書である「針聞書(はりききがき)」という書物に書いてある、人間の体の中で悪さをしていると考えられていた、悪い虫をキャラクター化したものです。 -
友達にも巻き添えお土産で、虫のイラスト入りハンドタオルを購入しました。
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こちらは太宰府天満宮の「うそ」グッズ。
右がおみくじで左がお守りです。
ふうう、とっても楽しい1日でした。
おやすみなさいー。 -
一夜明けまして。
お向かいにグランドハイアットホテルが見えます。
キャナルシティーにはホテルが2つと大きな商業施設が2つあり、ここだけで1日遊べそうな勢いなのです。 -
朝ご飯は地下1階のカフェでビュッフェをいただきました。
(1階の和食屋さんにも朝定食があるのですが、エレベーターで一緒になったおじさんの話によると、朝定食よりビュッフェのほうが美味しいのだそうです。) -
和洋食のバイキングですが、和食のほうが種類が多いかな?
私はパンが食べたかったので洋食にしましたが、明太子はしっかりいただきました。 -
今日は博多駅から門司港に行きます〜。
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なんと!
贅沢にも九州新幹線で行きますよ!
門司港の手前の小倉まで、新幹線だと一駅なのに! -
わーい、九州新幹線だー。
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うーん、座席もラグジュアリー♪
なぜこんなことになったかというと…。
この旅行、計画当初は2泊3日だったんですね。
費用も2泊分で集めていたのですが…。
諸々の事情により、途中で1泊に変更になりまして。
「どうせ集めたお金だ、何かに使ってしまえ!」とみんなが言うので(私が幹事です)、1泊分の費用を使って九州新幹線を手配したのでした。
ちょっとしか乗れなかったけど、うん、乗ってよかったです! -
途中、小倉駅で乗り換えて門司港駅に着きました。
おお、ホームもめっちゃレトロ。 -
門司港はノスタルジックな風景が楽しめる人気のレトロシティ。
看板からいい感じです。 -
でも駅全体は改修中のため見ることはできませんでした。
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まずは駅前の九州鉄道記念館へ。
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声に出して「じも」と読んでみるのはお約束だと思います。
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入場料は300円ですが、JR の切符を持っていると二割引になります。そしておまけにカンバッチがもらえます。
なんか得した気分です。 -
実際に使っていた車両が展示されています。
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我々アラフォー世代には懐かしい特急車両です。
子供のころ、初めて乗った特急はこちらと同じ型だったなあ…。 -
続いて本館を見学しました。
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天井の高い、開放的な空間がステキでした。
模型やジオラマだけでなく、昔の切符や車掌さんの制服、駅弁のケースまで、鉄道に関するありとあらゆるものが展示されていて、とても楽しかったです。
我々旅行好きにはかなり楽しめる施設でした。 -
次はお楽しみのランチですよ。
門司の街の中を歩いて行きます。 -
海に程近い「海人」というお店です。
1階は回転寿司屋さん、2階はお座敷になっています。 -
なんと、こちらでトラフグのコースをいただきますよ!
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ふぐ刺し一人前が結構ある…!
やった〜。 -
トラフグなのにコースで6000円くらいなんですよ。
もうこりゃ食べるしかないだろう、と満場一致の採決でした。 -
フグの唐揚げ、大好きです。
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はい、真打ち登場ですよ〜。
ふぐちりがどーん。 -
煮えた、煮えた♪
あっさりしたスープとしっかりとしたフグの身がたまりませんな。 -
〆まで完璧でした。
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こんなにたくさんフグを食べたのは生まれて初めてです。
美味しかったです〜♪ -
せっかくなので門司のレトロな建物も見学しましょう。
こちらは旧門司税関です。 -
館内はギャラリーとして使われています。
この日は版画の作品が展示されていました。 -
2階の窓からの風景です。
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レンガと木材がステキにマッチしたとってもいい感じの建物でした。
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こちらは北九州市立国際友好記念図書館です。
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なんてステキな一角。
私が大好きなアジア関連の蔵書も多く、ここで1日本を読んでられるな〜
と思いました。 -
最後に門司駅の近くにある旧門司三井倶楽部へ。
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こちらにはレストランが併設されているのですが…。
そこまで「レトロ」にこだわらなくてもいいんじゃないだろか。 -
復路も贅沢して博多まで九州新幹線を利用しましたよ。
はああ、楽しかったなあ。
もう福岡ともさよならです。 -
上空から夕日を見ながら茨城へ。
福岡の旅、とっても楽しかったです。
九州は食べ物も街の雰囲気も、関東とは根本的なものが違うような感じがして面白いなあ、と思います。
今度は福岡から新幹線で九州縦断の旅もいいなあ、と思いました。
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