紬の町・結城【散策編】見世蔵の街めぐりと天下三名槍「御手杵」

2016/02/13 - 2016/02/13

茨城県結城市は古くから結城紬の特産地として発展した街で、鎌倉時代から続く城下町。
明治から大正にかけて作られた見世蔵が数多く現存しているので、街並散策に出かけました。

結城の街並みは、見所がコンパクトにまとまっており、車の通りも少なく散策しやすい街でした。

エリア 結城・下妻(茨城)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車 徒歩

街の中心地、公民館横の臨時駐車場に車を停めて散策スタート

小西金物店

会津屋本店（建材屋）

蔵元小田屋（醤油、酢）

毘沙門堂

武勇酒造

純米辛口を購入

武勇酒造は昨年の全国新酒鑑評会で金賞を取っています。

続いて、結城酒造

特別本醸造酒「結ゆい」を購入。

愛宕神社

真盛堂

結城名物の、ゆで饅頭を購入。
もちもち、つるっとした食感で美味しかったです。

真盛堂の和カフェ甘味茶蔵

秋葉喬庸商店（農業資材）

住吉神社

結城市役所の塀と掘

かつての結城城をイメージしているのでしょうか。

木造のレトロな住宅も

黒川米穀店

結城蔵美館

入館料無料

天下三名槍の一つ「御手杵」

名前の由来は、槍身が長いため、鞘が細長い杵のようなことから。

本物は戦時中に焼失してしまいレプリカの展示です。

杵の形をデフォルメした鞘（牛皮）

参勤交代の際に馬印として使用したそうですが、かなり目立ったと思います。

こちらは昨年復元された熊の毛皮バージョン

刀や槍を擬人化した刀剣乱舞と言うゲームが女性に人気で、
「御手杵」を見るため、全国からファンが来るそうです！

明治天皇の銀杯

雛人形

キヌヤ薬舗

奥順（結城紬の問屋）

こちらの建物は問屋さんの仕入れ場なので立入り不可

澤屋（奥順が運営する着物屋）

奥順の中庭

奥順の離れ

富士峰菓子舗

こちらでも名物のゆで饅頭を購入。

須関商店（元穀物商）

奥庄（結城紬の問屋）

奥庄

ふじの蔵（元呉服屋）

現在は無料の休憩所です。

結真紬（結城紬の問屋）

石塚洋品店

秋葉糀味噌醸造

「繁盛なす」麦麹と茄子の入った甘辛なおかず味噌を購入。

秋葉糀味噌醸造 グルメ・レストラン

吊るし雛

健田須賀神社

健田須賀神社 寺・神社・教会

拝殿

御手杵の槍守

結城小学校の塀と堀

街並散策の後は、紬の里で機織体験をしました。

帰りに寄った、道の駅「まくらがの里こが」

新しい道の駅で、茨城の特産品が充実していました。