ふらっと北九州の旅②～長崎編～

2015/10/11 - 2015/10/13

2015年シルバーウィーク、わたくし曜日並びの良さをナメてました。
旅の予約戦線に乗り遅れてしまい早々に戦線離脱。
なので今年は、毎年恒例の夏休みならぬ秋休み旅行となりました。
まぁ、念願の佐賀・嬉野温泉にも泊れたし、10月は気候がよくて結果オーライ！ってことで。
北部九州（福岡県・長崎県・佐賀県）の旅、2日目はレンタカーで目指すは長崎県！

☆行程☆
博多駅（9:00発）～佐世保（11:30-11：50）～昼食（12:00-13:00）～九十九島パールシーリゾート（13：20-14：30）～展海峰（15：00-15：20）～波佐見（16:10-17:40）～嬉野温泉(18:00)（泊）

エリア 九十九島・田平周辺(長崎)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

福岡から車で1時間半、到着しました長崎の佐世保。
港町と海軍と工場と･･･不思議と雰囲気のある街。
そして長崎、教会がありました。

「三浦町教会」
車道からでも立派な存在感です。

階段を上って、ずいっと近くでパチリ。いや〜立派な建物。

教会内は、写真ＮＧですが見学はＯＫ。
日常から切り離された、神聖な空間です。
ステンドグラスとか装飾品も素敵でした。

佐世保といえば、やっぱり佐世保バーガー。が、人気店はとにかく並ぶらしい。
なので、バーガー様を中心に時間調整必須。
我々は開店の12時前に並んで、開店と同時に無事入店できました。

とんねる横町にある「ベースストリート」
この横丁、防空壕をそのままに利用してるそう。

あの、やなせたかし先生の「佐世保バーガーボーイ」がお出迎え。

さっそく席に着き、佐世保バーガーとドリンクのセットを注文。
で、カウンター越しに調理を拝見。
なるほど、じっくり丁寧に作っていくので、大量生産できないんだね。

待つこと30分程、私の元にも来てくれました佐世保バーガー☆
でっ、デカイ！

こんな風に潰すと食べやすいらしい。

お肉の味しっかり感じます、とてもジューシー☆☆
お肉とソースとバンズのバランスがとてもイイんです。
う〜ん、大満足。

お腹を満たして、今度は目で楽しむ九十九島へ。
まずは海から楽しもう！ということで、九十九島パールシーリゾートにやってきました。
この九十九島遊覧船コスパもよしでオススメです。

遊覧船好きの私はテンション↑で、1時間の遊覧船のたびに出航っ〜

対岸に神社の鳥居発見！

「横島」
寝そべったライオン!?だそう。

この感じ。
松島のクルージング、思い出すなあ。

遊覧船内で島の解説してくれます。
が、唯々写真に必死になっちゃって、そこそこ聞き取れず･･･。

島に結構迫ってます。

「諸島」
こま犬型の奇岩が･･･分からない。

牡蠣の養殖。
九十九島は牡蠣の産地だそう。

遊覧船の後は、上から九十九島を楽しむことに。

「展海峰」
パールシーリゾートから車で10分程のはずが、
ええっ〜駐車場渋滞発生中。
ちょうどコスモスも見頃だったからかなぁ。

これは見事！
コスモスが一面咲き誇ってました〜。

本命の展海峰へ

おぉ〜絶景かな×2
九十九島と言うけれど、島の数は208個だそう。
確かに数えられない程いっぱいあるわ〜。

さっきはあそこを遊覧してたのね〜

時間があったら、しばらく佇みたいな、ココは。

佐世保の街も見えますよ。

続いては波佐見焼の窯元巡りです。
この一帯は有田焼や伊万里焼等々、言わずと知れた陶磁器の産地。
中でも波佐見焼はデザインがおしゃれで可愛くてもう、ついつい買いなくなっちゃうんですよねえ。

ただ、九十九島でゆっくりしてしまい、確実に時間が押してきてまして･･･。
波佐見で優雅に窯元めぐりのはずが、
マルヒロ商店〜陶芸の館〜中尾山交流館〜ミニョン
と、バタバタ1時間半で小走りに駆け巡りました。

今度は大人の余裕で廻りたいデス･･･はい。

本日のお宿は美人の湯、嬉野温泉。
「やすらぎの四季の宿 吉田屋」

館内にはバーやお土産雑貨店も併設されていて、モダンなお宿です。

今宵の夕食はプチ懐石コースです。
どれもおいしそうで、実際超美味しいんですよ、これが。

まずは前菜。

御造り。

焼物。

鍋物の嬉野茶しゃぶ、佐賀牛ロースしゃぶ

もうここいらでお腹いっぱい〜。
私のお腹にはプチ懐石で十分大満足でした。

食後のお茶は11種類から選べます。
これは悩みますよ。で、散々悩んで「白折」をチョイス。

味がしっかりしていて美味。
デザートのモンブランと相性もGoodでした。

本当美味しかった、ごちそうさまでした。