兵馬俑と上野散策

2016/02/03 - 2016/02/03

秦の始皇帝と兵馬俑の展示が、国立博物館で、2月21日までとのことで、晴れた日であったので出かけた。すでに30万人の見学があったそうだ。上野公園口から、世界遺産申請を行っている西洋美術館を右手に見る。しかし残念なことに、モダナイゼーション中で休館であった。国立科学博物館の前には、D51機関車と巨大なクジラが、展示されていた。それを過ぎ国立博物館特別展示が行われている平成館へ急ぐ。多くの人がそれを目指して動いている。入り口には大きな看板があり、兵馬俑がお待ちしているとのこと。中に入り、早速イヤフォーンを借り、説明を聞きながら回る。秦の始皇帝は、2000年前の時代であり、このように多くの美術品が出ていることに驚く。第2会場は、ハイライトの兵馬俑が、数多く展示され、出口近くでは写真撮影の場所が設けられているのが憎い。8000体ともいわれている兵馬俑は、一つ一つ表情が異なっており、これだけの作品を作ることができたのは偉大な権力である。人の流れに乗りながら、あっという間に出口に。まだ時間があるので、本館で日本の作品を見る。お昼時になったので、上野公園を通り過ぎ、東京文化会館内の精養軒で昼を食べる。意外にすいており、すぐに着席できた。ランチを食べ、腹ごしらえができたので、国立科学博物館へ向かう。何十年ぶりの入館である。65歳を過ぎると無料はありがたい。まず地球館で、10分の映画を見て、地球の成り立ちと人類の展示を見る。日本館では日本列島の事前の説明を。今度は孫を連れて見学するための知識を習得。あっという間の数時間であった。

エリア 上野・御徒町(東京)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル 徒歩

JR上野駅公園口

東京文化会館

国立西洋美術館は、世界遺産登録へ挑戦中

国立科学博物館

大きなクジラ

上野公園

国立博物館の入り口

平成館の前で

兵馬俑

東京文化会館内にある精養軒

スカイツリーも近くに見えます

松ぼっくりのオンパレード

国立科学博物館横に展示されているクジラ、かわいい目をしています。