はなまま母娘の新春ガールズツアーin京都　其の四 ～レッツ金閣寺～

2016/01/10 - 2016/01/11

親子で相談した結果、2日目は金閣寺に行ってみることにしました。
はなむすめは初金閣寺、はなままは20年ぶりくらいかしら？

エリア 今出川・北大路・北野(京都)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 徒歩

北大路という駅で地下鉄からバスに乗り換えて金閣寺までやって来ました。
ローカルバスに乗るのも楽しいものですよね。

そういえば「ローカルバスの旅」年明けスペシャルはとっても面白かったです。
太川陽介さんをリーダーに、蛭子さん、マルシアの3人がなんと大阪城から金沢兼六園まで3泊4日でローカルバスを乗り継いで行くんです。
始めはちゃらんぽらんだった蛭子さんも少しでも歩くのを嫌がったマルシアも、困難を乗り越えて次第に強く頼もしくなっていく様子は、ちょっとした人間ドラマのようで感動しました。

あ、鐘がつけるんですね。
はなまま母娘は大みそかに法隆寺の裏の松尾山に登り除夜の鐘をつく年もありますが、今年は初日の出だったので、まだ鐘をついていないんですよね。

ってことで、せーの、ゴーーン
深くて良い音。

ひとつき200円。きれいな絵ハガキ付きです。

はなむすめの方が思い切りの良いいい音が出ました。

入館料を払うとこんなお札もいただけます。
金運アップしそう。

おお、美しい！
金箔はよくメンテナンスされているようで、ピカピカです。

周りは中国人観光客ばかりなので、シャッターを頼めず。
人民服のおじさんもいました。
一昔前はちょこちょこ見かけたけど、最近では珍しいなぁ。

・・はなままも年取ったわ。

義満公の飲料水。

義満公の手洗い用の水。

義政公の富士形手洗鉢。
昔は富士山の形だったのかな？

どなたかわかりませんが貴人の座った石に座る貴婦人はなまま。

金閣寺の後にきぬかけの路を1?ほど歩いて龍安寺に行きたかったのですが、くずきりの時間配分に危機を察知したはなむすめの反対を受け断念。

で、再び河原町にやってきました。
四条から八坂神社までは結構距離があるんですよね。

今度は四条通の南、綾小路通を歩いてみましょう。
こんな長屋を再利用したカフェや小さなお店が無数にあるんですね。

老舗人形店の雅なお雛様。

そしてまた鴨川を渡る。
今回の旅行は1月とは思えない暖かさでお天気にも恵まれました。

河原町には乙女心をくすぐる可愛らしい小物屋さんがたくさんあります。

はなままが気に入ったのは、カランコロン京都というお店。

はなむすめが選んだのは舞妓はんマークの黄色いマニキュア。

はなままは手袋とマフラーをセットで。
合わせて3000円くらいとお手ごろ価格なので、旅の思い出に気軽に買えますね。

鍵善に到着ぅ。
店内で10分ほど待って案内してもらえました。

わらびもちもあるんだー。
でもくずきらーはなむすめによると「わらびもちは甘いから邪道」らしく。
はなままは何ならタピオカのわらびもちでもおいしいよ。

長く生きると許容範囲が広くなるのだ。

でもここは迷わずくずきりを注文。

立派な器が運ばれてきた。
高級感！
かくかくしたのは鍵善のロゴらしい。

フムフム、確かにおいしい！
くずきり自体はいつも食べている吉野葛だそうです。
どうやら黒蜜と水が違うんだな。

黒蜜は喉を刺さない上品な甘さ。そして金属臭のないまろやかな水がくずきりの風味を引き立てます。

お水は特別なものか尋ねてみたところ、そういう訳でもないみたい。
やっぱり京都のお水はおいしいんだな。

八坂神社が見えています。

京都は見どころが無限にあるので、こまめに訪ねて楽しみたいですね。
また頑張って働こっと。