松坂に宿泊して、早朝の歴史散歩

2014/07/25 - 2014/07/25

以前、伊勢・志摩・鳥羽方面の旅行記をまとめましたが、エリアが広域のためダイジェスト版的な扱いで、未掲載の写真もたくさんあるので、訪問地ごとに取り上げていこうと思います。

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まわりゃんせパスポートで伊勢志摩鳥羽から名古屋方面を旅行した際、伊勢神宮参拝の前泊に選んだのは松阪。JET STAR初体験をして、関空から近鉄特急に乗って松阪を初訪問した。

朝の散歩で松阪城跡に行った。今は、小高い山に築かれた石垣を残すのみだが、頂上に行く道がくねる様子に城跡を感じ、石垣の様子から往時は相当な規模を誇る城郭だった事が推測される。ホテルに戻る道すがら武家屋敷跡を通り、ここは江戸末期に紀州藩士が松坂城警護のため移り住んだ御城番屋敷で、今も生活されている方がいらっしゃるそうだ。厚い垣根に囲まれた静かな歴史空間という感じがして、歴史に思いを馳せることができた。

なお宿泊したホテルは、エースイン松阪。夕方にはウェルカムドリンクがあり、夕食前のウオーミングアップにはバッチリ。朝食は混雑していたが、食事内容は手作り感があり、総合コスパは良いホテルだった。

エリア 松阪(三重)

• 旅行の満足度: 4.0

新千歳空港から、

関西空港まで、JET　STAR初搭乗

バウチャーで、コーヒーとワッフルを選択
（ワッフルはミニサイズで、コーヒーはインスタント並かそれ以下）

まわりゃんせパスポートを使ったので、近鉄特急で松阪駅に到着

宿泊したホテルは、エースイン松阪。
ウェルカムドリンクがあり、夕食前のウオーミングアップにはバッチリ。

リーズナブルで何か良いお店はないかと探したところ、見つけたのが「松阪まるよし」さん

ピンぼけでした。すみません。

まずギンギンに冷えたビールで乾杯し、
「創業以来絶大な人気を誇る当店看板メニューの牛鍋」をいただく

十分、満足。

早朝散歩で、松阪城跡に向かった

松阪城跡の入口

石垣はかなり規模が大きかった

城跡入口から登っていく

松阪城跡案内図

城跡案内図の説明
〜三層の天守と金ノ間・月見・太鼓等の櫓がそびえ立っていたが、正保元年（１６４４）の台風で天守は倒壊したと伝えられている。

そのまま登っていく

当然のことながら、決して直進できない造りだ

それほど登ったわけではないが、

登り切った所に「天守閣　跡」の碑

しばらく進むと、このような感じで

城跡らしさが残っている

本居宣長記念館があった

早朝なので、まだ開館していない

立派な門構えだ

坂を下っていくと

武家屋敷跡のエリアがあった

道の両サイドが、

厚い垣根に囲まれた、

歴史空間だ。子孫の方がお住まいだ。

松阪神社の鳥居

松阪神社入口

松坂市指定文化財の旧宅

ホテルに到着して、朝食タイム。

この旅行記へのコメント （2）

• norisaさん 2016/02/26 06:57:23

  肉だけではないーー

  sio爺さん
  
  おはようございます。
  初めまして。
  
  松坂は一度だけ行ったことがありますが、城址も風情がありますね。
  松坂牛だけが有名ですが、見どころはいろいろある街のようです。
  
  近くに超有名なお伊勢さんがあるのでますます通り過ぎるだけの街になりそうですが歴史散歩も良いものだと思いました。
  
  norisa

  sio爺さん からの返信 2016/02/27 05:12:22

  RE: 肉だけではないーー

  norisaさん
  
  お早うございます。
  この度は、旅行記にご投票・ご投稿いただき、有難うございます。
  松坂は、伊勢神宮おかげ参りの前泊として行きました。
  市内めぐりは早朝散歩程度しかできず、惜しむらくは本居宣長旧居外観しか見ることができなかったことです。
  
  norisaさんの静岡旅行記を拝見しました。
  家康ゆかりの清見寺や、7種の神々さまが共存共栄している浅間神社などに心惹かれました。
  特に、清見寺の内部の緋色や朝鮮通信使とのかかわりなどが興味深く、家康が学んだ部屋での「人質にも立派な教育を施すのは日本のマナー」というご意見は、まさにその通りだと共感し当時の武士道精神をかいま見る思いがしました。
  
  これからも旅行記を拝見することを楽しみにしております。
  
  
  sio爺