2015/10/19 - 2015/10/28
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romeoromeojpさん
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初日から体調を崩してしまったポートランド。
不調からのスタートでしたが、
2日目からはポートランドをフルに満喫しました。
短い期間ながら気に入りのカフェも見つけることができました。
plan 街歩き
stay A&A house (via airbnb)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ポートランド初日の昨日は、体調不良で早めに就寝。
12時間たっぷり寝て朝起きたらすっかり気分も良くなっていた。 -
10月のポートランドは情報通り、朝晩は10度前後の肌寒さ。(日中は20度前後)
薄いウールのコートを持ってきてよかった。
寒さに弱いので足元はブーツ。
落ち葉をギュギュッと踏みながら道を行きます。 -
今日はステイ先からも近いミシシッピアベニュー界隈の散策。
ダウンタウン地区よりも、のんびりしていて穏やかな雰囲気。
お店や住宅が混在している地区なので、建物も一戸建てや小さめのビルです。
不思議な狐の看板を発見。 -
この時期に来てよかったなと思うのは紅葉の時期だったということ。
ポートランドは緑が多く、また公園や広場も大小たくさんある。
赤や黄色に色づく木々が美しい。 -
ミシシッピアベニュー沿いにあるAlbina Pressで朝食です。
朝ということもあり、軽めのコーヒーにしようとアメリカンを頼んでみたら、とびきり美味しい。もちろんお湯で割るので薄いコーヒーに違いないのだけれど、香りがよく、薄味の分ごくごくと飲みやすいのだ。あぁこれが本場のアメリカンなんだと妙に感心。
こちらのお店は有名店Stumptown Coffeeの豆を利用しているようでした。 -
Albina Pressで良いショップだよ!と教えてくれたレコード店Mississipi Records。懐かしいレコード屋さんの佇まいだ。奥で試聴することが出来る。
-
ミシシッピレコードの販売するものはレコードとカセット。CDはありません。
レコードプレーヤー持ってないけれど、思わずレコード2枚購入。
あ、ちなみにこちらはクレジットカードが使えません。Sorryと店員さん。 -
この旅で度々見かけたアメリカンスタイル。お店のスタッフだろうが、客だろうが、長い足をテーブルに投げ出します。日本だとありえないんだけれど、アメリカだと不思議と悪くは見えないんだよね。
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Mississipi Recordsのすぐ隣のSweedeedeeはガイドブック常連のカフェです。行列が出来る人気店らしいですが、中途半端な時間だからかすんなり入店。
もう、入るなり居心地が良い。
フレンドリーな店員さんも素敵で、人気店にありがちな偉そうな態度は皆無でした。Sweedeedee カフェ
-
本当はスープがよかったのだけれど、あいにく売り切れでした。
でも、ショーケースのブルーベリーパイに一目惚れ出来たのでよかった。
サイズは説明するまでもなくアメリカンサイズです。日本の3倍近くある。
甘さ控えめな味が美味しくて思った以上に食べることができますが、それでも少し残しました。でも大丈夫。残したものはテイクアウト出来るようにボックスが置いてあります。
もくもくと食べていると店員さんが、味はどう?と聞いてきます。
もちろん見た目通り、SO GOOD !です。 -
ポートランドのカフェは殆どが、セルフサービス。支払いをカウンターで済ませて食べ終わったら自分で片付ける。
Sweedeedeeはセミセルフで、注文した料理をスタッフがテーブルまで持ってきてくれる。
こういうセルフやセミセルフだとチップはどうすれば良いのだろうと昨日は迷っていましたが、観察しているとカウンターにあるチップ入れに大抵の人がいれています。もちろん入れない人も。フルサービスのお店ではないけれど、ここのように気持ち良いショップはやっぱりチップをちゃんと払いたいですね。 -
このあともかなりの確率でそうなのですが、ポートランドの多くの店はレコードをかけているのです。しかも流行っている忙しそうな店こそレコードです。
写真を撮っていたら、スタッフが隣のMississipi Recordsは良いお店よ!と。
えぇえぇ先ほど行ってきましたよ! -
この旅で一番役立ったのがGoogle map。
行きたい先までのルートを即座にかつ正確に教えてくれる。
特にバスの時間が正確に出るのです。これには驚きました。ポートランドは電車とバスの1日券が5ドル。乗り降り自由です。
Sweedeedeeの目の前にある停留所から初めてバスを乗って次の目的地に向かいます。
バスと徒歩で16分。時間ぴったりにバスがやってきました。 -
来たのはローカルアーティストの作品を置くショップ。
倉庫街のような場所にありました。 -
可愛らしい花に迎えられた店内は、どれもきちんと選ばれたことを感じるセレクト。
-
とても居心地がよくて、結構長いこと見せていただいた。
店員の方もぜんぜん気にせず放置してくれる。
石のようなオブジェとオリジナルのルームスプレーを購入。 -
日が落ちはじめた時間で、差し込む光がなんとも言えず美しかった。
-
こちらも教えていただいたレコードショップBeacon Sound。
やはりCDは置いていない。
あるのはカセットとレコード。
奥にギャラリーを併設している。
午前中に行ったMississippi Recordsにもギャラリーがありました。
ポートランドではアートがいたるところにある。
ここでもレコードを購入。
日本に戻って最初にすることはレコードプレーヤーを買うこと、とメモ。 -
レコード店からステイ先までは歩ける距離。
夕飯どうしようかと考えながら歩いていたら、美味しいと聞いていたLittle Big Burgerを発見。
早速ビールを注文します。
ポートランドで作られているクラフトビールHUB。
香りとコクに加えて苦みがしっかりあるパンチのあるビールで美味しかった。 -
アメリカで有名なBLUE MOONもなかなか美味しかった。
ビールばかりでは夕食にならないので、ハンバーガーとポテトもオーダー。
大きさはアメリカにしては小さく日本のハンバーガーのサイズだけど、お肉が美味しい。フレッシュなお肉の味なのです。
ビールとハンバーガー。幸せでした。 -
食べた後のごみ入れなんだけど、かっこよかったのでパシャリ。
いい感じにほろ良いでステイ先に帰りました。
ステイ先でもビール。ポートランドで散々飲んだビールの中で一番美味しかったのが冷蔵庫に毎日用意されていたビール。苦味とフルーティな香りが最高でした。チェックし忘れたのが悔やまれます。
この日は昨日とは打って変わって心地よい疲れでこの日は就寝。 -
ポートランド実質最終日。この日も快晴で気持ち良い朝。あっという間にポートランドも終盤。
部屋から見える裏庭でくつろぐ時間も楽しむつもりだったけれど眺めるだけになりました。 -
この日最初に向かったのが、初日に来たカフェCourier Coffee。
今日も混んでるいる店内。相変わらずお店のスタッフとお客さんのおしゃべりタイムは相変わらずです。
コーヒーは一杯一杯ドリップしますが、日本の淹れ方とは少々違う。蒸らした後、お湯を一気に入れる感じ。 -
簡素なテーブルに、ごくごく普通のカップ。
でも、味はすこぶる美味しい。
この数日でアメリカのコーヒーの印象が覆りました。
ヨーロッパのコーヒーとも違う独特の美味しさ。
そしてこの風味はポートランドの街なみにぴったりなのだ。 -
そう、ここでもレコードなのです。
忙しいお店なので、面倒くさくないのかなぁと思うのだけど、あまり関係ない様子。
スタッフによってかけるレコードのジャンルが違うから、みんな好きな音楽をかけているだけなんだろうな。 -
ガイドブックには必ず載っているPowell's Books。
広大な店の棚には新刊と中古の本が同じ棚に共存しています。
お土産に雑貨を買おうと目論んでいたけれど、結構高い。
悩む必要なく、次に行きます。 -
中心部から少々離れた場所にあるギャラリーショップNATIONALEに来ました。
ローカルアーティストの展示と、書籍中心のセレクトの小さなショップです。
来る前にガイドブックでもチェックしていたのですが、不便な場所にあるので、今回は見送ろうと思っていたのだけれど、前日訪れたショップでお勧めの店として教えていただいていたのです。
なるほど、確かに小さなショップで商品数も少ないのですが、気になる本や雑貨があります。なんとイヴ・クラインの作った伝説の新聞の復刻版(初の英語版)があるじゃないですか。もちろん購入。そしてポスターにもなるようなラッビングペーパーを買いました。 -
素敵なギャラリーのあとは、やはりカフェですね。
Google mapで調べるとバス1本でCoava Coffee Roastersに行けることが分かり早速移動します。
噂通り、広い!
年少の子供達なら運動会ができそうな広さです。客席を置くわけでもなく、ただただ広い空間を贅沢に使ったカフェ。必見と思います。 -
Coava Coffee Roastersはかなり男性的な雰囲気。
倉庫街とぴったりの雰囲気だ。ここもかつては倉庫だったのだろう。機械をそのまま利用してテーブルにしています。 -
バス移動も慣れました。ポートランドはバス移動が断然良い。
降りるチャイムは黄色のロープを引いてドライバーに知らせます。最初は戸惑いましたが、これも立派に使えるようになりました。 -
次に向かう途中の巨大なススキ。ゆうに2mはあります。日本とは種類が違うのかな。
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やってきたのは、こちらもお勧めしてもらったPine State Biscuits。
ポートランドに数店あります。
ビスケットに卵やベーコンを挟んだ、アメリカ南部ではおふくろの味的なビスケット版ハンバーガーです。バンズの代わりにビスケットで具を挟んだといえば想像がつくかな。
お肉の脂身や塩味がマッチしていて美味しい。トッピングをいろいろ挟むことが出来るようで、隣のカップルは自分が頼んだものよりも2倍近くになった高さのものに喰らいついていました。
それにしてもガイドブックよりもローカルの方にお勧めを聞くのが早いですね。パイン ステート ビスケット (サウスイースト ベルモント ストリート店) ファーストフード
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日も暮れてきました。
ここにも巨大ススキ。大きすぎて自分が小人になった気分。
多分雑草の類と思いますが、こんな巨大な雑草を育つにまかせてよいのだろうか。 -
最後にもう一軒カフェに立ち寄りたいなと再訪したAlbina Press。
ステイ先まで徒歩で帰ることができるので、最後にのんびりしようと思ったのです。
とりたててオシャレとかではないけれど、とても居心地が良いのです。 -
店内ではどの客ものんびり。
ポートランドはウィラメット川を隔てて東西に分かれいますが、西側のダウンタウンに対して、このカフェのあるミシシッピ・アベニューは東側。
ガイドブックでは西側を中心に書かれているけれど、個人的には東側のほうが圧倒的に好きでした。時間の流れ方も違うようです。 -
カフェの天井を見ながらぼーっとする。
あっという間のポートランドで、チェックしていた半分くらいしか行けなかったけれど、気に入りのカフェを見つけることができたので良かった。 -
カフェからステイ先までは5分程度。帰り道、歩きながら考える。
この近辺ならもう少し楽しんでもよいのではなかろうか。 -
閉店ぎりぎり前にやってきました。Pistils Nursery植物店です。
多肉植物も多く扱っていて、見ているだけで楽しい。
オーガニックコスメやキャンドルなどの雑貨も扱っています。
お土産に石鹸を購入。 -
黒板に描かれた商品の説明やお知らせ。
なかなか凝っていました。 -
名残惜しいけれど、そろそろ帰ります。
明日は朝7時に移動なので、帰ってパッキンです。
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この旅行記へのコメント (2)
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- bpmu46さん 2016/02/19 23:30:46
- ポートランドの雰囲気伝わりました
- こんにちは!
友人が一家でポートランドに移住するということで、落ち着いたら行こうかなー、でもロスみたいなバカっぽい突き抜けた感じ(行ったことはないですが)の方がいいからどうしようかなーと思っていたのですが、こちらの旅行記を読んでイメージできて、行ってみたくなりました!
- romeoromeojpさん からの返信 2016/04/12 13:21:57
- RE: ポートランドの雰囲気伝わりました
- お返事遅くなってすみません。
ポートランドおすすめですよ!移住する友人がいらっしゃるならぜひ!
それにしても羨ましいです。
僕もまた再訪したいと考えています。
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