2015/10/16 - 2015/10/24
18位(同エリア264件中)
地中海人さん
タクラマカン砂漠をツアーバスで縦断、カシュガルからパミール高原、クリカラ湖を日帰りで往復します。
カシュガルに2泊するY旅行社のツアーを利用しました。
2015年10月16日(金)
成田空港発16.55→CZ630便13.25発が遅延→大連空港着19.05
大連空港発21.40→CZ6131便18.30発が遅延→北京空港着0.20
北京 北京珀麗酒店泊
10月17日(土)
北京空港発7.40→CZ6931便→ウルムチ着11.50
ウルムチ空港発13.25→CZ6871便→クチャ空港着14.25
キジル千仏洞観光 クチャ 泊
★10月18日(日)
クチャからミヤまで専用バスにてタクラマカン砂漠中央にある砂漠公路を南下 二ヤ MIYA HOTEL泊
10月19日(月)
ホータン観光 ホータン ムズタグ大酒店泊
10月20日(火)
ホータンからヤルカンドで昼食休憩しカシュガルへ
カシュガル 天縁国際大酒店泊
★ 10月21日(水)
パミール高原にあるクリカラ湖へ往復(13時間)
カシュガル泊
10月22日(木)
カシュガル市内観光
カシュガル空港発17.10→CZ6804便→ウルムチ空港19.00
ウルムチ 海徳酒店泊
10月23日(金)
新彊ウイグル自治区博物館
ウルムチ空港発16.35→CZ6492便→瀋陽空港着22.20
瀋陽 ホリデイ イン泊
10月24日(土)
瀋陽空港発8.30→CZ627便→成田空港着12.25
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写真は、砂漠公路
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成田空港? のGカウンター近くで両替 10元、20元札がある。
? のみずほ銀行は100元札のみ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- 中国南方航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- ユーラシア旅行社
PR
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2015年10月16日(金)大連空港
成田空港発CZ630便13.25発が現地濃霧のため遅延し、16.55発となり、大連空港着19.05。
大連空港発17.10ウルムチ行きCZ6953便に乗り継げない。 -
大連空港
大連空港発21.40(CZ6131便18.30発が遅延)→北京空港着0.20となり、北京珀麗酒店泊。
翌日10月17日(土)
北京空港発7.40→CZ6931便→ウルムチ着11.50
ウルムチ空港発13.25→CZ6871便→クチャ空港着14.25
キジル千仏洞観光 クチャ 泊 -
2015年10月18日(日)
クチャを九時ごろ出発し、11.30頃タリム砂漠公路ゲート。
この道路は中国石油が建設(1993年着工、1995年3月開通)したので、このゲートを大型は石油関連トラックのみ通過可能。
観光バスは約10キロ迂回して公路に合流する。 -
紅柳タン
2時間ごとにバスは停車し、青空トイレ。 -
紅柳タン
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紅柳タン
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12.20頃胡楊の林で休憩
家族連れに会う。 -
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立ち枯れた胡楊
生きて1000年、倒れて1000年、枯れて1000年という。
家具や楽器が作られ、燃料にもなるのでしょう。 -
14.30頃。いよいよ砂丘地帯がここから南ゲートまで446キロ。
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14.45頃
塔河頭にて昼食休憩
スイカがたくさん並べられているが、 -
ガイドはハミ瓜を購入。
夕食時にレストランで出してもらう。
ウイグルの「ハミ瓜」は50種ほどあり、食事のデザートとして出た。
食卓に載る「ハミ瓜」は、日本の「メロン」以上に甘くおいしい。 -
近くは綿花の産地である。
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タクラマカン砂漠は、標高1000m、東西1500キロ、南北400-500キロ。
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南へ伸びる公路の両側にはタマリスク(紅柳)などの防砂林が全線植林されており、4キロごとに108箇所水管理小屋がある。内陸から来た漢人夫婦が3月から10月常駐している。
写真は61番ポンプの上から。 -
二時間ごとにポンプ小屋近くで停車.
公路の東側 -
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クチャを午前9時出発、約700キロ走破し、ミヤのホテルには午後10時到着。
写真は無いが、途中検問所が数箇所ある。油田地帯近くを通るので武装警察軍が厳重に警戒している。砂袋を積み重ねた中に機関銃を携帯した迷彩服も。 -
2015年10月21日(水)
カシュガルから314号線(カラコルムハイウエイ)を走りパミール高原へ。
九時過ぎ出発。 -
防砂林としてポプラ。
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10.35頃 ウパール村
この辺までは携帯が通じる。
ドコモの海外1デイは1280円。 -
ナン、ハミ瓜。
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検問所付近
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12.55頃
山岳地帯が始まり、ゲーズ検問所では、ツアー客はバスを降り、一列に並んでパスポートを提示して建物内を通過する。
1968年夏、フランコ総統時代のスペインにフランスから入国する際、国境の町の駅で列車から降り、ホームに一列に並んでパスポートを提示して通過したことを思い出した。 -
この辺一帯はキルギス人が住む。
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一昨日雪が降ったとのこと。
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11月から3月まで閉鎖
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高速道路建設中
2016年度末に完成というが。
完成すればクリカラ湖までは2時間で行くという。 -
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雪解け水の仕業。
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水力発電所工事現場を通り過ぎた14.50頃
ダム湖であるゴロン湖 標高3200m -
キャラバンサライ跡?
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カシュガル滞在中同行したウイグル人ガイドは、パミール高原を渡り鳥は通らないという。
タリム盆地の先住民・白人系アーリア人はここを通ってインダス川上流に前1600年ごろ到達したのだろうかと質問してみたら、タジキスタンあたりから行けるとのことだった。
このルートは2000年前ごろから知られ、歩かれていたことは間違いない。
もっと奥にあって国境手前にあるタシュクルガンには新彊で唯一白人系の少数民族が今も住むが、一体何時ごろどこから来たのか、高速道路が開通したらこんどはパキスタンまで縦断ルートをたどろうか、と妄想が膨らむ。 -
コングール山を北側から。
この季節南から風が吹く。 -
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15.30頃 ようやく到着したクリカラ湖は標高3500m。バスを降りた直後は歩くと息苦しく感じる。
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天山山脈、カラコルム山脈、崑崙山脈、ヒンズークシ山脈が出会うパミール高原。
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湖に向かって右に見えるこの山は標高7546mのムズターグ・アタ(氷の山のお父さん)
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左側に在るのが標高7649mのコングール山
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この日一日中晴れであった。珍しいと言う。
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このゲルの中で昼食。
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21.45頃カシュガルに帰着。約12時間半のドライブだった。
旧ロシア領事館で夕食。
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