2015/09/20 - 2015/09/22
118位(同エリア731件中)
くーもさん
ふるさと割を使って、まだ九州の中では足を踏み入れたことがない鹿児島に行って来ました。
もともと関西在住の私にとっては、鹿児島は遠い遠い未知の世界・・・
今回、くーも旦那の考えたプランは2泊3日の周遊。
本州最南端を訪問したり、まさに日本地図を思い浮かべながらの旅となりました。
主な訪問先は以下の通りです。
■1日目:指宿と長崎鼻編■
・指宿のたまて箱号
・さつま味(指宿名物の温たまらん丼)
・池田湖
・日本最南端の駅、西大山駅
・開聞岳
・長崎鼻
・砂むし温泉
・休暇村 指宿にてキャンプ
■2日目:佐多岬と桜島編■
・山川港→根占港までフェリーで移動
・川南諏訪神社(鳥居が2つ並ぶ、並立鳥居)
・本州最南端の岬、佐田岬へ
・御崎神社
〜桜島へ移動
・桜島の埋没鳥居
・桜島マグマ温泉
・豚とろ(鹿児島ラーメン)
・JR九州ホテル 鹿児島にて宿泊
■3日目:桜島本編■
・城山展望台にて日の出を見る
・西郷隆盛銅像
・鶴丸城跡
・大久保利通銅像
・西郷隆盛生地
・熊襲亭(豚しゃぶと薩摩料理)
・むじゃき(鹿児島スイーツ 白熊)
・照国神社
〜桜島フェリーで桜島に再上陸
・桜島ビジターセンター
・烏島展望所
・湯之平展望所
・有村溶岩展望所
・坂元のくろず「壺畑」
いつものように、なんやかんや弾丸特急の二人旅。
まずは、1日目の指宿と長崎鼻編からスタートです♪
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今日もいい天気!
朝の8時過ぎに福岡を出発。
鹿児島に向けて南へ南へ進みます。
4時間ほど走ると、だんだん目に映る風景も南国調に変わってきました。 -
目的地は、もうすぐ。
昼食のため、指宿駅へと向かいます。 -
イチオシ
昼食の予約は13時から。
ちょうどタイミングよく観光列車の『指宿のたまて箱』が通過しそうだったので、踏切のところでカメラを構えて写真撮影開始。
車体の色が白黒なのは、黒髪から白髪に変わる浦島太郎を表現しているみたい。
一日3往復の運行なので、運良く目にできて良かったです。 -
・・・
-
さてさて今日のお昼ご飯は、郷土料理が食べられる「さつま味」さんで。
-
イチオシ
事前に、一日限定10食の「板前まかない丼」1080円を予約していました。
ちなみに「温たまらん丼」とは指宿の名物グルメの一つで、 -
イチオシ
指宿の砂むし温泉の源泉で作ったトロトロの温泉卵を載せているのが特徴です。
こちらは海鮮丼ですが豚角煮を載せたり、店によって具材が違うみたい。
さつま味さんのは、少なめのサイズでしたが具が豪華絢爛でした。
キビナゴなど7〜8種類のお魚とカツオの酒盗、山川漬がトッピングされていてとても美味しかったです♪ -
さすがに帰る頃には完売していました。
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車から撮影した指宿駅。
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横に無料の足湯を発見。
時間があれば入りたかったな〜 -
さてさて今から指宿周辺をドライブ。
まずはじめに池田湖へ。
火山の陥没によって出来たカルデラ湖で九州最大の湖です。 -
そして、ここのマスコットキャラクターがイッシー♪
愛嬌たっぷり。 -
イッシーは池田湖に生息する幻の巨大生物らしい。
恐竜の生き残りだの、大うなぎだの言われています。 -
遠くに見えるのが薩摩富士と言われる、開聞岳。
湖畔には季節により菜の花やコスモスが植えられるそうなのだけど
この日は何も植えてなかったわ。残念。 -
南国の植物と、
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またまたイッシー。
この子はビッグサイズでした。 -
そして湖畔沿いのお土産物屋さんで、実物の大うなぎを観覧しびっくり。
2メートル近い大きさは、もはや私達の知るウナギとは思えません。 -
・・池田湖を後にして、開聞岳方向へ向かいます。
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「西大山」駅に到着。
ここはJR日本最南端の駅です。 -
無人の駅ですが、観光客でいっぱいでした。
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雲がなければ、もっと開聞岳が綺麗なのにな〜。
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そしてこれは幸せの黄色いポスト。
このポストから手紙を送れば相手との絆が深まるそうです。 -
・・・やはり最南端というだけあって、日本じゃないみたい。
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至るところにハイビスカスが自生していて
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目で追う、揚羽蝶も艶やかに見えました。
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続いて、竜宮城伝説のある長崎鼻へ。
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竜宮神社を参拝。
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貝殻に願い事を書いて奉納します。
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参拝を終えたので、遠くに見える・・
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長崎鼻灯台へ向かいます。
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全国各地に竜宮や乙姫にまつわる伝説がありますが、
この長崎鼻が竜宮伝説の発祥の地なんですね。 -
だからここにも浦島太郎の像。
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灯台へ続く道は
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右には海と開聞岳、
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左も海の雄大な景色。
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今、まさに日本地図の南の南の端っこの方に居るんだなぁという実感がわきます。天候が良ければ、ここから屋久島も見えることがあるんですよ〜
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前面海の素晴らしい景色と記念碑?がありました。
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まぁ、最後の最後まで、薄靄かかった天気で、
開聞岳はしっかり見れませんでしたが・・ -
暑くもなく寒くもなく心地よいお散歩日和で楽しかったです。
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続いて宿へ。
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今日の宿泊先は「休暇村 指宿」のキャンプ場です。
朝食やお風呂はこの本館を利用できるけど、 -
私達の宿泊先はこちら。
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ここで一晩過ごします。
「手ぶらでキャンプ」というプランだったので、テントやキャンプ用品がすべて揃っていて楽々でした。 -
ちょっと歩けば、すぐに浜辺。
前方に見えるのが、知林ヶ島。
3月〜10月の干潮時(大潮もしくは中潮)に長さ約800mの砂の道が出来て、ここから知林ヶ島まで歩いて渡ることが出来ます。
陸と陸がつながることで、『縁結びの島』とも言われています。 -
しかし残念ながら今日と明日は、大潮や中潮の日じゃないので渡れなかったよ。
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・・・少しずつ日も暮れて来ました。
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真っ暗になると大変なので早めにバーベキュータイム!
材料は希望の時間にキャンプ場のスタッフが運んでくれます。
鹿児島黒牛、六白豚、黒さつま鶏の「鹿児島三大黒ブランド」肉と、焼きそばやおにぎり、野菜やみかんがついていました。 -
これに朝食やお風呂などついて・・・
2人で6960円!!!
ふるさと割は本当にお得でした。 -
食事が終わったので本館のお風呂へ。
一人930円で砂むし風呂にも入りました。
絶妙な砂の暖かさと、身体に乗っかった砂の重みが心地よくって最高!!
身体がポカポカで、よく眠れました。 -
翌朝9/21
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朝焼けを見ようと浜辺へ。
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ピンクの綿菓子のような雲です。
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・・・
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日の出。
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ぼんやりした優しい光でした。
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・・・縁結びの知林ヶ島に、道が出来ていたのでギリギリまで近づいてみることにしました。
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こちらが先端。だんだん全方向から波が寄せてきて怖かったです。
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この足跡や道も、もうすぐ消えるのだろうな。
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今日は近くの山川港からフェリーに乗り、本州最南端の「佐多岬」に行く予定。
フェリー乗り場は連休で混み合うので早めに朝食会場へ。 -
和洋折衷のバイキングです。
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スイーツやフルーツなどもあって品数豊富。
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個人的には鹿児島の根占(ねじめ)のびわ茶もあって感激。
宿泊代金を考えると文句の言えないような内容でした。 -
食後、昨晩の砂むし風呂まで散歩。
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準備中で温泉を沸騰させて砂を殺菌している模様。
もう一度入りたかったな〜。 -
指宿には何軒か砂むし風呂を体験出来る場所があり、
こちらは有名な「砂むし会館 砂楽」。 -
最大の心残りは時間がなくて、この砂むし風呂に入れなかったこと。
海を見ながら入りたかったです。 -
ではでは後ろ髪を引かれつつ、これから山川港に向かい本州最南端の『佐多岬』を目指します。
→『鹿児島の大自然とグルメを満喫!!(2)佐多岬と桜島編』に続きます。
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