ベトナム3日目　棚田を見に行く　SAPA　 から　ＬＡＯＣＨＡＩ　ラオチャイ村　へ　トレッキング

2015/09/19 - 2015/09/24

ホテルの朝食は、メニューから注文。フルーツや飲み物はセルフで、食べ放題。
ホットケーキやフォーなどいろいろあり、足りなければまた注文できる。

昨夜、ホテルで予約したラオチャイ村 グループツアー 1人 $15　
9時15分ホテルのロビーでガイドと待ち合わせ。少し遅れて若い黒モン族のガイドが、迎えにきた。
それから、２ヵ所のホテルを回り、総勢11人でラオチャイ村に歩いて行く。

ずっと下り坂。田んぼの畦道を通り、景色の開けた展望台で休憩。
レストランの手前まで、SAPAから物売りのオバサンたちが、ついてきた。
オバサンたちは、このグループの1番長老の私に群がってきた〜　キャ〜
私のトレッキングパンツや登山靴を見て、何やら相談。
そして私の担当が決まったらしく、その後は担当のオバサンが、滑りやすいところでは手を繋いでくれ、随分助けてもらった。
オバサンは、52歳で子どもは3人いると話してくれた。もちろん私の歳も聞いてきた。アハッ、もちろん正直に教えて差し上げましたよ。
グループツアーのメンバーは、20代が大半。
オバサンは100金サンダルなのに1度も滑らず。
凄い健脚！
このオバサンがSAPAに引返す時、当然のこと、土産物の売込みあり。
さんざん助けて貰ったので、目ぼしい物無かったけど、私買いました。仕方なし。

棚田の写真は娘と合わせると200枚くらい撮影。本当に美しかった。
傑作は撮れなかったけど、クラクラするほど高い所から、どんどん下って行き、変わっていく景色。
青々した棚田の様子を目に焼付けました。

エリア サパ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 徒歩

サパの町から最初は舗装した道路をどんどん下って行った。
標識も出ていた。

棚田は3割くらい、もう刈り取られていた。

こういう道だと歩きやすいけど・・・

平均台のような超狭い道もある。

黒モン族のオバサンが作ってくれた馬。
尻尾まである。

上のほうから見えた、丸い田んぼが直ぐそこに。

休憩のときに写した。
メンバーと黒モン族のオバサンたち。

可愛い花もたくさん咲いていた。

景色の開けたところでは、写真撮影のため、少しの間休憩がある。
黒モン族のオバサンのカメラ目線が、何だか恐ろしいわぁ。

だいぶ下りて来たと思っていたけど、まだまだ・・・

滝が見えてきた。

展望台でひと休み

休憩中、地元の少女たちが、ミサンガを買って欲しいとしつこく言ってくる。
困った。

展望台からの眺め

ずっと下り・・・
ひたすら、歩いた。

ピンクの傘、娘の後姿

レストランでランチ
ツアーはランチ付なので、座っただけで料理が並べられた。
カレーと揚げ春巻き、野菜炒めなど。
私たちと同席した韓国人の青年から、韓国語を教えてもらいながらいただいた。
私の韓国語より、前に座った青年のほうが、日本語が上手い。

ラオチャイ村の様子

麓のほうでは、結構稲刈りが進んでる。

稲刈りの様子も見れて良かった。
女も男も、子どもも働いていた。

軒先にたくさんの玉蜀黍

この女性がガイドさん。
花モン族のプリーツスカートをはいている。
妊娠を疑うくらいお腹が大きい。
この小屋で織物と藍染の説明をしてくれた。

これですな・・・
葉っぱをむしりとる様な、輩はいませんでした。

間違えて摘まないよう、一応アップも撮っておきました。

ラオチャイ村の小学校を、見学させていただいた。
生徒たちは席に着いていたから授業中だと思うけど、先生はどこにもいなかった。

黒板の上には、ホーチミン首席の写真が飾られていた。

お店の裏にも田んぼがある。

豚です

アヒルです

黒い傘は私
グループの皆さんに遅れをとらないよう、ひたすら歩いていく。

麓では玉蜀黍畑もありました。

下がってきた分、登って帰るのか・・・絶対ムリ！って不安でしたが、無事に駐車場に到着。
ミニバスに乗ってサパまで。
良かった〜♪

ガイドさんはサパまで帰らず、途中の村で下車。
ツアーの皆さんと教会前でお別れ。
ランチで同席した韓国人に、アンニョンと挨拶したら、さようならって返された。

この旅行記へのコメント （2）

• 中国の風景さん 2021/11/10 06:15:45

  棚田ツアー

  半端でない急こう配の棚田ですね。規模も大きい。これだけの棚田を人力だけで耕作する事を考えるとぞっとしますね。登る事も出来ません、なかなか無いツアーですね。

  Tom Sawyerさん からの返信 2021/11/10 20:54:11

  Re: 棚田ツアー

  コメントありがとうございます。
  そうなんです。
  サパのこの棚田を見たら、他の棚田見ても
  大したこたぁないなと、思っちゃう。
  クラクラするほどの高台から見渡す限りの棚田が続く景色、サンダル履きの地元民のたくましさに圧倒されました。
  歩けるうちに行けて良かった。
  　　　
  　　Tom Sawyer