思わぬご褒美で５年振りに、３回目のハワイ・ホノルルへ～②「この木なんの木」の「日立の樹」を見て、ホテルチェックインします

2015/08/19 - 2015/08/23

先日フォートラベルで実施していた、「みんなで解決！ 旅先でのお金のモンダイ クチコミコンテスト」の最優秀賞という思わぬご褒美で、ハワイに来ております。

成田を１９日の２１：００に出て、ホノルル着が１９日の朝９：０９。　　丸々一日得した気になりますが、チェックインまでの時間の過ごし方に毎回悩まされます。

今回は、「この木なんの木、気になる木・・・」の「日立の樹」観光というミニツアーを予約しておきました。

　①デルタ航空でホノルルへ！早速、ＡＴＭを使ってみた～
★②「この木なんの木」の「日立の樹」を見て、ホテルチェックインします
　③ディナーは「ショアバード・レストラン＆ビーチバー」でＢＢＱ。タン　　タラスの丘からの夜景も楽しみました！　
　④２年ぶりのゴルフは「ワイケレ ゴルフ クラブ」で！
　⑤野生のイルカに無事遭遇できました！！
　⑥ホテル近辺でイベントを観たり、ディナーを食べたり・・・
　⑦３泊５日は短い。もう帰国です・・・（哀）。

エリア ホノルル(ハワイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス 船 徒歩 飛行機
• 航空会社: デルタ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

懸賞旅行ながら、ホテルは「HYATT REGENCY WAIKIKI RESORT & SPA(ハイアットリージェンシー ワイキキ リゾート＆スパ)」と嬉しい次第。
ただ、チェックイン（１４：００）までは少々時間がある。

実は、今回のハワイ３日目（２１日）に「野生のイルカ＆ウミガメ　シュノーケリング・クルーズ」というのを予約しているのですが、セットで「この木なんの木送迎シャトル」無料キャンペーンというのがあって、これを予約しておきました。
このツアー、１３：００「Ｔ ギャラリアハワイ by DFS」発で、１５：００頃には戻ってくるというお手軽プランで、チェックインまでの時間潰しに丁度いい（笑）。

DFSワイキキ 免税店

「Ｔ ギャラリアハワイ by DFS」前は、トロリーバスやツアーバスなどの発着地で、次から次へとカラフルなバスがやってきます。

不勉強で、今回ハワイ旅行が当選して調べてやっと分ったのですが、ホノルル名物のトロリーも何種類もあるんだ〜。

これは、日本旅行専用トロリー「アラモアナ ・プレミアム・エクスプレス」。

ＪＴＢの「OLIOLIトロリー」。

これは、「ワイキキトロリー」のレッドライン。
一番の老舗？

あと、我々が無料で利用できるＨＩＳのレアレアトロリーもあるし・・・。
大変だぁ。

ワイキキ トロリー バス系

程なく、催行会社ブルーウェーブツアーの車がやって来ました。

「この木なんの木」で有名な「モアナルアガーデン」には、過去２回とも来ていますが、何度見てもいいもの。
パワーが漲っていて、元気になります。

モアナルア ガーデン 草原・平原

３０分程で着きました。
道中、ドライバーさんが色々説明してくれ、おまけに「この木なんの木、気になる木・・・」の歌を上手に歌ってくれました。

まず大きな椰子の木。

詳しくは、「日立の樹オンライン」というサイトがあります。
http://www.hitachinoki.net/

以下、ツアーのドライバーさんとこのＨＰから一部抜粋させていただきます。

さて、「日立の樹」はなんの木？
正式名称：モンキーポッド（MONKEY POD）
俗称：アメリカネムの木

この樹がそうですが、「こちらは角度が悪い」そうです（笑）。

この角度がお馴染みの角度！

樹齢が約130年、高さ約25メートル、幅は約40メートル、胴回り約7メートル〜。

私の腹回りは・・・？
約１００?。
小さい小さい（笑）。

モアナルア ガーデン 草原・平原

モンキーポッドは、中南米を原産とする豆科の植物で、広く亜熱帯の各地に分布しています。
この公園にも、ワイキキの街中にも結構ありますが、やはり「日立の樹」が最大で、枝ぶりも美しい。

モンキーポッドの花。
年に２回、５月と１１月頃、花を咲かせるといいますが、咲いてました。

樹の下に入ると、爽やかな風が吹きます。
今年のハワイは例年に無く暑いそうですが、日陰の快適さはハワイならではですね。

日立グループの総合力と成長性、事業の幅広さ、力強さを、「大地に根を伸ばし、大きな枝を広げ、色とりどりの花を咲かせて実を結ぶ」１本の大樹にたとえたものです。
三十数年前、初めてテレビＣＭに登場して以来、今の「日立の樹」のＣＭは第９代だそうです。

「日立」さん、偉い！！

「日立の樹」は、2010年9月に、アメリカ合衆国ハワイ州の“Exceptional Tree”（特別な木）に認定されたそうです。

「日立の樹」のある「モアナルア・ガーデンパーク」には、ハワイの伝統とともに歩んできた歴史があり、この土地は、古くはハワイ王国を建国したカメハメハ王家の所有地だったそうです。

真ん中が「日立の樹」。

レッドジンジャーでしょうか？
こんなに大きいのはあまり見たことない。

マメ科の植物らしい。
去年の実でしょうね。

日本庭園風の池もありました。
今回初めて発見。

コイには、魚の採餌のみなんて書いてるけど、カモが食べてしまってない？

ここ、涼しいです。

過去２回ここに来ていますが、３０年前の新婚旅行のときは、時差ぼけで殆ど覚えていない。
５年前は、ノースショアに行く途中、早朝立ち寄ったので、朝露で足元がビショビショだったことしか覚えていない。

今回は、ゆっくり堪能しました。
元気が出るね！

３０分程でここの観光終了です。

私たち以外全員がアラモアナセンターで降りたので、「Ｔ ギャラリアハワイ by DFS」まで乗ってきたのは２人だけ。
ドライバー兼ガイドさんと記念撮影です。

彼は、鹿児島出身の日本人。
ハワイ島に４年、ホノルルに９年住んでるそう。
自分では、「もう孫がいますよ〜」なんて言ってたけど、お若いです。

陽気で明るく、駄洒落ばかり言ってました。
ハワイっていいなぁ・・・。

「Ｔ ギャラリアハワイ by DFS」からプラプラと歩いて、ホテルまで来ました。
なお、荷物はＨＩＳが先に運んでくれていて、既に部屋に入っているそうです。

フロントです。
ハワイらしい、広々とした空間。
開放感に溢れます。

チェックインします。

ハイアット リージェンシー ワイキキビーチ リゾート ＆ スパ ホテル

フロント脇からは、すぐ前にビーチがあります。
道路１本渡った向こうです。
いいねぇ。

エレベータ。
ボタンが年代を感じさせます。
確かに古い。
３０年前、新婚旅行に来た時にも確かあった筈。
その時、我々はシェラトンに泊まったのでしたっけ。

部屋は５Ｆという低層階。
もちろん、ノット・ウォーターフロント。
ただですもん、文句は言えません（笑）。

部屋の図面。

八角形のタワーが２棟あって、ツインタワーとも呼ばれます。

実はこの「ハイアット リージェンシー ワイキキ」、ツインタワー外壁のメンテナンス、全1,230室の客室改装工事、リージェンシーフロアの改装工事などを含む大規模な改装工事が2015年4月20日に完了したばかりだそうです。

この大規模な改装工事を実施するにあたり、１年を通してもっとも利用者の多い日本人の宿泊者にアンケート調査・分析を行ったのだそうです。
そのアンケートのひとつ「客室で必要なアメニティーは？」の質問に対し、
１. Wi-Fi環境の整備
２. ウォシュレットの設置
３. 客室内スリッパ・・・・という回答が集まり、アンケートの結果を多角的に分析し、ハイアット リージェンシー ワイキキでは、「日本のお客様に快適なお部屋」を目標に部屋作りを実施したのだとか。

その結果、新しくなった客室の大きな特徴は次の通り。
・全客室にＴＯＴＯウォシュレットを設置（ワイキキ初）
・ツインの部屋にクイーンサイズベッド（約160ｃｍ幅）２台
・アメニティーの充実（全室にスリッパ、歯ブラシ、歯磨き粉を追加）
・６口のコンセントユニットをテーブルに設置

という事で、ウォシュレット！！

アンケートを反映した、「ツインの部屋にクイーンサイズベッド（約160ｃｍ幅）２台」！

ハイアット リージェンシー ワイキキビーチ リゾート ＆ スパ ホテル

同じく、６口のコンセントユニット！！

有難いですね。

エレベータホール。
慣れないと、迷う（笑）。

東側の車寄せです。

ホテルアーケードには各種ショップが入店していて、早速「ＡＢＣストア」でばら撒き用のお土産品を購入。

カードで精算しました。

堂々の存在感。

③に続きます。
http://4travel.jp/travelogue/11045396