2011/12/02 - 2011/12/07
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これまでの海外旅行は、ヨーロッパやアジアが中心で、ハワイは、歳をとってもノンビリ行けそうなので、海外旅行の一番最後にしようと思っていました。
夫が翌年の3月に、46年間の会社生活にピリオドを打つこともあり、記念旅行で ” そろそろハワイに行ってみましょうか ” ということで、2011年12月上旬に行きました。
あまり暑くなく観光客もそれほど多くないだろう、と思って12月にしましたが、常夏の島のクリスマスはどんな感じか、ということも興味がありました。
行ってみると、 ” これが、ハワイなんだ! ” と、その素晴らしさを実感・・・リピーターが多いのも納得でした。
ゆっくりと流れる時間・・・青い海や、鮮やかなトロピカル・フラワー・・・陽気なハワイアンとウクレレのメロディ・・・プレスリーの ♪ ブルーハワイ ♪ が浮かんできます。
今回は、初めてのハワイでしたが、そのうち、オアフ島だけでなくハワイ島にも行きたいと思いました。
写真は、アラモアナ・ビーチにかかる朝の虹です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
21時10分発のJALで、ホノルルまで7時間のフライトです。
翌日(実際には、日付変更線のため、本日)は、朝から観光なので、食事してビールを飲んで、後はグッスリ寝るだけです。 -
9時過ぎに、ホノルル国際空港に到着。
ホノルルは北緯21°(ベトナムのハノイと同じ位)。
ハワイの人口(136万人)の7割(95万人)がオアフ島に住んでいます。
ホノルルは、広島・宇和島・那覇と姉妹都市を結んでいます。 -
空港に着いたら、綺麗なお姉さんたちに 歓迎のレイをかけてもらえるのかと思っていましたが、何てことはない。
出口からツアー客集合の場所が分からず、うろうろするハワイ第一歩でした。 -
” え―ッ、うそー! ” ・・・私達を待っていたのは、このリムジンです。
このリムジンに乗って、半日市内観光へ出発!
同じツアーの3人さんと広い車内に座りました。
この方達とはホテルも同じで、午前中だけ一緒に行動します。
リムジンの中は、常夏のハワイなのに、クリスマス・ソングが流れています。
一度は乗ってみたかったリムジン・・・これだけでも、ハワイにきた甲斐があった(?) -
最初の観光は、「ヌウアヌ・パリ展望台」。
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展望台に行く途中には、放し飼いの鶏が・・・
-
ハワイ諸島を統一して王となる野望を抱いたハワイ島の首長「カメハメハ」は、マウイ島、モロカイ島を傘下に治めた後、1795年にオアフ島を侵略しました。
カメハメハ軍はイギリス人を参謀に、銃や大砲まで使いこなしてオアフ軍を圧倒。
ここは壮絶なバトルの地となった場所で、パリの断崖に追い詰められたオアフ軍は、800人を超える戦士が次々と300mもの絶壁から落ちて死んでいきました。 -
この展望台は、コオラウ山脈の切れ目にあたる峠で、標高300m。
雲の合間から突き出た山に囲まれ、一年を通して北東から強い風邪が吹き抜け、強風の名所としても有名な絶景ポイント。
この風が、そして雨が、変化に富んだハワイの豊かな大自然を作り出してきたことがよく分かります。 -
ハワイ語で「ヌウアヌ」とは「涼しい高台」を意味し、パリは「崖」。
つまり、ヌウアヌ・パリとは「涼しい崖」というような意味で、展望台からカネオヘ湾やカイルアの街を一望できる崖の上に設けられています。 -
それにしても、本当に海が青い!・・・ここで、まず最初の感動です。
悲劇があった場所ですが、ハワイの良さが感じられる眺めでした。 -
駐車場でリムジンと記念撮影。
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「ワシントン・プレイス」・・・ハワイ王朝最後の女王・リリウオカラニは、1917年に亡くなるまで、失意の日々をこの屋敷で過ごしました。
女王の夫、ジョン・ドミニスの父が、1842年に建てた邸宅です。
女王の死後はハワイ州知事の官邸となり、1922年以来、歴代の州知事13人が生活しました。 -
「リリウオカラニ」・・・ハワイ王国第8代の女王であり、最後のハワイ王で、在位は、1891年1月29日~1893年1月17日。
1862年に、アメリカ人のジョン・オーウェン・ドミニスと結婚しましたが、子供には恵まれませんでした。
1878年に彼女が作曲した『アロハ・オエ』は、今でも多くの人に親しまれています。
1891年、兄の死後に女王となりましたが、当時、ハワイの土地の2/3はアメリカ人をはじめとする外国人によって支配されていました。
ハワイ人のためのハワイを主張する女王は、93年に王位に権力を取り戻すための新憲法を公布しようとしましたが、自分たちの地位や財産の失われることを恐れるアメリカ併合論者たちが、アメリカ公使に軍隊の動員を要請し、強制的に女王を退位させましまた。
リリウオカラニの死から42年後の1959年8月21日、50番目の州としてハワイ州が成立。
ハワイの歴史についてはよく知りませんでしたが、ハワイに行くことを決めて、遅まきながらこの女王についての本を読み、少し勉強しました。 -
「イオラニ宮殿」・・・アメリカ合衆国で唯一の宮殿。
1882年に、ハワイ王国(1795~1893)7代目・カラカウア王の命で建てられ、当時としては珍しい電気設備があり、装飾品や食器什器など贅を尽くした造りとなっています。
ここで王朝政治が行われましたが、王朝滅亡後は政府関係の統治機関が使用しました。 -
「カメハメハ大王像」・・・カメハメハ1世はハワイ諸島を初めて統一して1810年にハワイ王国を建国、初代国王となった人物です。
「カ・メハメハ」はハワイ語で「孤独な人」、「静かな人」の意。
キャプテン・クックのハワイ発見100周年を記念して、イタリアで造られた像ですが、本人でなくハンサムな友人をモデルにしたとか・・・
最初の像は、輸送の途中、海に没したため再度造り、1883年のカラカウア王の戴冠式の日に除幕されました。
道路を挟んでイオラニ宮殿の向かいにある、高さ5.5mのこの像は、左手の槍で平和を象徴し、掲げた右手はハワイの繁栄を表しています。 -
「バニヤン・ツリー」・・・ハワイでよく見るバニヤン・ツリーは、ベンガル・ボダイジュという菩提樹の仲間です。
大きく横に広げた枝から、気根という長い根を垂らすのが特徴で、気根は地面に届くと新しい幹になり、木の成長を助けます。
生命力旺盛なこの木は、長寿や豊饒の象徴です。
カメハメハ大王像のそばに茂っていました。 -
リムジン観光を終え、ワイキキ・ビーチのそばにあるホテルで、滞在中の説明を受けた後、昼食。
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常夏のハワイでは12月でも泳いだり、ビーチで日光浴をしたりして、ノンビリとバカンスを楽しんでいます。
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サーフィンを楽しむサーファーの腕前も見事です。
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木陰では、高齢者のバンドがハワイアンの演奏を楽しんでいます。
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このワイキキビーチも、ハイシーズンには相当混雑するのでしょうね。
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夕方、「ハワイ・プリンスホテル・ワイキキ」にチェック・イン。
今日から4連泊です。 -
これは、海から見たプリンスホテルのツィン・タワー。(写真はHPより)
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早速、近くのウォルマートとアラモアナ・ショッピング・センターへ。
常夏の島とはいえ、12月はクリスマス・モードです。
アラモアナSCにも、大きなツリーが・・・ -
宿泊する2404号室からは、アラモアナ・ビーチパークや眼下のヨットハーバーなど、素晴らしいオーシャンビュー。
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そして黄昏時になると、幻想的なハワイアン・サンセット・・・感動的です。
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ホテルの外に出てヨットハーバーの方を見ると、燃えるような空です。
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夕食のためにキングス・ビレッジに行くと、丁度、キングス・ガード(衛兵)の交替式を見ることが出来ました。
イギリスと交流が深かった、ハワイのカラカウア王朝時代から伝わる儀式をアレンジしたもので、生で見ると迫力満点です。
毎日18:15から、建物の前門で開催しています。 -
ハワイで最初の夕食は、シェフのパフォーマンスが楽しい「田中・オブ・トーキョー」。
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包丁や調味料のビンなどを、クルクル回したりして、お客さんの目の前を楽しませながら、料理を作っていきます。
夫は、昔、ボストンで行った「紅花」を思い出したようです。 -
目の前の鉄板で繰り広げられる、シェフの華麗なパフォーマンスは圧巻・・・これぞ、タナカ・マジック!
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ステーキやロブスターなどを焼いて・・・
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オニオンも炎にして・・・
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美味しいステーキ&シーフードのディナーを頂きました。
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ショッピングモール 「キングス・ビレッジ」・・・約30店舗のショップ、レストラン、ミュージアムなどが軒を並べています。
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夕食の後は、ハワイの夜景が楽しめる「タンタラスの丘」に行きました。
ヘアピンカーブと急勾配が続く山道を上がった所にある、絶景スポットです。 -
ここから一望できるホノルルの夜景は、本当に綺麗です。
駐車場はないので、バスを路肩にとめて記念撮影。 -
楽しかった一日目が終わり、プリンスホテルへ・・・ロビーもクリスマス・デコレーション。
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2日目。
部屋から早朝(6時半)の海を見ると、豪華客船がゆっくりと航行中。 -
朝食前に近くを散策しました。
ヨットハーバーも静まり返っています。 -
アラモアナ・ビーチパークに行ってみました。
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ワンちゃんと散歩する人や、ジョギングを楽しむ人達がいました。
9日後の12月11日(日)には、日本人にも人気がある「ホノルル・マラソン」が開催されます。 -
オーシャンビューのレストランで朝食。
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表玄関の上にある、丸くなったレストランです。
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今日は、オアフ島一周観光・・・途中の海を見ると、朝からサーフィンをやっています。
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最初に「ハナウマ湾」へ。
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オアフ島南東部にある、火山の沈降よりできたハナウマ湾。
現在、海洋保護区に指定され、観光客が勝手に泳ぐことは出来ないこの入り江は、ありのままの美しい海の自然を見ることができるビーチとして知られています。
大きく弧を描いた白い砂浜と、波が穏やかで透明度の高いエメラルドグリーンの海水、そして湾内には珊瑚礁が広がり、色とりどりの熱帯魚が泳ぎ、シュノーケリング・スポットとしても人気があります。 -
ガイドさんから教わった指の挨拶で、 ” アロハ ” ・・・八王子出身のジェニファーさんは、ハワイ在住40年、ガイド歴15年のベテランです。
” 24時間、喋っても平気! ” というガイドさんは、本当にハワイのことをよく知っていて、バスの中でもいろんな話や説明をしてくれました。 -
習いたての ” アロハー! ”
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駐車場の近くで見かけた、お尻が赤い「シリアカヒヨドリ」。
(ハワイには、雀はいるけどカラスはいない。ハエはいるけど蚊はいない。) -
次は「ハロナ潮吹き穴」です。
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オアフ島東海岸にある岩礁の穴・・・波の侵食によって出来た溶岩の穴に海水が流れ込み、時には10mほどの高さまで潮を吹き上げる様は、鯨が潮を吹いているように見えます。
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荒い海でした。
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途中の土産屋に立ち寄ったので、マカダミア・ナッツなどを購入。
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庭にはパパイヤが実り、池には睡蓮・・・緑の多い素敵な店でした。
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クアロア・ランチ(牧場)でランチ。
熱帯の緑と切り立つ渓谷に囲まれたクアロア・ランチは、大自然の中で乗馬や四輪バギー、マリンスポーツなど陸と海のアクティビティが一度に楽しめる巨大レジャーパークになっています。 -
鮮やかな花が、あちこちに咲いています。
これは、八重咲のハイビスカス。 -
(左上)レッド ジンジャー (右上)ナツメヤシの実
(左下)マツリカ (右下)クレロデンドルム -
昼食後、ヤシの葉で魚作りにチャレンジ・・・ガイドさんの指導の下、悪戦苦闘中!
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何とか出来ました。
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切り立つ渓谷に囲まれたクアロアの広大な大自然は、「ジュラシック・パーク」や「ゴジラ」、「パールハーバー」をはじめとしたハリウッド映画やテレビドラマのロケ地としても度々使用されています。
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次は「ドール・プランテーション」に立ち寄り・・・この施設の周りには広大なパイナップル畑があり、他にもバナナ・マンゴ・パパイヤやランブータンをはじめとする各種トロピカルフルーツやコーヒー・、サトウキビなどが赤土の畑に植えられています。
また、巨大なパイナップル・ガーデン迷路などのアトラクションがあり、家族連れで楽しめるようになっています。 -
ガイドさんが持っているのは「ククイ」の実・・・燃料や薬などで重宝されていた、クルミのような木の実です。
元気で話上手のガイドさんは、バスが移動している間、ずっと喋りっ放しでした。
「私、ハワイの黒柳徹子って言われてマ~ス!」・・・ナットク! -
珍しいクレヨンの木。
幹には緑や赤などの色が・・・まるでクレヨンで塗ったようです。 -
次は「パール・ハーバー」へ・・・ここの見学は、保安上の理由により、財布・カメラ・携帯電話以外は持込は禁止で、保管部屋に預けます。
ガイドさんから、 ” パスポートも車内に置いて下さい ” と言われました。
今まで、何度か海外旅行に行きましたが、パスポートをバスに置いていくなんて、初めてです。
少し不安でしたが、言われるまま車を降りました。
以前から、太平洋戦争の引き金になったこの地を、見ておきたいという気持ちはありました。
1941年12月8日未明(ハワイ時間12月7日)、真珠湾にあったアメリカ海軍の太平洋艦隊と基地に対して、日本海軍が行った飛行機および潜航艇による奇襲攻撃が「真珠湾攻撃」です。
日本軍はフォード島への爆撃を開始し、停泊していた戦艦「アリゾナ」は大爆発を起こして、1,177名の将兵と共に沈没、戦艦「オクラホマ」も転覆沈没し、将兵415名が死亡または行方不明となりました。
この奇襲作戦で、アメリカ海軍は船舶21隻が沈没または撃破され、2,390名の将兵が死亡、数百名が負傷・・・真珠湾攻撃の翌日、フランクリン・ルーズベルト大統領の要請により、アメリカ合衆国議会は『アメリカと日本は開戦した』と宣言しました。 -
炎上して水没した戦艦「アリゾナ」の上に、クロスする形で「アリゾナ記念館」が建てられています。
二度と戦争を繰り返さないよう、多くの人が平和を胸に記念館を訪れますが、真珠湾の遺産は、いまだ人々の心を痛ませます。 -
記念館の左側に係留されているのは、1945年に日本が無条件降伏の調印を行った戦艦「ミズーリ号」。
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戦艦アリゾナの錨。
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沖縄の人達が乗った船を撃沈した潜水艦。
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オアフ島一周の最後は「モアナルア・ガーデン」・・・24エーカー(97,000平方m)の広さをもつこの公園は、カイマナ・ベンチャー社が所有する私有の公園です。
南米が原産地といわれる「モンキーポッド(アメリカネムノキ)」の木が、ハワイには沢山ありますが・・・ -
「日立の樹」・・・公園の中央に生育するこのモンキーポッドの大木は、ホノルル郡の特別保護樹木として登録されており、市議会の承認なく除去及び破棄を行うことは出来ません。
日立製作所が、この木を1973年から企業シンボルとして使用し、現在は年間40万USドルの宣伝使用権料を2016年まで支払うことで合意しています。 -
見て下さい、この大きさ!!・・・高さが約25m、枝の幅が約40m、胴回りが約7m、樹齢130年のモンキーポッドの幹の周りは、大人6人でやっと届くビッグサイズです。
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♪ この木 何の木 気になる木 見たこともない 木ですから 見たこともない 花が咲くでしょう・・・ ♪
合歓の木と同じ種類なので、ピンクのカワイイ花が咲いていました。 -
公園の駐車場の周りには、ブーゲンビリアの花が咲き乱れています。
名ガイドさんの案内で、あちこち観光できて、楽しい一日でした。 -
今日の夕食は、この「ワイキキ・ビーチ・コマー・ホテル」の上にあるシアターで・・・
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「マジック・オブ・ポリネシア」のディナーショーを楽しみました。
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ステーキのディナーです。
青いグラスは、「ブルー・ハワイ」・・・ラムをベースに、ブルー・キュラソーで青く仕上げた、ハワイ定番のカクテルです。
ハワイに来る前に、友達から「ハワイはどこも冷房が効きすぎているから、上に羽織るものやショールが必要」と、聞いていました。
私は、ハワイに限らず海外旅行には、必ず2~3枚のショールを持参します。
この時も、福島から来た新婚さんの奥様が、ガタガタ震えていましたので、「いやでなかったら、このショールお使いになります?」「はい!!お願いします」・・・あー、良いことをしました。 -
ショーは歌で始まり、首を切り離したり、ヘリコプターが出てきたり、次々と奇抜なマジックが観客を楽しませてくれます。
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ショーが終わった後、ファイアーダンスのダンサーと。
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ディナーショーが終わって、ホテルに戻りました。
部屋から外を見ると、ヨットハーバーやアラモアナ・ビーチ・パークの夜景がとても綺麗でした。 -
3日目。
クリスマスのリースを飾った、プリンスホテルの裏側のエントランス。 -
ホテルの周りには、プルメリアの花が沢山咲いています。
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プリンスホテルのロビー。
今日は、夕方のディナークルーズまでフリータイムなので、アウトレットに行ってみたいと思い、ロビーにあるミキ・トラベルのツアーデスクに行くと、丁度、アウトレット行のバスが来ていたので手配してもらい、飛び乗りました。
シャトルバスは、往復で10ドルです。 -
バスからマンションを見上げると、バルコニーでゆっくり新聞を・・・今日は日曜日です。
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「ワイケレ・プレミアム・アウトレット」に着きました。
先ず、入り口の受付で帰りのバスを予約し、早速、お買い物モード全開!
それほど大きくはありませんが、広い敷地に50店舗が勢ぞろい。 -
夫は、昨日買ったアロハを、早速着ています・・・「似合っているわよ!」
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わーい!! 買ったよ~!・・・ゴディヴァのチョコに、クロックスに、レスポに、コーチのバッグに、などなど、両手に持てない位のお買い物ですが、クリスマス・セール中なので、とにかく安い。
孫や嫁達にも、お土産が出来ました。 -
ママのお買い物に、双子ちゃんも疲れ気味。
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帰りのバスの車窓からの眺め・・・郊外の住宅街や鮮やかな花を見ていると、退屈しません。
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丘の上に建つピンク色の病院は、1907年に設立された「トリプラー陸軍病院」・・・ベトナム戦争当時は、負傷した多数の兵士が入院していたそうです。
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市街に入ると、ハワイアン・スタイルのサンタさんが・・・
ところで、サンタさんには奥さんがいました。
ハワイに来て、初めて知りましたが、北欧で見るサンタさんと違い、こちらのご夫婦は何とも明るい! -
クリスマス・ツリーもあり、公園の人形もクリスマス・スタイル。
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ホノルルの街並みを見ながらホテルに戻りました。
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今日の夕食は「サンセット・ディナー・クルーズ」・・・「スター・オブ・ホノルル号」で、16時20分に出発です。
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出帆すると、先ず、ウェルカム・ドリンクのサービス。
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ショーの司会・唄・演奏で忙しい愉快なおじさんが、順番にご挨拶・・・
「ドチラカラ、キマシタ?」「○○県からです。」「オー、ワタシ、イッタコト、アリマス。」・・・本当かな? -
食事しながら、フラダンスを鑑賞。
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日没の時間になったので甲板に出てみると、丁度、太陽が沈む時でした。
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見事な、ハワイアン サンセット・・・絵になる風景です。
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ホノルルの街も夕日を受けて、ガラスビルが反射しています。
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双胴のクルーズ船。
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キャプテンも、お客さんサービスで忙しい。
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オーストラリアから来た隣席の新婚さんと。
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フラの踊り、上手だったよ!
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この2人(ウェイトレス)の踊りは、コミカルで面白かった。
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フィナーレは、お客さん全員が輪になり、レッツ ダンス!
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陽気なハワイアンと、楽しいひと時でした。
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ホテルの部屋から見る夜景は、昨夜とまた違った趣です。
ヨットにも、クリスマス・イルミネーション・・・クリスマスが近付くにつれ、ヨットの飾りも増えてきています。 -
4日目。
朝食前に、プリンスホテルから近いヒルトン・ビレッジの方を散策しました。 -
ダイヤモンド・ヘッドが見える砂浜には、海鳥の群れが・・・
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ダイヤモンド・ヘッドからのサンライズ。
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綺麗な海。
真ん中に見えるツイン・タワーが、プリンスホテル。 -
雨がパラついた後には、大きな虹が・・・
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旅行者がハワイで虹を見ると、「再びハワイに戻ってくることが出来る」という言い伝えがあるとか・・・
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ホテルの部屋からも見えました。
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パラセーリングを楽しんでいる人もいます。
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今日は遠出をしないで、近間でのんびり過ごします。
朝食後に、ホテルからも見えた「アラモアナ・ビーチ・パーク」に行ってみました。
ゆったりとした公園です。 -
公園を歩くと、綺麗な鳥に出会いました・・・この鳥は「コウカンチョウ」(RED-CRESTED CARDINAL)。
赤いトサカの、可愛らしくて人懐っこい鳥で、ビーチでランチをしていると、側にやってきて、エサをねだったりするそうです。 -
ビーチに行ってみると、魚釣りをしたり、泳いだり・・・
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SUP(スタンドアップ パドルボード)<ボードの上に立って、パドルを漕いで進むウォータースポーツ>を楽しむ人もいます。
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折角なので、私も海に浸かりました。
ここは、ワイキキ・ビーチのように混んでなく、波も穏やか・・・水も綺麗で、ノンビリするには丁度良いビーチです。 -
日本からの新婚さんも、このビーチでよく写真を撮っています。
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この『マッタリ感』がハワイです。
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少しパラついた後は、綺麗な虹が・・・
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良い子は、シャワーで砂を落として綺麗にしましょう。
「何歳ですか?」「2歳です」「可愛いですね」「ありがとう」・・・これ位の英会話はネ?、OKよ。 -
道路を挟んで、ビーチと反対側にある「アラモアナSC」には、大きなサンタさんが・・・
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爽やかなハワイの風が吹き抜けるアラモアナSCは、店舗が300店を超える世界最大規模のオープンエア・ショッピングセンターです。
4つのデパート、一流ブランドブティックやレストランが軒を連ね、ショッピングとダイニングが楽しめます。
バブルの時は、ダイエーが買収したこともありました。
センターステージの上には、大きなツリーが・・・ -
” さあ、サンタさんにダッコして貰って写真を撮りましょう ”
” ママー、いやだー! ” -
屋上から見たアラモアナ・ビーチ・・・いい眺めです。
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ショッピングの後は、4階の「ホオキパ・テラス」でアメリカン・スタイルのランチ。
『ガブリッ!』・・・かぶりつかないと食べられませんねー。 -
今日の夕食は、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジの「ワイキキ・スターライト・ルアウ」をオプションで申し込みました。
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早めに着いたので、ヒルトンのビーチに行ってみました。
ダイヤモンド・ヘッドを望む、美しいビーチです。 -
このお兄さんが・・・
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シャッターを押してくれました。
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そろそろ始まるので、エレベータで屋上へ。
『ルアウ』とは、王族や酋長が来客のもてなしや祝いごとで行った、ハワイ伝統の祝宴です。
会場に入口で貝殻のレイを掛けてもらい、 $125のゴールデン・サークル(特別席)を頼んだ私達には、更に本物のレイも掛けてくれました。
ヤッター!!・・・ハワイに来て、やっと初めてレイを掛けてもらいました。
因みに、一般席は$102です。 -
特別席の周りは、外人ばっかり・・・向かいに座っているお兄さんは、米国・ミネソタから一人で来ていました。
目の前がステージの、良いお席で良かったです。 -
ブッフェ形式の食事が終わると、ショウの始まりです。
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ハワイ、タヒチ、サモアの伝統舞踊など、次々と繰り広げられる華やかなショーは、見応え十分。
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ラストを飾る、4人の男性による「ファイヤー ナイフ ダンス」・・・迫力満点です!
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楽しいショウが終わりました。
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ミネソタのお兄さんと ” Nice Show ! ” 。
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ダンサーと記念写真。
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5日目。
楽しかったハワイのバカンスも終わり、午後の便で帰国です。
もう一度、ホテルの周りを散策しました。 -
ヨットハーバーの海を見ると、沢山の魚がいます。
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ツノダシも、ノンビリと泳いでいます。
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綺麗な花も、たくさん咲いています。
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部屋から見える海の眺めは、最高でした。
またハワイに来た時も、ヨットハーバーやアラモアナ・ビーチパークが見える、このホテルに泊まりたいと思いました。 -
ツィンタワーを繋ぐ建物の屋上(5階)には、プールなどもあります。
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今日も、また虹が見えました。
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12時55分のJALで、成田に向かいます。
チェックインの時に、スーツケースを預けたら ” Too Heavy! ”
旅行社の人が段ボールを手配してくれたので、荷物を移し替えてコト無きを得ました。
同じ便に乗る日本人のグループのおばさま達も、みなさん大慌てで、荷物の積み替えです・・・段ボールが沢山用意してありましたので、ここではよくあることなのでしょう
ロビーでは、観光客にフラのサービス。 -
機内から見たワイキキ・ビーチとダイヤモンド・ヘッド。
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JALの機内食には、旅ごころを煽る『次は どこ行く?』と書いたパンフレットがセットされていました・・・ホント、次はどこに行きましょう?
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富士山の朝景色を見て、9時に成田に到着。
また行きたくなるハワイの旅でした。
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