2015/08/15 - 2015/08/15
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jilllucaさん
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旭山動物園(旅行記→http://4travel.jp/travelogue/11041000 )、円山動物園(旅行記→http://4travel.jp/travelogue/11042127 )、釧路市動物園(旅行記→http://4travel.jp/travelogue/11042206 )の北海道レサパン飼育3園を満喫した後は、飛行機と新幹線を乗り継ぎ一気に長野へ、目指すは聖地・茶臼山動物園です。
予想最高気温が30℃を超える季節はレッサーパンダの屋外放飼は中止になる茶臼山動物園ですが、ナイトズーの日に限り、涼しくなる夕方から屋外パンダが放飼場に出て来るのです。
ここ茶臼の屋外パンダの出勤で、夏の終わりが近づき、少しずつ秋が来ている事を感じる・・・ここ数年の僕の欠かせない行事になりつつあります。
これまでのレッサーパンダ旅行記はこちらからどうぞ→http://4travel.jp/travelogue/10652280
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普段なら出来るだけ朝一番で来る茶臼山動物園ですが、今日はナイトズーと言う事もあり遅めの訪問・・・篠ノ井駅西口13時15分発のZOOグルバスに乗車し、13時30分に動物園南口に到着しました。
茶臼山動物園の入園料は大人500円です。
茶臼山モノレールが運行を開始して以来、レッサーパンダ舎に近い北口からの入園が多かったのですが今日は訳ありで南口から入りました。 -
ナイトズーのポスター・・・誰に会いたいか分かりますよね?
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もちろん、去年は体調を崩してナイトズーをお休みしていたロン君にもあいたいですが・・・、
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今日は何はさておき猛獣舎に暮らすある親子に会いたかったのです。
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ミライちゃん!!
本当によくやってくれました!!
あなたがお母さんなんて・・・めちゃくちゃう嬉しいです。 -
じゃれ合う双子ちゃんは3月18日生まれ、もう生後5ヶ月なのでかなり大きく成長していました。
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たぶんこちらが男の子。
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そして、こちらが女の子だと思います。
男の子はパパ似、女の子がママ似に思います。
異母にはなりますが昨日釧路で会ったココアちゃんの弟、妹にあたるんですね。 -
初産でしっかり子育てをしたミライちゃんももちろん素晴らしいですが、何より移動後すぐに結果を残してくれたリング君に感謝感謝です・・・さすが、さすらいの勝負師です。
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南口すぐ下の猛獣舎から園内を一気に下り北口すぐ上の小獣舎へ。
ここで会いたいのは4月23日に鹿児島市平川動物公園からやってきた便とロングのシュート君です。 -
まだまだ知名度は低いビントロングですが、動物園ファンを中心に人気急上昇中です。
数年前に九州の動物園が連携して始まったビントロング祭りが今年は全国規模に拡大、ビントロングを展示している日動水加盟の全園館で一斉に行われました。 -
シュート君、お久しぶり!!
一時は風邪をこじらせ展示をお休みしていたシュート君ですが現在は快復し元気に展示に復帰しています。
ちなみにビントロングを漢字で書くと熊猫となります。
ジャイアントパンダは大熊猫、レッサーパンダが小熊猫です。 -
ミライっ子とシュート君に会え、まずは初期の目的を達成しましたので次は本丸レッサーパンダ舎です。
茶臼山動物園には屋外放飼場のレッサーパンダの森と屋内運動場のレッサーパンダのおうちがありますが、予想気温が30℃を超える季節は屋外展示は中止され屋内のみの展示となります。
ちなみにナイトズー開催日は涼しくなる夕方以降に屋外組も順次展示にでてきますので、夏の茶臼を楽しむならナイトズーの日をお勧め致します。 -
パンダハウス屋内運動場は4つの運動場があり、その内の3つは渡り廊下でつながっており、1つは単独の運動場となっています。
単独の運動場にはチャオ君です。 -
茶臼の次世代を担う、と言うか既に十分担っているチャオ王子。
ここ2年ほどはアジサイちゃんがタイチ君とのペアリングを行っているために、チャオ君はノンちゃんとのペアリングとなっています。
そして、今年もパパになりました!! -
チャオ君と言えばどちらか言うと神経質でかなり人間嫌いな性格のパンダなのですが、こうやって屋内展示されることにはそんなにストレスを感じていないようですね。
人間嫌いと言うよりか、自分の持つある一定の領域に人が入ってくるのが嫌なのかもしれませんね。 -
3つ繋がった運動場の方には昨年生まれのポポジャじゃ兄妹・・・2匹写っているの分かりますか?
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ポポ君、ジャジャちゃんの判別は途中まで頑張りましたが放棄しました(笑)
なんとなくこちらポポ君? -
先ほどもご紹介しましたが7月19日にノンちゃんが双子の男の子を出産しました!!
ノンちゃんにとっては2012年生まれのノゾム君、ネネちゃん、2013年生まれのポポ君、ジャジャちゃんに次いで第5子、第6子となり、
お父さんのチャオ君にとってはアジサイちゃんとの間の6匹の子供達を含めて第11子、第12子となります。 -
産箱のカメラ映像が公開されています。
もうすぐ生後1ヶ月、順調に成長していますね。
今年はちょっと遅めの誕生でしたので公開は10月中旬か下旬頃かな? -
一旦、ゲートを出てバックヤードへ。
この時期は草木が茂って観察しにくいのですが、奥からロン君、モモちゃん、ネネちゃんの様に思いました、手前の2匹は寝ていたのでよくわかりませんでした。 -
ネネちゃんだよね?
フェンス、葉っぱ、金網越しなのでこの写真が限界でした。 -
再入園して再びパンダハウスへ。
ポポジャジャ兄妹が動きだす予感・・・、 -
最初にポポ君が渡り廊下を渡り竹の葉まで来て、暫く経ってからジャジャちゃんが追いかけてきました。
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このレッサーパンダが竹の葉を食べる時の「シャモシャモ」と言う感じの音が好きなのです。
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食べ方が可愛いっ!!
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美味しいねっ!!
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「あっしには関わりのないことでござんす」by木枯らしジャジャ次郎
若い人には分かんないよね・・・。 -
セイナばあちゃんの癖が覚醒遺伝? 寝食べ!!
なんだろうな?この可愛すぎる生物は・・・。 -
先ほどお会いしたレッサー担当のキーパーさんが「17時過ぎ、早ければ16時半頃から外パンダを出します」とおっしゃってらしたので、それまでにもう1度園内を一回りしてきたいと思います。
アルパカのお部屋。 -
パール君。
パール君のシュールな映像!!
茶太郎君とお散歩→https://www.facebook.com/806851459342981/videos/vb.806851459342981/1102416213119836/?type=2&theater -
ネコ科猛獣舎まで来てみるとアムトラ双子兄妹が何やら楽しくじゃれ合っていました。
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プールあがりの水飛沫を飛ばして!!
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生後5ヶ月とは言えさすがアムトラ・・・そこいらの猫とは迫力が違います。
ミライ母ちゃんは静観の構え。 -
手に手を取り合う兄妹(笑)
それにしてもこんなに早く茶臼でアムールトラの仔トラが見れるなんて・・・、 -
わざわざ釧路から出張ってくれたリング君のおかげですね。
リング君は15時30分に母子に代わって屋外放飼場に登場です。
そして、気になるのはいい仕事を成し遂げたリング君の去就です、あと数年このまま茶臼に残るのか、あるいは釧路に変えるのか・・・どちらにしても飼育スペースに問題があると思うんですよね、釧路にはカフカ君もいますし。
なんだかこのまま流浪の旅に出てしまいそうな気もします。
血統は分かりませんが、到津の森でミライちゃんとペアリングなんてどうでしょう? -
お昼寝ハクビシン。
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お昼寝シュート君。
熱帯生まれで寒さに弱いビントロさんだけにこれからの季節、特に冬場の展示方法が気になります。 -
パンダハウスに戻ってみるとおチビのモニターにはお昼寝中のノンママも写っていました。
さすがにママは大きいなぁ〜。 -
16時30分頃、ナイター営業に向けて屋外組が放飼場に出勤してきました。
パンダハウスに向かって手前の放飼場はタイチ君。
アジサイちゃんは寝室からの出勤拒否(苦笑)、キーパーさんは「アジサイは18時頃に再チャレンジしますね」。 -
お隣に出てきたのは茶臼のグレートお父さんキキ君。
今年14歳、繁殖から離れて悠悠自適の生活に入り昨秋くらいから屋外で会える機会が増えてきました。 -
そして、キキ君の背中越しにキーパーさんと出勤してくるのはセイナ(星奈)ちゃん!!
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茶臼山の聖母!!
キキ君とセイナちゃんはいなければ今の茶臼レッサーの繁栄はあり得なかったでしょう。
キキ君と同い年で14歳のセイナちゃんですが相変わらず若々しいです。 -
そして、セイナちゃんのお隣には孫のノゾム君が出てきました。
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さっそく木に登りますが、途中でフォトセッションの時間をくれました。
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そして、ノゾム君のお隣は茶臼のフォトジェニック・クイーン・サラちゃん。
見た目がセイナママそっくり、一度2匹を並べてみたい・・・。 -
そして、最後に登場は風鈴ちゃん。
風鈴ちゃんいは他の茶臼パンダにはない独特な雰囲気がありますね。
同じ他園からの移動組でもチャオ君やタイチ君にはあまり感じない雰囲気です・・・他園から来て、しかも、女の子だからかな? -
念のためネームプレートも確認・・・合ってました。
セイナちゃんとサラちゃんをすり替えて展示してても気付けないかもしれませんし、僕は意外とキキ君1匹でいるとセイナちゃんだと思ってしまうことがあります・・・2匹いる時は間違いませんが・・・。 -
小首を傾げるタイチ君。
同居のアジサイちゃんは結局18時にも出てこず今日は欠勤・・・まあ、仕方ないですね、こればっかりは。 -
笑顔のキキ君。
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14歳、流星ちゃん(すでにお星さま)との間に3匹、セイナちゃんとの間に14匹の子供のいる茶臼のスーパーお父さんですがとっても小柄で可愛らしいキキ君なのです。
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いわゆる茶臼ブラウンの毛色の子が多い中、このキキ君はかなり薄い毛色ですごく目立ちます。
小柄で可愛らしく毛色が薄いので「あっ、この子赤ちゃんだね」と言われることも度々なキキ君でした。 -
そして、キキ君と言えばセイナちゃん、セイナちゃんと言えばキキ君。
むっちりセイナちゃんです。 -
キキ君と同い年の14歳のセイナちゃんですが、こうやって写真で見ると娘で6歳のサラちゃんと見間違うほど・・・写真だけでなく実物も本当に若々しいです。
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セイナちゃんがこうやって近づいてきてくれるのは珍しい様に思います。
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ちょっとよそ見・・・。
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ほんと可愛いセイナちゃん、茶臼のグレートマザーです。
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ノゾム君はノンちゃんの第1子、茶臼では初めてのキキ君&セイナちゃんの孫になると思います。
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ノンちゃんとチャオ君の子供は目尻のアイシャドーがきつめになる傾向があるように思います。
両親共にくっきりしたお目目ですもんね。 -
そして、フォトジェニック・サラちゃん4連発!!
にかっ、 -
少しアンニュイ・・・、
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うれしい顔っ!!
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サラちゃんも今年で6歳・・・来年もう一度ペアリングに挑戦してみてもいいんじゃないでしょうかね?
茶臼でサラちゃんと組めるのはチャオ君、タイチ君、タイヨウ君か・・・ここ2年くらいでサラちゃんの好みのタイプが変わってたらいいんだけど・・・。 -
風鈴ちゃんもだよっ!!
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みんなが風鈴ちゃん、サラちゃんのお母さん姿を見たいと思ってるんだよ!!
もちろん、風鈴ちゃん、サラちゃんが元気でいてくれるだけで嬉しいんだけど、この愛すべき2匹のストーリーを受け継ぐ存在がいないのは寂しいですよね。 -
19時になりロン君登場です!!
ちょうど1年前のナイトズーの時は体調不良でお休みだったロン君、元気になってほんとよかったです。 -
感度を6400まで上げてももちろんブレブレ・・・そこそこまともに撮れたのはこの1枚だけでした。
まあ、ナイトズーは写真ではなく雰囲気を楽しむものだので全然それでいいですけどね。
ペアリングと言えばこのロン君もです。
ここ最近はペアリングが固定化しちゃっている茶臼山ですから、もし、次の恋のシーズンまでに新しい個体の来園がないのなら園内組でガラッとペアを替えてみるのもいいかもしれませんね。
例えば、ノンちゃんは1年お休み取ってもらって・・・
ロン君とアジサイちゃん、
チャオ君と風鈴ちゃん、
タイチ君とサラちゃん or アンズちゃん or ネネちゃん
タイヨウ君とモモちゃん
そろそろ新しい展開に移す頃合いだと思います。
そして、何よりもロン君Jrに会いたいのです!! -
今日はロン君の顔を見たところで園をお暇させて頂きました。
動物園南口までタクシーを呼んだのですが、そのタクシーが入園のための道路渋滞に巻き込まれて南口まで辿り着けず、僕が逆に山の途中までタクシーを迎えにいくと言うハプニングはありましたが、長野駅20時49分発の北陸新幹線「かがやき517号」に乗ることができました。
本日の宿泊地である富山までなんと僅か48分!!
去年までの直江津駅経由の行程を考えると信じられない時間短縮です。 -
さて、おまけとと言ってはなんですが、茶臼山動物園を訪問する前に小諸に行ってきました。
2度目の小諸、2度目の懐古園です。 -
小諸なる古城のほとり〜の懐古園の中に小諸市動物園があります。
懐古園の散策と動物園の観覧は300円、藤村記念館なども観覧する場合は500円となります。 -
今回、小諸市動物園を訪問した理由はこれ!!
流しアジ!!
小さな小さな動物園のスタッフが知恵を振り絞って考え出したささやかなイベントが大きな反響を呼びました。
僕も是非応援したいと思い足を運んだのです。 -
流しアジの前にやはりこの子に会わなければ!!
川上犬のさくらちゃんです。 -
確かに貴重な種なのですがもちろん見た目は全くワンコです。
前回来た時はちょうど散歩の時間を見たのですが、キーパーさんと飼育動物の関係ではなく、普通に飼い主と飼い犬の関係で、それが逆にとても新鮮だったのを覚えています。
さくらちゃん、園の看板では「首に出来たおできを手術で除去して現在はとても調子がよい」のだそうです。 -
流しアジまで少し時間があったので懐古園内を散策して過ごしました。
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11時15分頃にフンボルトペンギン舎前に行ってみると既にたくさんの人だかりが出来ていました。
キーパーさんは”流しアジ”セットを設置中。 -
ペンギンたちもだいぶ慣れてきたようで、キーパーさんの作業を期待の籠った目で眺めていました。
小諸市動物園には9羽のフンボルトペンギンがいるそうですが、今日見る感じでは6羽が積極的、1羽はまだちょっと及び腰、2羽は警戒中と言った感じでした。 -
11時30分が近づくにつれてぐんぐん増えるお客さんの圧に押されるかの様に少し早めに”流しアジ”スタートです。
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写真にしてしまうと「雨樋を流れてくるアジを食べるペンギン」なだけなのですが、これを考え実行し、そして、反響があることがどれだけスタッフの皆さんを勇気づけることか・・・。
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市川の”流しカワウソ”もそうですが何も大きなお金を掛けなくてもいいんです、動物たちが普通に活き活きした姿を見せてくれるだけで、我々はどうしようもなく心を惹かれてしまうのです。
ペンギンが活き活きとアジを追う・・・この自然界ではなんでもない事がこれだけの多くの人の心を惹きつける・・・やはり動物ってすごいのです。
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