2015/07/29 - 2015/07/29
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めんちゃんさん
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最近はふるさと旅行券流行で、私は運よく宮城県のふるさと旅行券をゲットできたこと、また18切符のシーズン真っ只中なこともあり…行ってきましたよ!宮城旅行!題して、なんとなくグルメ旅!!の今回は一関編です。
一関は岩手県ですが18切符で途中下車して巡ってきました。
以降、石巻編、松島編、塩釜編、鳴子温泉編へと続きます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
18切符で最初は一関を目指しました。
我が家から一関まで行くには、いわて銀河鉄道を経由します。いわて銀河鉄道は私鉄なので差額の650円を支払います。
写真は盛岡で乗り換えした、東北本線一関行の電車です。 -
一関駅に着きました。
一関と言えば厳美渓、猊鼻渓が有名ですが、今回の目的は世嬉の一酒造です。 -
観光案内所で市内観光マップをもらって、世嬉の一酒造を目指します。
途中、日本キリスト教団一関教会がありました。昔は武家屋敷通りと言われたところに、一際目立つ真っ白い教会でした。 -
筋向こうには、旧沼田家武家住宅があります。
行ってみましょう。 -
ここは無料で見学できて、ボランティアガイドのおじいちゃんが説明をしてくれます。汗をかいたおじいちゃんが、風の通りのよい絶妙な位置を教えてくれて、私も汗をかきながら説明を受けました。
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旧沼田家住宅を出て、さらに世嬉の一酒造を目指します。
通りは武家屋敷通りだった名残でしょう。このような古いお家が数軒ありました。 -
世嬉の一酒造が見えてきました。
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蔵の重厚な扉が印象的でした。
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世嬉の一酒造の、ここはカフェになっています。
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カフェの店内です。
シックですね〜。 -
カフェから売店を見たところです。
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敷地内には初恋神社もありました。
私はもう忘れた!初恋なんて…^^; -
世嬉の一酒造のオープンテラスです。
素敵ですね。このうだるような暑ささえなければ… -
この蔵は元精所だそうです。
今はクラストンという名で、結婚式とか各種の会合に使われているそうです。 -
蔵元レストラン世嬉の一です。
ここでランチにします。 -
レストランの中です。
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観光案内所でもらってきたパンフレットにビール一杯無料券がついていました。
ラッキー!!
ではいただきましょう。
オリのある少し酸味がかったビールが美味しい! -
オーダーしたのは、手延べはっと膳です。
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はっとです。
はっとは小麦粉を水で練って熟成させたもので、自分で手でちぎって鍋に入れて食べます。 -
具はとうふ、しめじ、薄切り大根、薄切り人参、ミズナと、鍋には豚肉も入っていました。
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蔵って本来涼しいものなんですが、その日は一関で35度あったらしく、冷房設備のない蔵の中ですべての人が汗をかいていました。香の物もあっという間に干上がる勢いでした。
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雑穀米です。
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切り干し大根の酢の物です。枡に入っていて洒落ていますね。
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甘酒ゼリーです。
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薬味の酒粕です。
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薬味は酒粕のほかに、テーブルに胡椒と七味がありました。
自分で好きなように薬味をブレンドして食べます。 -
残念ながら、手延べはっと膳は薄味の私でさえ物足りなかったです。
暑さのせいかな…
私は薬味に加えて、テーブルしょうゆを足して食べました。 -
売店で寝酒用に金蔵というビールを買いました。
普段は100円切ってる第3のビールばかり飲んでいるので、旅行の時くらいは奮発しないと。 -
世嬉の一から少し行くと、浦しま公園というところがありました。
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浦しま公園は予想していたよりも小さな公園で、敷地内にびっしり庭園が施されていました。
-
灼熱地獄を歩き続けます。
いえ、そんなに歩いていないんだけれど、とにかく暑い!!
おっ、大福屋さんだ! -
お店は甘味処のようでしたが、うどんやおそばもありました。
私は、いちごミルクをオーダーしました。でで〜んと大盛りのいちごミルクでした。器からこぼれ落ちそうになる氷をどうやってとどめておこう?と、そればかり考えながら食べました(笑)おかげで頭がキ〜〜〜ンとなる暇もなかったのは幸いでした。
その後、私は石巻へと向かうのでした。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- 毛利慎太朗さん 2018/09/30 14:01:42
- わー、地元だ。
- めんちゃんさん、始めまして。
地元一関をご紹介頂きありがとうございます。
世嬉の一酒造の「初恋神社」は無料で見学できるので、散歩のついでに何回か立ち寄ったことがあります
大正時代、一関にお成りあそばされた閑院宮殿下をお出迎えするために建てられた車寄(くるまよせ)で、そのときに殿下から「世の中の人が嬉ぶような酒をつくりなさい」とおっしゃられた事が、世嬉の一酒造の名前の由来です。
また、島崎藤村の初恋にまつわる話から、「初恋神社」といわれております。
浦しま公園は、同名の料亭が名前の由来で、「賑わいど市」のときに、茶室「にしき庵」が解放され、四季折々の風景と生菓子(胡麻すり団子でお馴染みの松栄堂が作った)、お抹茶を楽しむことができました。
今はどうなんだか。
大福屋ですが、あそこのかき氷は屋台のガチガチしたかき氷と違ってさらさらした氷で、キーンとならなくて食べやすい氷です。
私のお薦めは黒氷(確か380円だったかな)、まあ、黒蜜ときな粉がかかったもので、シンプルなんだけれども、時折きな粉の香ばしい風味が、黒蜜独特の甘味を引き立てて芳い風味なんですよね。
あと、黒氷は小豆やミルクなど混ぜない方が私個人としてはいいんですよね、それらを入れるとくどくなるというか、溶けたとき泥みたいになるんで。
イチゴ氷も、脇で母が食べていたのを見ていましたが、シロップも自家製のようにみえ、美味しそうだったので、来年の夏はイチゴにトライですね。
団子、餡餅などテイクアウト可能な甘味のほか、ラーメンやうどんも食べられる店なんで、食堂として利用できるのもこの店のいいところです。
- 毛利慎太朗さん からの返信 2018/09/30 14:07:49
- Re: わー、地元だ。
- めんちゃんさんへ
間違って同じコメントを14個打ってしまいました。
スパムではございません。
申し訳ございませんでした。
- めんちゃんさん からの返信 2018/09/30 20:03:16
- Re: わー、地元だ。
- ご丁寧にありがとうございました。先日訪れた一ノ関では、今はまだ言えませんけど、もんのすごい出来事に遭遇しました。それを公開できるのはまだ先になりそうです。
世嬉の一にお邪魔した時は酷暑の日で、涼しいであろうはずの蔵の中も鬼のような暑さでかなり参りました。いまでも忘れられません。
毛利さんの旅行記も拝見させていただきましたが、丁寧に書かれていて感心しました。また旅先が同じ場所のところもあり、とても参考になりました。
どうもありがとうございました。
-
- 毛利慎太朗さん 2018/09/30 14:01:23
- わー、地元だ。
- めんちゃんさん、始めまして。
地元一関をご紹介頂きありがとうございます。
世嬉の一酒造の「初恋神社」は無料で見学できるので、散歩のついでに何回か立ち寄ったことがあります
大正時代、一関にお成りあそばされた閑院宮殿下をお出迎えするために建てられた車寄(くるまよせ)で、そのときに殿下から「世の中の人が嬉ぶような酒をつくりなさい」とおっしゃられた事が、世嬉の一酒造の名前の由来です。
また、島崎藤村の初恋にまつわる話から、「初恋神社」といわれております。
浦しま公園は、同名の料亭が名前の由来で、「賑わいど市」のときに、茶室「にしき庵」が解放され、四季折々の風景と生菓子(胡麻すり団子でお馴染みの松栄堂が作った)、お抹茶を楽しむことができました。
今はどうなんだか。
大福屋ですが、あそこのかき氷は屋台のガチガチしたかき氷と違ってさらさらした氷で、キーンとならなくて食べやすい氷です。
私のお薦めは黒氷(確か380円だったかな)、まあ、黒蜜ときな粉がかかったもので、シンプルなんだけれども、時折きな粉の香ばしい風味が、黒蜜独特の甘味を引き立てて芳い風味なんですよね。
あと、黒氷は小豆やミルクなど混ぜない方が私個人としてはいいんですよね、それらを入れるとくどくなるというか、溶けたとき泥みたいになるんで。
イチゴ氷も、脇で母が食べていたのを見ていましたが、シロップも自家製のようにみえ、美味しそうだったので、来年の夏はイチゴにトライですね。
団子、餡餅などテイクアウト可能な甘味のほか、ラーメンやうどんも食べられる店なんで、食堂として利用できるのもこの店のいいところです。
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