2015/07/01 - 2015/07/09
90位(同エリア260件中)
YUMIさん
「赤毛のアン」が大好きで、憧れのプリンスエドワード島へ、
いつか行ってみたいと、ずっと夢見ていました。
想像で付け足す余地のないくらい、素敵なところでした!
人生初の一人旅にもチャレンジしました!
7/1:羽田より出発
7/2:プリンスエドワード島へ到着、キャベンディッシュへ
ダルベイバイザシー観光
7/3:キャベンディッシュにて、フリー
7/4:赤毛のアン1日ツアー、シャーロットタウンへ移動
7/5:シャーロットタウンにて、フリー
7/6:南海岸ツアー、「Anne Of Green Gables」ミュージカル
7/7:夕方までフリー、「Anne&Gilbert」ミュージカル
7/8:プリンスエドワード島出発
7/9:帰国
旅行記について
その1:出発前の準備や、飛行機、交通、宿泊などの情報です。
その2:参加したオプショナルツアーについてです。
その3:街歩き、自分で行った観光、その他色々の情報です。
番外編:帰りの乗り継ぎ時間を利用した、トロント観光についてです。
この旅行記が、少しでも皆様のお役に立てることを願っています!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- エアカナダ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ホワイトサンドホテルのモデルとなった、ダルベイバイザシーです。
すごく豪華で素敵なホテルですが、ここに宿泊してしまうと、
あまりにも観光するのに不便になってしまうので、悩みどころです。
私はキャベンディッシュ滞在中に、宿泊している
“キャベンディッシュブリーズイン”のタクシーサービスを利用して、
ダルベイ地方まで行きました。
約40分くらい、往復で基本料金は100ドルでした。
ホテルの周りには公園や海があり、お散歩がすごく気持ち良いです!ダルベイ バイ ザ シー ホテル ホテル
-
せっかくなので、ここでランチをすることにしていました。
このアフタヌーンティーは、
14:00〜16:00までの時間限定で、予約も必要です。
私はホテルに直接メールを送って予約をしました。
一人前30ドル+消費税&チップです。
外国にありがちな、スイーツとかひたすら甘いのかなぁと思いきや、
甘さ控えめで、すごく美味しかったです!
サンドイッチなども、日本のアフタヌーンティーと比べて大きめなので、
ランチとして、十分な量でした!ダルベイ バイ ザ シー ホテル ホテル
-
グリーンゲイブルズから、おばけの森を抜けたところに、
モンゴメリさんの親戚の方が管理されているブックストアと、
モンゴメリさんが祖父母と暮らしていた家の跡があります。
おばけの森の入口から、約15分くらいです。
ここで「赤毛のアン」が生まれました。
この景色を見ながら、モンゴメリさんがアンを執筆していたと思うと、
もう胸がいっぱいです!
ここは、アンツアーの行程には入っていませんが、
ブックストアでスタンプラリーのハンコを押してもらえます。モンゴメリの住居跡 史跡・遺跡
-
グリーンゲイブルズから歩いて15分くらいのところにある、
“アヴォンリービレッジ”で、食事をしました。
“アヴォンリービレッジ”は、アヴォンリーの町並みを再現した建物が集まっていて、
レストランやお土産屋さんがある、小さいショッピングセンターです。
まずは生牡蠣に挑戦しました。1つから買えます。
私は生牡蠣大好きですが、旅先でお腹をこわすのが怖くて、1つだけにしました。
その場で殻をバリッとむいて渡してくれます。
そのワイルドさにちょっとひるみましたが、
磯の香りがふわっと口に広がって、すごく美味しかったです!アヴォンリー ビレッジ ショッピングセンター
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こちらはロブスターロールです。
このロブスターロールは、この旅で食べた物の中で、
一番美味しかったものの1つです!
お値段は消費税を含めて、約20ドル弱と、ちょっとお高いですが、
ロブスターの量が半端ないので、食べ応え十分です!アヴォンリー ビレッジ ショッピングセンター
-
キャベンディッシュ観光局の交差点近くにある、
“レイチェルズ”というレストランです。
グリーンゲイブルズ周辺で、徒歩で行けるキチンとしたレストランは、
ここだけのような気がします。
お土産屋さんも併設されている、大きくて立派なレストランですが、
お値段は比較的、リーズナブルだったと思います。
私は休憩のつもりで、このクラムチャウダーだけの注文でしたが、
イヤな顔もされず、親切に接客していただきました!
味も美味しかったし、ゆったりと座れたので、落ち着いて休憩出来ました! -
シャーロットタウンでの1日フリーは、日曜日でした。
観光シーズンの日曜日は、ファーマーズマーケットが開催されます。
場所はクィーン通りの、“アンオブグリーンゲイブルズストア”の前あたりから、
10軒〜15軒ほど、出店が出ています。
私は何も考えず、日曜日をダウンタウンでのフリーの日にしてしまいましたが、
日曜日はお店がお休みか、開いていても営業時間が短いなど、
基本的に日曜日は街がお休みモードになります。
コンフェデレーションセンターのショッピングモールも、
日曜日はお休みです。
なので、旅程に日曜日が入っていれば、その日はツアー観光などにして、
ショッピングは平日にもってくるほうが、良いと思います。 -
日曜日にお土産ショッピングをしようと思っていましたが、
閉まっているお店が多いので、急遽、ダウンタウン観光に切り替えました。
こちらは、“ホランドカレッジ”。
私が宿泊した、ベストウエスタンの隣にあります。
アンが通っていた、“クィーン学院”のモデルとなった学校で、
モンゴメリさん自身も、通っていたそうです。
学校の近くには、下宿宿がたくさんあるはず!
近くの街並みを見ていて、
アンが下宿したいたところも、こんなだったのかなぁって、
想像してみました。 -
-
シャーロットタウンは、ゆっくりショッピングしなが街歩きしても、
2日あれば、すべて観光出来てしまうくらいの小さな街なので、
ぶらぶら歩いていれば、観光名所に行き当たります。
私が気に入ったのは、ビクトリアパークと、そこに続く高級住宅が並んでいる通りです。
ビクトリアパーク、本当に気持ちよくお散歩できますし、
有名なヘリテージインが並んでいる通りは、たくさんの素敵なお家がありました。 -
ユニバーシティー通りにある、“Sobeys”という、スーパーマーケットです。
こちらは日曜日も営業していますが、営業時間は短いです。
私はホテルからタクシーで行きました。
行きは、フロントの方に呼んでもらい、値段もその時に聞いてもらって確認しました。
帰りは、“私は英語が出来ないので、私の代わりにタクシーを呼んで下さい”
と書いた紙と、ホテルカードを用意していて、
お店の方に渡したら、快く呼んで下さいました!
島の人、本当に親切な人が多いです!
ベストウエスタンから、片道7ドル25セント+チップです。
外国のスーパー、ほんとに面白い!そして、お土産になるものも買えます!
1人でテンション上がってしまいました!
ツアーのガイドさんからの情報で、
この“Sobeys”のもう少し先に、もっと大きなスーパーマーケットがあり、
1ダラーショップ(100均)も近くにあるそうです。
そちらにも、行きたかったなぁと思いました。
タクシーですが、10分も乗っていないのに、30ドル以上の料金を言われたら、
ぼったくりと思って注意だそうです。ソビーズ (ユニバーシティアベニュー店) 専門店
-
この写真は、ピークスワーフという、海沿いの小さなショッピングセンターの近くです。
お土産・・・女子にはいくらでもあります。
“アンオブグリーンゲイブルズストア”や、
“アンオブグリーンゲイブルズチョコレート”などに行けば、
可愛いバラマキ土産が売っています。
困るのは男の人用のお土産。
私は、家族にはコンフェデレーションモールに入っている、
“アイランドビーチ”という、Tシャツ屋さんで、
Tシャツやパーカーを買いました。
Tシャツは、10ドルくらいからありますし、
プリンスエドワード島の記念になりつつも、
おしゃれなデザインがたくさんあったので、おススメです!
会社の男子用バラマキには、
“Sobeys”でカナダのカップラーメンを買いました(笑)。ピークス ワーフ 自然・景勝地
-
せっかくの一人旅。
豪華なレストランも行ってみたくて、島で一番有名な
“ルーシーモード・ダイニングルーム”へ行ってみました!
こちらは、ビクトリアパーク近くの海沿いにある、
“ホランドカレッジ”の2階にあります。
入口のインフォメーションで、何階か聞いた時に、
「予約はしていますか?」と聞かれたので、予約をして行った方がよさそうです。
私は直接メールで予約をしました。
このレストランのHPを見てみると、メニューが載っているので、
事前にゆっくり検討していけます。
ちなみに、メニューに“Small Plat”とあるのですが、
「これは、メインディッシュの小さいサイズですか?」
と、スタッフに聞いたところ、
「そうだ」と言っていたので、
量が気になる人は、“Small Plat”が良いかもしれません。
私は欲張ってコースを頼んでしまい、やはり量が多くて食べきれず、
デザートはテイクアウトをして、次の日食べました。
コース5品で、チップ$消費税合わせて、約65ドルでした。ルーシー モード ダイニング ルーム 地元の料理
-
ユニバーシティー通りにある、“レオナルドカフェ”でのランチ。
卵サンドイッチのハーフサイズです。
卵が、マヨネーズと和えた日本の卵サンドの卵で、すごく食べやすかったです!
消費税&チップ込みで、約11ドルくらいです。 -
ユニバーシティー通りにある、“BRITS FISH AND CHIPS ”です。
私は、フィッシュ&チップスが大好きで、ぜひ食べたいと思っていたところ、
看板に大きく“FISH AND CHIPS ”と書いてあったので、入ってみました。
お魚を4種類から選び、調理の仕方を“焼く・揚げる・蒸す”から選びます。
私はよくわからないので、一番ポピュラーなのを選びました。
タルタルソースが美味しいし、サラダも新鮮でした!
プリンスエドワード島は、オーガニック食品にも力を入れているみたいで、
海外旅行でよく陥る、野菜不足に悩まずにすみます。
付け合せを、サラダに出来るお店が多かったです。 -
冷たい食べ物が苦手で、普段はアイスクリームなど全然食べないのですが、
世界一のアイスクリームと言われたら、食べない訳にはいきません!
“Cows”のアイスクリーム、無難にバニラ味、普段食べなれていないので、
ベトベトになる心配のない、カップ入りにしてみました。
この量で、シングルです!
美味しかったです!牛乳が濃厚でした!約5ドル弱でした。
今年のパロディーTシャツは、スターウォーズのがありました!カウズ スイーツ
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クィーンズ通りの“カントンカフェ”です。
私は、白米が大好きで、食べれないと禁断症状が出ます。
なので、中華料理ならご飯が食べれるかもと思い、入ってみました。
ここは日本語メニューもありますが、そこにはチャーハンしか載っていません。
でも、“Steamed Rice”もあります。
ワンタンスープも、美味しかったです!白米を食べると、ホッとできます。
消費税&チップ込みで、約10ドルでした。カントン カフェ 中華
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クラダ オイスター ハウス その他の料理
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プリンスエドワード島での、最後の食事は、どうしてもまた、生牡蠣を食べたくて、
“クラダオイスターハウス”へ行きました。
お腹こわすのが怖いので、ここでも1つだけ注文して、
持参したポン酢でいただきました。
その美味しいこと美味しいこと!
もう1つ食べたい欲求を我慢するのが、大変なくらい!
全然生臭さがなく、濃厚な味でした!
メインは、ロブスタークロワッサンにしました。
こちらも、美味しかったです!
消費税&チップ込みで、約26ドルでした。
プリンスエドワード島のシーフードは、とにかく新鮮で美味しくて、
普段はお肉好きの私でも、シーフードばっかり食べていました。
食べるもの全部、ほんとに美味しかったです!クラダ オイスター ハウス その他の料理
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夜はミュージカルを見て過ごしました。
コンフェデレーションセンターで開催されている、「Anne Of Green Gables Musical」。
私は、自分で公式HPから予約、eチケットを印刷して行きました。
自分で予約をすれば、好きな席が選べます。
私は、トイレが心配で、出入りしやすいように、
真ん中のブロックの端の席にしたのですが、これがちょっと失敗。
同じ列の真ん中の席の家族連れが遅刻をしてきて、まず妨害。
一番のクライマックスのシーンで、この家族のお子様がトイレに行きたがり、
2回目の妨害。トイレから帰ってきて3回目の妨害。
そんなこともあるかもしれないので、私は真ん中の席をおススメします!
ミュージカルは3時間ほどありますが、真ん中で15分ほど休憩があり、
この劇場のお手洗いはたくさんあるので、余裕で行けます。
ミュージカル自体ですが、私は英語が出来ないので余計かもしれませんが、
一番大切なシーンがカットになっていたりと、
ちょっと納得が出来ない部分がありました。コンフェデレーション センター 文化・芸術・歴史
-
アンシリーズのミュージカルで、私のおススメはこちらです。
小さな劇場で開催されている、「Anne & Gilbert」!
私は、公式HPから直接予約、eチケットをプリントして持って行きました。
こちらの劇場は小さくて、お手洗いも少ないです。
このミュージカルも3時間くらいで、途中で15分の休憩がありますが、
お手洗いは、早めに行くことをおススメします。
3時間の間に、「アンの青春」と「アンの愛情」のお話を描いているので、
原作通りとはいきませんが、大切なシーンはそのまま描かれています。
私が特に気に入った点は、マリラとリンド夫人の友情が、キチンと描かれているところです。
登場人物も雰囲気がピッタリで、ギルバートはすごくハンサムです!
そして、この2つのミュージカルでは以外にも、
ジョシーパイがたくさんのシーンで登場します(笑)。
私はクライマックスのシーンでは、
お話はもちろん、島での最後の夜だったので、
楽しかった旅と、夢が叶ったうれしさで、号泣してしまいました! -
この旅行中、一度も雨に降られず毎日晴れていて、
ホテルのお部屋アップグレードなどもあり、
ほんとにラッキーなこと続きでした!
そしてアイランダーの方々、
本当に親切で、優しくしていただきました。
感心したのは、どこのお手洗いもキレイだったこと。
これ、女子には特に大切なポイントですよね!
もう、プリンスエドワード島が大好きになってしまいました!
番外編へ続く→
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