2015/07/17 - 2015/07/17
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アルデバランさん
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パクセーから45キロほどのところにある世界遺産、ヒンドゥー教の遺跡ワットプーはおよそ世界遺産らしからぬ静寂とみずみずしい緑に包まれてました。
きっと訪れた時間帯がよかったのでしょう。
残念ながらチャンパーサック平原に沈む夕日は見れませんでしたが、
クメールの遺跡として、規模こそ小さいながらも辺りに累々と横たわる遺構とその石に刻まれた歴史に、悠久のメコンの流れや営々と営んで来た人々の生活が重なりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
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-
さて、いよいよ本殿です。
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入り口に番人ですか
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こちらはどう見ても番人じゃないよね
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上の方でよく判らないですが、ユーモラスです
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側面には迫力満点の連子窓
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本殿の中は後回しにして、先ずはぐるりを巡ってみます
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本殿裏側の崖との間の遺構
何があったんでしょう -
巨大な岩の下から湧き出ているようです
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右側の崖の下にも何かありそうです
行ってみましょう -
細い棒で巨石の下につっかい棒
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で、上がってみると石に彫られてました
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滑らないように10mほど下ります。
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では、本殿に入ってみましょう
ヒンドゥー寺院の遺跡ですが、仏様です
ラオスの仏様は威厳、慈愛、優美、芸術的な美しさとはちょっと違うような…
じっと見てると、吹き出しそうです -
本殿の入り口に横に渡した内・外のまぐさ石の彫り物は素晴らしかったです。
代表して… -
中央の象も凄いけど、左右の柱の上の奇怪な口デカ。
なんとなくユーモラス -
そして一面、緑の参道とそれに連なるチャンパーサックの平野
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そして彼方にはメーナムコーン
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いつまでも飽きません
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涼しいし
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本殿の右方面に行くとこんな石がゴーロゴロ
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たしかこちらの奥に象の岩とかがあるはずなんだけど…
誰かいればわかるんだけど
すでに5時です -
あったがなぁ!
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この辺り、かつての遺構だけで、当時の姿は分りません
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打ち捨てられた製作途中の石なのか
それとも破壊された建築物なのかもわかりません -
これは石を割ろうとした跡でしょうか
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蛇の石もありました
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その向かい側は足跡だと思ったら、ヤモリ?
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いつまでも眺めていたかったのですが、お土産売りのおばちゃん達も引き上げます
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チャンパーの巨木の間を降ります
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それにしてもこの穴の数々
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どこか寂しい帰り道
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あら〜
石段にこんなのを使っちゃって… -
カエルがなくから帰〜えろっと
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ちょっと遊びました
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緑濃きワットプー
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この景色を頭の片隅に焼き付けます
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一番下まで降りました
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ワンちゃんも帰ります
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帰るころにはガスもなくなり、雨もやみました
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電動カートの最終便が待ってます
「急げ〜!置いてくぞ〜!」と言われてしまい
最後は走って乗せてもらいました。 -
良かった良かった
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5時40分
さあ、引き上げます -
チャンパーサックの少年たちも牛と共に家路に
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またまた喉が渇いたので水を一本買って飲み干します
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チャンパーサックの街を通って旧道を行きます
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右側にはメコン川
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左側には田植えの水田が続きます
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ちょっと寄ってメコン川眺めます
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早朝のバンコク、ドンムアン空港から
今日もいろいろありました。 -
横の見晴らしの良さそうな所でオジサンたち3人がビール飲んでました
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「こっちで見てみ」と誘われました。
対岸かと思ったら島だそうです。
横幅10キロもあるそうです。
お客さんかと思ったらこのレストランのオーナーでした。 -
暗くなる前に市内に戻るため先を急ぎます。
真っ直ぐな道を飛ばし放題 -
暮れはじめた頃、国境とパクセーをつなぐ街道にでました。
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友好橋にさしかかります。
暗くなりました。 -
晩飯、どうしようかと市内を走っていると…
ラッキー!市場です -
果物買います
ランブータンください
マンゴーは唇がカブレるからパス -
決めました、ホテルで部屋弁しよっと…
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適当に選びます。
ご飯もお願いね。 -
ちょっと恥ずかしいけど、満載して帰ります。
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19時40分
市場に隣接する建物の裏側はバスセンターでした -
ラッキー!
明日のビエンチャン行きの夜行バス、20時30分発だそうで、ちょうどいいです。
チケット買っちゃおっと。 -
バスも確認します。
座席も覗きこんで確認
一番前の通路側を確保
170,000キップ
バスセンターからホテルまで1キロもありませんが、猛烈な雨に降られビショビショです… -
部屋弁しよっと
しまった!
箸が…
やむなく串で食べました -
ちなみにホテルの部屋です
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シャワールームも紹介します。
熱いお湯もタップリ出ます
部屋でWifi使えました
家や友人にメールしているうちに睡魔が…
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この旅行記へのコメント (4)
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- カスピ海さん 2015/09/08 23:35:38
- 石段に転用された飾り石の段は踏んではいけない気がします^ ^
- アルデバランさん、こんばんは
バイクでGO!のシリーズ、楽しく拝見しております。
ジャワ島の寺院にいらっしゃったときにも同じことを申しましたが、
ここも、ラオスの飛鳥村、奥ラスカ村ですか?
いつもながら、また、すごいところを見つけられますね。^ ^
崖の岩のわき水は、水路がどこかにつながっていたりするのでしょうか。
> で、上がってみると石に彫られてました
線画と、垂直にある仏足石みたいなのが、超古代文明風!
> その向かい側は足跡だと思ったら、ヤモリ?
こ、これは、酒船石・・・。
> チャンパーの巨木の間を降ります
この不思議な参道!探検気分が盛り上がります。
現実のような幻想のような、この旅行記、何度も見ても見飽きません。
それと、、、ドイツの旅行記もひそかに楽しみに待っております^^
- アルデバランさん からの返信 2015/09/09 09:31:26
- RE: 石段に転用された飾り石の段は踏んではいけない気がします^ ^
- カスピ海さま こんにちわ
遺跡とか、名所旧跡は訪れたタイミングで左右されることがありますが、
まさにワット・プーは夕方の閑散時に、しかも雨が降って生き生きとした濃い緑の中を行けてラッキーでした。
バイクを借りる時、「今からワット・プーは無理だよ」と言われましたが、無理して行って良かったです。
入口から見ると、最奥までかなりあり、「あそこまで?」と思いましたが、電動カートで送ってもらえたし、歩き始めて次々に現れる不思議な石像や構築物に、あれも、これもと本殿まで登れました。
雨に濡れた石の遺構や上から眺めた光景は目に焼き付き当分忘れられません。
そうそう、ドイツ旅行記
メインのライプチッヒ聖トマス教会まで、あちこち寄り道したので道のりはだいぶありますが、そろそろ取り掛からなくちゃ。
でも、その前に先日行った迎賓館赤坂離宮の報告も遅れ気味なので…
-
- メビウスさん 2015/08/04 11:13:39
- ワットプー、やはり行くべきですね!
- アルデバランさん、こんにちは。
雨上がりの遺跡。
緑も赤土も石も、雨に濡れて1トーン色が濃くなって、それがかえって神秘的に映りますね。
5年程前に初めてアンコールワットを目の当たりにした時、凄く自分がちっぽけに感じたっけ。
そしてクメールの遺跡が東南アジア各地に点在していて、それらが道で繋がっている事を知った時、「あぁ、大陸ってそういう事なのかぁ…」とワクワクしたのを思い出しました。
ワットプー、私も体感したいです!
メビウス
- アルデバランさん からの返信 2015/08/05 07:08:33
- RE: ワットプー、やはり行くべきですね!
- メビウス様 こんにちわ
敢えて雨季でも、と思ったのは以前ANAの機内誌で何枚もの「雨のアンコール」の濡れた石とみずみずしい緑の写真を見たからで、まさにその通りでした。
整備してはいるのですが、それなりに荒廃しており、却ってそれが良かったと思ってます。
クメールの揺籃の地はいまでも豊饒な土地です…
おっしゃる通り、大地はみな赤土。
前にドロドロになったあの赤土にバイクが滑って難儀したので、少々警戒しました。
結構粘土質のところもあり、歩いているとサンダルの底に大量にくっついてきて歩けないほどでした。
これも経験ですね。
ノンカーイのブッダパークまで、まだまだ先ですが、早く終わらせて次を考えたい…
アルデバラン
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