ゆったり楽しもうロシア再訪2015年─モスクワとカザン─【第9日目&第10日目:モスクワ動物園】(5)その他の動物たち・その2~1日目のつづき&1日目に会えなかった子たちに会えた2日目~妙に可愛らしかったナマケグマやピューマなど
2015/07/09 - 2015/07/10
740位(同エリア1830件中)
まみさん
2015/07/09木 モスクワ観光7日目
・赤の広場&買い物
・ポクロフスキー聖堂(ワシリー寺院)を超広角レンズで(11:15-12:30)
・モスクワ動物園(13:15-20:00 約6時間45分(休憩1時間40分))
・動物園の近くのチャイハナで夕食
【モスクワ泊:マキシマ・パノラマ・ホテル】
2015/07/10金 モスクワ観光第8日目
・モスクワ動物園(10:15-15:10約5時間(休憩時間1時間40分))
・キリスト救世主教会(16:00-16:30)
・プーシキン記念美術館・ヨーロッパコレクション部(16:40-18:30)
・ゴーゴリ・モーゴリで夕食
【モスクワ泊:マキシマ・パノラマ・ホテル】
モスクワ動物園は今回のモスクワ再訪でとても楽しみにしていて、1日目の閉園間際にレッサーパンダを見つけたことで、結果的に2日も通ってしまいました。
しかし、海外の動物園を初めて訪れた去年2014年のベルリンで、東ベルリン動物園でも、翌日の予定を一部変更して、2日通いました。
というのも、1日目に子ゾウがたくさんいるのが気付いたのは、ゾウたちが屋内に収容された後だったので、どうしても外にいる子ゾウたちを見たくなっかたからです。
関連の旅行記
「2014年ドイツ旅行~12年ぶりの再訪~【第4日目:ベルリン観光3日目】(2)東ベルリン動物園Tierpark(前編)初めて会う海外のレッサーパンダはシセンレッサーパンダによく似たニシレッサーパンダ@」
http://4travel.jp/travelogue/10959758
「2014年ドイツ旅行~12年ぶりの再訪~【第4日目:ベルリン観光3日目】(3)東ベルリン動物園Tierpark(後編)見たことがない可愛いマーモセットやタマリン~アジアゾウとアフリカゾウの子供たちを屋外で見たかった!」
http://4travel.jp/travelogue/10959761
なので、私の中で予感はありました。もしかしたらモスクワ動物園も2日通いたくなるようだったら、そうしてしまうだろうと。
動物園に行く日も、もう1回行きたくなったときに困らないように考えて決めたのも確かです。
そして出国日の午前中、もし雨が降らなければ、もし動物園の入園料が400ルーブル(2015年7月現在、1ルーブル=約3円で換算)と、やや高めでなければ、3回目も行ったかもしれません@
ともあれ、2度の訪問で、夏季は閉園時間が20時に延長されていたおかげもあって、合計で約12時間、休憩時間を除くと約8時間40分も見学できました。
旧態然とした檻で写真が撮りにくいとか、動物たちが見えづらいところにいたり、寝ていたり、シャッターチャンスが来るまで待っていたりなどがあって、動物園散策は時間がかかるものですが、それでもこれだけ時間をかけただけあって、ホッキョクグマの親子や思いがけないレッサーパンダといったミッションを果たせた上で、その他の動物たちの写真もたくさんゲットできました。
ミッションに掲げた動物たちは、ぜひ見たくて、ぜひ良い写真が撮りたいと必死ですが、その他の動物は、良い写真がゲットできそうならチャレンジする、ダメなら無理しなくてもいい、くらい気持ちでいられるので、動物園で過ごしていた間、可能な限りたくさんの動物の写真を撮ろうと気張っていたわけではありません。
しかし、モスクワ動物園は、飼育動物は972種・8,270匹、面積は21.5ヘクタール(比較として、上野動物園は、飼育動物は508種(日本で2番目に多い)・3,264匹、面積は14ヘクタール(情報源はWikipedia))なので、一部、改修中で見られない動物がいても、これだけ時間をかけて回れば、ミッション以外のその他の動物たちもたくさん見られるし、たくさん写真が撮れるのも当然でしょう。
というわけで、ホッキョクグマやレッサーパンダ以外の動物の写真で作成した旅行記を2つに分けることにしました。
だいたい撮った順・回った順で前後編に分けたのですが、後編のこの旅行記は、1日目の最後の方から2日目におけてです。
1日目にその他の動物を見に行ったときは、すでに夕方遅かったので、もうバックヤードに収容されていて見られない動物たちも多かったですが、2日目はそういった動物たちを見に行くこともできました。
<2015年ロシア再訪旅行の簡易旅程>
06/30火 職場から成田のホテルに前泊
07/01水 成田第2空港からJALでモスクワへ&モスクワちょっと観光
07/02木 モスクワ半日観光&S7航空でカザンへ
07/03金 カザン観光1日目(クレムリンと国立博物館)
07/04土 カザン観光2日目(現地ツアーに参加)
07/05日 S7航空でモスクワへ&モスクワ半日観光
07/06月 モスクワ観光4日目&ニクーリン・サーカス
07/07火 モスクワ観光5日目&ククラチョフの猫劇場
07/08水 モスクワ観光6日目&ボリショイ・サーカス
07/09木 モスクワ観光7日目(赤の広場とモスクワ動物園)★
07/10金 モスクワ観光8日目(モスクワ動物園とプーシキン美術館)★
07/11土 モスクワ観光9日目(アルバート街と東洋博物館)
07/12日 モスクワ半日観光&出国
07/13月 成田第2空港着(猛暑のピークの帰宅)
※この旅行記の対象の日に★印をつけました。
詳細旅程はもう1つのブログ「まみ’s Travel Diarty」
(http://4travel.jp/dynamic/jump.php?url=http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/)
の記事に、ハイライト写真と共に前後編に分けて掲載しました。
http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/2015/07/2015-fd3f.html
<タイムメモ>
【2015年7月9日(木)】
13:15 動物園に入園
13:15-13:45 いろんな動物を見ながら新エリアへ
13:45-14:50 ホッキョクグマ
14:50-15:35 休憩
15:35-16:45 新エリアのその他の動物
16:45-17:00 休憩(すでにホッキョクグマはバックヤードへ)
17:00-18:30 旧エリアのその他の動物
18:30-19:10 休憩
19:10-20:00 旧エリアのその他の動物(レッサーパンダ発見!)★
20:00 動物園を出る
計6時間45分(うち休憩1時間40分)
【2015年7月10日(金)】
10:15 動物園に入園
10:20-11:40 旧エリアのその他の動物(レッサーパンダはお休み中)★
11:40-12:10 レッサーパンダ展示室の前で休憩
12:10-12:30 新エリアへ向かう★
12:30-13:30 ホッキョクグマ(30分くらい見られなかった時間帯あり)
13:30-13:40 旧エリアへ戻る★
13:40-14:25 レッサーパンダ展示室の前で休憩
(14:20頃にわか雨)
14:25-14:35 レッサーパンダのおやつタイム(やっと見られた至福の10分@)
14:35-15:00 レッサーパンダ展示室の前で休憩
15:10 動物園を出る
計4時間55分(うち休憩1時間40分)
<モスクワ動物園編の旅行記のシリーズ構成>
□(1)公園として散策のしがいがあった古めかしいラブリーな動物園
□(2)楽しみにしていたホッキョクグマ~シモーナ母さんとやんちゃ盛りの双子の子グマたち・1日目
□(3)親子の絡みが多く見られたホッキョクグマ・2日目&粘り勝ちでおやつタイムに顔を拝められたレッサーパンダの真っ白白ちゃん
□(4)その他の動物たち・前編~夕方バックヤードに収容された動物もたくさんいたわりには20時までいろんな動物が見られたし、動物の子供もたくさん!
■(5)その他の動物たち・その2~1日目のつづき&1日目に会えなかった子たちに会えた2日目~妙に可愛らしかったナマケグマやピューマなど
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- JAL
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-
奥で寝ていた赤いキツネのような動物は
-
ちょっとだけ顔を起こして辺りを見回したドール
-
実物は見られなかったけれど、ぜひ見たかったホッキョクギツネの説明
この解説看板の写真が可愛かったので、撮っておきました。
それと、全部の動物ではないけれど、このように解説があったという実例として。
英名とラテン語の学術名が併記されていたおかげで、あとで和名を検索することができました。 -
さっきまで興奮していたキャン(Kiang)
ウマのオスは夕方になると興奮するのでしょうか?
キャンの和名を調べてみたら、チベットノウマでした。チゲットの馬ではなく、チベット野馬。 -
ステキな背中を見せて寝ていたユキチョウ
-
次の動物もこんな檻で、写真は撮りづらかった
-
ちょっとだけ顔が見られたヨーロッパ・オオヤマネコがあくびしてた@
英名はNorthern Lynxで、学術名のラテン語はLynx Lynx。 -
Sloth Bearって、たしかナマケグマ
ライプツィヒの動物園で初めて見たときに英名を覚えました。
関連の旅行記
「2014年ドイツ旅行〜12年ぶりの再訪〜【第6日目:ライプツィヒ観光】(2)ここでもニシ(ネパール)レッサーパンダちゃんに会えた&生息地を再現した巨大なドームのゴンドワナランドは雨知らず」
http://4travel.jp/travelogue/10968961 -
2面目にいたナマケグマ
ナマケグマは2頭いたようです。
1面目は、おそらく物陰にいて気付かなかっただけ。 -
ハンモックから半分はみ出すように寝ていたマナケグマ
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イチオシ
寝姿、可愛いね@
口元がむすっとして(笑)。 -
足裏@
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おやっ、目がパッチリしてきたネ
-
イチオシ
むっくり起き上がった可愛い姿@
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ナマケグマって、こんなに可愛いんだ!
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鼻面が細長いネ
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童顔に対して、体はけっこう大きい
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スリムで筋肉質なこちらはジャガー
ロシア語ではヤガーというようです。 -
緑の中のマヌルネコ
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見学者の方を不思議そうに見つめる
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丸太の台の上にちんまり
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ここから翌日2日目、昨日はほとんど会えなかったホワイトタイガーがのっしのっし
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笑っているように見える@
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ネコ科の猛獣の模様比較
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昨日は可愛い顔を見せてくれたナマケグマ
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今日はさらにあられないかっこで朝からお昼寝
胸の月の輪がきれいに見えました。 -
かつていたらしい、メガネグマの成長記録
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イチオシ
ボブキャットさん、おはよう
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檻の間からなんとか可愛い顔が撮れた@
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昨日は会えなかったキリンのじーって顔
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こういう檻だらけで写真は撮りづらかったけど
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昨日と同じ階段の下の奥にいたヨーロッパ・オオヤマネコ(Northern Lynx)
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イチオシ
岩であごをすりすりするこの子は
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妙に可愛かったピューマ
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ロシア語でピューマはプーマ
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ピューマって首が太くて精悍な印象があったけど
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この子はとっても可愛らしい@
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今朝は起きていて2頭で動き回っていたドールの片割れ
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昨日は夕方遅かったので空っぽだったゾウ展示場(奥)とキタオットセレイ・プール(手前)
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ごはんタイム=訓練中だったオットセイ
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ごほうび@
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逆立ちも上手@
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キャッチボールも上手@
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イチオシ
昨日は会えなかったインドゾウにも会えた@
インドゾウを含むアゾ阿蔵は頭がハート形に盛り上がり、耳が小さいです。 -
2頭ともまだ子ゾウ@
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おしりあい@
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のっしのっしと元気よく歩く
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足も鼻もくるっ@
大人のゾウは見当たりませんでした。 -
檻のそばでたっちしたステップ(草原)マーモット
ウミネコみたいな鳥と同居中。
昨日は、見に行った時間が夕方遅かったからか、この子たちは巣穴で休んでいて見られませんでした。 -
草むらが似合う、ステップ・マーモット
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可愛いリビア・ヤマネコ
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檻が邪魔だけど、可愛らしくあくび
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猫らしくグーで顔を毛づくろい
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ちっちゃい鼻とちょろっと出た舌がチャームポイント
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リビア・ヤマネコの解説
ここの写真がとりわけ可愛かったので。
ヤマネの子ってこんなに丸っこいのでしょうか、あるいはこの子の個性でしょうか。 -
白黒の猛禽類
ワシの仲間かな。 -
柵の上から顔を出した好奇心旺盛な子
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もぐもぐロバさん、顔が白い
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かしこまったロバさん
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ポーズを決めたアオサギ(英名Gray heron)
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旧エリアの閉鎖中のサバンナエリアの一部がすでに公開
キリンとダチョウが同居していました。 -
動物園のすぐに裏手が町って、なんか不思議@
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羽根を広げたインドクジャクは、背中しか見せてくれない……
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あーっ、羽根をたたんじゃうの?
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やっと美しい羽根を披露@
ただし、アピールしたいIでの目はは、そっぽ向いていました(苦笑)。 -
白いしっぽのオジロヌー
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なかなか顔を拝ませてくれない
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あくびで笑っているようなピューマ
レッサーパンダを見に戻ったときに、再びピューマを見に行きました。 -
ニャーゴって鳴きそう@
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頭をなでなでしたくなるポーズ@
以上、モスクワ動物園だけで旅行記を5本も作成してしまいました@
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