2012/08/19 - 2012/08/19
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amadeoさん
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13:50発の上海経由成田行きで帰国。
午前中は観光に時間が当てられるので、早朝6時にホテルを出て市内観光をする。
【旅程】
8/11(土)CA158 成田-重慶
K671 重慶-遵義 (車中泊)
8/12(日)遵義-貴陽
K813 貴陽-昆明(車中泊)
8/13(月)昆明-石林-昆明
8/14(火)昆明-大理-麗江
8/15(水)麗江-石鼓鎮-麗江
8/16(木)麗江-香格里拉
8/17(金)香格里拉-重慶
8/18(土)重慶-大足-重慶
8/19(日)CA157 重慶-成田
【出費】
CA成田-重慶往復 JPY 63,700
税金・サーチャージ JPY 13,400
現地総出費 RMB 5,939
.[投稿のご注意]
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
朝6時にホテルを出る。
食事付きであったが、昨日に続き、時間がもったいないのでパスした。
ホテルすぐそばにある南坪のバス停から、朝天門行きのバスに乗る。
南坪から2つ目の停留所を過ぎると長江大橋に出る。 -
長江大橋の両端にあるこの彫刻はすごい。
ちゃんと写真を撮れなかった。 -
渝中地区側から南坪のある南岸地区を眺める。
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長江索道(ロープウェイ)に乗るため、朝天門手前の小什字付近で下車。
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対岸の南岸地区まで片道5元。
重慶の索道(ロープウェイ)は、ここ渝中地区から嘉陵江を跨ぎ江北地区へ行くものを、長江を跨ぎ、南岸地区へいくものと2つあり、川に挟まれ坂道の多い重慶で、観光用ではなく、日常の交通手段として存在していた。近年しかし軌道(重慶版地下鉄、モノレール)の発達した影響もあってか、前者は廃止になっていた。
唯一残っているのが、この長江索道であったのだが・・ -
修理作業のため、7/6〜9月上旬まで運休であった。
おそらく次来る機会があるときはこちらも廃止になっているであろう。 -
朝天門広場へ。
歩いても行ける距離であるが、暑いので再びバスで来た。
情報不足により途中下車で2元損した。 -
長江側。
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朝天門広場周辺のホテルやその他建物は取り壊しが進行中である(2012年夏当時)。
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長江側。
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長江側の様子。
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右が長江、左が嘉陵江。
ここで2つの川が合流して左上上海方面へと流れていく。 -
長江側の水が濁っているのがはっきり分かる。
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嘉陵江側の様子。
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8:30頃、重慶人民大礼堂に到着。
時間節約のため、朝天門からタクシーできた(12元)。
1997年建設だそうで、前回きた1996年にはまだなかったことになる。 -
人民大礼堂前は人民広場となっている。
まだ朝であるが、日差しが強く、とても暑い。 -
日陰で太極拳。
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対面には重慶中国三峡博物館がある。
妙にデカい。 -
無料なので見学すしたが、特に印象はなく、写真も撮らなかった。
1996年に武漢→重慶へ民間船で三峡上りをしたが、そのときの印象が
今でも強烈に残っている。
三峡は博物館よりも実際に行かなきゃ、と思う。 -
さっそく向かいの重慶人民大礼堂へ。
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入場料は10元。
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数ヶ月前に重慶市長であった薄煕来が失脚、逮捕されたばかり。
当然彼もこの舞台で数々の演説をしてきたことであろう。 -
通路一面には政治家、首領達の写真が掲げられていたが、薄煕来の写真は1枚もなかった。
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建物は本当に立派である。
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外はあまりにも暑いので、クーラーがガンガンに効いている売店でアイスを食べ、暫し休憩。
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10:00前にタクシーで桂園へ。
人民大礼堂から歩いてもこれる距離であるが、道が分かりにくかったのでタクシーで来た。 -
入場は無料。
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ここは抗日戦争終了後、今後の中国統治のあり方を決めるため、国民党側からの呼びかけで毛沢東、周恩来が延安から重慶(当時国民党の臨時首都)に赴き、1945年8月28日から10月11日まで、滞在、会談(重慶談判)が行われた場所だ。
1945年10月10日に双十協定が締結された。内戦は回避する、共産党は中国の一政党として認められるが、中国の合法的な政府は国民党であるなどの内容であったが、締結後早々にして双方合意内容を無視、国共内戦へと突入した。 -
重慶談判期間の毛沢東の行動記録が書かれている。
アメリカの仲介もあり、重慶滞在中の共産党側要人の身体の安全は確保されていた。 -
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続いて曽家岩50号まで歩く。
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別名「周公館」ともいうが、この同じ名前の記念館は上海にもある。
周恩来に縁のある政治的史跡はみな「周公館」と称されているのか? -
桂園から約500M?とたいした距離ではないが、暑くて汗だくになってしまった。
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ここも入場は無料。
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第2次国共合作後の抗日戦争時、中国共産党中央南方局と八路軍事務所として使用されていた。
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周公館すぐそばに、軌道2号線の曽家岩駅乗り場入口があるのだが、重慶特有の複雑な地形のせいで、実際の乗り場までかなり歩く。
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徒歩とエレベータを乗り継ぎ、10分ほど掛かった。
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対岸は江北地区。
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隣の牛角沱駅で3号線に乗り換え。
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陳慧琳(ケリー・チャン)の看板があったので、写真を撮ってしまった、
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牛角沱となりの両路口駅から重慶駅が見えた。
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重慶駅の最寄の軌道駅が3号線両路口であるが、近そうで近くない。
重慶駅からもこの駅は見えたが、正直あそこまで上るのか!と思ってしまう。 -
長江を渡る。
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両路口→銅元局→工貿→南坪に到着。
11:00を過ぎていた。 -
この後、朝食を食べていなかったこともあり、ホテル近くの徳克士(Dico's)で食事をする。急いでホテルへ戻り、荷物をまとめ、12:00ちょうどギリでチェックアウトする。
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ホテルから空港までタクシーで移動。
所要30分でメーターで52元。
軌道3号線で南坪から空港までも行けるが、空港軌道駅は国内線寄りで、そこから国内線へ移動する必要があり、また南坪から1時間掛かると聞いたのと面倒で時間が押していたので、タクシーにした。
ホテル→空港まではタクシーの助手席で動画ばかり撮って写真を撮らなかった。
重慶ー上海間は国内線扱いであるが、成田行き組は国際線ターミナルで出国手続きをして、国内組と合流する。
13:40ほぼ定刻通りに離陸。 -
さようなら、重慶!
今度、またいつか来ることがあるかな!? -
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長江。
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長江。
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長江。
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上海浦東空港で一旦降ろされる。
再び搭乗するが、同じ飛行機で同じ座席であった。
座席前のポケットに本を置き忘れていたが、そのまま置いてあった。
隣にはANA機が止まっている。
なんかこれを見て妙にほっとする。
おそらく17:00発の成田行きだ。
あっちに乗って帰りたい気持ちが沸き起こった。 -
他の路線からの乗り継ぎの飛行機が遅れたらしく、予定より30分晩生の17:50過ぎに離陸した。
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