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カタール航空で羽田からトビリシ(ドーハ・バクー経由)→<br />ズグディディ→【イングリ】→スフミ(アブハジア)→<br />【イングリ】→メスティア→クタイシ→トビリシ<br /><br />グルジア料理をニューヨークで2001年に初めて食べて以来、ずっと気になっていたグルジア。そして、2011年にウクライナの旅の時(4トラベルに旅行記あり)ふたたび本格的なグルジア料理に出会い、次の旅行は、絶対ジョージア(グルジア)に行こうと決めていました。その旅のハイライトの一つ、未承認国家アブハジアに無事入国。スフミの街の雰囲気や人々の優しさなどに触れ、2泊の予定を3泊に延長することに決める。この日は、一人スフミの廃墟巡りとショッピングを楽しみます。ロシア人にとっての大観光地アブハジアの首都スフミの魅力をお伝えします。<br /><br />※この地域への旅行は、日本の優秀な外務省の情報によるとすうっっごく危険な場所で観光どころではないほど恐ろしい場所らしいので、訪れる方は「日本人」が大好きな「自己責任」でお願いします。

ジョージア(グルジア)と未承認国家アブハジアの旅5 ~スフミの廃墟とアブハジア料理~

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2015/06/30 - 2015/07/01

18位(同エリア77件中)

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Hiro Kay

Hiro Kayさん

カタール航空で羽田からトビリシ(ドーハ・バクー経由)→
ズグディディ→【イングリ】→スフミ(アブハジア)→
【イングリ】→メスティア→クタイシ→トビリシ

グルジア料理をニューヨークで2001年に初めて食べて以来、ずっと気になっていたグルジア。そして、2011年にウクライナの旅の時(4トラベルに旅行記あり)ふたたび本格的なグルジア料理に出会い、次の旅行は、絶対ジョージア(グルジア)に行こうと決めていました。その旅のハイライトの一つ、未承認国家アブハジアに無事入国。スフミの街の雰囲気や人々の優しさなどに触れ、2泊の予定を3泊に延長することに決める。この日は、一人スフミの廃墟巡りとショッピングを楽しみます。ロシア人にとっての大観光地アブハジアの首都スフミの魅力をお伝えします。

※この地域への旅行は、日本の優秀な外務省の情報によるとすうっっごく危険な場所で観光どころではないほど恐ろしい場所らしいので、訪れる方は「日本人」が大好きな「自己責任」でお願いします。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
グルメ
5.0
ショッピング
5.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
高速・路線バス
旅行の手配内容
個別手配

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  • 朝起きてシャワーを浴びようと思ったら、断水してました。しばらく宿の人懐っこい猫とじゃれあって、水が復活するのを待つ。

    朝起きてシャワーを浴びようと思ったら、断水してました。しばらく宿の人懐っこい猫とじゃれあって、水が復活するのを待つ。

    Guest House U Morya ホテル

  • 待っても復活しないので、町歩きへ。写真の大きなビルの下にあるのがホテルです。いつも、この川を渡って中心街へ行きます。

    待っても復活しないので、町歩きへ。写真の大きなビルの下にあるのがホテルです。いつも、この川を渡って中心街へ行きます。

  • ホテル周辺の街の東側は、こうした住宅街の廃墟が気持ち多くある気がしました。廃墟じゃなければ、結構良い雰囲気の閑静な住宅街。

    ホテル周辺の街の東側は、こうした住宅街の廃墟が気持ち多くある気がしました。廃墟じゃなければ、結構良い雰囲気の閑静な住宅街。

  • 廃墟好きには、たまらない場所です。

    廃墟好きには、たまらない場所です。

  • この街が興味深いのは、こうした廃墟と住宅が同居していること。(写真だと建物の左には人が住んでいるが右半分以上が廃墟)自分の泊まったホテルも、建物の半分は、廃墟ですが、平気でその一部を残しながら営業しています。国自体に廃墟が多すぎるため、そんなところは気にせず利用出来る部分を利用しているのでしょう。実際に、不気味に見えていた廃墟も、この街に数日いると気にならなくなってきます。

    この街が興味深いのは、こうした廃墟と住宅が同居していること。(写真だと建物の左には人が住んでいるが右半分以上が廃墟)自分の泊まったホテルも、建物の半分は、廃墟ですが、平気でその一部を残しながら営業しています。国自体に廃墟が多すぎるため、そんなところは気にせず利用出来る部分を利用しているのでしょう。実際に、不気味に見えていた廃墟も、この街に数日いると気にならなくなってきます。

  • そのスフミの廃墟の王様、アブハジアの旧国会(People&#39;s Assembly Building)です。あえてそのまま残しているみたいです。

    そのスフミの廃墟の王様、アブハジアの旧国会(People's Assembly Building)です。あえてそのまま残しているみたいです。

  • 近寄って建物を見上げると無数のツバメが飛んでいます。多分、ビルの中に無数の巣があるんじゃないかと思われます。

    近寄って建物を見上げると無数のツバメが飛んでいます。多分、ビルの中に無数の巣があるんじゃないかと思われます。

  • この建物がすごいのが、街の中心にあって、誰でも自由に中を見学出来てしまうこと。ガードとか、警察とか誰もいません。一応、建物の西の部分が一部使われているみたいですが、人がいるのかどうなのかもよくわかりませんでした。

    この建物がすごいのが、街の中心にあって、誰でも自由に中を見学出来てしまうこと。ガードとか、警察とか誰もいません。一応、建物の西の部分が一部使われているみたいですが、人がいるのかどうなのかもよくわかりませんでした。

  • 左右の建物の回廊は、こんな感じ。

    左右の建物の回廊は、こんな感じ。

  • 中心の建物のロビー。

    中心の建物のロビー。

  • 正面を建物の中から。2Fまではロビーの階段で登れます。廃墟ファンには、たまらない建造物です。この規模のものは、デトロイトの駅舎を見に行ったことがありますが、退避勧告の出ていないアメリカ合衆国は、犯罪の巣窟なのでこんな悠長に建物の中に入って写真はとれませんでした。スフミは、退避勧告が出ているせいか、街中も安全なので、このような写真を自由に安心して撮影することが出来ます。

    正面を建物の中から。2Fまではロビーの階段で登れます。廃墟ファンには、たまらない建造物です。この規模のものは、デトロイトの駅舎を見に行ったことがありますが、退避勧告の出ていないアメリカ合衆国は、犯罪の巣窟なのでこんな悠長に建物の中に入って写真はとれませんでした。スフミは、退避勧告が出ているせいか、街中も安全なので、このような写真を自由に安心して撮影することが出来ます。

  • 街中には、戦争の傷跡なども見てとれますが、そういう場所も人がちゃんと住んでいます。サラエボに一度行きましたが、その感じににてますね。

    街中には、戦争の傷跡なども見てとれますが、そういう場所も人がちゃんと住んでいます。サラエボに一度行きましたが、その感じににてますね。

  • 一方、いくつか最新の建物が建てられています。ここは、銀行とお洒落なカフェが入居していました。

    一方、いくつか最新の建物が建てられています。ここは、銀行とお洒落なカフェが入居していました。

  • さて、国会も見たことだし、お土産をあさりにスフミの市場へ!目的は、アブハジアワインです!

    さて、国会も見たことだし、お土産をあさりにスフミの市場へ!目的は、アブハジアワインです!

  • ジョージアでもすでに2箇所市場を回っていますが、売っている商品に特に代わり映えはしません。ただ、パッケージ商品は、みんなキリル文字表記のものになります。(アブハジア語かロシア語かは、ちょっとわかりません)

    ジョージアでもすでに2箇所市場を回っていますが、売っている商品に特に代わり映えはしません。ただ、パッケージ商品は、みんなキリル文字表記のものになります。(アブハジア語かロシア語かは、ちょっとわかりません)

  • 市場にある食堂。これは、ターキッシュコーヒーを作っているところです。なんか結構本格的だった。

    市場にある食堂。これは、ターキッシュコーヒーを作っているところです。なんか結構本格的だった。

  • そういえば、ハチャプリを食べてなかったので、朝ごはんにハチャプリ注文。10分以上かかって出てきた。隣を見たら釜があったので、ちゃんと焼き上げてくれます!ふっかふか!形からいうとアチャラのハチャプリに卵が入っていないものになるのかな?

    そういえば、ハチャプリを食べてなかったので、朝ごはんにハチャプリ注文。10分以上かかって出てきた。隣を見たら釜があったので、ちゃんと焼き上げてくれます!ふっかふか!形からいうとアチャラのハチャプリに卵が入っていないものになるのかな?

  • 市場に露店出店のようになっているワイン屋さん。樽は、チャチャと白ワインだけだった。基本、赤が好きなのだが、ここのグダウータの白ワインが、なんとも不思議な上品な甘さが気に入ってペットボトルで購入。でも、数日後、飲んだらすでに味が悪くなっていた。この手のワインは、その日に消費した方がいいみたいですね。

    市場に露店出店のようになっているワイン屋さん。樽は、チャチャと白ワインだけだった。基本、赤が好きなのだが、ここのグダウータの白ワインが、なんとも不思議な上品な甘さが気に入ってペットボトルで購入。でも、数日後、飲んだらすでに味が悪くなっていた。この手のワインは、その日に消費した方がいいみたいですね。

  • ジョージアと同じ種類のチーズに、各種スパイス。違うのは、キリル文字表記。

    ジョージアと同じ種類のチーズに、各種スパイス。違うのは、キリル文字表記。

  • ジョージアに比べるとアブハジアには、色白の人が多い気がしました。ドイツ人が泊まっていた宿で聞いた話では、アブハジア人はもともと山に住んでいて、その人たちが降りてきたんだという。そこに、ソビエトのグルジアになってグルジア人が入植し、少数派になったという。「北海道に日本人が入ってきて、アイヌ人が減ったみたいな感じかな?」と考えると、どちらの立場も理解できる気がする。

    ジョージアに比べるとアブハジアには、色白の人が多い気がしました。ドイツ人が泊まっていた宿で聞いた話では、アブハジア人はもともと山に住んでいて、その人たちが降りてきたんだという。そこに、ソビエトのグルジアになってグルジア人が入植し、少数派になったという。「北海道に日本人が入ってきて、アイヌ人が減ったみたいな感じかな?」と考えると、どちらの立場も理解できる気がする。

  • 果物は、アルメニアから空輸されているらしいです。ジョージアからの陸路は、制限がありますからね。1992年の戦争では、多くのアルメニア人がアブハジア人に味方したんだとか。今も、アルメニア人が多く住んでいるそうです。

    果物は、アルメニアから空輸されているらしいです。ジョージアからの陸路は、制限がありますからね。1992年の戦争では、多くのアルメニア人がアブハジア人に味方したんだとか。今も、アルメニア人が多く住んでいるそうです。

  • チュルチュヘラも売ってます。

    チュルチュヘラも売ってます。

  • スパイス屋さんが、ほとんどおばあちゃんが販売しているのに、ここは、ちょっと若奥様っぽいので足を止める。値段も書いてあるので、安心感もあり、ここでスパイス大量購入。お土産用のスパイスパックが色々売っていました。

    スパイス屋さんが、ほとんどおばあちゃんが販売しているのに、ここは、ちょっと若奥様っぽいので足を止める。値段も書いてあるので、安心感もあり、ここでスパイス大量購入。お土産用のスパイスパックが色々売っていました。

  • さて、ショッピングの醍醐味です!酒屋さん!

    さて、ショッピングの醍醐味です!酒屋さん!

  • 市場の東側に多く集まっていました!もう全部買って帰りたいんだけど、実は昨日街中で3本購入していたので、買えてあと2本くらい。1軒、英語がしゃべれる娘さんがいる店があったので、そこで説明を受けながら吟味。ガグラの良いワインとやらを購入。

    市場の東側に多く集まっていました!もう全部買って帰りたいんだけど、実は昨日街中で3本購入していたので、買えてあと2本くらい。1軒、英語がしゃべれる娘さんがいる店があったので、そこで説明を受けながら吟味。ガグラの良いワインとやらを購入。

  • そして、もう一本は、こちら!ノヴォロシアお祝いワイン!知っている人は知っている未承認国家の独立をアブハジアがお祝いしちゃっています。

    そして、もう一本は、こちら!ノヴォロシアお祝いワイン!知っている人は知っている未承認国家の独立をアブハジアがお祝いしちゃっています。

  • 隣の店に行くともっと高級なワインがあった。3本目に買おうと迷ったが、これ以上買うのは、カバンが重くなりすぎると思い泣く泣く諦める。これがベストアブハジアワインだとお店の人が言ってました。

    隣の店に行くともっと高級なワインがあった。3本目に買おうと迷ったが、これ以上買うのは、カバンが重くなりすぎると思い泣く泣く諦める。これがベストアブハジアワインだとお店の人が言ってました。

  • 良いワインやスパイスが買えて満足気に一旦、荷物を置きにバスでホテルへ戻ります。

    良いワインやスパイスが買えて満足気に一旦、荷物を置きにバスでホテルへ戻ります。

  • ふたたび街歩き再開。もう一度、市場の近所にある初日のカフェテリア(スタロバヤ)を目指します。途中イケアを発見!このお店は、結構ニュースになっていたので知っていました。クラスノダール郊外(アディゲ共和国内)にあるIKEAから輸入して販売しているそうです。小さな店舗ですが、見慣れた商品が並んでいましたがオフィシャルじゃないっぽいので、イケアの商品ではない普通の雑貨も並んでいました。

    ふたたび街歩き再開。もう一度、市場の近所にある初日のカフェテリア(スタロバヤ)を目指します。途中イケアを発見!このお店は、結構ニュースになっていたので知っていました。クラスノダール郊外(アディゲ共和国内)にあるIKEAから輸入して販売しているそうです。小さな店舗ですが、見慣れた商品が並んでいましたがオフィシャルじゃないっぽいので、イケアの商品ではない普通の雑貨も並んでいました。

  • スフミの目ぬき通り。夕方くらいになると、人が出てきて結構賑わっていました。本屋やカフェ、アパレルなど、意外にちゃんとした色々な店があって楽しめます。

    スフミの目ぬき通り。夕方くらいになると、人が出てきて結構賑わっていました。本屋やカフェ、アパレルなど、意外にちゃんとした色々な店があって楽しめます。

  • 未承認国家なのに、オーストラリアのフランチャイズのお店が!これは、オフィシャルっぽいので、どんな経緯でこのお店がスフミに進出したのか気になります。

    未承認国家なのに、オーストラリアのフランチャイズのお店が!これは、オフィシャルっぽいので、どんな経緯でこのお店がスフミに進出したのか気になります。

  • ま、当然、そんなフランチャイズには、目もくれず昨日のカフェテリアへ。なんか、食欲がそんなにわかなかったので、野菜ものを中心にいただきました。後、この日は、夕飯を例のドイツ人としっかり食べようという話をしていたので、昼は軽くします。でも、ロシアのこうした冷菜系の料理は、みんな美味しい!ロシアの野菜料理店とか青山あたりにだしたら流行るんじゃなかろうか?

    ま、当然、そんなフランチャイズには、目もくれず昨日のカフェテリアへ。なんか、食欲がそんなにわかなかったので、野菜ものを中心にいただきました。後、この日は、夕飯を例のドイツ人としっかり食べようという話をしていたので、昼は軽くします。でも、ロシアのこうした冷菜系の料理は、みんな美味しい!ロシアの野菜料理店とか青山あたりにだしたら流行るんじゃなかろうか?

  • 食事の後は、まだ行ったことのないスフミの西の方のビーチを目指します。街中を歩いていると、水着姿の人によく出会います。例のカフェテリアも、家族連れの水着姿の人たちが食べに来ていました。海から5〜10分くらいの距離があるのに、安いから市場周辺まで食べにくるみたいです。

    食事の後は、まだ行ったことのないスフミの西の方のビーチを目指します。街中を歩いていると、水着姿の人によく出会います。例のカフェテリアも、家族連れの水着姿の人たちが食べに来ていました。海から5〜10分くらいの距離があるのに、安いから市場周辺まで食べにくるみたいです。

  • 昨日、行ったサナトリウム周辺が街の東側。中心のお店や港があるところを挟んで、西側にもビーチがあって、こちらの方が広くてのんびりしています。

    昨日、行ったサナトリウム周辺が街の東側。中心のお店や港があるところを挟んで、西側にもビーチがあって、こちらの方が広くてのんびりしています。

  • のんびりしすぎな感じの人たち。すごい格好で寝てます。

    のんびりしすぎな感じの人たち。すごい格好で寝てます。

  • そんなのんびりな感じのビーチにある海の家みたいなところで一休み。

    そんなのんびりな感じのビーチにある海の家みたいなところで一休み。

  • その近くにあった新しめの像。

    その近くにあった新しめの像。

  • その隣にあったやっているのか、廃墟なのかわからない遊園施設。

    その隣にあったやっているのか、廃墟なのかわからない遊園施設。

  • その隣の寿司屋。

    その隣の寿司屋。

  • とかなんとか、街をうろうろしていたら、16時くらいになってしまう。明日は、ガグラに行こうと決めていたので、急遽アブハジア博物館へ。

    とかなんとか、街をうろうろしていたら、16時くらいになってしまう。明日は、ガグラに行こうと決めていたので、急遽アブハジア博物館へ。

    Abkhazia State Museum 博物館・美術館・ギャラリー

    スフミ唯一のしっかりした博物館 by Hiro Kayさん
  • 自然から、古代の出土品など、意外に立派な博物館でした。ただ、まだ改装途中の部屋がいくつかあり、日本ならそこを見えないようにするけど、ほったらかし。そういう途中の部分も見学できます。ガラスの展示ブースがあるけど、中に何もないとか、展示のパーツが床に転がっていたりとか。廃墟と一緒の生活が当たり前な国なので、そういう感覚が当たり前になってしまったのかも。。。

    自然から、古代の出土品など、意外に立派な博物館でした。ただ、まだ改装途中の部屋がいくつかあり、日本ならそこを見えないようにするけど、ほったらかし。そういう途中の部分も見学できます。ガラスの展示ブースがあるけど、中に何もないとか、展示のパーツが床に転がっていたりとか。廃墟と一緒の生活が当たり前な国なので、そういう感覚が当たり前になってしまったのかも。。。

    Abkhazia State Museum 博物館・美術館・ギャラリー

    スフミ唯一のしっかりした博物館 by Hiro Kayさん
  • 2階は、独立戦争の展示。奥に初代大統領の写真。

    2階は、独立戦争の展示。奥に初代大統領の写真。

  • 北カフカスの共和国の旗がずらり。当時の戦争では、ロシアの他、北カフカスの民族が一緒に戦ってくれたという。これは、それを言ってるんじゃないかなあ。

    北カフカスの共和国の旗がずらり。当時の戦争では、ロシアの他、北カフカスの民族が一緒に戦ってくれたという。これは、それを言ってるんじゃないかなあ。

  • 19時に海辺のレストラン前で待ち合わせなので、街の中心の海沿いへ向かいます。印象的な壁画。アブハジア共和国の紋章のデザインですね。

    19時に海辺のレストラン前で待ち合わせなので、街の中心の海沿いへ向かいます。印象的な壁画。アブハジア共和国の紋章のデザインですね。

  • 観光地のビーチですが、こうした国威高揚看板は、あちこちに。差し詰め日本なら、お台場に大きなアベちゃんが自衛隊に敬礼しているような感じでしょうか?

    観光地のビーチですが、こうした国威高揚看板は、あちこちに。差し詰め日本なら、お台場に大きなアベちゃんが自衛隊に敬礼しているような感じでしょうか?

  • 一番立派なプロムナードにも廃墟が。でも、このあたりは、再開発が行われていて、ゆっくりなペースで建設中の建物がいくつかありました。古き良き時代のスフミの写真に廃墟が囲まれていました。なんだか切ない。。。

    一番立派なプロムナードにも廃墟が。でも、このあたりは、再開発が行われていて、ゆっくりなペースで建設中の建物がいくつかありました。古き良き時代のスフミの写真に廃墟が囲まれていました。なんだか切ない。。。

  • こちらも建設中。1、2年後には、もっと賑やかになるかもです。

    こちらも建設中。1、2年後には、もっと賑やかになるかもです。

  • 一番賑やかな海沿いのプロムナード。

    一番賑やかな海沿いのプロムナード。

  • この小さな車の子供向けレンタルは、あちこちで見かけました。アットホームな観光ゾーンです。

    この小さな車の子供向けレンタルは、あちこちで見かけました。アットホームな観光ゾーンです。

  • すっごく味のある廃墟のレストラン。かと思いきや、この2階で鄙びたカフェが営業しており、おじちゃんたちが黄昏ながらビールで一杯やってます。音楽も歌謡曲が流れています。

    すっごく味のある廃墟のレストラン。かと思いきや、この2階で鄙びたカフェが営業しており、おじちゃんたちが黄昏ながらビールで一杯やってます。音楽も歌謡曲が流れています。

  • この寂れ感が、たまらなく良い雰囲気!ちょっと浸っちゃいました。ドイツ人が訪れたら、お店の人に良い男の人紹介するから、結婚しなさいよとすごくしつこくお誘いを受けて大変だったそうです。寂れたカフェに、お見合いおばさんという組み合わせがまた如何にもで良い!

    この寂れ感が、たまらなく良い雰囲気!ちょっと浸っちゃいました。ドイツ人が訪れたら、お店の人に良い男の人紹介するから、結婚しなさいよとすごくしつこくお誘いを受けて大変だったそうです。寂れたカフェに、お見合いおばさんという組み合わせがまた如何にもで良い!

  • その寂れたカフェの近くにあるのが、このレストラン NARTA。スフミの人に何人か聞いたところ、皆この店をお勧めしてきたので。あと、ロンプラもこの店を紹介していました。

    その寂れたカフェの近くにあるのが、このレストラン NARTA。スフミの人に何人か聞いたところ、皆この店をお勧めしてきたので。あと、ロンプラもこの店を紹介していました。

    Nartaa その他の料理

    スフミの定番レストラン!コスパも最高です! by Hiro Kayさん
  • お店の中は、こんな感じの建物が2つ建っていて、ちょっとしたテーマパークっぽいレストランなんだけど、値段はすごくお手頃。

    お店の中は、こんな感じの建物が2つ建っていて、ちょっとしたテーマパークっぽいレストランなんだけど、値段はすごくお手頃。

    Nartaa その他の料理

    スフミの定番レストラン!コスパも最高です! by Hiro Kayさん
  • この店で有名なのは、ハチャプリらしく、お客のほとんどがハチャプリを頼んでました。某トリップをアドバイスしてくれるサイトにも、ハチャプリがうまいとみんな絶賛。

    この店で有名なのは、ハチャプリらしく、お客のほとんどがハチャプリを頼んでました。某トリップをアドバイスしてくれるサイトにも、ハチャプリがうまいとみんな絶賛。

  • でも、ここは、ジョージアじゃないんだから、硬派にアブハジアグルメを注文します。料理は、豚と牛の煮込み焼きみたいなものと、アブハジア風ピクルス(ザクースキー)とアブハジア風のお粥(ママリンガ)。どれも素朴だけど味付けは、ほどよく塩味で、そんなにスパイスを使っていない。肉は、ほどよい柔らかさでどっちも美味でした。

    でも、ここは、ジョージアじゃないんだから、硬派にアブハジアグルメを注文します。料理は、豚と牛の煮込み焼きみたいなものと、アブハジア風ピクルス(ザクースキー)とアブハジア風のお粥(ママリンガ)。どれも素朴だけど味付けは、ほどよく塩味で、そんなにスパイスを使っていない。肉は、ほどよい柔らかさでどっちも美味でした。

  • ママリンガは、数種類あったのだけど、チーズ入りというものを頼む。この国の有名な料理は?と尋ねるとみんなママリンガと答えるので、これが国民食なんでしょう。ようはグリッツやポレンタと同じものです。そこに2種類のチーズが突き刺さっています。片方のチーズは、今まで食べたどんなチーズよりも塩辛かった。

    ママリンガは、数種類あったのだけど、チーズ入りというものを頼む。この国の有名な料理は?と尋ねるとみんなママリンガと答えるので、これが国民食なんでしょう。ようはグリッツやポレンタと同じものです。そこに2種類のチーズが突き刺さっています。片方のチーズは、今まで食べたどんなチーズよりも塩辛かった。

  • 全体的に、塩辛い感じになるので、酒が会います。イザベラというあまり聞いた事のない品種のワインです。昨日飲んだものより、やや濃厚でしっかり目の飲みやすいワインでした。RADEDAは、アブハジアの結婚式に歌う曲だそうです。※後で、レシート発見して調べたら全部で1000ルーブルちょい(2200円くらい)。すごく安い!

    全体的に、塩辛い感じになるので、酒が会います。イザベラというあまり聞いた事のない品種のワインです。昨日飲んだものより、やや濃厚でしっかり目の飲みやすいワインでした。RADEDAは、アブハジアの結婚式に歌う曲だそうです。※後で、レシート発見して調べたら全部で1000ルーブルちょい(2200円くらい)。すごく安い!

  • 食事の後は、昨日同様Wi-fiを求めてカフェへ。ちょいと洒落たカクテルを出すお店がWi-fi付きだったので、そこでまた一緒に一杯。明日も夕飯一緒に食べようという話になり、また途中までお送りして、ホテルに帰りました。

    食事の後は、昨日同様Wi-fiを求めてカフェへ。ちょいと洒落たカクテルを出すお店がWi-fi付きだったので、そこでまた一緒に一杯。明日も夕飯一緒に食べようという話になり、また途中までお送りして、ホテルに帰りました。

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